学校の特色








 
学校の特色
 
東備支援学校との交流・共同学習

 本校では、昭和60年度より、本校の学区内にある東備支援学校と交流・共同学習を行っています。回数は年1回~3回で、同じ学年同士での交流・共同学習です。
 令和4年度は、3・4年生が総合的な学習の時間に、東備支援学校の先生による出前授業で「障がい」について学び、東備支援学校の友だちについて理解を深めました。その後の3回の交流・共同学習では、友だち一人一人に自分から関わりをもったり見守ったりして、これまで以上に相手の心に寄り添った活動となりました。
 
■地域の方との交流(野菜づくり)

 2年生の生活科「やさいを育てよう」の学習では、夏野菜やさつまいもを作る際に、地域の方にご協力いただいています。植え方や育て方のこつなどを分かりやすく教えていただきながら、一緒に作業をします。収穫した野菜を料理して、お世話になった方々をお呼びして「ありがとうの会」なども開く予定です。収穫の喜びとともに、作物を育てる大変さを知り、力を貸してくださった方々に感謝する学習となっています。
 
■地域の方(高齢者)との交流学習

 1・2年生は、生活科の「昔遊びをしよう」で、地域のお年寄りを招いて昔遊びを教えていただいています。また、3~6年生では、地域の方に来ていただき、12月にお正月のお飾りづくりを教わっています。縄をなう手つきが、地域の方から褒められるほど見事な児童もいます。残していきたい日本の伝統であり、地域の方のふるさとへの思いを知るこの機会は、生まれ育ったふるさとを愛する心の育成の場となっています。
 
■西鶴山保育園との交流

 隣接する西鶴山保育園とは、3学期に、5年生が入学前の園児と交流し、一緒に遊んだり校内を案内したりしています。新1年生が、スムーズに小学校生活をスタートできるようにしています。

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