2018.06.12 行事 人権集会2 作文感想
PDFはこちらです。
 6月5日から3日間、いじめに関する人権作文を読んできました。その感
想の一部を掲載します。この3日間で、みんなの中にたくさんの人権意識が
芽生えてきたのではないでしょうか?その気持ちを大切にして「日本一笑顔
があふれる伊里中学校」にしていきましょう。

・「言葉は他人を救う暖かい毛布になる。」というところが強く印象に残って
 いる。自分も人と話すとき、一度立ち止まって話していきたいと思う。
・自分の何気ない言葉で相手を傷つけてしまうこともあるのだとわかった。
 自分にとっては小さいことでも、相手にとってはすごく大きな事かもしれ
 ないと、よく考えて話したいと思った。
・自分がされていやなことは、相手にはしない。されてうれしいことは相手
 にもする。この考えは、とてもいいと思った。そんなことなかなかできる
 ことじゃないけどしようと思うことはすごいことだと思う。言葉の使い方
 は僕も注意したい。
・「いじめ」は、絶対にあってはならないと思う。いじめた方は「ごめんな
 さい」と謝ればよいだけ、しかし、いじめを受けた方は一生心に残る傷が
 できると思うから。私はいじめを止められる人になりたい。
・相手に何かを言うときには、よく考えてから発言しないといけないなと思
 った。悪い言葉ではなく、良い言葉をたくさん増やしていけないと思った。
・「人間というのは、自分と違うものに偏見を持ってしまう。」というのが、
 悲しいことだけど、「その通りだな。」と思いました。関根さんが誰かの役
 に立てればと髪を伸ばしたというのが、素晴らしいことだと思いました。
 やろうと思って簡単にできることではないと思うので「すごいな。」と思
 いました。私もこれから小さいことの積み重ねをしていきたいと思いまし
 た。
・世界中の人々の外見、性格、能力がすべて同じだときっとつまらないだろ
 う。みんな自分自身の個性を持っている。だから、「みんな違ってみんな互
 良い」という言葉がある。人の価値を外見だけで判断してはいけない。
 いの個性を認め合って生きていけるような世の中になってほしい。
・外見も性格も能力も違う人たちが集まってできているこの社会は、自分と
 が意見が違うだけで、少し性格が変わるだけで差別や偏見が起きてしまう。
 それは仕方ないのかなと思った。でもそれを少しでもなくそうと努力をし
 ていけば、この世の中から「偏見」や「差別」などと言う言葉が珍しいと
 感じられるようになるとも思えた。十人十色だと言うことを忘れず、人と
 接していきたい。