2018.04.09 校長室からに「1学期始業式式辞」をアップしました。
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皆さん、進級おめでとうございます。いよいよ新学期のスタートです。新しい学年になり、皆さんはどんな気持ちで今日を迎えていますか。
  3年生は、伊里中学校の機関車として、在校生を引っ張り新しい歴史を伊里中学校に刻んでいってほしいと思います。
  2年生の皆さんは、これから入学する1年生をしっかりと導き、最高学年の3年生をしっかりと支えてもらいたいと思います。
  さて、皆さんはこの伊里中学校をどんな学校にしたいですか、私は、日本一の学校にしたいと思っています。エーそんなの無理と思っている人もいるかもしれませんが、
  マリナーズのイチローの言葉に
  「小さいことを積み重ねるのが、とんでもないところへ行くただひとつの道だと思っている」というのがあります。
  イチロー選手は、連続200本安打の記録や年間最多安打、1シーズン連続盗塁記録など様々な記録を持っています。でもこの記録は、開幕初日から達成されたものではなく、1日1日、1打席1打席の積み重ねによってこの記録ができたのだと思います。
  ですから、例えば皆さんも一人一人が毎日笑顔のあいさつを続けていけば、いつかは「笑顔のあいさつ」が日本一の学校になると思います。無理だと思う前に、自分たちの力を信じて頑張りませんか。一人では、難しくてもクラスのみんな124人の伊里中学校のせいとが支え合い一つになれば、日本一はそう難しくない ことだと私は思います。
  今日からみんなの力で今よりもっと自慢できる伊里中学校をつくっていくそんな1年にしましょう。