2019.03.04 避難訓練を行いました。
 3月4日(月)、今年度3回目となる避難訓練が行われました。今回は、校内に不審者が侵入し、教室付近に現れたという設定で、生徒は緊張感をもって訓練に臨みました。
 この避難訓練では、備前警察署の4名の方々をお招きし、実際に不審者役、警察官役を演じていただきました。
 無事に全校生徒が避難し終えた後には、備前警察署生活安全課スクールサポーターの方の講話を聞きました。その中で、「下校中に知らない人に声を掛けられた時」「休日に友達と遊んでいて知らない人に声を掛けられた時」の2つの場面でのロールプレイがあり、代表の生徒たちとともに、生徒全員がこんなときはどうしたらよいか、真剣に対処法を考えることができました。
 もしも学校外で不審者に声を掛けられたら、近くの交番に行き、不審者の手掛かりをできるだけ詳しく伝えることが大切だと教えていただきました。また、両手を広げて当たらない程度の安全な距離を保ち、不用意に近寄らないことも意識すべきだと話していただきました。
 生徒会長が最後の挨拶で話したように、「①自分の身は自分で守ること ②身の回りの危険を予測して生活すること」の2つを意識しながら、これからの生活を安全に過ごしていきたいです。
 備前警察署の方々、本日はお忙しい中、有意義な避難訓練をありがとうございました。