おがたま平成２４年度活動
　　平成２４年度　おがたまの木



 
　吉永小学校の校庭の「おがたまの木」の、以前の姿です。この木は、旧吉永町の天然記念物に指定されていましたが、幹に大きな穴が開き、葉も少なく、元気がない状態でした。
　吉永小学校では、平成２４年度から、「おがたまの木」を守ろうと、市教育委員会、緑の募金事業の援助を受けて、保存活動に取り組んでいます。
　平成２４年１２月には、樹木医、原田さんから、木の様子や保存活動について教えていただきました。
　「おがたまの木」は、「枯死寸前」だそうです。そこで、少しでも元気になるように、土を軟らかくしたり、栄養のある土に改善したり、平成２４年度６年生全員で保存活動に取り組みました。
　これは、６年生が作った、「木を大切にしよう。」と呼びかけるポスターです。「おがたまの木」の近くに掲示して、下級生にも呼びかけています。
　土壌改良して半年。葉が茂り、少し元気になった「おがたまの木」です。今年度（平成２５年度）も、、引き続き、保存活動に取り組んでいく予定です。
　新しい看板を設置しました。吉永小学校のみんなで、この「おがたまの木」を守っていこうという決意を込めた看板です。