2016.04.26 校長室からに「生徒朝礼講話」をアップしました。
おとといの伊里体育祭、たくさんの人がボランティアとして活躍してくれました。地域の方々もとても喜んでくださって、私に声を掛けてくださいました。幾つか紹介したいと思います。
「校長先生、中学生がようやってくれた。ありがとう。」
「校長先生、中学生は元気がええなあ。」
「校長先生、中学生はやっぱり動きが違うわ。」
「校長先生、トイレがきれいじゃあなあ。」
「アナウンスがものすごう面白かったなあ。また、頼みてぇわ。」
「生徒が明かりいなあ。こんなんとは知らなんだぁ。」
「校長先生、最高でした。中学生が手伝うてくれるんなら、毎年でもやりたいぐらいじゃ。本当にありがとうございました。」
人のために自分の時間と力を使うこと、そして、それが人の役に立ち、こんなにも喜んでいただける。どんなに素晴らしいことかと思います。校長として、本当に誇らしく、嬉しく思いました。
今回は、部活動やクラブチームの公式戦で参加できなかった人もいるでしょう。お家の都合で参加できなかった人もいるでしょう。やってみようかなと思ったけど見送った人もいるでしょう。体調が悪くて参加できなかった人もいるでしょう。でも、みなさんの力を貸してほしい機会はこれから何度もやってきます。また、その時に力を発揮してくれたらと思います。
もう一つお話があります。毎年、英検や数研、漢検に取り組んでいますが、昨年度、英検に学校全体でよく取り組んだということで、表彰状をいただきました。英検は自分のために受験するものですが、その前向きな姿勢が、こうやって学校の名誉に繋がることもあるんです。素晴らしいなあと、これも誇らしく、嬉しく思いました。
これからもみんなで伊里中学校を盛り上げていきましょう。
よろしくお願いします。