2016.10.04 学校行事に「見えないから見えたもの-拝啓竹内昌彦先生-」感想をアップしました。
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(1年生)
●目が見えなくても普通の人とだいたい同じように生活できるところがすごいと思った。動物園のシーンで「わがままを言うとああなる」とひどいことを言われても、心の中で「病気でなったんだ。」と冷静な態度でいたことはすごいなと思った。
●すごく深い親子愛、家族愛が描かれている映画だと思った。私はこれからも、今生きていることに誇りを持って生きていきたい。
●一人の人生の中で様々な苦労と経験があって、すごいとしか言いようが無い。目が不自由で幼い頃にいじめられて、その後に友達と打ち解けられたこと。パラリンピックで金メダルをとったこと。東京の大学に合格して念願の教師になったこと。結婚して子供が生まれたけど病気だったこと。映画におさめられただけでも、相当な経験をした人なんだと驚いてしまう。これから私は、目の見えない人のための物を大切に扱えるようにしたいと思った。
●目が見えなくなったというのはつらいことだと思いました。生まれつき片目が見えなかったけど、栄養不足で両目が見えなくなったのは、とてもつらいし怖いだろうなと思いました。目の不自由な人でも目が見える人と同じように頑張ることができることはすごいと思う。目が不自由でも教師になろうと決心したことはとても勇気がいることだと思いました。
●竹内先生は、今までとても苦しい経験をしていたのだなと思いました。私は全盲の人に会ったことがないから、普通の生活がどれくらい大変なのかわからないけれど、竹内先生はとてもすごいと思いました。目が見えないだけで”イジメ”られるのはとても辛いことです。見えないことをいいことに牛乳に消しカスを入れることはとてもひどいことをしていることだと思います。今もまだ”イジメ”があるので、それが少しでも減って欲しいと思っています。
(2年生)
●目が見えないからといじめられ、悪口をいわれていたのに教師を目指していたことがとてもすごいと思った。そんな昌彦さんを受け入れた糸子さんはすごく優しい方だと思った。できた子供にも障害があると聞いた時、昌彦さんはとても辛かったと思った。同じ人間なのに、差別するのはおかしいと思った。自分はなりたくてなった訳ではないのに、そういう風に見られたり、されたりするのは、私も見ていて悲しかった。受け入れるのは難しくても、ちゃんとその一人ひとりを見てあげられるような人になりたいと思った。自分の命を大切に生きていきたいと思った。
●目が悪い竹内先生は、子供の頃に「めくら」とか言われていたけど、いじめていた子のお母さんにいやだったことを、きちんと伝えたことはすごいなと思った。また、糸子さんという心の優しい人に出会えてよかったと思ったし、竹内さんも少し前向きになったように感じた。これは糸子さんやたくさんの人の支えがあったからだと想う。私は点字ブロックの上をなるべく通らないなど、自分にできることをしたい。
●目が悪い竹内先生は、子供の頃に「めくら」とか言われていたけど、いじめていた子のお母さんにいやだったことを、きちんと伝えたことはすごいなと思った。また、糸子さんという心の優しい人に出会えてよかったと思ったし、竹内さんも少し前向きになったように感じた。これは糸子さんやたくさんの人の支えがあったからだと想う。私は点字ブロックの上をなるべく通らないなど、自分にできることをしたい。
(3年生)
●この映画を見て改めて体の不自由な人の事を理解しないといけないなと思いました。もし、自分の目の前にそんな人がいたら、少しでも力になれることを考え、助けてあげたいです。そのためにはイジメている人にも立ち向かえるくらいの強い心が必要だと思いました。
●この映画を見て、世の中の目以外にも不自由な人は大勢いるので、その人達の気持ちになって行動していきたいと思いました。僕たちにできることは映画でも言っていたとおり、点字ブロックの上に物を置いたりしないことなどなので、これから気をつけていきたいです。そして僕らが不自由な人のために協力することも重要だと思いました。この映画は自殺やいじめなどについても考えさせられる映画で、命をより大切にしていきたいと思いました。映画を見て考え方が変わったので、いろんな人に見てもらって、日本を不自由な人にも住みやすいところにしたいです。
●目が見えない人はとても大変なんだなと改めてわかりました。普段何も意識せずに点字ブロックの上を歩いていましたが、今日の映画鑑賞で、視覚障害者の人たちにとって点字ブロックは命を守るための大切な物だとわかりました。だから点字ブロックの上はできるだけ歩かず、自転車などは置かないようにしていく必要があると思います。障害があるだけでいじめるということは絶対にいけないと思います。いじめが無くなって欲しいと思います。
●障害を乗り越えていく姿、見えないからこそ見えたもの。私には考えられないことの繰り返して、私が今大変だと思っていることが小さく感じました。様々な障害を持っている人たちを私たちが助けていかなければならないと思いました。小さな事からでも助けられると思うので行動に移していきたいと思います。
●「見えないから見えたもの」を見て、私は周りの人の力とはすごいなと思いました。家族や周りの人の支えが無ければ病気の辛さや、いじめっ子達から逃げられていなかったと思います。竹内さんは本当に良い人たちと出会えたのだと思います。
●この映画に引き込まれ「目が見えない」ということの辛さや悲しさを感じることはできました。今まで「何かできることはないか」「何か助けてあげられることはないか」と思ったことはありました。でも、何一つ行動を起こせておらず、言葉で言うだけではダメだなと思いました。だから今自分にできることを精一杯していきたいです。そして、その人の気持ちをわかってあげられる人になりたいと思います。
●目が見えないからといって全てのことに消極的になるのではなく、目が見えないからこそ様々なことに挑戦する姿を見て、本当にすごいなと思いました。何でもすぐに諦めてしまうことが私にはあります。竹内昌彦先生みたいに何事にも挑戦し、失敗を恐れないような人になれるよう変わっていきたいです。そして、竹内先生のように人生を前向きに考え、生きていることをありがたく思い、生活していきたいと思います。この映画を見られて良かったです。
●映画を鑑賞して、私は普通の(健常な)人として生きていくことができなくても、今ある自分を堂々と生きている姿を見て、とても感動しました。子供の時に皆と違うからというので、イジメを受けていたのを見て、何で差別なんかがあるんだろうと思いました。それでも頑張ってイジメに耐えて、最後には学校のクラス皆が味方になっていて、すごく感動しました。周りと違うから、自分より弱いから、そんな理由で差別をするのは良くないことです。私はあの映画を見て、もっと周りに気を配ったり、気をつけようと思いました。
●諦めないで頑張っていたら、いつかは花開くときが来るんだなぁと改めて感じました。人を大事にする。思いやりの気持ちを忘れないっていうことが本当に大事だと思いました。
●映画を見て「一日一日を一生懸命生きる」や「尊い命を大事にする」という言葉が印象に残った。先生が変わってからイジメが無くなった時の先生や生徒の行動に感動した。
●体のことについて友達をからかうのは絶対にしてはいけないと思った。目が見えない人へのイジメや差別をなくすためには、他の人がその人のことを理解し、認めることが大切だと思った。
●目が見えない人用の点字ブロックの上で立ち止まって話さないようにし、話している人には注意する。また、目の見えない人のつらさは目が見えなくならないとわからないかもしれないけど、そのつらさがわかる人になる。それから、竹内さんがいじめられた時に、クラスの皆で助け合っていた。そんなクラスになりたいと思う。