昨年度末、３人の先生方をお送りしましたが、今日また、２人の先生とお別れをします。名残は尽きませんが、伊里中学校のために御尽力くださった先生方を、心を込めてお送りしたいと思います。
　秋山和規教頭先生には、平成２６年から３年間、御活躍いただきました。明るくパワフルで、生徒をこよなく愛し、どこにでも現れては取材し、ほぼ毎日、mIRaI通信を書き続けました。また、雨の日も風の日も、下校指導に立ち続け、みんな元気な顔をしているか、辛そうな生徒はいないかと、いつも気に掛けていらっしゃいました。黒板アート、季節のオブジェ等、美術教師の腕も思う存分発揮してくださいました。この度の異動で、来年度から小中一貫教育校となる三石小学校の校長先生になられました。三石小学校と三石中学校をつなぐ架け橋として、益々の御活躍をお祈りいたします。
　小田祐華先生は、平成２５年から４年間、養護教諭としてお世話になりました。きれい好きで、いつも計画的に仕事をされ、丁寧だけど仕事が速いのが印象的でした。健康標語、歯磨きコンテスト、チャレンジ７，メディアスリムなど、たくさんの取組で学校を盛り上げてくださいました。また、養護教諭として、いろいろな病気や怪我のことをよく勉強され、いつも的確に対応してくださったことに、とても感謝しています。この度の異動で、瀬戸内市立牛窓東小学校に赴任されました。小学校でも益々御活躍されていることと思います。大変お世話になりました。