令和4年6月
【6月2日(木)】 種まき(1年生)

1年生が、学級園に、花の種をまきました。
ホウセンカ、オジギソウ、フウセンカズラ、オシロイバナの種をまき、ひまわりの苗を植え替えました。
地域ボランティアの方が、種の種類を説明してくださったあと、まき方を丁寧に教えてくださいました。
丁寧に世話をして、きれいな花を咲かせたいと思います。

 




いじめについて考える週間

「いじめのない誰にとっても楽しく居心地のよい学校・学級をつくる」という意識を一人ひとりがもつことを
目的として、6月6日(月)から、いじめについて考える取組をしました。いじめのない学校を目指し、自分
たちにできることをクラスごとに考えて、合言葉を決め、実践するとともに、各クラスの取組についてZOOM
で全校に紹介しました。また、朝読書の時間には、「読み聞かせの会」を行い、「友達を大切にすること」

や、「自分や友達のよさを知ること」等について考える機会をもちました。

 
                 




プール開き

6月上旬は、まだ肌寒く、予定していた水泳の授業が実施できない日も多かったのですが、中旬を過ぎると、
本格的な暑さになり、子どもたちは、気持ちよさそうに水泳の授業に臨んでいます。
小学校のプールが初めての1年生も、水かけ遊び、ワニ歩き、貝拾い、輪くぐり等、さまざまな遊びを通して
水に慣れているところです。

 

 
 



【6月22日(水)】「服のチカラ」プロジェクト(6年生)

総合的な学習の時間、ユニクロから講師をお招きし、「服のもつチカラ」についてお話をしていただきました。
世界には、様々な状況におかれ、学習どころか日々生きていくことさえ困難な子どもたちがいることを知ると
ともに、自分たちが身に着けている「服」が、世界の人々を助ける「チカラ」になることを学びました。
この学習をきっかけとして、人の役に立つ活動について計画し、実践していきたいと考えています。

 


☆学習後の感想より☆
 今日初めて知って、びっくりしたことは、難民の人たちが、世界に8240万人以上いることです。さらに、その半数近くが子どもということもびっくりしました。今の生活が急にできなくなるだけで辛いと思うのに、食べ物や服がなかったら、もっと辛いと思うので、「服のチカラプロジェクト」を使って、難民の人たちの「辛い」を減らしたいです。
 私たちは、実際、難民になったことがないから、どんな暮らしをしているのか、服以外にどんなことがこまっているのか全然分からないけど、もし自分も難民の中に入ったときに、誰も協力してくれなかったり物を届けてもらえないのは嫌だと思うので、自分たちができることを見つけてがんばっていきたいと思った。




【6月28日(水)】田植え体験(5年生)

総合的な学習の時間、地域の方々にご協力をいただき、5年生が田植え体験をしました。
「楽しかったけど、予想以上に疲れた。」「昔の人は、苦労して米を作っていたんだな。」「一人じゃ大変。
共同作業じゃないと。」「今は機械だけど、忙しいのは変わらないと思うから、お米を食べさせてもらうこと
にとても感謝しました。」など、体験を通して、米作りの苦労を実感するとともに、米作りを行っている方に
感謝の思いをもつことができました。