2018.05.17 協働学習班を用いた授業を公開
「主体的・対話的で深い学び」のある授業にするため、4人組の協働学習班を授業で活用していこうとしています。班員はそれぞれ役割が与えられ、司会者・記録者・発表者・ほめ役として話し合いを進めていきます。
2年B組「国語」での公開授業の様子
「自分たちの徒然草をつくることができる」という「めあて」で、それぞれの班で意見を出し合いました。
最初は「ほめる」ということに恥じらいを感じている生徒も見られましたが、時間が経つにつれ、ほめ役が「それ面白い」「いいね」と声をかけ、話し合いがどんどん盛り上がっていました。
協働学習班を用いることで、いつもは発表できないような生徒も自分の意見を伝え、みんながより考えを深めることができたのではないかと思います。
今後も国語の授業だけではなく様々な授業、場面で協働学習班を活用していきたいと思います。