2016.11.08 校長室からに「生徒朝礼講話」をアップしました。
よく、日本一の学校とか、世界一の学校とか言いますが、どんな学校なのでしょうか。以前、読んだ本に「日本一の学校になるには、学校のある市や町で一番になることです。」と書いてありました。
先程の近藤君のスピーチ、悲しいことに私には1/3ぐらいしか理解できませんでしたが、「近藤君、どんな内容でしたか?」
「英語を話すのが苦手だけど、工夫や努力をし、頑張ったことです。」
あの長い文章を覚え、ジェスチャーをしながら話をする。発音もすごく上手になっている気がします。素晴らしいですね。備前市で岡山城東高校英語スピーチコンテストに出場するのは、この伊里中だけです。しかも、去年、今年と2年連続です。備前焼まつりで、頓宮君、中谷さんと2年連続で県知事賞を受賞しました。市の弁論大会で鷹取さんは僅差の優秀賞だったと後で聞きました。来年は、1・2年生で最優秀賞をお願いします。今回の県大会はテニス部の遠藤さんと石野さんだけでしたが、来年の夏は、備前東地区大会で勝って、たくさんの部や選手が県大会に進むことを願っています。まずは、市、そして備前東地区のトップを目指しましょう。
そして、新学級役員の皆さん、よろしくお願いします。各学級でいろいろなドラマがあったことと思います。大きなやる気を持って選挙に臨んだ人もいるでしょう。誰も立候補せず、少しでも自分の力が役に立つならと手を挙げてくれた人もいるでしょう。
先生方には、「専門委員会は係活動ではない。伊里中をよくするために、生徒たちが自分たちで目標を定め、自分たちの手でそれを達成していけるよう御指導をお願いします。」とお話しています。
前向きの意欲を持って、伊里中学校を前進させてください。専門委員長の皆さん、よろしくお願いします。