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◎ひな中の風✨(2/17)
~備前楷の木賞(学び賞)及び楷の木大賞 
  受賞のお知らせが届きました。

備前楷の木賞とは・・・「備前市では、住民の主体的な学びを促進するため、ふるさと納税制度を通じて頂いた寄附金をもとに「米百俵基金」を創設し、人づくりのための施策を展開しています。備前楷の木賞では、「学びのまちづくり」を、自らが問題意識を持ち(主体性)、人と関わりながら(協働性)、物事を進めていく(実践)取り組みととらえ、評価を行います。」と募集要項にありました。
 今回の受賞は、中学校の活動だけでなく、地域の支えがあっての取組だったとあらためて思います。日生中学校を支えてくださる多くの方々に感謝して、3月1日の表彰式に参加させていただきます。ありがとうございました。日生中学校生徒会

「地域と共にある学校」を目指して
○活動のきっかけ、開始時期
 長年、本校では、継続的・計画的に、総合的な学習の時間で日生地域での海洋学習に取り組んでいる。海洋学習は、5月:流れ藻の回収・カキの種付け、7月:漁業関係者の方々からの「聞き書き」、9月:アマモの種取り・播種、11月:小学生とアマモポット作成、2月:カキの水揚げ・洗浄・選別である。また、生徒会主催で7月と12月に行っている地域清掃ボランティア活動にはいつも50人を超える生徒が積極的に参加し、周辺地域と日生駅、幹線道路の清掃・美化活動を行っている。このような「地域」を意識した学習・活動は今後も大切にしていくが、生徒数の減少(クラス数の変化・教職員数の削減)に伴い、現在、本校では、教育課程や校内校務分掌の工夫改善や見直しの必要がある。そこで、これまで取り組んできた学校の様々な教育活動においても、整理・統合、再定義化を図り、試行的実践を行いながら、十五年先を見据えた「地域と共にある学校」づくりを進めている。
○活動内容(具体的な経緯・基盤整備)
1 PTAと協議し、ボランティア保険(全国社会福祉協議会)に全生徒加入のための予算化を図り、生徒が校外の活動に進んで参加できる学習環境を整えた。
2 社会福祉協議会日生支所と連携し、〈日生中ボランティア推進プロジェクト〉の体制を整えた。
3 2に合わせて、ホームページや学校便りにより、保護者や地域への情報提供・広報活動を行い、地域から学校へのボランティア(参画)依頼を募った。この活動で、「地域とともにある学校を目指して、未来のまちづくりのために、学校と地域が協働して、双方向での教育活動を推進していきたい。」という学校の思いを多くの方々に知っていただくことが出来た。
4 一般社団法人ジンジャーエールとNPO法人f..saloonと協働で、〈ひな中ほっとスペース〉を開設した。このスペースの目的は、地域でモデルとなる大人に出会うことで、豊かな生き方(ひと・モノ・コト)に触れたり、地域活動についての熱い思いを聴いたりする中で、シティズンシップ(市民性)の涵養、地域社会への関心を高めること、進路・進学の意欲を喚起すること等で、毎月第1・3水曜日には、スタッフが常駐、毎回20人を超える生徒が足を運んでいる。このスペースでの出会いは、生徒の大きな「地域社会への参画の入口」となっている。
(具体的な活動の中で)
1 3年生は、これまで総合的な学習の時間で取り組んできた海洋学習や地域学習の総括のひとつとして、日生地域の方々との協議(聴き取り等)を重ね、『日生の応援団』をまとめ、中学校のホームページでの情報発信を行った。
2 地域ボランティア推進プロジェクトを中心とした地域からのボランティア参加依頼(12月現在、21件の依頼)を受けて、のべ180人の生徒が地域のイベントや清掃活動に主体的に参加した。
3 社会福祉協議会日生支所との連携を密にし、7月と12月に行う地域清掃ボランテイア活動は、中学生(生徒会)だけで行う活動ではなく、川東地区協議会の方々と協働で実施することができ、ネットワークも広がった。
また、校内でもボランティア活動や地域学習の見直し・再定義を図り、地域ボランティアや地域協働活動への意識を高めることとなった。例えば、秋の交通安全週間に際し、校内での意識向上の取組はもちろんのこと、今年度は、地域住民にも交通安全を働きかける啓発ポスターを作成し、町内要所に掲示していただき、交通安全啓発活動に寄与できたのも教職員の高い意識の表れのひとつであると考える。
4 地域ボランティア推進プロジェクトを中心とした参加依頼で、生徒らが参加・参画したイベントや行事の主なものは、こども服・学用品リユース会、街頭での赤い羽根共同募金活動、カキかきフェスティバル、日生みなと祭り、頭島あかり祭り、てんてかんか、寒河秋祭り、日生文化祭、備前10代まんなか会議、歳末助け合い演芸会&楽市、もちつき大会(NPO法人こども達の環境を考えるひこうせん)、備前♡日生大橋マラソン大会(3月予定)である。「日生盛り上げ隊」として中学校で単独参加もするが、一般社団法人ジンジャーエール等の地域団体の出店スタッフとして参加するスタイルもある。また、頭島あかりまつりでは、実行委員会の方々が来校され、クラス全員で行灯の制作に取り組むなど、地域との関係性が密になる中で、より柔軟な活動・取組が展開できるようになっている。
 
○具体的な成果・活動の将来的な目標、展望
1 子どもたちは、地域社会での経験・体験を増やす中で、自分たちの住む地域の「魅力」をリアルに感じ取るだけでなく、地域の「課題」も自覚する貴重な機会となっている。それが、未来の担うためのシティズンシップ(市民性)の意識の涵養にも繋がっていくと考える。
備前10代まんなか会議に参加した生徒は、一般社団法人ジンジャーエールのサポートを受け、子どもたちの豊かな発想を生かした地域創出活動のチームを立ち上げて、活動を始めている。
2 「地域と共にある学校」は、学校や地域からの一方向の働きかけではなく、双方向のやりとりであり、地域社会で子どもたちを豊かに育てていく協働的な営みだと考える。
地域の方々の多くの支援を受けて、不登校傾向の生徒や他者とのコミュニケーションが苦手な生徒も、多様な(ボランティア)活動に参加している。このことは、生徒自身の自己有用感や自己肯定感が高まることとなり、生きていく大きな自信につながっている。
「学校」だけでなく、地域の中に「多様な活動の場」をネットワーク化するということは、「多様な学びの場」が在るということになる。今日的な学校現場での様々な教育課題の解決に向けては、チーム日生中学校として多機関連携・協働が必須であるが、そこには「地域」も包括したチームづくりを目指したい。
3 まちづくりに決まったゴールはない。地域の強みや課題と本校の教育課題を重ね、さらに豊かで確かな教育内容を創造していきたい。具体的な活動の中で「為すことで学び」ながら、「学びのまちづくり」を今後も粘り強く進めていきたい。






 

 


〈孤独をしる者どうしこれからも仲間としての日々 受験短歌より
(2/14:県立特別入試結果受領)










◎ひな中の風✨(2/14)
 ~地域と共にある学校

〈ただしくよりたのしく歩く 光っている水がみたくて すこし小走り 岡本真帆〉










◎多くの人に支えられて(2/13)
 備前市青少年健全育成センターから真鍋さん、今吉さんが来校され、情報交換をさせていただきました。朝のあいさつ運動や日生地域内の安全パトロール等、いつもご尽力くださっています。ありがとうございます。












◎多くの人に支えられて(2/13)
 この日、学校環境衛生検査で、学校薬剤師さんが来校くださり、教室内の空気・騒音・照度を検査していただきました。ありがとうございました。整った学習環境での教育活動を今後も進めていきます。











◎自己目標は達成されたか、どうだったか?(2/13)
 年度末が近くなり、各人の自己目標シートをもとに、全教職員が最終面談を行いました。ふりかえりを大事にして、新年度に向かいます。












◎授業が大切 私たちも学び続ける(2/13) 
 
2月12日に第2回校内授業研究会を行い、授業や学級づくりについて熱く協議しました。働き方改革で生み出した時間は、子どもたちに向き合うための授業研究や仲間づくりの創出につながらなくてはいけません。貴重な授業公開と研究協議の時間でした。学びあった内容を今後の教育実践に生かしていきます。












◎だっぴします 
聴く・語る・夢をもつために
 ひな中の風✨(2/12)
 
延期としていました「だっぴ〈8.30予定でした〉」を、3月7日に開催する予定で、準備を進めています。,
 「だっぴ」とは,地域の大学生や大人と交流するプログラムです。中学生2人〜3人・大学生・保護者など地域の大人の5人程度のグループを中学生の人数分つくり, 働き方や生き方などについてテーマに沿って自由に話し合うキャリア教育プログラムです。たくさんの大人の方々のご支援・ご協力で実施できます。ありがとうございます。この日は、市教委 生涯学習課の富松さんと打ち合わせをおこないました。
「だっぴ」は
【地元や社会へ関心が高まる!】
自分たちの地域の人や知らない分野で生きる人の多様な価値観と出会うことで,社会のつながりに気づ いたり,地元への興味関心を高めることができます。
【未来を考えるキッカケに!】
少し先の未来を生きる大学生や様々な経験を経て働くいろんな大人の話を聞き,自分のこれからをイメー ジしやすくなります。
【行動する勇気が育つ!】
地域の大人やお兄さんお姉さんが生き生きと真剣に話してくれた言葉,そして中学 生自身が自分と向き合い話した言葉。その一つ一つが心を支えてくれる力になり,行動する勇気が育ちます。
【みんなで育てる地域に】
中学生と直接お話することで,子どもたちへの理解や関心が高まります。地域の力を学校に取り入れるキッカケにもなり,地域みんなで子どもを育てるつながりが生まれます。  (NPO法人だっぴ HPより)










◎ひな中の風✨(2/12)
おかやま旅プランコンテスト2024 おかやま秋から冬再発見 
入賞おめでとう!
 岡山商科大学専門学校が主催するコンテストに応募した三年生の中から、4名が最優秀賞・優秀賞(2名)・学生審査員特別賞を受賞しました。三年生は、総合的な学習の時間で取り組んできた三年間の学習内容を活用し、岡山・備前・日生の魅力を発信するプランを考えました。表彰式は2月22日、同専門学校で行われます。












◎ひな中の風✨(2/10)
 鍵かけコンテスト表彰式へ
 
岡山県内の中学や高校が学校対抗で自転車の施錠率を競う県警の「鍵かけコンテスト」の表彰式が10日、県警本部であり、上位24校に知事表彰が贈られた。コンテストは昨年9~11月に開催し、過去最多の197校(中学132校、高校62校、義務教育学校2校、中等教育学校1校)が参加。警察官らが各校の駐輪場で月に1回抜き打ちで調査し、平均施錠率が高い学校を登録台数別の3部門でたたえた。式には約30人が出席。県警の河合弘文生活安全部長が各校の代表者に賞状と盾を手渡した。
県警によると、昨年の自転車盗の認知件数は2906件(前年比298件増)で、そのうち約8割が無施錠。参加校の平均施錠率は75・2%だった。
 本校は標語部門で入賞し、取組を推進している体育委員会(体育委員長)が、代表で表彰式に参加した。















◎厳しい寒さの先に(2/10)

さくらさくらつよくなりたいほんとうはつよくなくてもいいとしりたい 塚田千束













◎ご安全に。天候に注意(2/7)

 強い寒気が南下する影響で、東北日本海側から北陸、山陰にかけては断続的に雪が降り、積雪がさらに増える見込みです。立ち往生など交通障害や屋根からの落雪、山間部では雪崩などにも警戒してください。除雪が必要になりますが必ず複数人で行い、安全を最優先するようにしてください。沿岸部を中心に風も強く吹いて、吹雪になるおそれがあります。視界不良にも注意してください。
 東海や西日本太平洋側では変わりやすい天気で、日差しが届いてもにわか雨や雪の可能性があります。西の空から灰色の雲が近づいてきたら天気の急変に注意してください。風が強く、吹雪や横殴りの雨になるおそれもあります。夜遅くになると、名古屋周辺から滋賀県や京都周辺にかけて雪雲が流れ込みやすくなります。翌朝にかけて雪が積もることも考えられるので、早めの帰宅が良さそうです。












◎地域とともにある学校











◎進路を切り拓(ひら)く、
待っててね!未来・夢」
 特別入試問題を解いてみる(2/6)














◎ひな中の風(2/5)












◎正しく知り 正しく行動するために
 
ハンセン病問題学習展示 後半スタート(~2/18)

~観ていただいた市民の方々アンケートの一部を紹介します
○中学生たちが、自主的に学びまとめていることに感動しました。これからも、学んだことを周りに伝え、学びの輪を広げてほしいです。
○生徒の、心からのメッセージを感じました。「差別は、無関心から生まれる」とありました。その通りですね。私自身ももう一度振り返ってみようと思いました。残り少なくなった中学生活をしっかり楽しんでください。












〈もう一押し更に二押し生きるとは考えること種を握れば 春日真木子
(2/5~6:県立特別入試)

 岡山県内の公立高校49校で5日、2025年度特別入試が2日間の日程で始まった。約7300人が出願しており、3月の一般入試に先立ち、生徒たちが共通の学力検査や面接、各校独自の作文などに挑んだ。
 試験会場へ入室後、生徒たちは注意事項の説明を聞いた後、午前9時20分から国語、数学、英語の学力検査に臨んだ。午後は実技や口頭試問を行い、6日は面接がある。
 生徒の多様な能力や適性をみて選抜する特別入試は14年度に導入され、定時制を含む県立43校と岡山、倉敷、玉野、井原市立の6校で実施。県立全日制では50校の総定員1万625人の44・0%に当たる4674人を特別入試で募った。
 合格内定者は14日に中学校を通じて通知する。一般入試は3月11、12日に行われる。











◎ファイト! 闘う君の唄(2/4:明日を前に)
 ファイト! 闘う君の唄を 闘わない奴等が笑うだろう ファイト! 冷たい水の中を ふるえながらのぼってゆけ 暗い水の流れに打たれながら 魚たちのぼってゆく 光ってるのは傷ついてはがれかけた鱗が揺れるから いっそ水の流れに身を任せ 流れ落ちてしまえば楽なのにね やせこけて そんなにやせこけて魚たちのぼってゆく(中島みゆき FIGHTより)













◎多くの人に支えられて(2/4)
 調理場の皆さんへ。いつもありがとうございます。感謝を込めて、給食委員会でまとめたメッセージをお渡ししました。(給食週間)










◎多くの人に支えられて(2/4)
昭和56年度日生中卒業(還暦)の方々から中学校へ寄付を頂きました。ありがとうございました。生徒の教育環境の充実に活用させていただきます。










◎自分らしく精一杯 仲間とともに
 ~県立特別入試に挑むよ(2/5~6)











◎わたしたちの食を大切にしたい
(2/4:二年生家庭科・調理実習)

サポートに、地元の竹田さん、荒木さん、調理場から北川先生に来ていただきました。ありがとうございます。








◎いきる授業
~みんなが笑顔の備前市をどうつくるか?(2/4:三年生社会科公民分野)












◎ひな中の朝 私たちの生徒朝礼(2/4)













◎ひな中の風✨(2/3)

草野信子さんの「カレーライス」という詩を紹介します。
 
 
カレーライスを
ひとにめがけて
ぶっつけたことがある。
一瞬
泣きそうな顔をみせて
そのひとは
皿を拾い
ごはん粒を拾い
 
ごはん粒を拾い
胸のカレーを拭いた。
こするほどに
黄色い染みがひろがって
食べ汚した幼な子のようだった。
それから
ゆっくりと
トレーナーを脱ぎ
トレーナーを脱ぎ
裏返して
それを また
すっぽりと着たのだった。
 
記憶が匂いを放つので
カレーライスの日は
あの夜
私を送る電車の中で
「匂うね」
と 笑ったひとを
思い出す。
 
ひょいと
トレーナーを裏返せば
何もなかったのも同じ。
くらしとは
そのように
許すことなのだと
私にもわかった
いくつもの
いくつもの夕暮れの中で。












 
◎福は内 福は内 みんなに福を(2/3)

~少しの時間も大切に(三年生の帰りの会で)

 節分は「2月3日」と覚えている方も多いかもしれませんが、実は必ずしも2月3日であるとは限らないのをご存じでしょうか。2月の節分は「立春の前日」とさだめられており、立春は年によって変わることがあるため、2月2日や2月4日になる場合もあるのです。立春とは「二十四節季」の1つで「春のはじまり」をあらわします。二十四節季とは「春」「夏」「秋」「冬」の四季のうち、各季節を6つの節目に分けたもので、春の中では立春の次に「雨水(うすい)」「啓蟄(けいちつ)」などの節目があります。ほかに「立夏」「立秋」「立冬」もあるため、厳密にいうと節分は年に4回あることになります。4つの節分の中でも、立春前の節分が特に重んじられるのは、昔の旧暦と季節の考え方が関係しています。1月を「新春」というように、昔は春が新しい年のはじまりとされていました。旧暦の1月は現在の2月にあたり、新しい年へと切り替わる2月の節分が大切であると考えられたようです。
 立春は、節目のうえでは冬から春へと季節が変わる日となります。古来より、季節の変わり目にはいつもと違うことが起こったり、予期せぬ出来事に見舞われたりしやすいとされてきました。そこで、立春となる前日に悪いものを追い払い、幸運が舞い込むようにと願って節分の行事がおこなわれるようになっていきました。節分のはじまりは平安時代や室町時代など諸説ありますが、日本に古くからある伝統的な行事の1つとなっています。
豆まきをする際に「鬼は外、福は内」と言うのを耳にしたことがある人も多いでしょう。節分の豆まきは、鬼を外へ払い、福を家内へ呼び込むことを目的としています。「鬼」と聞くと、桃太郎などの昔話に出てくる、角の生えた架空の生き物に豆をぶつけて退治するようなイメージですが、昔は病気や不幸といった災い招くのが鬼だと考えられており、豆は鬼退治というよりも、邪気を払う目的でまいていたようです。現代の節分では豆をまきますが、もともとは米など他の穀物も使われていました。五穀豊穣が幸せの象徴であるように、穀物をまくと幸せが訪れると考えられていたことにくわえ、古くからの言い伝えとして「毘沙門天が鬼の目に豆を投げて退治した」とされる逸話もあります。穀物の中でも特に豆が選ばれるようになるとともに、現代のような鬼退治のイメージも定着していったようです。ちなみに、幼稚園などで子どもたちと豆まきをする際には「心の中の意地悪な気持ちや苦しい気持ち、わがままな気持ちなど、心の中にある鬼を追い払いましょう」のように説明されることもあります。
 
 鬼を呼び込むユニークな掛け声や風習には、地域ごとにさまざまな想いが込められています。
○群馬県藤岡市鬼石地域「鬼は内、福は内」
鬼石(おにし)地域は、その名にちなんで鬼を招き入れる「鬼恋(おにこい)節分祭」をおこなっています。全国で追い出された鬼を招き入れる、鬼にやさしいユニークな行事です。
○茨城県つくば市鬼ケ窪「あっちはあっち、こっちはこっち、鬼ヶ窪の年越しだ」
あちこちで追い出されて鬼を気の毒に思い、鬼を呼び寄せる意味のある掛け声です。
○紀伊半島「鬼は内、福は内」
昔、紀伊半島や伊勢志摩地域をおさめていた領主が「九鬼(くき)」という名前だったそうです。そのため「鬼」を追い出す掛け声をかけられなかったことが始まりとされています。
○宮城県仙台市「福は内福は内、鬼は外鬼は外、天打ち地打ち四方打ち、鬼の目ん玉ぶっつぶせ!」
「鬼を退治する時には、特別な力のある''目''からやっつけるのがよい」との理由から、仙台にはこのような掛け声で豆まきがおこなわれている地域があります。勇ましい掛け声に鬼も驚いてしまいそうですよね。
○東京都台東区・浅草寺「千秋万歳 福は内」
「千秋万歳」とは長寿を願う意味で使われる言葉。浅草寺では「観音様の前には鬼はいない」という理由で「鬼は外」とは言わずに「千秋万歳 福は内」という掛け声をかけるそうです。
○千葉県成田山・新勝寺「福は内」
千葉県成田山の新勝寺にまつられている不動明王は「鬼さえ改心させる強い力を持っている」といわれることから「鬼は外」は言わず「福は内」だけを唱えます。
○京都福知山市「鬼は内、福は外」
福知山市にある大原神社の掛け声は、一般的なものとは真逆の「鬼は内、福は外」。「鬼を神社の内に迎え入れて、改心して福となったものを地域の家に出す」という意味が込められているそうです。










〈傘いりますか? いらないですか? もう春と誰かが言つて春になりゆく〉
田中 塊


星輝祭体育の部ダンス実行委員会も動き出しています。(2/3:立春)


 「二十四節気」とは、太陽が動く道である黄道(おうどう)を24等分して名称を付けたもので、季節を知るために古来より生活に根差してきました。立春は例年2月4日頃です。
二十四節気において、各季節は6つの節気で構成されており、春は「立春」「雨水」「啓蟄」「春分」「晴明」「穀雨」によって成り立っています。立春は春の始まりであるとともに、旧暦において新しい1年が始まる日でもありました。
現在の暦では太陽暦が採用されていますが、6世紀頃から明治時代初期までの日本では太陰太陽暦が用いられていました。月の動きを基準として一部に太陽の動きを取り入れた暦で、一般的に旧暦として知られています。しかし、太陰太陽暦では季節と月日にずれが生じるため、四季の指標となる二十四節気が編み出されました。
立春は春の始まりを告げる日であり、昔の人々にとっては1年の始まりの日でもありました。昔は立春と正月の時期が近いことから「迎春」「早春」「新春」という言葉が生まれ、今でも年賀状などで使われています。
 昔の日本では、立春を始まりとして八十八夜や入梅などの雑節(季節の変化をつかむための目安として日本で補助的に作られた暦。八十八夜、彼岸、土用などなど)を決め、生活の目安を立てていました。季節と共に生きる日本人にとって、立春はとても重要な日であったと言えます。また、旧暦では、立春近くに元日が巡ってきますが、必ずしも立春=元日とならないのは、二十四節気は太陽の動き、元日は月の動きで決められていたからです。ちなみに、豆まきで馴染み深い(春の)「節分」は、この立春の前日となります。
立春にまつわる風習を3つ紹介します。1つめは「立春大吉」があります。立春の早朝には、禅寺で「立春大吉」と書かれた厄除けの札が貼りだされます。新年が始まる立春の朝に「立春大吉」の札を貼ることで、1年間の無病息災を願います。「立春大吉」の文字は左右対称で、縦書きにすると表から見ても裏から見ても 立春大吉 と読むことができます。そのため、家に入ってきた鬼が振り返って札を見た時に、「この家にはまだ入っていない」と勘違いして家から出ていくとされ、厄除けになると考えられていました。2つめは、「若水を飲む」ことです。新年の早朝に井戸や湧き水から初めて汲んだ水のことを「若水」といいます。若水は1年の邪気を払うとされ、神棚に供えたあとに雑煮を作ったりお茶を淹れたりしていました。若水を使って淹れたお茶は縁起物として「福茶」と呼ばれます。平安時代では立春に天皇へ捧げた水のことを若水といいましたが、のちに元旦の行事として庶民の間に広まります。若水を汲みにいくことを「若水取り」や「若水迎え」といい、地域により汲む際の作法が決まっていました。現代は井戸へ水を汲みにいくことが難しいため、蛇口から出てくる水を若水としても構いません。立春の朝には、清い気持ちで若水をいただきましょう。最後は「豆腐を食べる」ことです。古来より「白い豆腐は邪気を払う」とされ、身を清める食べものとして扱われてきました。節分に豆腐を食べると穢れや罪を払い、立春に食べると清めた身体に福を呼び込むことができるといわれています。節分・立春に食べる豆腐のことを「立春大吉豆腐」といいます。立春大吉豆腐を食べる際は、縁起がいいとされる白い豆腐のままいただきましょう。立春が近づくと、豆腐屋などでは神社で祈祷した大豆を用いて作った立春大吉豆腐が販売されることもあります。ぜひ、縁起のいい立春大吉豆腐を求めて、立春の日に食べてみてください。












◎私たちのはじまりの風景18(2/2)
 備前市消防団日生方面隊放水訓練は、源平放水合戦と呼ばれています。消防団員たちが紅白の旗を掲げて、源平に分かれた相手の舟を狙って放水合戦が行われます。この源平放水合戦は、毎年2月第一日曜に備前市消防団日生方面隊による公開放水演習です。由来は消防団員の士気を高めようと出初式の日に毎年行っているそうです。スタートは1950年。74年以上前から行われ、新しい年のはじまりを告げるお祭りとしての歴史があります。5つの分団の若者たちが源氏側と平家側に分かれ、船の上から放水合戦を行います。放水演習(源平放水合戦)は水圧が激しいこと、水は刺すように冷たく、精神力と体力がないと参加はできませんね。
 この日、正午、祭りのはじまりは、サイレンを鳴らす消防車を先導に東西の岸壁に分かれ、団員は100人近く集まり、それぞれ6隻ずつの小舟に乗り込み、30メートル先の相手方を目がけ一斉に放水しました。激しい水圧に耐える合戦は、約10分。最後は双方の健闘を称えあい、赤や青や黄とオレンジと緑に着色した水を空高く噴射しました


















◎十五の春へ(1/31:私立Ⅰ期入試結果発表の日)

The best thing to hold onto in life is each other. Audrey Hepburn
(人生において、しっかり捕まえておきたい最高のものは「お互いの存在」)













◎大切な私たちの食 
 いただきますとごちそうさまのあいだに(1/31:調理実習で学び 2年生家庭科)

竹田さん、宗兼さんサポートをありがとうございました。次週(2/4(火)には、もう一つのグループが実習します。














◎感謝をこめて(1/31:学校給食週間を受けて)
 1月24~30日は「全国学校給食週間」です。

 この期間は、「学校給食の意義、役割等について児童生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ること」を目的としています。いくつかのミニ情報をお伝えします。
【学校給食はいつから始まったの?】
今では当たり前となっている給食ですが、その始まりは明治22年。山形県鶴岡町の小学校でした。当時は貧困児童を対象に無料で提供され、その献立は「おにぎり・焼き鮭・漬物」のようなシンプルなものだったようです。その後、全国に広まり実施されるようになりましたが、戦争による食料不足により一時中断せざるを得なくなりました。やがて戦争が終わり、昭和21年12月24日に東京・神奈川・千葉の3都県の学校で試験給食が実施されました。それ以来、12月24日を学校給食感謝の日と定めていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。また、農林水産省は毎年1月を「食を考える月間」として各種取組を進めることとしています。
【どうして給食の飲み物は“牛乳”なの?】
瓶や紙パックなど、形状は違えど給食で出される飲み物と言えば・・・
そう!“牛乳”です!小さいころ、牛乳が苦手だったひとは「献立との組み合わせを考えると、お茶の方がよいのに・・・。なんでいつも牛乳なの?」と思っていたのではないでしょうか。しかし、それにはちゃんと理由があります。成長期の子どもたちにとって、通常の食事だけでは必要なカルシウムやたんぱく質を十分に摂ることは難しいとされています。そのため、栄養豊富な牛乳を給食で提供し、補っています。独立行政法人日本スポーツ振興センターの調査によると、学校給食のない日は子どもたちのカルシウム摂取量が基準値よりも3.5割ほど不足しているという結果が出ました。手軽に栄養が取れて、おいしい牛乳。ご家庭でも、ヨーグルトやチーズなどの乳製品でカルシウムを意識的に摂るのがおすすめです。











◎ICTを活用(1/30)
 今日は、岡山県教頭会 令和7年度発表提言者会をオンラインでおこないました。

 ちなみに文科省では教員のICT活用指導力の重要性について、以下の内容があります。
 『社会のあらゆる分野で情報化が進展し,携帯電話やブロードバンド等の普及率が示すとおり情報化の主役は個人となっている。情報社会の進展の中で,一人一人の子どもたちに情報活用能力を身に付けさせることは,ますます重要になっている。
 また,教員あるいは子どもたちがICTを活用して学ぶ場面を効果的に授業に取り入れることにより,子どもたちの学習に対する意欲や興味・関心を高め,「わかる授業」を実現することが求められている。
 こうした社会的な要請を踏まえ,教員のICT活用指導力の向上は,政府の「e-JApAn戦略」(平成13年1月IT戦略本部決定)のもと重要な政策課題として位置付けられ,「概ね全ての教員がコンピュータ等を使って指導できるようにする」ための様々な取組みが実施されてきた。
 「IT新改革戦略」(平成18年1月IT戦略本部決定)では,学校におけるIT環境の一層の整備を進めるとともに,「ITを活用した学力向上等のための効果的な授業や,学ぶ意欲を持った子どもたちがITを活用して効果的に学習できる環境の実現」等のため「全ての教員のICT活用能力を向上させる」ことが目標とされ,そうした能力の基準の具体化・明確化を行うことが求められた。
 当該基準については,次項で述べる「教員のICT活用指導力の基準(チェックリスト)」として文部科学省により策定・公表されたが,その範囲は,授業におけるICT活用の指導だけでなく情報モラルの指導ができることや,校務にICTを活用できることも含まれている。このことは,「教員のICT活用指導力」が,これからの教育の情報化の時代において,全ての教員に求められる基本的な資質能力であることを意味するものである。』










◎力を合わせて調理実習!(1/31、2/4:二年家庭科)

美味しい○○○をつくります(*^o^*) 調理実習には地域の竹田さん、宗兼さん、荒木さんがサポートに来てくださいます。ありがとうございます。











◎自主・向上・錬磨の日々を(1/30)
 毎週、生徒の生活に関する会を開催し、情報の共有と支援・指導について話し合っています。この日は、部活動での集団づくり、受験の指導、新年度に向けてのケース会の実施、インフルエンザへの予防対策など協議内容は多岐にわたりました。

 追記:来週から、今年度最終の教育相談週間(2/3~2/14)に入ります。これまでの生活を振り返り、新年度に向けてのステップアップとなるよう、相談週間を活用しましょう。また、保護者の方も何か気になるようなことがあれば、お気軽に学校へご相談ください。学校72-1365(教頭)














◎歩こう 歩こう 私は元気♬ 
 参観日・学年懇談(1.2年生)(1/29)

 授業参観及び学級懇談会への参加をありがとうございました。
 追記:今年度のPTAの会議は、幹事会:2/17(月)、委員総会:3/4(火)です。新年度(令和7年度)第1回幹事会及び委員総会は4/17(木)を予定しています。










◎ひな中の風✨
「こんどは今度 いまは今」(1.29)

〈空は月を月は想いを生み出して私にも春、あなたにも春 カン・ハンナ








◎早春のひなせから
備前市消防団日生方面隊出初め式及び式典(2.2)

日生支所の方と会場設営の打ち合わせをしました。祈☀











〈自らを鼓舞せねば虚(うつ)けの姿なるぞ身の養ひに啜る一椀 青木昭子(1/28











◎3.9日生大橋マラソン 
 日生で輝く 日生が輝く(〆切~2/5
 26日、備前市文化スポーツ振興課から山本さんらが来校され、マラソン大会での中学生ボランティア募集の呼びかけをされました。
3月の日生の風を感じながら、マラソン選手を応援するスタッフとして参加しましょう。











◎校長室から(1/26)

Someone is sitting in the shade today because someone planted a tree a long time ago. Warren Buffett
(今日、誰かが木陰に座っているのは、ずっと前に誰かが木を植えたからだ。)

 










◎冬のあとに春がやってくるよ(1/24)

 岡山県内の私立21高校が共通日程で行う2025年度選抜1期入試が昨日スタートした。今日も行われ、2日間で延べ約2万7千人が臨んでいる。













◎多くの人に支えられて
 電子黒板搬入(1/23)

ありがとうございます。











◎自分らしくせいいっぱい(1/23)

 県私学協会は、県内21の私立高校選抜1期入試の出願状況を発表した。定員5455人(前年度比30人減)に対して、2万7038人(同104人減)が出願した。倍率は4・96倍(同0・01ポイント増)だった。少子化が進む中、5倍近くの高水準を維持しており、同協会は「各校が進路の希望に応じた特色あるコースを設置し、オープンスクールなど積極的にPRに努めてきた結果だ」と分析している。
 例年同様、難関大学への進学を目指すコースが高倍率だった。就実の普通・特別進学コース・ハイグレードクラスが54・95倍と最も高く、岡山龍谷の普通・特別進学コース(44・05倍)、就実の普通・特別進学コース・アドバンスクラス(20・04倍)と続いた。倍率が10倍を超えたのは5校10コース(クラス)だった。一方、関西の普通・サイエンスフロンティアコースや岡山の普通など7校7学科・コースで定員割れとなった。前年度よりも出願者数が100人以上増えたのは作陽学園(280人増)、倉敷(230人増)など6校。100人以上減少したのは、倉敷翠松(644人減)、美作(138人減)など3校だった。 
 入試は23日(一部は24日も実施)で、31日(岡山白陵は25日)に合格者が発表される。川崎医科大付と吉備高原学園は入試、合格発表とも別日程で実施している。










◎備前サンラッキーズ練習中(1/22)












◎一人ではない(1/22)










◎がんばってこような みんな!(1/22:明日挑む)











◎受験を前に 
 ~日に生(な)せば(1/22)










◎がんばるよ(1/22:明日挑む)

アリガトウ。後輩たちのメッセージを受けて。










◎私たちのはじまりの風景17(1/22)
ここはどこでしょう?











◎祝 岡山県少年警察協助員会連合会長賞(スローガン優秀)受賞
 日生中学校では、体育委員会を中心に継続的に自転車鍵かけコンテストに取り組んでいますが、今年度、上記の賞を受賞しました。2月10日に岡山県警察本部で開催される表彰式には、代表で体育委員長が出席する予定です。今後も、「自転車の盗難の被害者にも加害者にもならない」という防犯・規範意識を高めていきたいと思います。ありがとうございました。











◎今日も、MORTON’s ENGLISH CAFE のような(1/21:原則毎週火曜日)

ひな中チャレンジ企画です。












◎求めよ さらば拓かん(1/23・24:私立Ⅰ期入試へ挑む)











◎ひな中の風 ~毎日が大切(1/21)












◎私の予防、私の対策、私の休息・栄養で。(1/21)











◎おはようおはよう(1/20:体育委員と)













◎大寒の頃(1/20)

大寒とは

「大寒」とは二十四節気のひとつであり、文字の通り、一年で最も寒いと言われる期間を指します。二十四節気というのは古代中国で生まれたとされる暦で、日本にも伝わってきました。一般的に季節は「春」「夏」「秋」「冬」の4つに分けられますが、二十四節気はよりわかりやすく季節の移り変わりを感じられるように各季節をさらに6つに分けたもので、今回テーマである大寒のほか、12月の冬至や2月の立春なども含まれます。また、大寒は「大寒に入るその日のことのみ」を指す場合もありますが、実は15日間(閏年の場合14日間)設けられています。
二十四節気の上では、先ほど少し触れた「立春」が春の始まり且つ一年の始まりとされているため、大寒はそこから数えて24番目にあたる季節、つまり一年を締めくくる最後の期間ということになるのです。
 ちなみに、立春の前の日が豆まきや恵方巻などでおなじみの節分です。立春が一年の始まりであるということからわかるように、旧暦で節分は大晦日にあたる日だったということになります。そう考えると、一年の締めくくりである節分の行事が現在でも当たり前に行われている理由がわかりますよね。
 大寒の前の二十四節気は「小寒」:大寒を説明するうえでもう一つ覚えておきたい二十四節気の暦があります。大寒の前にやってくる「小寒(しょうかん)」です。小寒の始まりから大寒が終わるまではおよそ30日間あり、その期間のことを「寒の内(かんのうち)」や「寒中(かんちゅう)」「寒(かん)」と呼びます。また、小寒に入る日のことを「寒の入り(かんのいり)」、そして大寒の最終日は「寒の明け(かんのあけ)」と呼び、一年のうちで一番寒い時期が終わることを表しています。その後、立春を迎え、春がやってくるのです。
「寒仕込み(かんじこみ)」という言葉を聞いたことがある方も多いかと思いますが、これは大寒の時期に行われる習わしのひとつです。寒の内の期間中に行われる行事や習慣をいくつか紹介します。
○寒の水を汲む:寒の水(かんのみず)とは、一年の中で一番寒い寒の内の期間中に汲まれた水のことを指します。この時期に汲まれる水は手が痺れるほど冷たく清らかで、昔から神秘的な力があると言われてきたのだそうです。飲むと体によいとされていたほか、この時期の水を汲み置いて料理などに使う家庭もあったようです。ちなみに、寒の内の9日目の水は「寒九の水(かんくのみず)」と呼ばれ、とくに効能があるとされていたのだとか。「この水で薬を飲むと長寿の助けになる」とも言われていたため、大切に飲まれていたのだそうですよ。
○寒仕込み:寒仕込みとは、上記で触れた寒の水を使って醤油や味噌、酒などを仕込むことをいいます。厳しい寒さの中で汲まれた寒の水は、冷たさが極まっていて不純物が少なく雑菌が繁殖しにくいため、腐りにくいと言われてきたのだそうです。また、口あたりがやわらかく発酵もゆっくり進むため、質の高いものに仕上がるとも言われています。醤油や味噌、酒だけではなく、高野豆腐(凍み豆腐)や寒天などもこの時期に仕込むのが最もよいとされているんですよ。
○大寒卵って:これは大寒が始まる日に生まれる卵のことを指し、食べるとよいとされる縁起物なんです。大寒卵以外にも、大寒に作られたものや旬を迎えた食べ物はそれぞれ栄養価が高くおいしいとされ、昔から大切に食べられてきました。大寒卵とは、大寒の初日に生まれた鶏卵のことを指します。現在では技術の進歩により、温度管理された鶏舎で一年中卵を産むことができるようになりましたが、昔はそうではありませんでした。鶏は本来、冬には卵を産まない生き物です。冬に入る前には寒さに耐えるため、餌をたくさん食べて水分はあまり取らずに栄養を蓄えます。そして、冬本番を迎えると卵を生まずにじっとしていたのだそうです。そのため、寒い時期に卵を産むことは稀でした。このような理由もあり、大寒の時期に生まれる卵は貴重で栄養価も高く、縁起のよいものとされてきたのです。
冬に入る前に蓄えていた栄養がぎゅっと凝縮された大寒卵は「無病息災」や「健康運」、また黄身の色が濃いことから「金運アップ」の願いも込められているのだそうですよ。近年はスーパーや百貨店、通販などでも大寒卵が予約販売されていることもあるようです。
○寒餅:寒の水で炊いた米を使ってついた餅、もしくは大寒の時期についた餅のことを「寒餅」といいます。寒の水には神秘的な力があると言われていたため、この水を使って作られる食べ物はありがたく、大切に食べられてきたのだそうです。来週25日には、NPOひこうせんさんから、子どもたちのもちつきボランティアの依頼が来ています。この機会を活用してみてもどうでしょう。











◎道を切り拓け そこが道となる(1/18・19:大学入学共通テスト)
 2021年度から、それまで行われてきた大学入試センター試験が大学入学共通テストに変更されました。高校での基礎的な学力の到達度を測る試験で、1月中旬〜下旬の土曜日・日曜日の2日間で、全国一斉に行われます。大学入学共通テストの結果は、国公立大学はもちろん、多くの私立大学の入試にも利用されるので、多くの受験生が受験します。
 大学入学共通テストで出題される教科は、2025年度から国語、地理歴史、公民、数学、理科、外国語、情報の7教科です。各教科に地理歴史なら「歴史総合、日本史探究」「歴史総合、世界史探究」など、理科なら「物理」「化学」などの科目があります。どの教科・科目を受験するかは、受験生が志望する大学・学部によって異なります。国公立大学をめざす場合は、多くの大学が6教科8科目を課します。大学入学共通テストを利用して私立大学をめざす場合、志望する大学・学部によって課される教科・科目は異なります。1教科1科目から5教科7科目まで、多様な入試が実施されています。
高校で2022年度から始まった学習指導要領では、主体的・対話的で深い学びが重視されています。大学入学共通テストもその方針に沿って作問されます。つまり、教科書レベルの知識や技能が身についているかを問われるだけではなく、その知識や技能を活用して、思考力・判断力・表現力などを発揮して解くことが求められます。また、どの教科・科目も、グラフや地図、会話文など、読み取る資料の分量が多いのも特徴で、そこから得た情報をもとに考察し、課題を解決する力を問う出題もあります。解答はマークシート方式で行われます。









◎明日は、隣の学校で合同練習。(1/18)

がんばってきます。











◎日常からつなげる、防災・備災・減災を(1/17)











◎おはようを大切にしています(1/17)
 生徒会では朝のあいさつ運動を、継続的に取り組んでいます。

 
『絆が生まれる瞬間』(リッツカールトンホテルの元日本支社長高野さんの本)には・・・「挨拶」の語源を紐解いてみると、禅宗で問答を交わして相手の悟りの深浅を試すことを「一挨一拶」という、その言葉に由来するそうです。「挨」には「押し開く」「互いに心を開いて近づく」、「拶」には「迫る」「擦り寄る」といった意味がある。「出会った人が互いに心を開いて相手に迫っていく」ということが挨拶とされています。 
 ノートルダム清心学園理事長だった渡辺和子さんの『置かれた場所で咲きなさい』には・・・あいさつは「あなたはご大切なひとなのですよ」と伝える最良の手段であり、お互いが、お互いのおかげで生きていることを自覚し合う、かけがえのない機会なのです、とあります。
 禅にも「挨拶」という語があります。これは昔、修行仲間であったりお師匠さんと弟子が、その悟りの境地というものを推し量る言葉として使われていました。人間は、相手から働きかけられたことに対して、必ず反応をしています。たとえば、こちらから「おはよう」と言って、元気よく「おはよう!」と返す人もいれば、「おはよう…」とぼそぼそ言う人も、明らかに無視する人もいるでしょう。これらはすべて、こちらの働きかけに対して何かしらの反応をしている、ということになります。「無視をした」というのも「反応」。挨拶というのは、人と人とが関係をつくっていくときに、相手がいまどのような状態であるかということを知るためにとても大切なものなのです。人間の心は毎日違う。朝気分よく迎える人もいれば、気分悪く迎える人もいる。でも、目の前の相手と一緒に生活をするのであれば、その人と、せっかく同じ時間・同じ空間を過ごすのであれば、出会ったときに、まず、その人がいまどういう状態にいまあるのかを知って、相手との関係をより良くつないでいく、という積極的な方法として挨拶というものがある、ということ。・・・人間関係の基本は、挨拶だと言われるその所以なんですね。挨拶とは、相手の反応を推し量るためのもの。目の前の相手と良い人間関係を築いていくための方法である、ということです。参考までに。









◎1.17を忘れない(1/16)
 
阪神淡路大震災1.17のつどい実行委員会HPより
〈1995年1月17日 午前5時46分。阪神淡路大震災が発生し、私たちの大切なものを数多く奪っていきました。あの震災から、まもなく30年を迎えようとしています。震災でお亡くなりになられた方を追悼するとともに、震災で培われた「きずな・支えあう心」「やさしさ・思いやり」の大切さを次世代へ語り継いでいくため、2025年1月17日(金)に「阪神淡路大震災1.17のつどい」を、神戸市中央区の東遊園地で行います。〉
 
 この震災では、高層ビルや、高速道路までもが大きく倒壊し、現代の文明の脆弱さを思い知らされました。死者の数は6434人、負傷者は4万3792人。財産を多く失い、愛する我が家を失った人は、全壊、半壊合わせて24万9170棟で、全焼建物は7036棟でした。失ったのは数字に表れるものだけではありません。復興に際し、被災地域住民のそれまでのコミュニティも失われたとも言う人もたくさんいます。失ったことについていくら語っても切りがありませんが、想像を絶する痛みに耐え、この大震災 により私たちが未来に向けて得た、かけがえのないものは「多文化共生」と「ボランティア」といわれます。大震災が発生したこの年はボランティア元年ともされ、1月17日は「ボランティアの日」と定められました。実際に被災地に足を運んだ者は3ヶ月間で116万人、1日平均2万人を超えました。このボランティア文化が、後の東日本大震災にも、また、多くの海外の現場にもしっかり引き継がれるようになりました。教育現場では、小中高・大学などもボランティアが重要になり、本校でもボランティアは大切な取組となっています。
 災害での被災者は何も日本人ばかりではありませんでした。多くの外国人も負傷し、200人の外国人が死亡しました。被災地となった兵庫県内の10市10町において被災時には8万人の外国人が居住していました。そのうちの4人に1人が日本語の読み書きが出来ませんでした。被災者を助けようとする情報がいくら被災地で行き交っても一向に恩恵を受けられない人がいること、日本社会の住人が日本語がわかる人ばかりではないということが震災で明らかになりました。そこから多言語での紙媒体やラジオ、インターネットコンテンツが日本で次々に生まれるようにもなりました。「言葉の壁」を取り払う活動は、その延長線上に社会の壁は言葉の壁だけではなく「制度の壁」や「心の壁」に撤廃の取組につながっていきました。今、全国で、違う者同士が、〈共に生きる〉という目標に向かって、個として、組織として、精力的な取組が進んでいると感じます。たくさんのものを奪い去った震災ですが、1995年1月17日にうまれた「ボランティア」や「多文化共生」の樹を引き続き大切に育てて行けたらと思います。(にしゃんたさんの記事を編纂)









◎進路を切り拓いてく我ら、なかま
 ~〈適性と能力〉三年生面接練習に取り組む

〈自分らしくせいいっぱい〉
 1/15(水)、三年生は、全学年の先生に協力していただき、模擬面接を行いました。面接官役の先生のアドバイスや指導をもとに「進路を切り拓いていくちから」をこれからも磨いていきます。
1/23・24は、私立1期入試です。
面接では、
「中学校でのがんばったことは何ですか?」
「部活動で学んだことは何ですか?」
「毎日の生活や勉強の取組はどうでしたか?」
「高校でどんな事をがんばりたいですか?」
「将来の夢や目標は何ですか?」など
 自分の未来指向や積極的な姿勢がとても重視されています。1.2年生諸君も、心配や不安があるとは思いますが、自分自身が〈夢や目標を育てるために〉《毎日の生活を大切にしていくことや自主的な家庭学習》をすることが何より大事です。保護者の方々の励まし・支援も今後もよろしくお願いします。







 




◎正しく知り 正しく行動するために
  地域と共にある学校 
ハンセン病問題学習展示中(1/16~)


■日時:2025年1月16日(木)~2月18日(火)  *最終日は11時まで
■会場:日生地域公民館(1階ロビー)
  日生中学校の生徒が学んだ「正しい知識」「深めた学び」をパネル展示しています。多くの市民のみなさんにも知っていただき、差別を許さない社会づくりについて一緒に考えていきましょう。

 正しく知り 正しく行動するために
 今年度も日生中学校3年生は、ハンセン病問題学習に取り組みました。回復者のひとりである金泰九(キムテグ)さんの生き方を知り、そして現地研修で長島愛生園を訪ねました。また、帰校後は、長島愛生園の田村学芸員さんと大学生をお招きし、〈未来につなぐ〉意見交流学習で学びを深めてきました。
そして、学習したことをもとに、〈ハンセン病問題学習パネル展示〉の準備を進め、日生地域公民館での展示を行います。
 次世代に生きる私たちは、ハンセン病問題学習を通して、いま・これからの社会のあり方を見つめ、自分の生き方について、《深く考え》《行動して》いきたい と思っています。










◎備前サンラッキーズ 練習開始(1/15)
 備前市の施設として、日生中学校グラウンドを利用して、今日から備前サンラッキーズが野球の練習をされます。

[備前サンラッキーズのHPより]
2021年、岡山県備前市を拠点とした女子硬式野球クラブチームを創設しました。女子野球は年々発展し、今では女子の高校野球が甲子園・東京ドームで開催されるようにもなりました。また、NPBのチームが女子チームを持つなどここ数年で環境は一気に変わり、選手数も少しずつ増えてきています。一方、地方に目を向けると関東・関西圏に比べて、卒業後野球を続ける環境が少なく、続けるために県外へ出て行ってしまうというのが現状です。
そこで、新たにチームを創設し、1人でも多くの女子選手が地方でも野球を続けられる場所を創りたい!という想いからスタートしました。
まだ現役でできるのに、続ける環境が無くて野球を辞めてしまうという選手も少なくありません。また、野球が好きで始めたはずなのに、人間関係がうまくいかず馴染めない・野球が嫌いになってしまった。チームによっては選手数が多く試合への出場機会が少なかった。ケガの影響で試合にあまり出られなかったという選手も中にはいると思います。そういった選手にぜひ備前サンラッキーズで野球を続けてほしいと思っています。
野球が好きで、野球がやりたくて始めた野球を嫌いにならないでほしい。できるところまで、やりきったと思うまで、思う存分野球を続けてほしい。そう願っています。このチームが、選手を後押しできるチームでありたいと思っています。〉
勝つことを目標にするのもそうですが、何よりもまずはこのチームで『野球が楽しい!』と思えるようにしていきたいと思っています。私たちと一緒に、野球を楽しみましょう!!












◎多くの人に支えられて(1/15)
読み語りでの「本のワクワク」をいつもありがとうございます。












◎多くの人に支えられて(1/15)
青少年健全育成センターさんの朝のあいさつ運動をいつもありがとうございます。













◎地域と共にある学校(1/15)
根木スクールサポーターから、施錠に関する啓発の垂れ幕をいただきました。









◎美しい冬の景色が浮かぶ「俳句コンテスト」実施中(~1/27〆:文化委員会)












◎教員も学び続けることが大事(1/14)
今年も授業改革推進員の三宅先生と共に、授業改善に取り組んでいます。(授業参観後の振り返り)











◎いない人へ(1/14)
 
二十歳の集いに参加された方から教えていただいた、新成人への「お祝いのコトバ」の一部を紹介します。
「・・・今日の日をこうしてお祝いしてもらえることを感謝すると新成人のみんなは言います。大人として大切なことですね。たくさんの方からいろんなお祝いの言葉をいただいていると思うので、頂いたコトバを大切にしてください。付け加えることはそうありませんが、ひとつだけ。それは、自分の小・中・学校、高校のクラスメートだった級友は、あなたと同じように、この晴れの会場に来ることが出来ていますか?探してみよう。
すでに働いていて、残念ながら空けられない仕事で来れなかった級友、あるいは、病気やケガで療養や治療で来ることができない級友、もしかしたら、「そんな集まりには行かない」と思っている級友がいるかもしれない・・・。今日久しぶりに会えた級友との出会いを喜ぶことと、出来たら、ここにいない、来られてない級友にラインやメール、電話をしたり、難しかったらそんな級友らに思いを馳せるだけでも、大人として、成人の日にふさわしいのではないかなあと思います。・・・」











◎地域と共にある学校(1/14)
 三年生は、これまでの総合的な学習の時間等で学んだり体験してきたりしたことを活用して、「おかやま旅プランコンテスト(岡山商科大学専門学校主催)に応募します。後援団体である備前観光協会さんからの案内があり、12月末からプラン製作に取り組んでいました。













◎五年後の私たちは何をしてるかな。
 ~成人の日に(1/13)

To be yourself in a world that is constantly trying to make you something else is the greatest accomplishment.:ラルフ・ワルド・エマーソン(常にあなたを他の何者かにしようとする世界で、自分自身でいることこそ最大の成果だ。)


 成人の日は満20歳を迎えた青年男女を祝う国民の祝日で、毎年1月の第2月曜日です。
 日本の古い儀式である『元服(げんぷく)』や『裳着(もぎ)』に代わるものとして設けられ、意義は「大人になったことを自覚し、自ら生き抜こうとする青年を祝い励ます」です。
 成人の日は昭和23年に国民の祝日として制定されました。成人式の始まりはその2年前の昭和21年。敗戦後の日本をこれから担う若者たちに対して、励ましたり勇気づけようと開催された「青年祭」が由来と言われています。当初、成人の日は1月15日でした。2000年に制定されたハッピーマンデー制度により、現在の1月の第2月曜日となりました。2025年は1月13日になります。022年4月から成人年齢が20歳から18歳に引き下げになったことは記憶に新しいと思います。成人のお祝いは、18歳でも20歳でも問題はありません。成人式については、開催時期や対象年齢は、あくまで主催となる市区町村の判断にゆだねられています。備前市は名前を「二十歳の集い」とし、成人の日の一日前の1月12日(日)に、今まで通り20歳を対象に行われる予定です。
・・・さて、18歳での成人で、具体的にどんなことができるでしょうか?
18歳でできることは、
・契約ができるようになる
・親の同意がなくても、クレジットカードやローン、携帯電話、賃貸物件などのさまざまな契約ができるようになります。
・薬剤師、医師免許、公認会計士や司法書士などの国家資格の取得ができるようになります。
・未成年のパスポート有効期限は5年ですが、18歳になると10年間有効のパスポートを取得できます。
・女性の結婚可能年齢が16歳から18歳に引き上げられ、男女ともに18歳で結婚できるようになりました。
・多様な性別の取り扱いの変更審判を受けることができます。
・親権に服することがなくなるので、進学や就職などの進路を自分の意思でできるようになります。
・所得135万円以下でも個人住民税が課税されることになります。(現在)
・18年目の誕生日の前日の午前0時から満18歳とされ、選挙権を得ます。ちなみにアメリカ、イギリス、フランス、ドイツ、イタリアなど諸外国でも選挙権は18歳からというのが一般的です。
20歳までできないこと
・飲酒・喫煙、競馬などの公営競技。これらは、健康面への影響や青少年保護の観点から、今まで通り20歳になるまで認められていません。
 ステキな成人になれるよう、中学校生活の中でも、市民性(シチズンシップ)や人権意識を高めていきましょうね。










◎日生中は食育に取り組んでいます。
 調理場から北川先生が来校されました。(1/10)













◎疲れてませんか?元気にぼちぼちと!
 ~七草の節句のころ(1/10)


 七草の日とは、1月7日に行われる「人日(じんじつ)の節句」を指します。この日は七草粥を食べて邪気を払い、一年の無病息災を願う日本の伝統行事です。 
「人日の節句」は、五節句の一つとして知られています。五節句とは、季節の移り変わりを象徴する一年の中でも重要な5つの節目を指し、それぞれの節句で邪気を払い、健康や幸運を祈る風習があります。他の節句としては、3月3日の「上巳(じょうし)の節句」(ひな祭り)、5月5日の「端午(たんご)の節句」(こどもの日)、7月7日の「七夕(たなばた)の節句」、そして9月9日の「重陽(ちょうよう)の節句」(菊の節句)が挙げられます。それぞれの節句には、健康や長寿、繁栄を願う思いが込められています。七草粥とは、春の七草を細かく刻んで入れたお粥のことです。日本では古くから、七草粥を食べることで長寿や無病息災を願う風習が続いてきました。
現代においては、正月料理で疲れた胃腸を休めるという意味も加わり、より親しまれています。
 七草粥の由来
七草粥の文化は中国に由来しています。中国の唐の時代には、1月7日に「七種菜羹(ななしゅさいのかん)」と呼ばれる7種類の野菜が入ったスープを食べ、無病息災を願う習慣がありました。一方、日本では奈良時代から新芽を摘んで食べることで生命力を取り入れる「若菜摘み」という風習が存在していました。この二つの文化が融合し、七草粥が生まれたとされています。
 平安時代には、米や粟など7種類の穀物を用いた「七種粥」が一般的でしたが、鎌倉時代以降になると青菜が取り入れられるようになり、現在の七草粥の形に近づきました。江戸時代には、幕府が「人日の節句」を五節句の一つに定めたことで、七草粥の文化は庶民の間にも広まりました。
 「セリ、ナズナ、コギョウ、ハコベラ、ホトケノザ、スズナ、スズシロ、これぞ七草」と詠まれた和歌にあるように、七草粥にはこれらの七草が使われています。それぞれの草には縁起の良い意味や健康効果が込められており、詳しく解説していきます。
 セリ(芹)
セリは、渓流や水辺の日当たりの良い場所に生息する多年草で、香りが強く、食感がさっぱりとしていることが特徴です。健胃や解熱効果があるとされています。セリには「競り勝つ」という意味も込められているそう。
 ナズナ(薺)
ナズナはアブラナ科の越年草で、小さなハート型の葉が特徴的で、三味線のバチに似ているため、ペンペン草とも呼ばれます。春には花を咲かせ、若葉はミネラルが豊富です。「なでて汚れを払う」という意味が込められており、解毒作用、利尿作用などがあると言われています。
 ゴギョウ(御形)
ゴギョウは、キク科の越年草で、「ハハコグサ」(母子草)とも呼ばれます。道端や田んぼなどの日当たりの良い場所に生育しています。ゴギョウには「仏さまの体」を意味する言い伝えがあり、咳止めや利尿効果があるとされています。
 ハコベラ(繁縷)
ハコベラはナデシコ科の野草で、道端や畑に自生します。秋に発芽し越冬することが特徴で、市販されているのは主にコハコベという種類です。柔らかく食べやすく、意味としては「繁栄がはびこる」とされ、縁起の良い草とされています。
 ホトケノザ(仏の座)
本来、ホトケノザはシソ科の植物ですが、七草に登場するホトケノザは、実際にはキク科の「コオニタビラコ(小鬼田平子)」という別種です。田んぼやあぜ道など湿地で見かけることが多いです。茎がなく、地面からバラの花びらのように放射状に葉を広げる様子から、仏さまの座る場として見立て「ホトケノザ」と名付けられたそうです。縁起の良い草として親しまれ、食欲増進や歯の痛みに効果が期待できます。
 スズナ(菘、鈴菜)
スズナは、実際にはカブのことを指し、冬が旬の根菜です。七草粥では小さなものを使い、葉や根を一緒に食べます。「神さまを呼ぶ鈴」という意味が込められています。整腸作用や消化促進、しもやけなどに効果があるとされています。
 スズシロ(蘿蔔)
スズシロはダイコンの古名で、消化を助けるジアスターゼを豊富に含んでいます。ビタミンAも豊富で、七草粥では小さなものを葉と根とともに使用します。「清白」という意味があり、「汚れのない純白」を象徴しています。










◎なんでも相談・まんまるハートへ参加して(1/9)
 東備地域自立支援協議会は、障がい者(児)の地域生活を支援し、自立と社会参画を促進するため、地域における障がい者等への支援体制の整備に関して中心的な役割を果たす場所であるとともに、障害者総合支援法の円滑な推進を図ることを目的として、備前市・和気町で共同して設置しています。 同協議会は、4部会・2連絡会で構成(令和6年6月1日現在)されており、各種事業や啓発活動等に取り組んでいます。その中の子ども部会では発達等に関することについて、協議・企画運営を行っています。
 この日は、「なんでも相談・まんまるハート」(お子様の発達が気になる保護者の方を対象とし、学習の場や相談会)が開かれ、本校の教頭が参加し、中学校での生活や進路情報についての情報共有と意見交流ができました。学習会の案内等は自立支援協議会で検索を(^_^)。












◎厳冬も仲間と共に(1/9)

上の雪
さむかろな。
つめたい月がさしていて。
下の雪
重かろな。
何百人ものせていて。
中の雪
さみしかろな。
空も地面じべたもみえないで
 金子みすゞ











◎ストレスとうまくつきあおう Presents byやまちゃん先生(1/8)












◎インフルエンザ警報発令中〈12/26→〉

 岡山県では、2024年11月21日に『インフルエンザ注意報』を発令し、注意喚起を図ってきたところですが、第51週(12月16日から12月22日)には県全体の定点あたり報告数が31.95人となり、インフルエンザ警報発令基準の30.00人を上回りました。

 流行時期等から今後も流行拡大の可能性があるため、岡山県は12月26日に『インフルエンザ警報』を発令し、さらなる注意喚起を図っています。
 本校でも、流行のため急拡大する心配があるため、感染防止策の徹底、予防接種等、感染予防・感染対策を引き続きお願いします。

https://www.pref.okayama.jp/page/detail-115995.html(岡山県HP)









◎ひな中の風(1/7:1月の十二景)













◎うったて(1/7:三学期始業式)













◎2025  仲間と共によい年にしようね。(1/6)

〈空の咽喉にカシオペア座は引つかかり 明日から早寝早起きをせむ 石川美南〉









◎べらぼう!開催中 備前市小・中学校美術展覧会
(~1/6:市役所)

The best color in the whole world is the one that looks good on you. Coco Chanel

(全世界で最高の色というのは、あなたに似合う色だ。)













◎今年も多くの人に支えられて(12/26)

理科室に新しいイスをいれて頂きました。ありがとうございました。











◎陽はまたのぼる(12/25)














今日までの経験が 未来へのチケットだ 
 Coming Soon 
 君も僕もチャンスは平等 自分を信じて♪
12/25)












〈さようなら さようなら また会いましょう また別れたら また会いましょう〉枡野浩一(12/24)











◎教育公務員として、社会から信頼される行動を。
 24日は、全教職員でコンプライアンス研修に取り組みました。











◎私たちのまちだから 川東地区の皆さんと共に 
 ~生徒会清掃ボランティア活動(12/24)


社会福祉協議会の嶋村さんより、赤い羽根共同募金(パオーネでの2日間の募金活動:23‚900円)の報告を受けました。









◎仲間と共に よい年を迎えよう
 吹奏楽部クリスマスコンサートへようこそ♬(12/24)













◎仲間と共に よい年を迎えよう✨。(12/24)












◎仲間と共に78日間✨。(12/24:2学期終業式)
感染症予防のため、オンラインでの終業式としました。











◎ひな中の風✨
 ~ひたむきに(12/23:クリスマスコンサートを前に)












◎ひな中の豊かな学び(12/23:英語科)












◎2学期を越えて。
~ありがとう学校 ありがとうみんな(12/23:大掃除)












◎自分らしい学習のスタイルが大切。(12/23:一生懸命な2年生です!)

To forget one’s purpose is the commonest form of stupidity. Nietzsche
(目的を忘れることは、愚かな人間にもっともありがちなことだ。)











〈人生はただ一問の質問にすぎぬと書けば12月のかもめ〉改 寺山修司 (12/23)












◎冬至(12/21)

 冬至は二十四節気(にじゅうしせっき)の一つで、昼が最も短く夜が最も長い特別な日です。この日は太陽が黄道上で最も南に位置し、北半球では日照時間が最も短くなります。具体的には、冬至の日は太陽が地平線の下に沈む時間が早く、また日の出の時間も遅いため、昼の時間が非常に短くなります。この現象は、自然界のリズムを感じさせるものであり、冬至を境に日照時間は再び増え始めるため、古くから新たな始まりや運気の向上を象徴する日とされています。
冬至は、日の出が最も遅い日や日の入りが最も早い日とは異なり、昼の時間が最も短いことが特徴です。この短さは、自然のサイクルの中で特に重要な意味を持ち、私たちに季節の変化を意識させるきっかけを与えます。また、冬至は夏至と対に成る節気で、昼と夜のバランスが最も極端に表れる時期でもあります。これにより、私たちは自然のサイクルをより深く理解し、感謝することができます。
日本では冬至の日にかぼちゃを食べたり、ゆず湯に入る習慣があります。かぼちゃは栄養価が高く、特にビタミンが豊富なため、健康を願う意味が込められています。また、ゆず湯は温まる効果があり、風邪予防や体調管理に役立つとされています。このように、冬至に行うこれらの風習は、単に伝統的な行事であるだけでなく、健康や運気を祈願する大切な意味を持っています。冬至は天文現象だけでなく、文化とも深く結びついており、その時期に行われる様々な行事は、私たちの生活に温かみを与え、家族や友人との絆を深める機会ともなっています。
 2024年の冬至は12月21日(土曜日)です。この日は一年の中で最も昼が短く、夜が長い日とされています。冬至は、太陽の位置が最も低くなるため、昼の時間が最も短くなりますが、その後は徐々に日が長くなり、春へと向かっていく重要な節目でもあります。











◎これまでの豊かな学びをもとに。(12/20:三年生学級活動)

        2025.1.8提出〆切です。












Santa Claus Is Coming to Town(12/20)













◎校長室から(12/20)

Maybe the goal really should be a life that values honor‚ duty‚ good work‚ friends and family. Robert Downey Jr.
(本当に目指すべことは、名誉、義務、良い仕事、友人、家族を大切にする人生なのかもしれません。)











◎多くの人に支えられて(12/19)
大切に整備して使っていきます。ありがとうございます。











◎ひな中の風✨
 ~
姿は似せ難く、意は似せ易し 本居宣長(再掲)(12/18)











◎ひな中の風✨
 静かにいく者は健やかにいく 
 健やかにいく者は遠くまでいく(12/18:07:37)











◎朝の来ない夜はない(12/17:個別懇談中)

 人間の生存は自然に抱かれているから、人世の因果が自然の摂理に似るのは当然である。
万難とたたかって一つの仕事をやりおえた人は、きっと〈朝のこない夜はない〉という思いを深めるであろう。私は夜のあいだじゅう書きものをして疲れると戸外に出てみるが、夏であれ冬であれ、暗黒がまるで手でつかむことができるように濃いことに驚く。
 月は消え星はまばらとなり、ほどなく太陽がのぼるべき時刻であるのに、万物は全く暗く全くだまっている。このような暗い静寂の中に立っていると、私は未明に倒れていった先人をしのび、おのれの怠慢が責められ、そしてまさにこのような時刻にこそ人はためされるのだ、という思いに胸うたれる。
 しばしば人はこのようなときに迷い、このような状況の中でくずれてしまうのではなかろうか。一つの仕事の成就に要する努力をかりに一〇とすれば、奮励して八か九までに至ることは少なくあるまい。残りの一か二をやりおおせることは真にむずかしい。それをやりおおせたとしても状況はおそらくまだ暗黒であろう。最も暗いかもしれない。人は力がつきて倒れてしまうかも知れない。だが、暗黒の地面におもてをうずめてそのまま果てまいとするなら、一〇をやりおえたところから更に一歩、もう二歩前へ進まねばならないだろう。
 そうしてこそ、はるかに微光をあおぎ、微光はたちまち東天紅にかわるのを見るであろう。『詞集 たいまつⅠ』(むのたけじ著 評論社刊)より引用












◎ありがとう いろんな人に 伝えよう(12/16:生徒会)














◎私たちのはじまりの風景16
 ここはどこでしょう?










師走、しわす?ぼくわ、走らない とまらない。一歩づつ。
個別懇談(12/16~)も、「自分のこれから」の糧にしよう。











◎ひな中の風 
 子どもは風の子 がんばる子✨(12/16:体育)












◎多くの人に支えられて 日生で輝く 日生が輝く 
ご来場ありがとうございました
(12/14:歳末助けあい演芸会&楽市まつり)






◎日生で輝く 日生が輝く 日生中ひなせもりあげ隊参画!(12/14)

 「歳末助けあい演芸会&楽市まつり」(実行委主催)が、14日正午~午後4時半、備前市日生町日生の日生市民会館で開かれます。地区出身で今年名誉市民となった作曲家・岡千秋さん(74)を特別ゲストに迎えます。このイベントは、新年を明るく迎えようと日生地区の老人クラブ連合会・ゆうあいクラブ日生が中心となって、かつて開かれていた演芸会の復活を計画しました。和太鼓の日生甚九郎太鼓をはじめ、傘踊り、太極拳、フラダンス、バンド演奏、愛好者によるカラオケなどが披露され、岡さんも約1時間ステージが予定されています。
琴伝流大正琴アンサンブルひなせは、十人が出演して岡さん作曲の「河内おとこ節」と、「津軽海峡・冬景色」「与作」の3曲を奏でます。日生市民会館で4日、仕上げの練習に取り組み、山口清美代表は「一年の締めくくりに元気な演奏を届けて地域の皆さんに楽しんでもらいたい」と張り切っておられます。チケットは2千円(全席自由)。備前観光協会が日生観光情報センターサンバース(備前市日生町寒河)で取り扱っており、収益はチャリティーに充て市社会福祉協議会に寄付します
 屋台村も設けられ、ぜんざい、パン、おでん、特産ミカンの加工品などが販売されます。中学校からも、日生中ひなせもりあげ隊も出店します。【山陽新聞の記事をもとに】 











◎ゆく年 来る年に本の世界を。 (12/13:図書室)











◎ハンセン病問題学習から
  学ぶこと、考えること、そして生きること

 13日に、エリアティチャー(AT)として、長島愛生園から田村学芸員さん、岡山大学から学生のみなさんをお招きして、学習を深めました。
 「未来へつなぐとはどういうことか」を、「これまでの自分の生き方や課題」を見つめて(重ねて)考え、語りました。また、個人モデルではなく、社会モデル(社会のありよう)の視座で考え、「差別をなくそうとする主体者」としての意識を高める時間となりました。(PTA人権教育研修会(参観授業)としても位置づけ)











 

◎豊かな学びから、確かな学びに(12/13)
 一年生の国語では、『「ワタシの一行」を見つけよう』、三年生の社会科公民では株式学習で実際の株の売買(経済分野)に、チャレンジしています。













◎岡山県学力定着状況確認テスト(12/12:二年生、/13:一年生)
 学力定着状況確認テスト(以下、確認テスト)に取り組みます。確認テストは、学校の組織的な授業改善を進めるにあたり、年度途中における取組状況を検証し、年度内の取組を改善し、次年度につなげることを目的としています。
 また、「CBT」は「Computer Based Testing」の頭文字をとった言葉で、コンピュータ上での試験方式を指します。世界各国でさまざまな分野・業界の資格試験、検定試験、社内試験、学力検査などに採用されているこの方式で確認テストを行います。














◎あいさつは「ひらく」(12/13:生徒会の取組を受けて)
山陽新聞から投稿記事(12/12)を紹介します。











◎寒い中おはよう あたたかいおはようと。
 (12/12:生徒会あいさつ運動)














◎一年生も、昨年度の先輩に引き続き、
「クラスで暮らす」取組
~自分を知る・開く、そして、お互いを理解する・がんばり合う仲間として
(12/12)

 この取組は、べてるの家の当事者研究を参考にしています。
以下に、自分を助ける方法としての「当事者研究」とは(TOKYO人権 第97号(令和5年2月28日発行)を転載します。

―「自分自身で、ともに」で社会とつながる​      
 自らの生きづらさにアプローチする方法として、近年、「当事者研究※1」が注目を浴びています。「自分の苦労の研究者になってみる」というアイデアで、2001年に精神障害などを経験した当事者の自助活動の一つとして生まれました。現在では、病気や障害だけでなく、引きこもり、子育てなど幅広い分野で実践が広がり、2022年3月には『子ども当事者研究』として出版されるなど、子どもたちも取り組めるような内容として咀嚼(そしゃく)されてきました。「当事者研究」の魅力などについて、社会福祉法人浦河べてるの家※2理事でソーシャルワーカーの向谷地 生良(むかいやち・いくよし)さんにお話を伺いました。
 
自分ごととしての研究
 当事者研究は、病気が原因で「爆発」を繰り返す青年に、向谷地さんが「一緒に研究してみない?」と提案したところから始まりました。以来、共通の悩みを抱えた人が、経験を共有しながら「自分の助け方」を見出す方法として全国で運用されてきました。困り事を研究対象として一旦自分から切り離して捉え、家族や仲間たちと語らいながら対処法を探るというスタイルが特徴で、実験感覚でワクワク感を持って取り組めることが魅力といわれています。
 例えば、こんなエピソードがあります。自罰傾向が強く発作的に顔面を叩いてしまう人が浦河にやってきました。その人は、発作のたびに病院を受診して鎮静剤を打っていました。浦河に来て間もなく発作が起きたとき、そこにいた仲間が一緒に「発作の止め方」についてワイワイと研究をはじめ、一人のメンバーがその人の脇腹をくすぐると本人が大笑いして、発作が止まりました。その人は、「今まで専門家に任せきりにしていたけれど、自分のことだったんだ」と気づいたそうです。お互いに助け合い、新しい発見をし合う中で、自分の苦労を自分ごととして取り戻す、そんな作用を生む試みとして、当事者研究は知られるようになりました。
 
困難さは社会とつながっている
 「自分自身で、ともに」をキーワードとする当事者研究には他に、「他者を助ける」という重要な作用があります。現在、困難を抱えていない人たちが、困難な状況を生きてきた人たちから学べることは大きいと向谷地さんは指摘します。「精神障害がある人たちの困難さと、一見何事もないように暮らしている人たちの日常は、つながっています。メンタルヘルスの危機というのは、個人的にたまたま不調になったというわけではありません。周囲や地域の事情とも関連していて、社会環境的に生み出されている部分があります。閉鎖された病棟の中で治療されるよりは、その人たちが発信することによって、多くの人にとって、回復の手がかりを得ることができます。社会の側が学ぶ、気づいていける部分がとても大きいのです」。
 
「人」と「出来事」を分けて考える
 もう一つ、人権を考える上での重要な視点を、当事者研究に垣間見ることができます。「当事者研究では、『人』と『出来事』を分けて考える工夫をします。そうすることで、どんな問題や困難が起きても、その人が問題ではなく『問題が問題なのだ』と捉えることが可能になります。何か失敗したとき、自分自身を『ダメな人間だ』と思い込んだり、問題を起こした人を『問題な人』にすり替えて考えたりなど、人と問題を同一視する思考に陥りがちです。人間の存在価値は、本来、失敗や成功、問題の大小によって損なわれるものではありません。当事者研究で、多くの人たちと現実を共有することによって、その現実を生きている人たちをみんなで応援しようという社会の空気をつくっていく作業ができるようになったと思います」と向谷地さんは語ります。
 
「人づくり」「地域づくり」の可能性
 実践の中でお互いの「弱さ」や「苦労」を持ち寄ることで、人と人が繋がり、その場に信頼と助け合いが生まれます。「当事者研究には『自分のことだけれども、みんなのことだ』という、共同性のような土俵をつくる力があります。対話を通じた『人づくり』であり『地域づくり』の活動の一つにもなる」と向谷地さんは考えています。
 「当事者研究にマニュアルはない」と向谷地さん。「大切なのは、『ちょっと研究してみようかな』という思考を持ちながら暮らし、その考察を共有すること。一人で抱え込まないで、みんなで助け合って知恵を出し合い、身近なところで生かしていく。そうすることで、地域も社会も元気になるのでは」と呼びかけています。
​・向谷地 生良(むかいやち・いくよし)
・インタビュー・執筆 吉田 加奈子(東京都人権啓発センター専門員)
※1 参考になる情報:向谷地さん執筆の『レッツ!当事者研究』(べてるしあわせ研究所)のほか、メンタルヘルスマガジン『こころの元気+』で毎月、べてるの家の当事者研究を紹介しています。











◎私たちのはじまりの風景15(12/12)
 ここはどこでしょう?











◎これってどうするん?に応える仲間として(12/11:1年技術の授業)












◎クリスマスキャルロが流れる頃には(12/11)

 11月に取り組んだ赤ちゃん登校日に、来校してくださったお母さんから日生中学校へメッセージが届きました。玄関掲示板に紹介していますので、個別懇談時(16日~20日)にもご覧ください。











〈金色のちひさき鳥のかたちして銀杏ちるなり夕日の岡に 与謝野晶子
(12/10)















〈新しきうたの末踏に至らむと生き来ん姿樹ならば何か 芦田高子〉(12/9)












◎歩く・知る・考える、未来へつなげる
 ~長島愛生園フィールドワーク(12/6)













◎金泰九さんから学ぶ(12/5)
3年生は道徳で、『虎ハ眠ラズ』を活用した視聴学習に取り組みました。明日は長島愛生園のフィールドワークへ出発します。

金さんの生き様から自分の生き方をみつめること

 想像を絶するような過酷な人生を歩んでこられたはずなのに、限りなく、やさしく、豊かで深く、そして勁(つよ)い。大らかな人柄と穏やかな語り口が醸しだす何とも言えぬ柔らかさに誰もが引きつけられ、全国各地に息子や娘が次々と生まれました。私たちの仲間たちもそのひとりだと自負しています。金泰九(Taegoo Kim)さんが亡くなり、はや9年が経ちました。その年の夏祭りでは花火が打ち上がる夜空を見上げ、江州音頭の太鼓の音に酔いました。10月には近しい仲間らと90歳のお祝いをし、コカコーラを飲み、アリランを一緒に歌い、楽しい時間を過ごさせていただきました。また来園することを約束して別れましたが、2016年11月19日早朝に逝去の知らせがありました。
 金さんは1926年現在の韓国陜川(ハプチョン)生まれ、12歳で父を頼って日本に渡って来られました。1945年旧陸軍兵器学校卒業直前に日本の敗戦で復員します。1949年旧大阪市立商科大学(現大阪公立大学)在学中に発病し、1952年に強制隔離され、亡くなるまでの約60年間の大半を長島愛生園で暮らされました。原告に先頭となって加わった国賠訴訟は2001年、熊本地裁が国の強制隔離政策を違憲と判断し、勝訴します。その後は戦時中、日本の統治下で強制隔離政策が行われた韓国・台湾の元患者の補償問題も支援されました。2007年にまとめた自伝『我が八十歳に乾杯~在日朝鮮人ハンセン病回復者として生きた~』(牧歌舎)には金さんの生き様の一部が書かれています。
『…人権侵害のらい予防法を廃止するにおいて、法廃止に消極的態度をとっていた私は自分を恥じるのである。その理由なるものは、「功利的」な考えでしかなかったからである。それ以来私は「人権を」全てに優先して考えるようになった。「自他ともの人権を」である。全ての事象が人権と関わっている気もするのである。その場合、人権を最優先にして考えてみると、ことに理非が明瞭にみえてくる気がするのである』
 つい先月、2024年11月19日は金さんが亡くなられて9年目の秋となりました。それに近い16日(土)には、第3回金泰九さんに学ぶ教育実戦交流会を開催しました。全国の各地から、金さんの在りし日を偲ぶとともに、教育に携わる者として、金さんからの学びや意志を引き継ぎながら、各地ですすめている実践を交流することができました。
 明日、三年生は、長島の地を歩き、「過去・現在・未来」をつなぐための学習を進めていきます。






 
◎ひな中の風✨(12/5) 
 2024人権週間にあたって~歩み新たに日に生せば~
 (1)1948年12月10日
 フランスのパリで開かれた国際連合総会において、第二次世界大戦の悲惨な結果を反省し、人権尊重が世界における自由・正義・平和の基礎であるとの『世界人権宣言』が採択されました。この宣言は「すべての人間は生まれながらにして自由であり、かつ尊厳と権利について平等である。」という人間の尊さを基本に、人間らしい暮らしをしていくための権利を宣言しています。
 1950年の第5回国連総会で、毎年12月10日を「人権デー(Human Rights Day)」として世界中で記念行事を行うことが決議されました。それを記念して、12月10日に至る1週間(12月4日から12月10日まで)が人権週間となっています。
 日生中学校でもこの時期を中心に、「いじめや他人を傷つける言動がないか。友だちとともに、自分らしい生活をおくることができているか。」について考え、3日の全校朝礼では、「ありがとう」「ごめんなさい」など、より人とのかかわりを大切にしようと、話し合いました。
1年生は、備前市自立支援協議会の椙原さん・森下さん、小寺スクールソーシャルワーカーをお招きして、自分自身の特性を理解すると同時に、「自分研究」をもとに「クラスで暮らす仲間」をお互いが理解し合う学習に取り組みました。2年生は、職場体験学習の取組に重ねて、NPO法人きずなの川元さんをお招きして、社会モデルとしての「ホームレス問題」について学び、勤労観や福祉、社会のありようについて深く考えることができました。3年生は、ハンセン病回復者である金泰九さんの生き方を視聴学習し、明日6日には、長島愛生園フィールドワークで、「自分たちが生きるこれからの社会をどのように創っていくか」について探求していきます。12日には、長島愛生園の田村学芸員さんをお招きし、シチズンシップ(市民性)の意識を高める学習を進めます。
 
 
(2)あらためて大切にしたいこと。「いじめ」は人権侵害
 ある友達と口をきかない、無視する、一緒に遊ばない、筆箱をかくす、机に落書きをする、カバンをかくす、などという「いじめ」の話は、テレビやインターネットで、残念ながら今も聞きます。 
「いじめ」をする人たちが言う理由として「あいつはうざい」とか「背が低い」「女、男のようだ」「うっとうしい」「どんくさい」など聞くにたえない理由をあげるのです。
 学校のなかまが、動作が遅かろうが丸顔であろうが、それはその人の「個性」「ちがい」「持ち味」なのです。個性に干渉して、自分に合わせようとしたり、いじめたりすることは、なかまの〈人権〉を侵すことなのです。いじめるほうが、わがままで自分勝手で他人の人権がどれほど大切なものであるのかがわかっていないのです。「いじめ」は許すことのできない人権侵害の事件なのです。
 
(3)クラスの中の人権侵害
 私たちの身近な人権とはどんなものがあるかな。
 ひとには個性があるね。育ってきた家庭のちがい、男・女、LGBTQ+、生年月日、顔、身体がそれぞれ違うように、ひとは、それぞれ違った性格をもっている。考え方も感じ方もちがってくるね。すばやい動きのひともいれば、ゆっくりなひともいるし、ほがらかで友達とよく話ができるひともあれば、その反対で無口なひともいるね。それらのちがったひとたちの集まっているのが私たちの「社会」というわけ。それは学校でもクラスの中でも同じだね。
 大切なことはそれら他の人・なかまの「ちがい」を認め合うことじゃないかな。ちがった性格やちがった生き方をするひとが、自分らしく、みんなと共に遊んだり、話し合ったり、喜びや悲しみを分かち合ってたりしていけたら。このことを〈人としての自由権〉と言うんだよ。もちろん、自由ということは、自分がわがままで勝手なこととはちがうよ。みんながそれぞれの自由を尊重しあうと同時に、学校やクラスではみんなが安心して遊んだり、勉強したりするために最低のきまりや規則が必要になってくるね。きまりや規則というのはみんなの自由を守るためにあるといえるんじゃないかな。
 ひととしての自由権を守るためには、お互いの生き方やちがいを認めるだけでなく、積極的に尊重していく〈個人の尊厳〉を守るという強いものが必要だね。
                                                                                     
 みんなは安心して学校に登校し、自分の進路の実現に向かって学習できるという〈生存権〉をもっています。また一人ひとりがもっている「勉強する権利」を〈学習権〉と言うんだ。授業中に自分勝手にさわいだり、友達の発言をひやかしたり、ものを投げたりするのは、みんなの学習権を侵害することなんだ。
 
(4)個人の尊厳を守る
 個人の尊厳を守るということは、自分を大切にするのと同じように、他人を大切にし、人を傷つけないことだね。
 ひとの性格や行動、顔や身体のかたち、学校の成績などによって差別してはいけないね。もちろんその人の家の職業や出身や宗教、考え方、男女の性別、民族などによって人を差別してはいけないのはわかるよね。就職や結婚の際にそのことで差別することは許されないね。
 
 以上のことをまとめていうと、『人間が人間らしく生きていくうえで、欠かすことのできない自由や権利のことを〈基本的人権〉というんだ。基本的人権が大事で、他のひとの人権を侵す差別がいけないことだということは、君たちはわかっているはず。
でも
 「差別がなくなればいい」と考えているだけでは見当違いです。いくら差別が悪いことだとわかっていても、それだけで「差別をなくす力」にはならないからです。
 みんなが安心して登校し、静かにゆったりした気持ちで勉強し、遊び、そしてスポーツや生徒会活動にうちこめるようにみんなで努力し合うことが、身近な人権尊重の一歩となります。
 
(5)江戸時代の末(1855)にあった『渋染一揆』に学ぶ
 つい先日、2年生が社会科で学習した「渋染一揆」。この一揆を成功させた人々のうごきを調べてみると、私たちが差別をなくし、共に生きる社会(クラス)をつくるための方法を知ることができます。簡単にまとめていますが、とても大事な視点です。人権週間にあたってみなさんに紹介します。
     ①差別がここに、こんなかたちであるという事実に気がつくこと!(高い人権感覚)
 
     ②その差別はどれほど私たちを苦しめているか、怒りをおぼえること!
       (相手の立場に立って、そのつらい気持ちをかんがえてみること)(正しい人権意識)
 
     ③その差別のなりたちや、しくみがどうなっているかを学び、差別をなくする道筋を明らかにすること!
  (仲間としっかり語り合う 冷静に状況を分析する)
 
     ④差別をなくするために、なかまと共に、どういう働きかけをしたらよいか、差別をなくする力(行動力)を身につけること!
  (みんなで正しく行動する うごかす(すべ)を整える) 
   







◎✨Which is nicer‚ Yoshinoya or Sukiya?(12/5)
 子どもたちのアイデアを活用して、豊かに・楽しく英語!











◎未来の選択~未来のパパ&ママを育てる出前講座(12/4) 
 佐藤久恵さん(川崎医療福祉大学 保健看護学科)をお招きして、3年生は、性感染症や望まない妊娠の予防(避妊・中絶・出産)、妊孕性などについてお話を聴きました。











◎ひな中の風✨(12/4) 













◎日生で輝く 日生が輝く ひな中のちから。
~備前♡日生大橋マラソン2025ボランティアスタッフ 大募集中










〈ただ、今日ただいま、この場では、人類はすなわちわれわれ二人だ ベケット
~子どもの育ち・進路保障を、教育・福祉・家庭・地域との協働で~
 今日(12/3)は、第8回ひなせ親の会(子どもの育ちを考える情報交流学習会)でした。朝倉さんありがとうございました。これからもよろしくお願いします。次回ひなせ親の会は2月18日(新入生1日体験日)を予定しています。













◎月日がたつのははやいなあ
  ~ようこそ ひな中へ(12/3:新入生保護者説明会)


一人ひとりが大切










◎家族読書週間です。楽しく 読む 語る機会に(^_^)












◎渋染一揆に学ぶ すごいぞ2年生!(12/3:社会科授業)

 今年度も、2年生社会科では、渋染一揆に学ぶ授業に取り組みました。
 渋染一揆とは・・・江戸時代末期、岡山藩は、出費の増大などによって大坂商人からの借銀が増加していました。さらに天保以後、自然災害が相次ぎ、凶作のために年貢の未納が増加し、また黒船の来航による房総半島の警備を幕府から命じられ、これに要する出費や兵制改革などのため、藩の財政は一層危機に瀕しました。岡山藩は、これを克服するため、1855(安政2)年、29ヵ条の「御倹約御触書」を出しました。
この「御触書」の最後の5ヵ条は被差別部落の人々を対象としたもので、「着物の類は無紋・渋染・藍染に限る」「雨天の時、村内の仲間の家に行くときは、どろ足では迷惑だろうから、栗下駄を履くことは許すが、顔見知りの百姓に出会ったら下駄をぬいであいさつすること」「他村へ行くときは下駄を履くことは許さない」など不当な差別を強いるものでした。
  これに対し、藩内50余りの被差別部落の人々は何度も寄合を開いて歎願書を差し出すことを決め、知恵を出し合ってまとめあげました。しかし、郡会所へ差し出した歎願書は、期待に反して差し戻されました。
その後、役人の厳しい強要に屈して「御倹約御触書」に請印する村々も出はじめました。歎願の望みを断たれた被差別部落の人々は、岡山藩の筆頭家老である虫明の伊木若狭守忠澄に強訴((注釈)集団直訴)をすることに踏み切ったのです。
 1856(安政3)年6月、八日市河原に結集した千数百といわれる一揆勢は、武器も持たずに整然と虫明に向かいました。このことを知った伊木若狭の軍勢は亀井戸に出張って陣を構え、一揆勢は榎塚(※亀井戸、榎塚ともに現在の備前市佐山)で互いに対峙しました。2夜に及ぶねばり強い交渉の末、一揆勢は歎願書の差し出しに成功しました。
以後、被差別部落の人々が渋染・藍染の着物を強制されることはありませんでした。一切の暴力を用いず、御触書を空文化させることに成功したのです。
 このことが、「封建制度の時代にあって、他に例を見ない人間の尊厳を守り抜くすばらしい闘い」と評価される所以です。
しかし、この行動は法度を犯すものであったため、藩の取り調べの結果12名が入牢となり、その内の6名は獄死しました。その後、残りの6名は牢内外の部落の人々の歎願運動や協力者の働きによって2年後に釈放されました。











〈乾きたる地面をめがけ降つてくる「もみじ」の終止形を答えよ 石川美南
                          
(12/3)















◎ありがとう・ごめんなさいを大切に(12/3:語る全校朝礼)










◎私たちの大事な時間(12/3:全校朝礼)










発信力・多文化共生社会の担い手として!すごいぞ3年生!(12/2:英語)











◎集中力・やる気の自主学習に!すごいぞ1年生!(12/2)












◎何かあるの、おひげ姿のモートン先生? (12/2)












◎生きて働くちからを(12/2:三年生:株式学習から学ぶ日本経済スタート)











◎多くのひとに支えられて
 安心・安全な私たちのまちで・学び舎で。(12/2)
 通学路の危険区域や修繕箇所について、地区会や生徒会から出た意見をもとに、警察署と市役所の担当者の方が、現場の状況を調べてくださり、対応してくださいました。横断歩道舗装は新年度に塗装していただく予定です。また、日生東小学校西側の通学路は、除草・樹木の伐採していただき、視界が広がり、安全確保が出来るようになりました。ありがとうございました。道路の舗装修繕もお願いをしています。










〈流れつつ藁も芥も永遠に向ふがごとく水の面にあり 宮柊二(12/1:師走)
 
 
師走とは、12月のことです。「和風月名」という呼び名のひとつになります。和風月名のなかでも、師走はかなり有名な月名ですよね。和風月名は、日本に昔からあります。
また昔の日本では、旧暦を使っていました。そこで旧暦の師走(旧暦12月)を、現在の暦(新暦)に置き換えると以下のとおりです。
・月始   12下旬〜1月中旬 ・月末   1月下旬〜2月中旬
新暦と旧暦を換算すると、日にちの計算の仕方が異なるため、毎年ズレが生じます。正確な旧暦の日付が知りたいときは、旧暦の日付が書かれた暦やカレンダーを見てください。
さて、12月はなぜ師走と呼ばれるのでしょうか。由来や意味が気になりますよね。よく知られているのは「師とは僧侶のことで、年末になると読経などの仏事が多く、僧侶が忙しく走り回る」というもの。でも実は、「僧侶が走り回る」は漢字の意味から生まれた俗説といわれています。「師走」という漢字は当て字なので、字面どおりの意味ではないんです。
『日本国語大辞典』では、一年の終わりの月なので「としはつる月(歳果月、年果月、歳終月、歳極月)」が変化したという説が載っていました。「としはつる月」が「しはつる月」→「しはす月」となり、「月」が略され、「しはす」に「師走」の漢字が当てられたのです。「としはつる月」説は、多くの古い書物に載っています。











◎HINASE LEGACY(11/29)
 授業前に。

       ありがとう!











◎私たちのはじまりの風景14(11/29)
 ここはどこでしょう?










◎過去・現在・未来をつなぐために✨
 ~三年生ハンセン病問題学習スタート(11/28)
 ハンセン病問題から学ぶ~「人はなぜ差別するのか」「私たちはどんな社会を創るのか」












〈それがある場所にはきっとあるんでしょ あたし自身も忘れていたわ 枡野浩一
                      (11/28:生徒会あいさつ運動 ∈^0^∋)





 








◎進路を切り拓く力を 
 ~学び合う 高め合うルーズリーフ










◎学びはどこでも いつでも ~校長室より(11/28)









◎OVER THE RAINBOW✨
 ~美しいと思える感性を大切にしたいね(11/27:放課後)











◎仲間と学ぶ・進む✨~〈単元テスト〉も乗り越えるぞ!(11/27)











◎ひな中の風✨~私たちの誇り・絆

 11月22日(金)備前警察署にて日生中学校生徒会(108名)が、善行少年表彰されました。年間を通じて学校近隣の清掃活動や赤い羽根共同募金街頭活動、地域のお祭りやイベントへの出店など、多様なボランティアに取り組んだことが認められました。引き続き地域との協働、参画、貢献できるよう取り組んでいきたいと思います。










 



◎ひな中の風
~自分らしく生きる 仲間と共に 多様で、豊かな生き方へ(11/26:校内掲示物より)











◎ひな中の風~生活を高めていこう(11/25)











◎よむ・かんがえる・みつめる(11/25)
 ~11月20日の世界子どもの日につなげて~
わかりやすい言葉であらわした谷川俊太郎さんの「世界人権宣言」を紹介します。
 
第1条 みんな仲間だ
わたしたちはみな、生まれながらにして自由です。ひとりひとりがかけがえのない人間であり、その値打ちも同じです。だからたがいによく考え、助けあわねばなりません。
 
第2条 差別はいやだ
わたしたちはみな、意見の違いや、生まれ、男、女、宗教、人種、ことば、皮膚の色の違いによって差別されるべきではありません。 また、どんな国に生きていようと、その権利にかわりはありません。
 
第3条 安心して暮らす
ちいさな子どもから、おじいちゃん、おばあちゃんまで、わたしたちはみな自由に、安心して生きていける権利をもっています。
 
第4条 奴隷はいやだ
人はみな、奴隷のように働かされるべきではありません。人を物のように売り買いしてはいけません。
 
第5条 拷問はやめろ
人はみな、ひどい仕打ちによって、はずかしめられるべきではありません。
 
第6条 みんな人権をもっている
わたしたちはみな、だれでも、どこでも、法律に守られて、人として生きることができます
 
第7条 法律は平等だ
法律はすべての人に平等でなければなりません。法律は差別をみとめてはなりません。
 
第8条 泣き寝入りはしない
わたしたちはみな、法律で守られている基本的な権利を、国によって奪われたら、裁判を起こし、その権利をとりもどすことができます。
 
第9条 簡単に捕まえないで
人はみな、法律によらないで、また好きかってに作られた法律によって、捕まったり、閉じこめたり、その国からむりやり追い出されたりするべきではありません。
 
第10条 裁判は公正に
わたしたちには、独立した、かたよらない裁判所で、大勢のまえで、うそのない裁判を受ける権利があります。
 
第11条 捕まっても罪があるとはかぎらない
うそのない裁判で決められるまでは、だれも罪があるとはみなされません。また人は、罪をおかした時の法律によってのみ、罰をうけます。あとから作られた法律で罰を受けることはありません。
 
第12条 ないしょの話
自分の暮らしや家族、手紙や秘密をかってにあばかれ、名誉や評判を傷つけられることはあってはなりません。そういう時は、法律によって守られます。
 
第13条 どこにでも住める
わたしたちはみな、いまいる国のどこへでも行けるし、どこにでも住めます。別の国にも行けるし、また自分の国にもどることも自由にできます。
 
第14条 逃げるのも権利
だれでも、ひどい目にあったら、よその国に救いを求めて逃げていけます。しかし、その人が、だれが見ても罪をおかしている場合は、べつです。
 
第15条 どこの国がいい?
人には、ある国の国民になる権利があり、またよその国の国民になる権利もあります。その権利を好きかってにとりあげられることはありません。
 
第16条 ふたりで決める
おとなになったら、だれとでも好きな人と結婚し、家庭がもてます。結婚も、家庭生活も、離婚もだれにも口出しされずに、当人同士が決めることです。家族は社会と国によって、守られます。
 
第17条 財産をもつ
人はみな、ひとりで、またはほかの人といっしょに財産をもつことができます。自分の財産を好きかってに奪われることはありません。
第18条 考えるのは自由
人には、自分で自由に考える権利があります。この権利には、考えを変える自由や、ひとりで、またほかの人といっしょに考えをひろめる自由もふくまれます。
 
第19条 言いたい、知りたい、伝えたい
わたしたちは、自由に意見を言う権利があります。だれもその邪魔をすることはできません。人はみな、国をこえて、本、新聞、ラジオ、テレビなどを通じて、情報や意見を交換することができます。
 
第20条 集まる自由、集まらない自由
人には、平和のうちに集会を開いたり、仲間を集めて団体を作ったりする自由があります。しかし、いやがっている人を、むりやりそこに入れることはだれにもできません。
 
第21条 選ぶのはわたし
わたしたちはみな、直接にまたは、代表を選んで自分の国の政治に参加できます。また、だれでもその国の公務員になる権利があります。 みんなの考えがはっきり反映されるように、選挙は定期的に、ただしく平等に行なわれなければなりません。その投票の秘密は守られます。
 
第22条 人間らしく生きる
人には、困った時に国から助けを受ける権利があります。また、人にはその国の力に応じて、豊かに生きていく権利があります。
 
第23条 安心して働けるように
人には、仕事を自由に選んで働く権利があり、同じ働きに対しては、同じお金をもらう権利があります。そのお金はちゃんと生活できるものでなければなりません。人はみな、仕事を失わないよう守られ、だれにも仲間と集まって組合をつくる権利があります。
 
第24条 大事な休み
人には、休む権利があります。そのためには、働く時間をきちんと決め、お金をもらえるまとまった休みがなければなりません。
 
第25条 幸せな生活
だれにでも、家族といっしょに健康で幸せな生活を送る権利があります。病気になったり、年をとったり、働き手が死んだりして、生活できなくなった時には、国に助けをもとめることができます。母と子はとくに大切にされなければいけません。
第26条 勉強したい?
だれにでも、教育を受ける権利があります。小、中学校はただで、だれもが行けます。大きくなったら、高校や専門学校、大学で好きなことを勉強できます。 教育は人がその能力をのばすこと、そして人ととしての権利と自由を大切にすることを目的とします。人はまた教育を通じて、世界中の人とともに平和に生きることを学ばなければなりません。
 
第27条 楽しい暮らし
だれにでも、絵や文学や音楽を楽しみ、科学の進歩とその恵みをわかちあう権利があります。また人には、自分の作ったものが生み出す利益を受ける権利があります。
 
第28条 この宣言がめざす社会
この宣言が、口先だけで終わらないような世界を作ろうとする権利もまた、わたしたちのものです。
 
第29条 権利と身勝手は違う
わたしたちはみな、すべての人の自由と権利を守り、住み良い世の中を作る為の義務を負っています。 自分の自由と権利は、ほかの人々の自由と権利を守る時にのみ、制限されます。
 
第30条 権利を奪う「権利」はない
宣言でうたわれている自由と権利を、ほかの人の自由と権利をこわすために使ってはなりません。どんな国にも、集団にも、人にも、そのような権利はないのです。









◎ひな中の風(11/22)

Life is very short and there’s no time for fussing and fighting‚ my friends. John Lennon
(人生は短い。空騒ぎしたり、争ったりする暇なんてないよ。)

 









◎降りつむ(11/22) 
先日、大山に冠雪があったニュースを聞きました。今日は暦の上で、小雪。岡山の詩人
 永瀬清子 (1906~1995)さんの作品を今年も紹介します。

降りつむ
 
かなしみの国に雪が降りつむ

かなしみを糧として生きよと雪が降りつむ
失いつくしたものの上に雪が降りつむ
 
 
その山河の上に
そのうすきシャツの上に
そのみなし子のみだれたる頭髪の上に
四方の潮騒いよよ高く雪が降りつむ
 
 
夜も昼もなく
 
長いかなしみの音楽のごとく
なきさけびの心を鎮めよと雪が降りつむ
 
 
ひよどりや狐の巣にこもるごとく
 
かなしみにこもれと
地に強い草の葉の冬を越すごとく
冬をこせよと
その下からやがてよき春の立ちあがれと雪が降りつむ
 
 
無限にふかい空からしずかにしずかに
非情のやさしさをもって雪が降りつむ
かなしみの国に雪が降りつむ










◎訓練はいのちを守る(11/21)
 20日、地震発生を想定した避難訓練を実施しました。消防署の藤本さんから講評をいただきました。落ち着いて(けがをしないように)避難場所まで歩いてたどりつくまでが「避難」であること、そして、自分ごととして訓練に取り組むことが大切であるなど、大事なアドバイスいただきました。ありがとうございました。









◎一人ひとりが大切(11/20)
 進路保障に向け、今日、第1回調査書作成委員会を開きました。生徒一人ひとりの進路実現をめざし、15歳の春に向け、全教職員でこれからもがんばります。次回は12月11日を予定しています。











◎World Children’s Day
 子どもたちの権利の実現へ(11/20) 
 
11月20日の「世界子どもの日」は、1954年、世界の子どもたちの相互理解と福祉の向上を目的として、国連によって制定されました。
 毎年の11月20日には、子どもの権利の認識向上と子どもの福祉の向上を目的として、世界中で子どもたちが主体となって参加する催しが行われています。子どもに関わるすべての人が、子どもの権利条約にうたわれている権利の実現に向けて取り組むことはもちろん、子どもたち自身が、自分たちの持つ権利について知り、学び、声を上げていくことがとても大切です。
  1959年11月20日には国連総会で「子どもの権利宣言」が採択され、その30年後の1989年の11月20日、すべての子どもに人権を保障する初めての国際条約『子どもの権利条約』が、国連総会で採択されました。この条約が生まれたことにより、世界中で子どもの保護への取り組みが進み、これまでに多くの成果が生まれました。(詳しくはユニセフ等でのHPで)

創る、私たちの学校・クラス。これってどうするん?に応える仲間として!









ひなせ親の会[12/3]で学びましょう(^_^)
 ◎子どもの育ち、「発達」について、中・長期的な視野で考えてみよう!
 ◎今どきの進路・自立・就労について、新しい情報を手に入れ、見通しをもとう!
 ◎子どもが小さいからまだまだ先の話?ではないって?         
 ◎備前市の福祉サービスはどうなってるの? どう利用できるの?

 日生中学校区の小・中学校が連携し、教育相談・情報交流の一環として、「親の会」を行っています。
今回は、備前市の相談専門員の朝倉吉宣さんをお招きして、上記の内容についてあれこれ尋ねたり、相談したりできる会とします。参加者がゆったりと〈子どもたちのこれから〉について、学び合う会です。(秘密厳守です。)
  お茶を飲みながら、日頃思っていることや気になること、お子さんの「発達・育ち」の素朴な質問なども含めて、参加者の交流の場として、大切な時間にできたらと思います。お気軽に、お申し込み・ご参加ください。   
        











◎私たちのはじまりの風景13(11/19)
 ここはどこでしょう?











◎だれもが安心して暮らせるまちへ(11/19)
 ~日生中学校 中学生認知症サポーターとして

認知症サポーターとは?
 認知症サポーターはなにか特別なことをする人ではありません。認知症について正しく理解し、認知症の方やその家族を見守る応援者(サポーター)です。認知症サポーター養成講座を受講したら認知症サポーターとなり、そのしるしとしてオレンジリングをいただきました。オレンジリングを身につけていることで、まちの中で「この人は認知症かな」と思って声をかけるときでも、周囲にも「あの人は、認知症の人のお手伝いをしているんだな」と一目でわかる場合があります。岡山でも若い世代への認知症サポーター養成にも力を入れており、小学校高学年を対象にした認知症キッズサポーター養成講座、中学生を対象にした認知症サポーター中学生養成講座も実施しており、オリジナルバッジ又はオレンジリングを持った児童・生徒もたくさんいます。日生中学校では家庭科の単元に重ねて、中学生向けの認知症サポーター中学生養成講座の以下の内容について学びました。①認知症の知識や具体的な対応方法を知ること。 ②認知症の人を介護されている家族の思いを知ること。 ③自分たちができることはなにかを考えること。










◎日生中の先にあるもの(11/18)
 校内清掃ボランティアには、60名を越える有志が集まりました。













◎日生中の先にあるもの(11/18)
 今日は、環境委員会が呼びかけて、校内清掃ボランティアを行います。また、今週は、Grow Up Week、LunchTime充実Weekです!

 追記:[セーフティサイクルステップスクール]の取組って?・・・これは、岡山県教育委員会及び岡山県警察との間で交通安全教育に関して協力体制の中で、学校において、児童生徒の交通ルールの遵守及び交通事故防止が図られることを目的につくられた教材を活用した取組です。日生中学校でも継続的に学習に取り組んでいます。
日生中学校で取り組んでいる内容は、
・交差点での信号遵守と一時停止、安全確認
・車道は左側を通行
・並進の禁止
・携帯電話、スマホをしながら運転の禁止
・傘さし運転の禁止 です。ご家庭においても話題にしていただければと思います。












◎多くの人に支えられて(11/18)
 この夏もたくさん利用しました。クーラーのフィルター清掃をありがとうございました。今冬は、灯油等の燃料高騰も鑑み、エアコン利用を中心に学習環境を整えていきたいと思います。生徒のウオームビズ(制服の下を暖かいものに)もよろしくお願いします。











◎七五三 
 ~いくつになっても、子どもの健やかな成長を(11/16)

The essentials to happiness are something to love‚ something to do‚ and something to hope for. William Blake
 (幸福の重要な部分は、愛すべき何か、すべき何か、そして希望とすべき何かをいう。)













◎MOON RIGHT BRUCE♩(11/15)

 今週の夜空の見どころは、2024年最後の「スーパームーン」だ。16日(土)に昇る満月は、通常より大きく見える。週末に極大を迎えるしし座流星群はちょっと見えにくいかもしれないが、おうし座北流星群は週前半に見ごろを迎え、月明かりを気にすることなく明るい「火球」を観察できそうだ。
 光害の影響を受けない地域や、大型望遠鏡を使った観測では、天王星を観察するのにもってこいの週でもある。天王星は太陽から遠く離れた暗い天体だが、まもなく年に一度、いつもより明るく見える「衝(しょう)」となる。
おうし座北流星群は12日ごろに極大を迎える。はっきりとした極大がなく、1時間あたりの流星数は5個程度と大きな流星群ではないが、今週見られる「流れ星」はおうし座北流星群とみて間違いない。
 
 今週は月が明るく流星群の観測条件はあまりよくないように思えるかもしれないが、おうし座流星群は「火球」と呼ばれる明るい流星が多く流れる。母天体は「エンケ彗星(2P/Encke)」で、太陽系を通過した際に軌道上にばらまいた塵や破片が流星となって地球に降りそそぐ。
○11月16日(土):スーパー・ビーバームーン
今年11回目、最後から2番目の満月は、通常より大きく明るい「スーパームーン」を拝める年内最後のチャンスだ。東北東からの月の出を待ち構えて、壮観な眺めを楽しんでほしい。満月の後を追って木星も昇ってくる。11月の満月は、冬に備えてビーバーが巣作りをする時期であることにちなんで「ビーバームーン」と呼ばれる。「フロストムーン(霜月)」や、冬至前の最後の満月をさす「モーニングムーン」という呼称もある。
○11月17日(日):しし座流星群が極大
多い時には1時間に100個以上の流星が出現する「流星雨」となることで知られている流星群だが、今年は期待しすぎないほうがいいだろう。夜半過ぎに1時間あたり15個ほどの流れ星が見られそうだが、スーパームーンの満月の翌日とあって夜空はかなり明るい。
今週の夜空の見どころは、2024年最後の「スーパームーン」だ。16日(土)に昇る満月は、通常より大きく見える。週末に極大を迎えるしし座流星群はちょっと見えにくいかもしれないが、おうし座北流星群は週前半に見ごろを迎え、月明かりを気にすることなく明るい「火球」を観察できそうだ。
  光害の影響を受けない地域や、大型望遠鏡を使った観測では、天王星を観察するのにもってこいの週でもある。天王星は太陽から遠く離れた暗い天体だが、まもなく年に一度、いつもより明るく見える「衝(しょう)」となる。
おうし座北流星群は12日ごろに極大を迎える。はっきりとした極大がなく、1時間あたりの流星数は5個程度と大きな流星群ではないが、今週見られる「流れ星」はおうし座北流星群とみて間違いない。
 2年生はチャレンジワーク、三年生は進路懇談を越えた夜、仲間と共に進路を切り拓いてく覚悟を確かめよう。

 











◎仲間を知る クラスで暮らす一歩一歩
  ~わたしあなたそして仲間(続き)(11/14)












◎「後半 いってみよう~!」
同じ空の下、がんばる仲間と(二年生チャレンジワーク:11/14~)














〈あんまんは冷えたらただのまんじゅうになるよだなんて真っ白な嘘 千葉聡〉                     (11/13)











◎明日がある 明日があるさ (三年生進路懇談~)












◎CHALLENGE HINASE! 
  MORTON’s ENJOY ENGLISH ! (毎週火曜日OPEN:11/12)












◎Tomorrow (A Better You‚ Better Me)
           
(feat Tevin Campbell)
 二年生がいよいよ職場体験学習(11/12~15)に取り組みます。叱咤激励をどうぞよろしくお願いします。事業所の皆様もどうぞよろしくお願いします。
 中元写真館 日生図書館 カメイベーカリー 日生町漁協・五味の市・しおじ 奥本生花店 café RAD マクドナルド赤穂フレスポ店 (有)磯 ステラカフェ カフェ天goo 一般社団法人ジンジャー・エール レストラン夕立 THE COVE CAFE すき家250号赤穂駅前店 日生認定こども園 日生西小学校 日生東小学校 伊里認定こども園 セブンイレブン岡山備前インター店 山陽マルナカ穂浪店 ホームプラザナフコ備前店 旬鮮食彩館パオーネ日生店 ホームセンタータイム備前店 ダイレックス赤穂店(順不動・敬称略)











◎切り拓いてく私・未来 (11/11~三年生進路懇談)
     今週は5校時日程で、三年生は15:15最終下校となります。
 

『道程』
    僕の前に道はない
  僕の後ろに道は出来る
      ああ、自然よ
      父よ
      僕を一人立ちにさせた広大な父よ
      僕から目を離さないで守る事をせよ
      常に父の気魄きはくを僕に充みたせよ
      この遠い道程のため
      この遠い道程のため

 









あれからぼくたちは 何かを信じてこれたかなぁ…
 夜空のむこうには 明日がもう待っている♬

 新入生を迎える準備を進めています。(11/11)












◎あたたかいんだからぁ ここ、なかま(11/8)










◎今日もいただきます。(いい歯の日)










◎赤ちゃん登校日(11/8)
 ~ようこそひな中へ ようこそパパママ ようこそ未来のワタシ

 赤ちゃん登校日は、未来のパパ・ママとなる中学生が、子育てへの期待や、親から大切に育てられた存在であることの気付きを得ることを目指した体験型授業です。地域のNPOひこうせんさんとが中学校と連携して取り組みます。毎年、子育て中のママパパが赤ちゃんを連れて中学校に訪問し、世代を越えたあたたかな交流が生まれています。これからの時代を生きる中学生が、赤ちゃんやママパパと交流することで、多世代への理解を深め、地域社会とのつながりを学ぶ場になることを目指しています。



Just be yourself‚ there is no one better. TAYLOR SWIFT
(あなた自身でいるの、あなた自身よりも良い人なんていない)










◎「ぐわし」と心をつかむ読み語りも。
 秋の読書月間を楽しもう~(11/7)
 今日は、しんしんタイムで、校長・教頭・春名・髙橋先生らの「読み聞かせ」がそれぞれのクラスでありました。









◎〈わたし あなた そして仲間(続)
(11/7)
 人権学習に1年生が継続的に取り組んでいます。前回のエリアティーチャーさんから頂いたアドバイスをもとに、「自分について深く考え、それを仲間に知ってもらおう」と、今日は、発表に向けて、「自分の思いや願い」を綴っていきました。

 
 [閑話休題]マルティン・ブーバー(1878-1965)は、〈わたし〉がまず存在して、それからその他の人やものがあり、それらに出合うという見方を根本から考え直しました。ブーバーは、〈わたし〉が独立してまず存在しているのではなく、つねに〈わたし-あなた〉という人間の対応関係がもっとも根源的なものであると述べます。
 わたしたちは日常的に、自分を起点として世界をとらえています。別の言い方をすれば、まず〈わたし〉があって、それからわたし以外の人やものがある、ということになるでしょう。しかしブーバーは、このような自己を中心におく世界観に疑問を投げかけました。ブーバーは〈わたし〉がスタート地点になる関係性を〈わたし-それ〉と呼び、〈わたし〉と〈それ)はどこまでいっても別のものであり、相互的な結びつきをもつことができないと指摘します。
 〈わたし〉とその他の人やものというとらえ方は、物質に極端にこだわったり、エゴイズム的にふるまったりすることにもつながる可能性があります。ドイツ語圏で活躍したユダヤ人哲学者であるブーバーのこのような指摘は、後のナチスドイツが招いた悲劇を予見させるものともいえます。
 その一方で、〈わたし〉と〈あなた〉は、出合い、呼びかけ合い、話し合うことで成立する関係です。〈わたし〉はまた同時にだれかから〈あなた)と呼びかけられる存在でもあります。この世の中に〈わたし〉だけで生きることができる人はおらず、必ずどこかで誰かと関係をもちながら生きています。そのなかで〈わたし-あなた〉という視点をもつということは、「呼びかけ、呼びかけられる」関係をスタートさせることでもあるのです。







Time goes by(11/7)

PTAのご支援・ご協力により、新しく付け直すことができました。







◎HINASSE LEGACY✨
 ~やっぱり大事にしたい。もくもくもくもくもく清掃(11/7)








◎出会いにこころをこめて
  ~ひな中ほっとスペースOPEN(11/6)









◎ひな中の進化・深化・真価 
 ~聴く、考える、語る 私たちの朝礼へ(11/6)








◎めぐる季節の中で 立冬へ(11/6)


 2024年の立冬は、11月7日から11月21日です。毎年11月7日頃~11月21日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。二十四節気は季節の移り変わりを知るために、1年を約15日間ごとに24に分けたものですが、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決めるので一定ではなく、1日程度前後することがあるからです。
 そのため、立冬といっても、立冬に入る日を指す場合と、立冬(二十四節気の第19)から小雪(二十四節気の第20)までの約15日間をいう場合があります。この時期になると、冬の使者「木枯らし」がやってきます。その名の通り、吹くたびに葉を落とし、まるで木を枯らしてしまうように見えることからそう呼ばれています。西高東低の冬型の気圧配置になってから、風速8m以上の北寄りの風が吹くと「木枯らし1号」と発表されます。二十四節気をさらに3つに分けた七十二侯は、立冬の間にこのように移り変わります。
日付は、2024年の日付です。
●初侯:山茶始開(つばきはじめてひらく)11月7日頃
山茶花(さざんか)の花が咲き始める頃です。昔からサザンカとツバキはよく混同されてきたため、「山茶始開」と書いて、「つばきはじめてひらく」と読まれました。もともと山茶花はツバキを指していましたが、混同され、サザンカの名称として定着したといわれています。

●次侯:地始凍(ちはじめてこおる)11月12日頃
大地が凍り始める頃。地中の水分が凍ってできる霜柱がみられるようになります。舗装が多くなり、霜柱をみる機会も減りましたが、サクサクと霜柱を踏みしめる感触が楽しめる季節になります。

●末侯:金盞香(きんせんかさく)11月17日頃
スイセンの花が咲き、よい香りを放つ頃。通常、スイセンは「水仙」と書き、キンセンカという別の花もありますが、ここでいう金盞は金の盃(さかづき)という意味で、花の内側の黄色い部分を金の盃に見立て、スイセンを指しています。なお、スイセンには、黄色い内側を金の盃に、白い外側の部分を銀の台に見立てた「金盞銀台」という異名があります。日々寒さが増すなかで、本格的な冬に向け準備を始める時期です。衣類や寝具のみならず、暖房器具もそろそろ準備しておきたいですね。
  ちょうどこのころ「亥の子の日」がめぐってきます。「亥の子の日」とは、本来は旧暦10月の最初の亥の日のことですが、今は11月の第一亥の日(2024年は11月7日)を指すのが一般的です。日本の文化に深く関わる陰陽五行説において「亥」は水にあたり火に強いとされているため、「亥の子の日」に「こたつ開き」や「炉開き」(火を使うこたつや炉を使い始めること)をすると火事にならないと言われてきました。現在は火を使うこたつではありませんが、暖房器具を準備する好機になっています。








◎多くの人に支えられて(日生文化祭を終えて:11/5)
 グラウンド整備をありがとうございました。








◎チャレンジ企画✨
 モートン先生と多文化共生社会へ(11/5:英会話教室)

今日の最初の会は、スコットランドの伝統的な踊りを視聴してはじまりました。


I always look for a challenge and something that’s different. Tom Cruise
(僕は常に挑戦することと普通とは違う何かを求めている。)
 








◎未来は僕らの手の中(11/5:今年もアマモポット作成 西小で)










◎日生で輝く 日生が輝く(11/3:日生文化祭)
 この日も、ボランティアプロジェクトで参加した生徒らは、子どもの服リユース会、ひな中日生盛り上げ隊のバザーと子どもくじに取り組み、来会された方々にとても喜んでいただきました。また、吹奏楽部の演奏には、たくさんのあたたかい応援を頂きました。ありがとうございました。地域でのイベントや中学生がお手伝いできることがあれば、「ひな中地域ボランティア推進プロジェクト」で、校内で参加を呼びかけます。学校にご連絡くださいね。


Life must be lived as play. Platon 
(人生は演劇のように生きるべきだ。)










◎確かで・豊かな学びを日々の授業で。
  ~無関心は無視につながる 関心は尊重につながる
 NPOきずなから川元さんと三宅さんをエリアティチャーさんにお迎えして、2年生がホームレス問題学習に取り組みました。(11/1)


  ~クラスで暮らす
 椙原さん、森下さん、小寺さんをお招きして、特性・クセ・タイプを、クラスでお互いが理解する学習に取り組みました。そして、小寺さんからのアドバイスで、次時は、自分(当事者)研究を進め、自分の特性についての理解と対処法を深め、さらに、クラスの仲間に知ってほしいことを語り合います。(11/1)


そして、3年進路(事務)説明会(11/1)

一人ひとりの進路実現に向けた「進路保障」を進めます。

 
 










◎ありがとう ありがとう 
 私たちと共にこれからも(11/1)

今日から教育・文化週間です。本校では、永年勤続表彰をさせていただきました。感謝!










◎校長室から(10/31)









◎わたし あなた そして仲間
 ~おかやま教育週間 学校公開(1.2年生参観日 3年進路説明会)11/1)









◎可能性だけがある私たち✨ 
  ~専門委員会始動(10/31)










We are twice armed if we fight with faith. Platon
 (信念を持って戦うのなら、武力は倍増である。)(10/31)


未来を切り拓くちからですね








◎多くの人に支えられて(10/30)
 認知症サポーター養成講座(家庭科授業)に3年生が11月19日に取り組みます。今日は事前の準備会でした。










◎多くの人に支えられて(10/30)
 長い間、修繕できていなかった体育館トイレの便座を直して頂きました。山下設備さんありがとうございました。大切に使わせていただきます。 











Happy Halloween! Happy School Days!!(10/31) 
味わう秋 
仲間と楽しく・豊かに行事から季節を感じよう。

 「ハロウィン」とは、毎年10月31日に行われるヨーロッパを発祥とするお祭りのこと。もともとは、秋の収穫を祝い、悪霊を追い出す宗教的な意味合いのある行事でした。
 しかし、現在では「ハロウィン」本来の宗教的な意味合いを意識することはほとんどなくなり、日本を含む多くの国々で民間行事として楽しまれています。また、現在は10月31日のみがハロウィンとして定着していますが、正確な期間は10月31日から11月2日。この期間、国によっては死者の魂を慰める行事が行われます。ちなみに「ハロウィン」の語源は「All Hallows Eve」。11月1日のカトリックの聖人の日「All Hallows Day(万聖節)」の前夜に行われるお祭りであることから「All Hallows Eve」と呼ばれ、それを短縮して発音した「Halloween(ハロウィン)」が通称となっています。
「ハロウィン」の発祥の地は、モートン先生が生まれたアイルランドやイギリスといわれています。古代ケルト、古代ローマ、キリスト教の3つの文化が融合して生まれたとされており、原点はケルト民族の宗教儀式の一つ「サウィン祭」だそうです。古代のケルトでは、1年を11月1日から10月31日とし、大みそかの10月31日には死んだ人の魂が家族の元へ帰り、さらに悪霊や魔女が町を訪れると信じられていました。そのため、当時の人々は悪霊たちが悪さをしないようにと、仮装をしたり、魔除けの焚き火を焚き、悪霊を驚かせて追い払うことを思いついたのです。やがて、この風習がキリスト教の文化圏にも広がっていきました。
 しかし、現在では宗教的な意味合いを意識する人は少なくなり、子供たちが精霊やお化けに仮装してお菓子を貰ったり、ホラー映画を楽しんだりするイベントとして多くの国で親しまれています。特に、アメリカやカナダではホームパーティーを開催する家庭も多く、「ハロウィン」仕様にお家を可愛く装飾するのも人気の楽しみ方の一つです。













◎味わう秋(10/30)










◎さあ!メディアコントロール週間(10/30~)

The best color in the whole world is the one that looks good on you. Coco Chanel 
(全世界で最高の色というのは、あなたに似合う色だ。)









◎「学校のリスクを みえる化する」(10/29)
 この日、岡山県公立小中学校教頭会研修大会がピュアリティまきびで開催されました。記念講演は、内田良氏が冒頭のテーマで講演され、多くの学びを得ることができました。午後からは6つの分科会に分かれて、それぞれの研究テーマで協議しました。日生中も、「真の「地域・保護者」ともにある学校づくりをこれからも進めていきます。いきます。







◎実りの秋へ(10/29)
備前市弁論大会が、吉永中学校で開催されました。本校代表の三宅さん、山﨑さんも堂々とした態度で発表を行いました。








◎「クラスでくらす」ためのワークショップ1(10/28)
 1年生は、人権学習とひとつとして、カレーライスワークショップを通して多様性を、そしてすBBCニュースから、思考の柔軟性について、深く・豊かに、そして楽しく学びました。次時の学習は、「わたし・あなた・そして仲間」ワークショップを行い、11月1日(金)は、自分の特性・クセ・タイプを深く知り、それと付き合うためのアドバイスを、AT(エリアティチャー)さをお招きして学びます。








◎「ホームレス問題」から、見えること・考えること(10/28)
 今年度も、2年生は、人権学習のひとつとして、また、職場体験学習の一環として、「ホームレス問題」学習に取り組んでいます。勤労観・職業観・社会のありよう・福祉など、多面的な視座で学んでいます。11月1日は、岡山でホームレス問題に取り組んでいるNPOきずなさんからAT(エリアティチャー)さんをお招きして、さらに学習を深めます。

大阪の「子ども夜回り」の映像を視聴しています。






◎知らなくちゃ。
 ~私たちの今・未来につながるのだから(10/29)








◎私たちのはじまりの風景の中に(10/26.27:寒河秋祭りにて)
 ボランティア推進プロジェクトに参加した生徒が、お祭りのお手伝いをさせていただきました。ありがとうございました。


〈なんでもない会話なんでもない笑顔なんでもないからふるさとが好き 俵 万智〉







◎ヒナセを創る生徒総会(10/25)

Fight and push harder for what you believe in‚ you’d be surprised‚ you are much stronger than you think. Lady GaGa
 (自分が信じていることのために、もっと戦い、押し進めよう。驚くほど、自分が思っているよりもずっと強いことに気がつくから)





◎ひな中 チャレンジ企画!
 モートン先生よろしくお願いします。(10/25)








◎備前市消防団日生方面隊消防操法大会
 〈10.26 17時~21時まで〉







◎一生懸命に「わたし」(10/24)
 ~よろしくお願いします。事業所訪問
 
実際の職場での体験活動を通して、望ましい職業観や勤労観の育成を図ることと、事業所で働く人々とのふれあいを通して、社会人としての礼儀や教養を身につけることを目的に今年度も2学年 職場体験学習(チャレンジ・ワーク14)に向けて準備を進めています。今日は、お世話になる事業所へ事前訪問に行かせて頂きます。どうぞよろしくお願いします。

中元写真館 日生図書館 カメイベーカリー 日生町漁協・五味の市・しおじ 奥本生花店 café RAD マクドナルド赤穂フレスポ店 (有)磯 ステラカフェ カフェ天goo 一般社団法人ジンジャー・エール レストラン夕立 THE COVE CAFE すき家250号赤穂駅前店 日生認定こども園 日生西小学校 日生東小学校 伊里認定こども園 セブンイレブン岡山備前インター店 山陽マルナカ穂浪店 ホームプラザナフコ備前店 旬鮮食彩館パオーネ日生店 ホームセンタータイム備前店 ダイレックス赤穂店(順不動・敬称略)







◎わたし あなた そしてなかま
 ~たしかな人権学習の中で(10/24)


 〈クラスでくらす〉1年生が、自分自身を見つめ(自分の特性・クセ・タイプ)し、クラスの仲間としてさらに深く知り」学習に取り組んでいます。この日は、東田直樹さんのDVDを視聴しながら、自分の思い込みや偏見について振り返ったり、自分が「他者に理解されているのか」についても考えたりしました。次の学習では、クラスの仲間を解り合うワークショップを行います。11月1日(金)はエリアティチャーさんをお招きしてさらに学びを高めます。








〈流れつつ藁も芥も永遠に向ふがごとく水の面にあり 宮柊二〉








◎最高ルーズリーフは、最高の道を拓く(10/24)








◎導きたまへ 
 ~公開授業および第11回校内研究会(10/23)









◎出会いに心をこめて。ありがとうございました。
 皆様のさらなるご活躍をお祈りいたします。(10/23)








◎出会いに心をこめて(10/23)
 2年生はチャレンジワークを前に、今年度も楠本さんをお招きして、社会人マナー講座に取り組みました。元気をいただきました。ありがとうございました。







◎〈わたしの道を歩くひと〉から学ぶ(10/23)
 大相撲鳴戸部屋から、峰洲山さん、山根さん、江元さん、式守さん、床欧さんをお招きして、進路(生き方)学習に取り組みました。

To travel hopefully is a better thing than to arrive‚ and the true success is to labour.  Robert Louis Stevenson
 (希望を抱いて旅をすることの方が、到着することよりもよいことだ。真の成功とは目的に向かって努力することである。)








◎ひな中の風(10/22)








◎ひな中の風

 
 よく言われる天気についてのことわざに「朝焼けは雨、夕焼けは晴れ」というものがあります。これは観天望気(かんてんぼうき)のひとつで天気がどう変わっていくかを直感的に理解する指針になります。 
 日本上空では、西から東へ流れる偏西風が吹いています。高気圧や低気圧は西から東に運ばれ、それに伴って天気が変わりやすくなります。したがって、このことわざがあてはまりやすいのは低気圧と高気圧が交互にやってくる春と秋です。
朝焼けが見える時、日が昇る方角の東の空は晴れて、あまり雲がない状態です。晴れをもたらす高気圧が東へ離れてしまい、その代わりに低気圧が近づいて、西から天気が崩れやすい条件が整っていると言えます。一方で、夕焼けが見える時は、日が沈む西の空が晴れていて、高気圧が西から近づいており、すっきりと晴れる可能性が高いと言えます。
このように、日本の気候と天気の変化についての昔ながらの知恵が詰まったことわざを知ることで、毎日の天気予報をさらに楽しむことができるかもしれませんね。








◎ひな中のかぜ 
 体育で柔道の授業がスタートしました。〈自分に正しく 相手を思いやる 柔の道〉(10/21)








◎日生の秋🍁 
 この26、27日は寒河秋祭りの日です。ボランティア推進プロジェクトで参加する生徒たちも、天gooさんのお手伝いを頑張ります。(また、26日の晩は、日生中地域盛りあげ隊が、ピカピカお楽しみくじ引きを用意しています。小さなお友達みんな来てね~。)








◎アリガトウ・サヨウナラ 公衆電話(10/21)


今後必要な時は、職員室で申し出て、電話機を借りましょう。







◎上手くなるためには理由がある(10/19・10:23) 








◎日生 地域のちから(10/19)
 日生中グラウンドで、消防操法訓練をされています。






 





◎ひな中の風 金木犀(キンモクセイ)
 登下校時に甘く芳しい香りがしませんか。小さな花から漂うキンモクセイの香りは、なんだか懐かしい気持ちにさせてくれますよね。また、オレンジ色の花びらと濃い緑色の葉っぱのコントラストは鮮やかで印象によく残ります。ちなみに金木犀の花言葉をいくつか紹介します。
『謙虚・謙遜』・・・強い香りが印象的な一面とは裏腹に、咲かせる花は直径1cmにも満たないと小さくつつましい様子にちなんでつけられました。
『気高い人』・・・季節の変わり目に降る秋雨の中で、潔くすべての花を散らせることが「気高い人」という花言葉の由来となっています。また中国では位の高い女性の香料などに加工されたキンモクセイが使われていたなど、この花言葉の由来となっているとも言われています。
『真実』・・・キンモクセイのその香りの強さから、開花時を隠すことやごまかすことができず周囲の人が知る。そのような嘘のつけない香りが「真実」の由来になっているようです。
『陶酔』・・・陶酔という花言葉は、その強い香りに由来します。原産国の中国で、香りを活かしてお茶やお酒、お香などに利用されていたこともあり、「陶酔(気持のよいほろ酔い気分にさせてくれる)の香り」にちなんでつけられました。キンモクセイの香りは、3~7日間ほどの短い開花期間のみ感じることができるので、後に目が覚める陶酔という言葉はぴったりですね。
『初恋』・・・「初恋」もキンモクセイ特有の甘い香りが由来です。人生で誰もが経験し忘れられない「初恋」、そしてキンモクセイの香りも一度かいでしまったら忘れられません。その一生に一度の忘れることのできない経験がこの花言葉に結びついているのでしょう。
  金木犀は、モクセイ科・モクセイ属の常緑性の小高木樹です。中国南部が原産で、江戸時代に日本に伝わってきました。もともとはギンモクセイの変種です。本来は雌雄異株ですが、輸入された際に雄株しか入ってこなかったことから、日本にあるキンモクセイには実(種)がつきません。大きい樹木で10mほどまで育ち、日本では観賞用として公園や庭先でよく栽培されています。原産地の中国では、丹桂(たんけい)や桂花(けいか)という別名で知られており、観賞用以外にお茶やお酒(白ワイン)、お菓子、漢方薬など花びらを食用や薬用に扱える植物としても親しまれています。
 名前の由来・・・学名の Osmanthus は、ギリシャ語のosme(香り)とanthos(花)に由来しています。また、fragransは「芳しい香り」、aurantiacusは「橙色の」という意味があり、学名全体を通してキンモクセイの花の様子が伝わってきます。








◎ひな中の風 
  イツモドウリノコトデスガ 👍(10/18)









◎私のまちだから 私の仲間だから(10/17:赤い羽根共同募金 街頭活動2日目)









◎開かれた学校として
 ~備前市教育研修所数学部会研修会で磨く(10/16)
 備前市内の数学の先生方が来校され、春名先生の公開授業をもとに、学習指導についての技術を磨きました。一生懸命にしっかりと考えることができた2年生でした。
 









◎仲間と共に 道を切り拓く
 
~三年生到達度確認テスト(10/17)乗り越える







◎薬物乱用防止教室(10/17:2年生)
 今年度も、薬物乱用防止教室を開催しました。水島税関支署片上出張所から山﨑さん、上田さんをお招きして、薬物乱用の危険性・有害性について正しい知識をもち、薬物乱用への勧誘に対する対応方法を学ぶことで、薬物乱用を拒絶する規範意識を高めることができました。







◎星に願いを
  ~ようこそ天文学へ(10/17)


 9月下旬に太陽に最接近した「紫金山・アトラス彗星(C/2023 A3)」が、夕方の空に出現するようになりました。条件が良い所ではぼんやりと肉眼で見えるほどになっています。見える方向や時間帯などを解説します。紫金山(ツーチンシャン)・アトラス彗星は昨年、中国の紫金山天文台と南アフリカのアトラス望遠鏡によって発見された非周期彗星です。今年9月28日(土)頃に太陽と最接近し、その後も尾を引く様子が観測されています。
(明るさ)・・・紫金山・アトラス彗星は10月前半が最も明るく見える時期で、明るさは3等以上になっている模様です。
 今週からは彗星の明るさは次第に暗くなっていく見通しですが、地球から見たときの太陽方向から離れていくため、背後の空が暗くなって見つけやすくなりそうです。特に20日(日)頃にかけては背後の明るさと彗星の明るさのバランスがよく、観測に一番適した時期になりそうです。再来週になると彗星が地球からかなり離れていくため、どんどん暗く小さくなっていく見通しです。
(方向と時間帯)・・・10月初週までは明け方の東の空に登っていましたが、今の時期は日没後の西の空に出現する状況に変わっています。日没後の18時前くらいからが観測のチャンスです。同じ時間帯で比較すると高度は日に日に高くなり、同じ高度になる時間帯は日に日に遅い時間になります。西の空がひらけた所では20日(日)頃になると19時台の観測も良さそうです。5日(火)頃から20日(日)頃にかけては、紫金山・アトラス彗星をぼんやりと肉眼で観察できるかもしれません。ただ、尾を見たりするのは難しく、ぼんやりと彗星の存在がわかる程度になりそうです。
 その時期は、望遠鏡や双眼鏡を使えば彗星を自分の目で見られそうです。なるべく西の低い空がしっかりと開けた所で観察し、星図アプリなどで彗星の方向を確認し、金星などを目印にして探してみてください。今回の紫金山・アトラス彗星は、2020年のネオワイズ彗星に近い明るさになる可能性もあり、4年ぶりの明るい彗星になるかもしれません。
 彗星は周期的に近づいてくるものだけでなく、今回の紫金山・アトラス彗星のように新しく発見されるものも多くありますので、時々情報をチェックしておくと良さそうです。











◎ひな中の風✨
  ~深化 進化 真価(10/17)








◎ひな中の風✨
 日毎(ひごと)の訓(おしえ)なつかしき 希望の(10/16)








◎ひな中の風✨
 映して 永遠に 育ちゆく 母校ぞ(10/16)






◎ひな中の風 
  イツモドウリノコトデスガ 👍(10/16)

私たちの二年生ロッカー✨







◎ひな中の風✨ 
  ホウカゴヒナチュウ(10/17)

                          ほっとスペースもHOT







◎受け継がれた日生中(10/16)









◎学び続ける者だけが教壇に立つことができる 佐藤学

 15日から自己目標シートによる中間面談を行っています。10月も折り返しです。








◎校長室から
  ~夢は意外なところから~
(10/16)










◎秋の夜長 本を読もう🎃(10/16)

今日は、読み聞かせボラさんが6名来校されました。ありがとうございました。








◎社会とつながる(NIE)学びを(10/16:選挙告示を受けて)








◎月を見ていた♬
 
思い馳せるあなたの姿 羊を数えるように(10/16)

 10月17日の空には、「スーパームーン」と呼ばれる満月があらわれます。この力強い名前には、どんな意味があるのでしょうか。また、この現象はなぜ起きるのか? 友達に教えたくなる「スーパームーン」について説明します。
「スーパームーン」とは、一般的に地球と月がもっとも近づいたときに見られる「1年で最大の満月」のことを指します。最近、TVやネットニュースなどでよく聞くようになりましたが、実はこのスーパームーンという言葉は天文学の正式な用語ではなく、定義もはっきりしていません。
 国立天文台のHPでは、スーパームーンという表現は使わず、「2024年で地球にいちばん近い満月」と説明されています。もし、友達に意味を聞かれたら「今年、一番大きく見ることができる満月のことだよ」と伝えてあげると良いでしょう。
2024年にスーパームーンが見られるのは、10月17日(木)。夜の20時26分に満月を迎えるため、お天気が良ければ、夜空できれいに輝くスーパームーンを眺めることができますよ。
 10月に見られる満月は、「ハンターズムーン」という呼び名もあります。これはアメリカ先住民が各月の満月に名前をつけ、季節を把握していた風習が由来。10月になると、冬に向けての準備として狩猟を始めることが、この名前がついた理由です。月は地球の周りを公転していますが、その軌道は円形ではありません。楕円形をしており、地球と月との距離は一定ではないため、スーパームーンという現象は起こります。
 さらに、月の軌道は太陽や地球などの重力を受けて絶えず変化しており、地球と月との地心距離(天体の中心と地球の中心の距離)も変化します。つまり、地球からもっとも近い満月、もっとも遠い満月の距離も毎年変わっているのです。2024年で地球からもっとも近い満月、スーパームーンは10月17日ですが、地球からもっとも遠い満月は2月24日に起きました。今回のスーパームーンは、2月24日の満月に比べて、約14パーセント大きく見えるそうです。ただし、実際の夜空で月を2つ並べて比較することはできないので、スーパームーンを見ただけでは大きさの変化に気づくのは難しいでしょう。それぞれの日に、同じカメラ、同じ位置から撮影した写真を見比べると、月の大きさの変化がわかるので、ぜひ試してみてください。









◎多くの人に支えられて(10/15) 
たくさんの〈星輝祭文化の部 がんばりメッセージ〉ありがとうございます。メッセージの一部を紹介します。 


○文化の部、楽しみにしていました。吹奏楽部の軽やかな演奏や弁論大会。日頃の練習の成果を見させていただき、感動いたしました。また、合唱コンクールは、孫娘が毎日帰宅して「今日はみんな、声が出ていた」とか、「今日は私は不調だった」とか、聞かせてくれたり、課題曲・自由曲を歌ってくれたりするので、そのうちに私も一緒にハモリの練習のお手伝いをするようになっていました。
 本番当日は、男子が安定した声で堂々と歌い、男女全員が一生懸命に歌っている素晴らしい勇姿を見て感慨深く、涙がとまりませんでした。来年は三年生です!今から楽しみでなりません。皆!益々、頑張って~!

○昨年に比べ、クラスがまとまり成長した合唱が聴けて感動しました。ホリゾント製作もがんばって通っていましたが、素晴らしい出来でした。また、来年が楽しみです。


○たくさん練習していた成果が出ていて、のびのびと歌っていて楽しく聞かせてもらいました。

○中学生になって初めての星輝祭文化の部の合唱。緊張しながらも頑張って歌っている姿に感動しました。クラスで協力しながらの練習の成果があったのではないかと思います。来年も楽しみにしています。

○3年生、2年生、1年生、すべての学年で、たくさん練習した成果が見られました。こどもたち一人ひとりが星光のようにとてもまぶしく輝いていました。これからも星輝祭文化の部、体育の部ともに楽しみにしています。(1年生が歌ったマイバラードが自分自身が中学生の時に歌った曲だったので、とてもなつかしく、うれしく心にしみました)

夏休み中からのホリゾント制作、合唱の練習は朝練や放課後と直前までがんばって取り組んでいました。当日のクラス全員で心をひとつにして歌声を届けようとする一生懸命な姿は真摯でとてもステキでした。1年生、2年生の時より確実に進歩していて3年生らしいいいステージで、積み重ねることのすばらしさを感じました。

最後の合唱に向けて友人達と朝早く学校で集まったり、休みの日も待ち合わせて練習したりと熱心に取り組んでいました。当日はその成果が出せたようで、一年生の頃と比べるととても成長したなと感じました。チームで協力して頑張る力を今後も持ち続けて欲しいと思います。










◎日生で輝く 未来を創ろう(10/13)
山陽新聞(10/12)を紹介します。








◎進路・キャリア〈生き方〉学習会
 ~鳴門部屋〈大相撲〉の皆さんをお迎えして

 縁あって、鳴門部屋(親方は元琴欧州関*残念ながら当日は来校されません)の、若い力士さん、行司さん、床山さんらを学校にお迎えして、10月23日(水)に進路〈生き方〉学習に取り組みます。保護者・地域の方々も参観授業を大歓迎です。
〔問い合わせ・申し込み:日生中(0869)72ー1365(教頭)まで(*^o^*)〕









大切にしたい。〈交通安全〉〈時間を守る〉こと
 17時下校(夜光タスキ着用)となりました。ご安全に(^_^)











ひな中最前線~生徒評議会開催(10/10)

新役員による生徒朝礼に続いて、生徒総会(10.25)に向けての生徒評議会を開きました。








まだ見ぬ〈出会い〉を
 日生中ボランティア推進プロジェクトをがんばっています。この秋もたくさんの依頼が来ています。(10/11)
 参考に、夏ボラに参加した人の「振り返り」を一部紹介します。

○私は子供が大好きだけど、ふれあう機会があまりありません。だから、今回の夏ボラで、普段は体験できないことや、新たな気づきを感じることができました。まだまだ小さな体で、何かを一生懸命しようとしたり、小さなことで笑ってくれて、本当にかわいいなあという感情がうまれると同時に、私も「がんばろう」と思えました。そんな子どもたちのために明るい未来をつくりたいです。A               
 
○ボランティア活動では、備前緑陽高校の人と、祭りの準備をしたり、掃除をしたりした。身についた事は、人とのコミュニケーション能力が身についた。N
 
○ボランティアを通して私が学んだことは、小さい子とのふれあい方です。去年もこども園に行かせてもらって改めて、日生のこども園は元気で、人なつっこい子が多いと思いました。私にとっても、いい経験になったし、将来につながる体験になりました。Y
 
○私はボランティアを行って、思ったことは、子供たちの視点や考え方が、私が幼稚園児の考え方が違うことです。男子の子に折り紙を作ってといわれて、30分かけて作ることができました。ゲームで遊んだり、着替えができたりしてほめてあげると喜んでいて、可愛いかったです。たくさんの子供たちとふれあうことができてよかったです。Y
 
○寒河キッズにボランティアに行きました。お皿洗いや、おかしのごみ捨ての手伝いをしました。大変だったけど、とてもいい経験になりました。また機会があればいってみたいです。H
 
○三歳児のお世話をするときに、あまり言うことを聞いてくれない子もいたので、こども園の先生はあらためてすごいなと思いました。一歳児のお世話のときは、ごはんやおやつを食べるときに、こぼしたり、食べなかったりしなかったのでとても大変でした。子どもと遊ぶのはとても楽しかったし、また、子ども園にボランティアに行きたいです。M








◎明日がある〈11月12日(火)~15日(金)の4DAYs〉
                       (10/10)
 
実際の職場での体験活動を通して、望ましい職業観や勤労観の育成を図ることと、事業所で働く人々とのふれあいを通して、社会人としての礼儀や教養を身につけることを目的に今年度も2学年 職場体験学習(チャレンジ・ワーク14)に向けて準備を進めています。今年度の生徒の受け入れをしていただける企業の方々です。ご協力をありがとうございます。事前学習を進めて、実習させていただく事業所を決めさせていただきます。どうぞご支援をよろしくお願いします。

中元写真館 日生図書館 カメイベーカリー 日生町漁協・五味の市・しおじ 奥本生花店 café RAD マクドナルド赤穂フレスポ店 (有)磯 ステラカフェ "カフェ天goo 一般社団法人ジンジャー・エール レストラン夕立 THE COVE CAFE すき家250号赤穂駅前店 日生認定こども園 日生西小学校 日生東小学校 伊里認定こども園 セブンイレブン岡山備前インター店 山陽マルナカ穂浪店 ホームプラザナフコ備前店 旬鮮食彩館パオーネ日生店 ホームセンタータイム備前店 ダイレックス赤穂店(順不動・敬称略)


大切な4日間にしよう!









◎ゆたかな学びを 仲間と共に(10/9)









◎地域とつながる 社会とつながる学校(10/8)
 
10月1日(火)から、令和6年度(第78回)の「赤い羽根共同募金運動」が始まりました。社会福祉法人中央共同募金会(会長 村木厚子)では、キックオフイベントを東京・霞が関ビル前広場「霞テラス」で実施しました。キックオフイベントでは、NHK大河ドラマ「光る君へ」藤原妍子(きよこ)役の女優 倉沢杏菜さん、大相撲の東関親方(元 高見盛関)らが、共同募金の助成で活動する団体の皆さんと共に、募金を呼びかけたそうです。
 8日には、日生中学校でも、パオーネさんでの街頭募金活動をおこないました。あいにくの雨天でしたが、多くの方々のご協力をいただきました。ありがとうございました。17日にもう一度活動を行う予定です。









◎LAST MILE(10/8)
 
 ラストマイルとは、物流の最後の接点であり、配送センターから消費者に向けての商品の配達の最終段階を指します。この配達は、より多くの労力や費用を必要とすることが多く、物流や運送において重要な役割を担っています。











◎歩み新たに日に生(な)せば 
 今日は昨日の我ならず(10/6)

                                 がんばり応援メッセージは10/18ぐらいまでに願いします。(^∧^)









◎"仲間とともに"って、こういうことさ(10/6)











◎HINASE LEGACY 星輝祭 文化の部(10/6)









◎地域とつながる 社会とつながる学校(10/8)
 この日、備前市保健課さん、日生愛育委員さんらと連携して、血圧測定や血管年齢チェックなどの健康相談コーナーを設置し、たいへん好評をいただきました。

                                   健康で、元気でね







◎ありがとう、みんな(10/6、朝)
「自転車を運ぼう。よいしょ よいしょ」


自転車の空気圧や灯火の点検をあらためてチェックしよう。8日(火)から夜光タスキ着用となります。










◎2024星輝祭 文化の部〈10.6 8:45開会〉 
 ~星 笑顔、光のようにどこまでも届け~










◎私たちが創る 私たちの星輝祭(10/4)












 笑顔、光のように どこまでも届け(10/4)
    明日、星輝祭 文化の部










◎With your smile(10/4)
    明日、星輝祭 文化の部

 
 







 
◎いくつもの夜をこえて たどりついた今がある(10/4)
    明日、星輝祭 文化の部


The greatest treasures are those invisible to the eye but found by the heart. Judy Garland
(最高の宝物は、目には見えない、心で見つけるものである。)










◎私たちの生徒総会〈学級議案検討〉
 いま・ここから、明日の日生中へ(10/4)

It has long been an axiom of mine that the little things are infinitely the most important. Conan Doyle
 (小さなことが限りなく重要であるというのが、私の長年の原則だ。)









◎子どもの未来、明日の日生中へ。(10/3)
 備前市PTA連合会代議員会が10月28日に開催されます。そのために、備前市PTA連合会の今後の活動に関する協議事項について、昨日、会長・副会長が集まって協議しました。また、本校PTA活動のさらなる活性化や、役員選出方法の改善やPTA組織自体の見直し・再編成にむけても意見交流をおこないました。
 保護者(PTA会員)のみなさんでも、工夫・アイデア・ご意見などありましたら、PTA事務局(久次)まで、どしどしお寄せください。









◎ほっとほっとほっとスペース(10/2)

次回は16日(水)∈^0^∋








◎多くの人に支えられて
 昨日も、ひなせっ子下校見守りをありがとうございました。(10/2)

                中学校の教職員も登下校の安全指導をしています。(^_^)










〈好きだって思ったものを信じてる わたしの道はいつも明るい 武田穂佳〉(10/2)
パート練習パート練習パート練習。


Everyone can rise above their circumstances and achieve success if they are dedicated to and passionate about what they do. Nelson Mandela  
(人は誰でも、自分の仕事に専念し、情熱を注げば、状況を乗り越えて成功を収めることができるのです。)











◎10月 神無月 October 
〈名もしれぬちひさき星をたづねゆきて住まばやと思う夜半もありけり 落合直文〉

 日本では、旧暦10月を『神無月(かんなづき、かみなしづき)』と呼び、新暦10月の別名としても用いています。10月は、出雲の出雲大社に全国の神様が集まって一年の事を話し合うため、出雲以外には神様が居なくなる月ということから神無月とするともいわれています。出雲では神在月といわれています。出雲へ行かず村や家に留まる田の神・家の神的性格を持つ留守神も存在し、すべての神が出雲に出向くわけではないとされているようです。
 英語の月名 『October』は、これはラテン語で「第8の」という意味の「octo」に由来しています。実際の月の番号とずれているのは、紀元前46年まで使われていたローマ暦が3月起算なので、3月から数えて8番目という意味になります。「衣替え」は、10月1日を目安に夏服から冬服へ、6月1日を目安に冬服から夏服へと替える風習です。
 衣替えは、平安時代に中国から伝わった習わしで、宮中行事として、年に2回、衣を替えるようになりました。当初は「更衣(こうい)」といいましたが、「更衣」という言葉が女官の役職名に用いられるようになったため、「衣更え(衣替え)」と呼ばれるようになりました。江戸時代になると着物の種類が増え、気候に合わせて年に4回の衣替えが武家社会で定められ、庶民にも広がっていきました。やがて明治時代に洋服が取り入れられると、役人や軍人などが制服を着るようになり、暦も新暦に変わったため、夏服と冬服を年に2回替えるようになりました。この衣替えの意識が学校や家庭にも浸透し、現在に至っています。
 また、日本でも年々盛り上がり、仮装姿は秋の風物詩となっている10月31日のハロウィン(HeIIoween)は、11月1日の「諸聖人の日」「万聖節」(All Hallo)の前夜祭(All Hallo Eve)という意味で、紀元前5世紀頃にケルト人が行っていた祭に由来します。古代ケルトでは11月1日に暦がかわったので、10月31日は年の変わり目にあたり、旧い時と新しい時がうねりを起こし、闇と光、あの世とこの世が混ざり合い、先祖や親しい死者たちがこの世に戻ってくると信じられていました。そのため、10月31日は死者のことを思い、あの世から訪れた死者をもてなして供養する日として大切にされていました。それを怠ると霊たちは怒り邪悪なことを起こす、祖霊に便乗して悪い妖精、悪魔、魔女などがやってきて災いをもたらす、などと言われていたそうです。19世紀の後半、移民とともにアメリカに伝わったこの祭を子どもが大変怖がったため、子どもも楽しめる行事へと変化していきました。ハロウィンにやってくる災いをもたらす悪魔や魔女から身を守るために仮面をかぶったり、悪霊や魔女の恰好をして仲間にみせかけたりしたのが、仮装の始まりです。











◎街に出よう 生徒会・赤い羽根共同募金の取組(10/2)
 









◎備前市科学研究発表会(10/1)
 宮谷さんが「鏡が曇らないようにするためには」の研究で、三井さんが「牛乳を固めるものにして」の研究について日生中学校代表として会(伊里中学校会場)に参加しました。











◎仲間と共にある学校♬(10/1)
COMING SOON 10月5日(土)















◎地域と共にある学校 日生中生徒会の赤い羽根共同募金の取組(10/1~)
 今年度も(10/8、10/16)、パオーネでの街頭募金活動にも取り組みます。また、募金箱を職員室入口にも設置しています。

 *赤い羽根共同募金とは・・・共同募金は、戦後間もない昭和22(1947)年に、市民が主体の民間運動として始まりました。当初、戦後復興の一助として、被災した福祉施設を中心に支援が行われ、その後、法律(現在の「社会福祉法」)に基づき、地域福祉の推進のために活用されてきました。社会の変化のなか、共同募金は、誰もが住み慣れた地域で安心して暮らすことができるよう、さまざまな地域福祉の課題解決に取り組む民間団体を応援する、「じぶんの町を良くするしくみ。」として、取り組まれています。





 







君は風に吹かれて 翻る帽子見上げ 長く短い旅をゆく 遠い日の面影 君が望むなら それは強く応えてくれるのだ 今は全てに恐れるな 痛みを知る ただ一人であれ(「M八七」 米津玄師)(9/30生徒会・専門委員会認証式)











友 進むべき道の先に どんなことが待っていても  この歌を思い出して 僕らを繋ぐこの歌を♩(9/30、7:42)












◎何したって自分は自分―新しくいこう
 やりたいことをやりたいように―新しくいこう(9/27・後期学級役員選出)










◎起こせ 沸かせ 轟け 動かせ 日生中✨ 
 生徒会役員選挙・開票。信任・そして今からここから。(9/27)

Happiness does not come from without‚ it comes from within. Helen Keller
幸福は外から来るのではなく、内から来るものだ。









◎日生中最前線 生徒会役員選挙(9/26)
日本国憲法前文:日本国民は、正当に選挙された国会における代表者を通じて行動し、われらとわれらの子孫のために、諸国民との協和による成果と、わが国全土にわたつて自由のもたらす恵沢を確保し、政府の行為によつて再び戦争の惨禍が起ることのないやうにすることを決意し、ここに主権が国民に存することを宣言し、この憲法を確定する。そもそも国政は、国民の厳粛な信託によるものであつて、その権威は国民に由来し、その権力は国民の代表者がこれを行使し、その福利は国民がこれを享受する。これは人類普遍の原理であり、この憲法は、かかる原理に基くものである。われらは、これに反する一切の憲法、法令及び詔勅を排除する。


先日はある政党の代表選、明日はある政党の総裁選ですが。










◎安全は自分で手に入れる
 ~自転車安全点検(9/25)

 日生地区の自転車販売店と備前市危機管理課の方々で自転車点検を行いました。ブレーキ、ベル、チェーン、ライト、タイヤの溝や空気圧など丁寧に確認していいただきました。タイヤに空気が入っていない自転車が特に多かったです。整備不良の自転車にはカードをつけていただいたので、早急に直して、安全に登校できるように整備してほしいと思います。早朝から、点検していただいた川崎商会さん、森下商会さん、本当にありがとうございました。
 また、TSマーク(保険)の保証期間は1年間です。2,3年生の生徒の自転車は保証期間が切れています。自転車の任意保険の義務化の法的整備もあります。各ご家庭でご確認ください。
追記:交通安全週間中、中学校でも教職員が分担し、街頭での交通指導を行っています。保護者の方々も、生徒への交通安全の声かけをお願いします。











◎声が歌になるとき、そこにクラスがきっとある(9/25)
 今日も放課後の練習に励みます。









◎だから、一生懸命(9/25)
 ~ひな中の授業~









◎私たちの学び舎・私たちの確かな日々を。
 多くの人に支えられて~
「ガチャッ」とドアの建て付けを修繕していただきました。ありがとうございました。









◎大切にしたい仲間・毎日・生活(9/24:今日は月曜日) 












◎自分らしく精一杯! 仲間と共に精一杯! 
 秋季総体(9/21・/22)へ、いざ!
 給食時間に、生徒会から「生徒会選挙の取組」について、そして、バスケットボール部キャプテンから「試合」へ向けての意気込みを放送しました。











◎海に生きる 地域とともにある学校(9/20)
 持続的な学びの中で・・・アマモは、水質を浄化する作用があるとされ、海の汚れの原因となる窒素やリンを吸収します。また、密集するアマモ場になると、海洋生物の産卵場や稚魚の成育場所にもなります。
 19日、今年度もアマモ場の保全活動を通し、海洋資源の保全につなげる一歩として「アマモ種選別・アマモ種まき(播種)」を体験し、里海保全への理解を深めました。








◎いけませんよ 施錠して ヘルメットも定位置へ 
                    by 体育委員会(9/20)

明日から秋の全国交通安全運動もスタート!








◎私の想い 私たちの主張 私とあなたの未来へ。
 ~学級弁論大会を開催中


 僕の挑戦~夢を追いかけて~ 音楽のもたらす力 目標の大切さ 私の友達について やってはいけないこと 自分の意見を大切に 健康の大切さ 戦争は本当に必要なのか ボランティアに参加してみて 依存の怖さ 十六歳になったらやりたいこと 田舎の良さ 今、僕が夢中になっていること 自然にあいさつをしよう ポイ捨てについて 私たちにできる防災 ゴミの分別について 言葉の力 僕が大切にしているもの 当たり前と思うな 1対1 睡眠時間について 家庭での役割 最近のニュース学校で勉強する理由 勉強をしてきて考えたこと 身近にある犯罪 健康である大切さ メデイアの使用時間 万博って何だろう 生徒会に携わってきて 家族の大切さ 見方を変えれば 後悔しないために 部活を通して ゲームとその危険性 なぜ、やりたいことがやりたくなくなるのか チャレンジワークで学んだこと 「私が考える家族とは」 一人一人の良いところ 交通事故について ハラスメントについて テンテカンカの祭りのボランティアに参加して お金について アニメの名言 レオが教えてくれたこと 僕にとっての部活動 これからの環境問題 中学校生活を通して ペットの命 ボランティア活動で学んだこと 私の悩み SNSの光と影 スマホゲームの良い点悪い点 日本の若者の死因 アーチェリーを通して 周りの人たちの優しさに支えられて 人を差別しないようにするには SNSについて 私の住む町 フェアプレーとは 広島の原爆について 日本とバリの違い 違法ドラッグの危険性 海を守りたい 人と関わること オリンピックの誹謗中傷  私の新しいチャレンジ ボランティアをして SNS 部活動とクラブチームの違い 「自分らしく生きる」って? 家族 日生の応援団を通して 人とのコミュニケーションについて 海洋汚染 三年生でやりたいこと スマホの影響 アメリカと日本の交通の違い 決まりの大切さ 人の目 中国への里帰り 継続は力なり あたり前とは 部活のやりがい 大切な特技 私が部活動で成長したこと 読書の影響 「有言実行」と「意志薄弱」 人のやさしさ 未来へつながるお手伝い 自分の意見を言うのは良いのか悪いのか 食事の大切さについて 友達とはなんだろう〈論題 9/19現在 順不同〉








 

◎彼岸入り(9/19) 


 お彼岸とは、春分の日と秋分の日を中日とした前後3日、合わせて7日間をいい、雑節(二十四節気、五節句以外の特別な暦日)のひとつです。彼岸には、3月の春彼岸と9月の秋彼岸があり、春分の日(3月21日頃。その年により変動)、秋分の日(9月23日頃。その年により変動)を中日として、その前後の3日を合わせた7日間を彼岸といいます。また、最初の日を「彼岸入り」「彼岸の入り」と呼び、最後の日を「彼岸明け」と呼びます。春分と秋分は、太陽が真東から昇って真西に沈み、昼と夜の長さがほぼ同じになる日ですが、お彼岸にお墓参りに行く風習は、この太陽に関係しています。仏教では、生死の海を渡って到達する悟りの世界・あの世を「彼岸」といい、その反対側の私たちがいる迷いや煩悩に満ちた世界、この世を「此岸(しがん)」といいます。そして、彼岸は西に、此岸は東にあるとされており、太陽が真東から昇って真西に沈む秋分と春分は、彼岸と此岸がもっとも通じやすくなると考え、先祖供養をするようになりました。お彼岸はインドなど他の仏教国にはない日本だけの行事です。日本では、正月など神道にまつわる行事を行う一方、仏教を説いた釈迦の教えも受け入れてきました。お彼岸は「日願」でもあるため、太陽の神を信仰する神道と結びつきやすかったという説もあります。
 また、春の種まきや秋の収穫とも結びつき、自然に対する感謝や祈りがご先祖様に感謝する気持ちにもつながって、お彼岸は大切な行事となりました。彼岸の中日である「春分の日」「秋分の日」は国民の祝日です。祝日法による趣旨はこのようになっています。
春分の日……『自然をたたえ、生物をいつくしむ日』
秋分の日……『祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ日』
 ちなみに、お彼岸の供物や食べものといえば、「ぼたもち」と「おはぎ」ですが、基本的には同じものです。その季節に咲く「牡丹」と「萩」の花から、春は「牡丹餅(ぼたもち)」、秋は「御萩(おはぎ)」と呼び分けるようになり、作り方にも花の姿が反映されるようになりました。また、小豆の収穫期は秋なので、秋の「おはぎ」には皮ごと使ったつぶあんを用い、春の「ぼたもち」には固くなった皮を除いたこしあんを用いていたそうです。現在はこうした違いにあまりこだわりませんが、昔の人の感性がわかりますね。









◎地域とともに在る学校(9/18) 
 ひな中ほっとスペースでほっともっと。次回は10月2日です。









◎月はどっちに出ている。
 9月17日は十五夜でした。少しだけ行事について紹介します。

十五夜とは、1年で最も月がきれいな夜のことです。昔の暦では太陰暦を採用していたため、8月15日(今の9月中旬)が満月にあたることから「十五夜(じゅうごや)」と呼ばれていました。大きな満月は「中秋の名月」と呼ばれ、お団子やすすきなどお供え物をしてお月見をします。
 昔は7月〜9月が秋で、8月は秋の真ん中にあたることから「中秋(ちゅうしゅう)」と呼ばれていました。この頃の月がとても綺麗なことから「中秋の名月」と呼ばれるようになっています。昔の暦では月の満ち欠けを一月(ひとつき)とする太陰暦を採用していました。満月から満月までを1ヶ月と数えていたため、毎月15日の夜はほとんどの日が満月でした。以前は太陰暦だったので、必ず旧暦8月15日でしたが、今では太陽暦が採用されていることから、毎年十五夜の日が異なります。新暦を採用している今では9月中旬頃〜10月上旬頃に十五夜になります。
 今年の十五夜は9月17日(火)でした。(※旧暦8月15日を十五夜(中秋の名月)と言います。新暦では必ずしも満月ではありません。約1日ずれることがあります)秋の美しい満月をながめる「お月見」の風習は、古くから中国にありました。それが日本に伝わり、奈良時代、平安時代の貴族たちを中心に、昔の暦の8月15日(今の9月中頃〜)の夜にお月見の宴をするようになりました。貴族たちは音楽を演奏したり、月の美しさを和歌に詠んだりしていました。その後、お月見の風習は、武士や庶民の間にも広まっていくようになりました。月見の風習は町の人たちにも広まり、特に農家では、秋の収穫の時期にもあたることから、新しい収穫物をお供えして豊作を祝い、実りを感謝するようになったのです。









◎第10回校内研修(9/18)
先生たちも、仲間とともに学んでいます。







〈コピペしたような日記は消去して、今から明日を書きかえようぜ 寺井奈緒未 改
 ひな中のかぜ~✨(9/18:水泳授業)


ちなみに、学習指導要領ではこう書かれています。
『「水泳」中学校 第1学年及び第2学年
  次の運動について、記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい、泳法を身に付けることができるようにする。
  ア クロールでは、手と足、呼吸のバランスをとり速く泳ぐこと。
  イ 平泳ぎでは、手と足、呼吸のバランスをとり長く泳ぐこと。
  ウ 背泳ぎでは、手と足、呼吸のバランスをとり泳ぐこと。
  エ バタフライでは、手と足、呼吸のバランスをとり泳ぐこと。
 水泳は、クロール、平泳ぎ、背泳ぎ、バタフライなどから構成され、浮く、進む、呼吸をするなどのそれぞれの技能の組み合わせによって成立している運動で、それぞれの泳法を身に付け、続けて長く泳いだり、速く泳いだり、競い合ったりする楽しさや喜びを味わうことのできる運動です。中学校では、小学校の学習を受けて、泳法を身に付け、効率的に泳ぐことができるようにすることが求められます。したがって、第1学年及び第2学年では、記録の向上や競争の楽しさや喜びを味わい、泳法を身に付けることができるようにします。泳法は、伏し浮きの姿勢で泳ぐクロール、平泳ぎ、バタフライ及び仰向けの姿勢で泳ぐ背泳ぎの4種目を取り上げています。これらの泳法を身に付けるためには、泳法に応じた、手の動き(プル)や足の動き(キック)と呼吸動作を合わせた一連の動き(コンビネーション)をできるようにする必要があります。また、水泳では、続けて長く泳ぐことや速く泳ぐことに学習のねらいがあるので、相互の関連を図りながら学習を進めていくことができるようにします。』









◎未来・夢・進路を切り拓いていく私たち✨
 タイムマネジメントシートの活用に取り組んでいます(9/18) 
 











◎文化の部(合唱) 歌声はかぜにのって♪ 
 みんなガンバロウ 









◎GLOBAL ROOMで、「広く・深い」視座を(9/18)
 世界を拡げよう! 第1学習室の模様替えをしてくださいました。(モートン先生プロデュース)











◎「こんにちは」「こんにちは」
 今日も、ひな中が大切にしていること(9/18)










♬悲しいことがあると 開く皮の表紙 卒業写真のあの人は やさしい目をしてる 町でみかけたとき 何も言えなかった 卒業写真の面影が そのままだったから 人ごみに流されて 変わってゆく私を あなたはときどき 遠くでしかって


「思い出」となる学び舎で、グループごとで撮影しました。中元さん、残暑の中、撮影をありがとうございました。









◎明日は、ほっとスペース開設っ!(^_^)









◎確かな学びのために(9/17)
授業が大切。

授業準備が大切。










◎これからの日生中へ✨ 「自治・創造・仲間」が争点(9/13)
 選挙運動スタート









◎多くの人に支えられて(9/13)
 昨日、学校薬剤士さんが来校され、水質検査をしていただきました。ありがとうございました。また、ウオーターサーバーで利用している水道水の安全性も確認していただきました。












◎9.11と禎子さんの折り鶴(9/13)
 いま、読み始めた、『現代思想入門 千葉雅也著』の冒頭にはこう書かれています。
「大きく言って、現代では「きちんとする」方向へといろんな改革が進んでいます。これは僕の意見ですが、それによって生活がより窮屈になっていると感じます。(P12 )「現代思想は、秩序を強化する動きへの警戒心を持ち、秩序からズレるもの、すなわち「差異」に注目する。それが今、社会および自分自身を秩序化し、ノイズを排除して、純粋で正しいものを目指していくという道を歩んできました。そのなかで、二〇世紀の思想の特徴は、排除される余計なものをクリエイティブなものとして肯定したことです。」(P14)・・・この著書は、教育そのものについて言及しているわけではありませんが、多様な視座や視点から、社会を視つめてみることへのヒントになるような気がしています。(読み手の勝手な解釈ですが)引き続き読んでいこうと思います。社会は何と何がつながっているのか考える記事として
山陽新聞(9/12)の記事を紹介します。










◎なんということでしょう
 ビフォアー・アフター・ヒナセチュゥ!









◎未来を拓く私たちの学校生活(9/12)
 学校経営(AP)アクションプランについて、岡山教育事務所から東学校経営アドバーザー、大橋指導主事、備前市教委から坪井先生が来校されました。授業参観と「家庭学習」などについて協議しました。また、ひな中ホットスペースも見学していただきました。










♬探しに行こうぜマイフレンド 海が見えるカーブの向こうへ
 焦らないでなるべくスロウで 風の凪いだスピードで
 なあきっと消えないぜ 目に映るもの全て

 煌めく愛も嘘も傷も全て まあそれはそれで
LOST CORNERより)

〈今週も生徒会あいさつ運動〉








◎HINASE LEGACY(9/12)











◎進む 進め 進むとき 9.26選挙✨ 
 選挙ポスター掲示(9/11)

〈硝子扉の外はまばゆき朝なれば裁かるるごと風に入りゆく 中山 明〉












◎ひな中の風✨仲間とともに(9/11)

 まだまだ厳しい暑さですが、みんなガンバロウね!










◎9.11の日に
 今日、山陽新聞(9/11)には、日生地域の記事がたくさん掲載されていましたので、いくつかをピックアップして「ひとのあいだ」を発行配布しました。そんなこともあり、新聞を活用した取組について紹介します。NIE(エヌ・アイ・イー)は、「Newspaper in Education」といいます。日本では「教育に新聞を」と訳しています。新聞を教材として学校教育に役立てようという取り組みです。生徒に社会への関心を高めてもらうとともに、「情報を読み解く力」「考える力」「問題を解決する力」などを身につけてもらうことを目的としています。おりしも今日は、9月11日。2001年9月11日にイスラム過激派テロ組織アルカイダによって行われたアメリカ合衆国に対する4つの協調的なテロ攻撃があった日です。9.11事件(きゅういちいちじけん)や、9.11(きゅうてんいちいち)などと呼称される場合もあります。この一連の攻撃で、日本人24人を含む2‚977人が死亡、25‚000人以上が負傷し、少なくとも100億ドル(日本円換算1兆1465億9500万円)のインフラ被害・物的損害に加えて、長期にわたる健康被害が発生したといわれます。アメリカの歴史上、最も多くの消防士と法執行官が死亡した事件であり、殉職者はそれぞれ343人と72人でした。また、この事件を契機としてアフガニスタン紛争 (2001年-2021年)が勃発し、世界規模での対テロ戦争が始まりました。この出来事から23年が経ち、現在も多面的・多角的な見方や捉え方での様々な議論があります。新聞を含めて、多様な情報・メディアを正しく読み取り(リテラシー)、行動につなげていく力を養ってほしいと思います。











◎仲間と共に、9.15定期演奏会 9.21・22秋季総体に向けて。
 ~鍛えられるのはいま(9/10)








◎多くの人に支えられて(9/10)
 学習環境を整える~
 雨天時に雨水が入っていた玄関前廊下をDIYしました。傾斜のついたシートシステムを作製(手作り)し、雨水侵入を防ぎ、廊下が濡れて滑るのを防止します。立川先生ありがとうございました。








◎私たちのはじまりの風景17(9/10)
 Mas Que Nada ここはどこででしょう??












◎「おはよう∈^0^∋ おはよう(*^▽^*)」
 今日も、委員会によるあいさつ運動(9/9)









◎真の多文化共生社会・インクルーシヴ社会へ一歩一歩。
  今年も、 備前市手をつなぐ育成会賛助会員募集(9/9~)

 「わたしたちは、いろいろな障害がある人たちが、一人のもれもなく、家庭・学校・職場で、また、地域社会のあらゆる場で、人間として明るく幸せに生活することができるように、お互いに力を出し合い、手をつなぎ合っていかなくてはなりません。そして、人権意識の高揚と、障害がある人の社会への「完全参加と平等」の実現に努めていきたいと考えております。
 このような考えにたって、本会では、特別支援教育の啓発と推進、手をつなぐ親の会の育成などの事業をすすめてまいりたいと思っております。どうか、こうした趣旨にご賛同いただき、多くの方々が本会へご加入くださいますようお願い申し上げます。 
 なお、会員は毎年更新することになっており、会費は年額一口百円で、何口拠出いただいても結構です。また、この会は次の役員によって運営されております。」(趣意書より)
 どうぞよろしくお願いします。








◎日生で輝く 日生が輝く 未来へ進む(9/7:頭島あかりまつりへ参画)
 
「ひなせみなとまつり」、「日生の応援団」活動などに引き続き、ボランティア推進プロジェクトのひとつとして、「ひな中日生もりあげ隊」が出店してきました。小さな子どもたち対象のお楽しみくじや、暑さ対策の冷たいフルーツシャーベットを提供(完売)し、来場された多くの方々に喜んでいただきました。ありがとうございました。

 今後も、ひな中ボランティア推進プロジェクトへの依頼があります。進路を考える学習体験として、ま たボランティアに取り組んでみたいと思う生徒は一度チャレンジしてみよう!

 子どもたちが主体となる「まちづくり」は、これまでも住民の主体的な参加によって住民自治を育みながら地域共同体として行われてきました。この活動は、各地で豊かな実践がすすめられ、様々な立場の人との出会いや連帯が生まれ発展してきた歴史があります。そんな実践から導かれたキーワードは「協働」と「参画」です。一つの目標に向かってともに情報を共有し、ともに協力して活動に取り組む「協働」と、様々な活動に企画段階から参加していく「参画」です。現在、子どもの命と人権を守り、育ちを支えるまちづくりの必要性は、ますます高まっていると思います。だからこそ、学校(こ・園・小・中)と家庭・地域、そして子どものために活動する様々な人々との協働といったボトムアップの活動がとても大切だと考えます。「子ども(学校)を支え、育てる未来のまちづくり」に向け、多くの方々、関係機関等の協働と参画をどう構築していくのか、取組を重ねながら、確かなあり方を明らかにしていきたいと思います。(地域連携担当)










◎私たちで創るうた、私たちをつくる歌。
〈星輝祭文化の部・合唱練習〉

 いまのいまをより美しく、と心がけながら、じっくり生きよう。高くけわしい道を登るととき足に一層の力をこめるように、未墾の土に打ちこむクワには一層の力をこめるように、そのように生きるものが、未来の足音をきいているものである。(1960「定本たいまつ十六年(むのたけじ)より」







◎〈これってどうするん?に応える仲間として〉
 進路を切り拓くちからを培う・磨く(9/5)
 2学期から、三年生の晩学習がスタートしています。帰りの会の前の〈15分間〉を補充学習に取り組みます。この時間を大切にして、クラスの仲間と共に、進路を切り拓いていきます。(1学期より下校時刻が15分遅くなる日があります)








◎地域とともにある学校(9/4)
 ひな中ほっとスペースOPEN。(第1・第4水曜日が開設日!次回は9月18日(水)(*^▽^*))








◎地域とともにある学校(9/5)
 体育委員会は、自転車鍵かけコンテストを機会に、自転車の管理や防犯についての意識を高める取組を進めます。また。秋の交通安全週間に合わせて、交通安全に関する活動も進めています。
さらに、中学校だけでなく、日生地域全体にも視野を拡げ、日生交番、支所、公民館、観光協会、パオーネ、郵便局、中国銀行、備前日生信用金庫(順不同・敬称略)さんにも働きかけ、委員会で作成したポスター掲示していただく計画を進めています。


                                      日生で輝く 日生が輝く







◎ひなせっ子あいさつ運動∈^0^∋(9/4)
 ~多くの人に支えられて。次回(10月2日(水))もよろしくお願いします。









◎日々の学びを大切に~多くの人に支えられて(9/4)
防災給食の取組について山陽新聞の平田さん(9/4)が取材していただきました。









◎9月になって(9/4)
〈抜かれても雲は車を追いかけない雲は雲のやり方がある 松村正直〉









◎シン・ひな中生徒会役員選挙告示(9/3)

                   選挙管理委員長からみんなへ
        ・立候補者(推薦者)受付 ~9/5
        ・立候補者、推薦者説明会  9/6
        ・選挙ポスター提出〆    9/10
        ・マニフェスト提出〆    9/13
        ・生徒会選挙リハーサル   9/25
        ・生徒役員選挙       9/26
        ・学級役員選出       9/27






◎私たちの誇り・創造・絆。生徒集会(9/3)
 






◎地域と共にある学校~日々の学びを発信

           NHKニュースWEBで見ることができます。







◎私たちの誇り・創造・絆。委員会活動(9/2)
 前期最後の委員会を行い、明日は生徒朝礼での報告です。
後期生徒会活動に向けて、9月3日は生徒会選挙告示があります。








◎日生で輝く 日生が輝く✨
 ひな中ボランティア推進プロジェクト~週末(9/7)は、頭島あかりまつりでもがんばります。
ボランティアスタッフ参加申し込み〆切は明日(9/3)です。
 








◎自分らしく 過ごせる学校で。
 いつでも待っているよ(^_^)
  相談しよう
   話をしよう!
  2学期もあなたらしく、自分らしく生きていくために。


(校長室入口に掲示しています)








◎9.1 関東大震災、今日、防災給食の取組(9/2)
 給食委員会からみんなへ  昨日は何の日か知ってますか?
9/1は、1923年に発生した関東大震災の犠牲者をしのび(今年で101年目)、災害からの復興を祈って1960年に国が制定した「防災の日」です。また、台風シーズンを迎える時期でもあり、また、昭和34(1959)年の「伊勢(いせ)湾台風」によって、大きな被害がでたことも制定の理由です。

 そこで、日生中学校でも、今日は、「防災給食」に取り組みます。
大規模震災などの非常時は、電気・水道・ガスや輸送等のライフラインが止まり、普段の食事ができなくなることが想定されます。そこで、災害時の食事をイメージできるように、学校給食に、災害時用に学校に置いておる「救食カレー」を提供していただきました。
さらに、今日の「防災給食」を通して)、「食べ物への感謝の心」や防災に対する意識をより高め、また家族や友達と話し合って考えるきっかけにしましょう。
今日の 献立は、(救給カレー・みかんゼリー、カンパン、牛乳です)。
ちなみに、
 「救給カレー」とは、東日本大震災の教訓から、栄養バランス、体力のことを考え、救護物資が届くまでの「いのちをつなぐ」非常食として、全国の栄養教諭・学校栄養職員らが開発したものです。カレーとご飯が入っていて、封を開けるとそのまま冷たい状態でも美味しく食べることができるのはもちろん、国産の原材料を使い、アレルギー特定原材料等28品目不使使用だそうです。
それではいただきましょう。手を合わせましょう。いただきます



◎関東大震災は1923年9月1日に関東地域で発生。10万人以上の死者・行方不明者が出た。地震そのものの被害だけでなく、震災の混乱の中、「朝鮮人が井戸に毒を入れた」「朝鮮人が放火した」などのデマが流れ、自警団や警察、軍人らが在日朝鮮人を虐殺した。大韓民国臨時政府の機関紙「独立新聞」の記録によると、当時、虐殺された朝鮮人犠牲者は6661人とされる。
関東大震災でも拡散したフェイク・デマ 今も変わらぬリスク どうすれば- NHK

              2階廊下掲示                  図書室の特別展示







◎「ご安全に」 台風10号接近(8/31)
的確な情報を収集して、自分と大切な家族のいのちを守る行動をしよう。
  雲の動きが、とても速い朝でした。
 下校時、交通巡回指導中の日生大橋です。雨脚が強くなりました。








◎〈春15の会〉進路情報交流学習会(8/31)中止のご連絡
春15の会の事務局をしている教頭先生から、学習会の中止連絡がありました。

*8/31の情報交流学習会の《中止》のお知らせ

『2024年度「春15の会」情報交流学習会(8/31開催)には120名を越える方々の申し込み・参加を予定しておりましたが、台風10号の現在及び今後の進路や速度等の状況を考え、警報発令の可能性も高く、参加者の方々の安全確保と、また、会場が避難所として開設準備を行うこと等に鑑み、主催者としては、誠に遺憾ではございますが《中止》とさせていただきます。
 これまで、会に向けて、ご準備をしてくださった参加校・団体様には大変感謝いたします。ありがとうございました。
急な中止でご迷惑をおかけしますことをお詫びいたします。
春15の会は、今後も、特別支援教育のニーズのある子どもたちと保護者・支援の方々のための取組を進めていきますので、これからもどうぞよろしくご指導・ご協力をお願いします。』
春15の会実行委員会 委員長 西田 典子   事務局    久次











◎地域と共にある学校へ(8/30)
 夏季休業中に地域の方から、学校施設の掲示が更新されていないので直した方がよいのではないか」とアドバイスをいただきました。それを受けて、校舎内の掲示等の点検を行いました。その結果、何カ所か古い掲示もあり、市教委と相談して取り替えを進めています。ありがとうございました。







◎挑む!みんな乗り越えよう!到達度確認テスト(8/29)
好きだって思ったものを信じてる わたしの道はいつも明るい 武田穂佳









◎台風10号接近(8/29)
〈あの虹を無視したら撃てあの虹に立ち止まったら撃つなゴジラを 木下龍也

◎警報発令時の登下校の対応について(→*「お知らせ」で確認ください








  光は聲を持たないから
  光は聲で人を呼ばない
  光は光で人を招く
  高見 順『抒想系樹木派前期』から

 2学期始業式のつどい(8/28)


◎HINASE LEGACY(8/28)


                みんな!いい2学期にしような!









◎ひな中の風✨~私たちの学校 私たちの2学期へ(8/27)
 1年生有志が、明日から始まる2学期へ向けて、教室整備に取り組みました。

よいしょ、よいしょ。











◎地域と共にある学校として(8/27)
 日生地区栄養委員会・日生地区愛育委員さんが、星輝祭文化の部の日に、保護者対象の健康相談ブースを開設してくださいます。その打ち合わせを、この日市保健課健康係さんと行いました。文化の部に来校された際には、測定コーナーがあり、血管年齢、血圧測定、骨の健康チェック、握力測定等が無料で受けられます。
 日生中は地域連携・協働活動を通した、〈地域・学校づくり〉をこれからも大切にしてきます。









◎すべての子どもたちの進路保障を。
  8/27「春15の会」情報交流学習会の山陽新聞の記事を紹介します。 








◎備災(8/27) 

バスケットボール部のみんなありがとう









◎多くの人に支えられて(8/27)
 熱中症対策のために備前市が、日生中学校にウオーターサーバーを設置してくださいました。各自の水筒への補充を中心に、学習環境の整備をさらにすすめていきます。
暑い中機器の設置をありがとうございました。











◎8月30日に、私たちはだっぴします
 
 今年度も「だっぴ」で、聴こう・語ろう・夢を育てよう。今年は、吉永中と合同で「だっぴ」を行います。
中学生と大学生・保護者など地域の大人で小グループをつくり、働き方や生き方などについてテーマに沿って自由に話し合うキャリア教育プログラムです。

「だっぴ」とは(NPO法人だっぴHPより) 
【地元や社会へ関心が高まる】
 自分たちの地域の人や知らない分野で生きる人の多様な価値観と出会うことで、社会のつながりに気づいたり、地元への興味関心を高めることができます。
【未来を考えるキッカケに】
 少し先の未来を生きる大学生や様々な経験を経て働くいろんな大人の話を聞き、自分のこれか らをイメージしやすくなります。
【行動する勇気が育つ】
 地域の大人やお兄さんお姉さんが生き生きと真剣に話してくれた言葉、そして中学生自身が自分 と向き合い話した言葉。その一つ一つが心を支えてくれる力になり、行動する勇気が育 ちます。
【みんなで育てる地域に】
 中学生と直接、話することで、子どもたちへの理解や関心が高まります。地域の力を 学校に取り 入れるキッカケにもなり、地域みんなで子どもを育てるつながりが生まれます。 








◎職員会議・校内研修(8/26)さあ、2学期へ!おー!

〈うれいなく楽しく生きよ娘たち熊銀行に鮭をあずけて 雪舟えま〉






◎社・国・数・英・理!〈進路情報〉
 岡山県教委は、2025年度県立高校入試の概要を発表しました。一般入試は来年3月11日に学力検査、12日に面接を行います。各校の具体的な募集定員は今年10月に公表されます。また、一般入試に先立って行う特別入試は2月5、6日で、学力検査や面接、独自選考を実施します。
 入試の変更点はいくつかあるのですが、大きな変更のひとつは、一般入試2期として行っていた定時制の烏城普通科夜間部が一般入試に統合されます。それに伴い、学力検査の時間割が、社会、国語、数学、英語、理科の順番に変わります。そのため、日生中学校でも、進路指導の一環として、到達度テスト等の時間割を上記の順番に変更して実施します。









このナツ、わたしたちのアシアト・アカシ・アシタ
3年生日生の応援団


部活動(アーチェリー)


ペーパークイリング教室in図書館



出前おはなし会㏌西小、東小

日生中学校地域ボランティア推進プロジェクト:ひなせみなとまつり(8.13)








◎備災(8/22)
 地域公民館での防災学習の展示を終えました。南海トラフ地震の注意報発令のこともあり、期間を延長して展示をさせていだいていました。多くの方々のおご参観ありがとうございました。












〈僕らには未だ見えざる五つ目の季節が窓の向こうに揺れる 山田 航(8/22)
 2学期最初の時期は、みんな不安や悩みをもつことがしばしばあります。何かお子さんのことで心配やご相談がありましたら、お気軽に学年団やスクールカウンセラー(教育相談)へご連絡ください。〈0869ー72-1365〉(^_^)

重松清さんの少し以前の記事(山陽新聞)を紹介します。







                                                                                                           
                         

〈思いきること思いを切ることの立葵までそばにいさせて 永田 紅〉                                                                                                           
                         (8/22)



             





◎ゆたかで、未来を切り拓く教育内容の創造(8/21)
 3年生家庭科で学習する福祉分野の授業の一環として、今年度は「認知症の諸問題」についてアプローチしていきます。この日は地域包括支援センターの小川さん、日生支所の横山さん、社協の嶋村さんと一緒に授業プロクラムについて協議しました。11月中旬の授業実践に向けて、地域連携を重ねて準備を進めていきます。









◎多くの人に支えられて
 1年生が制作した備前焼を、この暑い夏、釜で焼き上げてくださった陶芸家の藤原宏先生が、生徒作品を持ってきてくださいました。ありがとうございました。
市の展示会や表彰は残念ながらなくなってしまいましたが、本校、星輝祭(文化の部)で展示をする計画です。









◎信頼される学校として
21日、備前市教育委員会が来られ、諸帳簿の点検がおこなわれました。







〈無心とは心在りてこと生まるべしこの厄介なこころといふもの 尾崎左永子
                   (8/21の風景)











◎残暑お見舞い申し上げます(8/20)
 明日(21日、10:00~)、〈ひな中ほっとスペース〉オープン(^_^)!

次回は9/4(水)オープン。みんなまってるよ。










◎「渋染一揆に学ぶ」フィールドワーク(8/8)
 
この日、教頭先生が、社会科の授業でも学習する「渋染一揆」に関するフィールドワーク(現地研修)に行きます。(東備地域の方々の研修のお手伝いです。)
渋染一揆とは・・・江戸時代も末期を迎えると幕府や藩の財政は苦しくなり、経済の引締めが相次いで行われました。「身分相応の暮らし」を命じる政策は、崩れかけていた身分制度を改めて強化することになりました。岡山藩では、庶民に出した倹約令を徹底するため、被差別身分の人々に、「柄のない渋染か藍染以外の着物の着用を許さない」というさらに厳しい御触れを出します。あからさまなこの「分け隔て」の「差別」を認めるわけにはいかないと藩内53ケ村の人々は、のちに「渋染一揆」と呼ばれる大規模な抵抗運動を起こしました。1856年、人々は、知恵を出し合って「嘆願書」を作成し抗議しますが、それが突き返されたことから1500名もの人々が「強訴」に立ち上がり、整然とした闘いでこの「特別の(別段)御触書き」を取り消させました。さらに、その責任者として入牢させられた12名を助け出すために「赦免」を求めて闘い続けました歴史です。
 私たちは、人としての尊厳をかけ、社会情勢を見抜き、知恵と力を合わせて戦った人々の歴史から、たくさんのことを学ぶことができます。「関心がある方は、一緒にぜひ歩きましょう」と教頭先生が言われていました。









◎HINASE LEGACY(8/7)
小学校での「読み聞かせ」の取組を、ひなビジョンさんが取材してくださいました。









◎多くの人に支えられて(8/7)
校舎の修繕や整備をしていただいています。立川先生ありがとうございます。










◎立秋(8/7)

 秋が立つと書くように、〈暦の上では〉秋に入り、少しずつ涼しくなって秋の気配が漂いだします。とはいえ、まだかなり暑い日が続くため、立秋以降の暑さを「残暑」といいます。ちょっとした挨拶も「暑さが厳しいですね」ではなく「残暑が厳しいですね」にすると季節感が出ます。「暑中見舞い」は、立秋以降「残暑見舞い」にかわるようです。なお二十四節気では、立秋の前が最も暑い頃という意味の「大暑」で、立秋の次は暑さが峠を超えて朝晩に初秋を感じる頃という意味の「処暑」となります。
しかし、立秋の今日、(暦の上では秋ということになりますが)秋が程遠く感じられるほど体に堪える暑さになっている所もあるようです。東海以西で広く猛暑日となり、中には体温を超える暑さも記録されています。関東や東北、北海道も30~33℃くらいで、蒸し暑く、引き続き、熱中症に注意し、対策をとりましょう。お盆休みも猛暑は続くそうです。

猛暑の中、仲間とともに。










〈さうか この軍服がみえてゐないのか王さまはうれしくなりました 平井 弘〉                                                                                                                                                                          (8/6)
  

子ども代表
平和への誓い

目を閉じて想像してください。
緑豊かで美しいまち。
人でにぎわう商店街。
まちにあふれるたくさんの笑顔。
79年前の広島には、今と変わらない色鮮やかな日常がありました。
昭和20年(1945年)8月6日 午前8時15分。
「ドーン!」という鼓膜が破れるほどの大きな音。
立ち昇る黒味がかった朱色の雲。
人も草木も焼かれ、助けを求める声と絶望の涙で、まちは埋め尽くされました。
ある被爆者は言います。
あの時の広島は「地獄」だったと。
原子爆弾は、色鮮やかな日常を奪い、広島を灰色の世界へと変えてしまったのです。
被爆者である私の曾祖母は、当時の様子を語ろうとはしませんでした。
言葉にすることさえつらく悲しい記憶は、79年経った今でも多くの被爆者を苦しめ続けています。
今もなお、世界では戦争が続いています。
79年前と同じように、生きたくても生きることができなかった人たち、明日を共に過ごすはずだった人を失った人たちが、この世界のどこかにいるのです。
本当にこのままでよいのでしょうか。
願うだけでは、平和はおとずれません。
色鮮やかな日常を守り、平和をつくっていくのは私たちです。
一人一人が相手の話をよく聞くこと。
「違い」を「良さ」と捉え、自分の考えを見直すこと。
仲間と協力し、一つのことを成し遂げること。
私たちにもできる平和への一歩です。
さあ、ヒロシマを共に学び、感じましょう。
平和記念資料館を見学し、被爆者の言葉に触れてください。
そして、家族や友達と平和の尊さや命の重みについて語り合いましょう。
世界を変える平和への一歩を今、踏み出します。
2024年8月6日 こども代表 広島市立祇園小学校6年 加藤晶 広島市立八幡東小学校6年 石丸優斗


         追記:ハンセン病問題の学習会のチラシをいただきましたのでご案内します。












〈広島に大きな空のあることとあまの川のあること 8月 吉野裕之(改)〉(8/5)

コレガ人間ナノデス
 
原子爆弾ニ依ル変化ヲゴラン下サイ
肉体ガ恐ロシク膨脹シ
男モ女モスベテ一ツノ型ニカヘル
オオ ソノ真黒焦ゲノ滅茶苦茶ノ
爛レタ顔ノムクンダ唇カラ洩レテ来ル声ハ
「助ケテ下サイ」
ト カ細イ 静カナ言葉
コレガ コレガ人間ナノデス
人間ノ顔ナノデス

 
燃エガラ

夢ノナカデ
頭ヲナグリツケラレタノデハナク
メノマヘニオチテキタ
クラヤミノナカヲ
モガキ モガキ
ミンナ モガキナガラ
サケンデ ソトヘイデユク
シユポツ ト 音ガシテ
ザザザザ ト ヒツクリカヘリ
ヒツクリカヘツタ家ノチカク
ケムリガ紅クイロヅイテ
河岸ニニゲテキタ人間ノ
アタマノウヘニ アメガフリ
火ハムカフ岸ニ燃エサカル
ナニカイツタリ
ナニカサケンダリ
ソノクセ ヒツソリトシテ
川ノミヅハ満潮
カイモク ワケノワカラヌ
顔ツキデ 男ト女
フラフラト水ヲナガメテヰル
ムクレアガツタ貌ニ
胸ノハウマデ焦ケタダレタ娘ニ
赤ト黄ノオモヒキリ派手ナ
ボロキレヲスツポリカブセ
ヨチヨチアルカセテユクト
ソノ手首ハブランブラント揺レ
漫画ノ国ノ化ケモノノ
ウラメシヤアノ恰好ダガ
ハテシモナイ ハテシモナイ
苦患ノミチガヒカリカガヤク
 
 
 
火ノナカデ 電柱ハ
 
火ノナカデ
電柱ハ一ツノ蕊ノヤウニ
蝋燭ノヤウニ
モエアガリ トロケ
赤イ一ツノ蕊ノヤウニ
ムカフ岸ノ火ノナカデ
ケサカラ ツギツギニ
ニンゲンノ目ノナカヲオドロキガ
サケンデユク 火ノナカデ
電柱ハ一ツノ蕊ノヤウニ
 
 
日ノ暮レチカク
 
日ノ暮レチカク
眼ノ細イ ニンゲンノカホ
ズラリト河岸ニ ウヅクマリ
細イ細イ イキヲツキ
ソノスグ足モトノ水ニハ
コドモノ死ンダ頭ガノゾキ
カハリハテタ スガタノ細イ眼ニ
翳ツテユク 陽ノイロ
シヅカニ オソロシク
トリツクスベモナク
 
 
 
真夏ノ夜ノ河原ノミヅガ
 
真夏ノ夜ノ
河原ノミヅガ
血ニ染メラレテ ミチアフレ
声ノカギリヲ
チカラノアリツタケヲ
オ母サン オカアサン
断末魔ノカミツク声
ソノ声ガ
コチラノ堤ヲノボラウトシテ
ムカフノ岸ニ ニゲウセテユキ
 
 
 
ギラギラノ破片ヤ
 
ギラギラノ破片ヤ
灰白色ノ燃エガラガ
ヒロビロトシタ パノラマノヤウニ
アカクヤケタダレタ ニンゲンノ死体ノキメウナリズム
スベテアツタコトカ アリエタコトナノカ
パツト剥ギトツテシマツタ アトノセカイ
テンプクシタ電車ノワキノ
馬ノ胴ナンカノ フクラミカタハ
プスプストケムル電線ノニホヒ
 
 
 
焼ケタ樹木ハ
 
焼ケタ樹木ハ マダ
マダ痙攣ノアトヲトドメ
空ヲ ヒツカカウトシテヰル
アノ日 トツゼン
空ニ マヒアガツタ
竜巻ノナカノ火箭
ミドリイロノ空ニ樹ハトビチツタ
ヨドホシ 街ハモエテヰタガ
河岸ノ樹モキラキラ
火ノ玉ヲカカゲテヰタ
 
 
 
水ヲ下サイ
 
水ヲ下サイ
アア 水ヲ下サイ
ノマシテ下サイ
死ンダハウガ マシデ
死ンダハウガ
アア
タスケテ タスケテ
水ヲ
水ヲ
ドウカ
ドナタカ
オーオーオーオー
オーオーオーオー
天ガ裂ケ
街ガ無クナリ
川ガ
ナガレテヰル
オーオーオーオー
オーオーオーオー


夜ガクル

夜ガクル
ヒカラビタ眼ニ
タダレタ唇ニ
ヒリヒリ灼ケテ
フラフラノ
コノ メチヤクチヤノ
顔ノ
ニンゲンノウメキ
ニンゲンノ
 
 
 
永遠のみどり
 
ヒロシマのデルタに
若葉うづまけ
死と焔の記憶に
よき祈よ こもれ
とはのみどりを
とはのみどりを
ヒロシマのデルタに
青葉したたれ       『原民喜 原爆小景』










◎私たちのはじまりの風景16(8/2)

さて、ここはどこでしょう?











◎私たちのはじまりの風景15(8/1)
 ここはどこでしょう?







◎確かな進路保障へ
 「春15(イチゴ)の会」情報交流学習会が8月31日(土)に行われます。山陽新聞の平田さんの取材を受けました。まだ参加申し込みは大丈夫です。











◎校内研修(人権教育の推進、宿泊研修の検討(7/30))、そして日生中学校区連携協議会総会&研修会(会場:日生東小学校7/31)


The lesson I've learned the most often in life is that you're always going to know more in the future than you know now. TAYLOR SWIFT 
(今までの人生で学んだレッスンは、今を知っていることよりも、未来を知ろうとすること。)












◎多くの人に支えられて(7/30)
 事務指導及び令和7年度予算ヒアリングに備前市教育委員会さんが来校されました。帳簿点検、今後のICTの運用にむけてのヒアリング、また、校舎や体育館の修繕について、理科室の薬品点検など、日生中学校の学習環境のさらなる充実のためにお話をさせていただくことができました。












◎MY WAY (7/30)


部活動 2年生補修学習 がんばり合える仲間、そして私の夏。











◎酷暑お見舞い申し上げます。「暑さにアチョー」(7/29)









◎地域と共に在るわたしたち。
 ~おひさまひろば夏祭りのお手伝い(7/26)
















◎ほっと、ほっとスペースの次回は、8月7日

7/26のおひさまひろば夏祭りのお手伝いにひな中も参加(^_^)









◎ひな中からの風✨~本の楽しさを一緒に(^Д^)
 この夏も、文化委員会が、「読み聞かせ」で「豊かな本の世界」を小学校へ届けます。(7/29(西小)8月1日は東小に行きます。楽しみに待っててね。) 

The love of books is among the choicest gifts of the gods. Conan Doyle
(本を愛することは、神々の最も優れた贈り物の一つである。)









◎暑中お見舞い申し上げます。










◎地域とともにある学校 ひな中からの風✨
 ~日生の応援団 活動中

 三年生は、総合的な学習の時間に地域で活動されている方々からお話を聴いたことをもとに、夏季休業期間を活用して、地域貢献活動に取り組んでいます。第1グループは、海ラボさんと協働で、海ゴミを回収し、海ゴミアートを制作し、環境保全をアピールしていく計画です。第2グループは、日生観光協会さんと連携し、「日生ならでは」の情報をQRコードで読み込めるような情報提供の取組を進めています。第3グループは、ひなビジョンさんの協力をいただき、日生中学校が取り組んだこれまでの海洋学習を動画にまとめ、学校HPでの紹介や、校外へ発信していきたいと考えています。第4グループは、社会福祉協議会さんが主催する高齢者対象の交通マナー講座(8/7)運営のお手伝いを行い、参加者の方々との交流を深めます。第5グループは、8月14日に開催される「てんてかんか(寒河地区)」のお祭りに出店する天gooカフェさんの屋台の手伝いをします。とくに子どもたちが楽しめるゲームや屋台の運営に携わりますよ~。第6グループは天gooカフェさんの料理体験イベント(8/2、8/23)と、てんてかんか(8/14)のお手伝いをがんばります。

 日生中学校は、地域連携・協働、まちづくりの活動に積極的に取り組んでいます。情報やご相談がありましたら学校までご連絡ください。ひな中ボランティア推進プロジェクト事務局(PTA事務局0869ー72-1365:久次(ひさつぐ))











眩しすぎる夏の陽差し 走り出す想いを胸に 一人問いかけてみれば 聞こえる本当の声 きっと辿り着ける 答えはここにある(7/25)












〈夕立に影深くなる部屋の中「どうするルパン」と聞く男たち 吉川宏志(7/25)








◎わたしたちの星輝祭へ。(7/24)









◎「大暑」でした。

 毎年7月23日頃~8月6日頃にあたりますが、日付が固定されているわけではありません。二十四節気は季節の移り変わりを知るために、1年を約15日間ごとに24に分けたものですが、太陽の動きに合わせて1年を24等分して決めるので一定ではなく、1日程度前後することがあるからです。また、大暑といっても、大暑に入る日をさす場合と、大暑から次の立秋までの約15日間をさす場合があります。
○うなぎでお馴染みの土用の丑の日は、夏の土用にめぐってくる丑の日をいいます。夏の土用は立秋前の約18日間なので、立秋前の節気である大暑(約15日間)と重なります。夏の土用や土用の丑の日の風習は、最も暑い時期を無事に乗り切るための暮らしの知恵であることがわかりますね。

○大暑には暑中見舞いを
「暑中見舞い」は大暑まで。立秋に入ると「残暑見舞い」になります。大暑は、暑中見舞いでおなじみの「暑中」にあたります。二十四節気の小暑と大暑の期間(7月7日頃から8月6日頃までのおよそ30日間)を「暑中」と呼び、暑さをいたわる手紙を出す習わしがあります。とはいえ、7月上旬や梅雨の最中はそぐわないので、暑中見舞いは梅雨明け後か夏の土用(立秋前の約18日間)に出すようになりました。立秋を過ぎると「残暑見舞い」となります。

○土がじっとりとして蒸し暑くなる時期。蒸し暑いことを「溽暑(じょくしょ)」といいます。昔に比べて暑さが増しているのか、2007年以降、最高気温25度以上は「夏日」、30度以上は「真夏日」、35度以上は「猛暑日」と定義され、使われるようになりました。

○夏の雨は大雨になりやすく、夕立になったり、ときどき大雨が降る頃です。夏の雨は大雨になりやすく、むくむくと湧き上がる入道雲が夕立になり、乾いた大地を潤します。大粒の雨は「鉄砲雨」、篠竹を突くように激しく降る雨は「篠突く雨」、滝のようなすさまじい雨は「滝落し」と呼びます。最近は、突発的で予測困難な局所的大雨「ゲリラ豪雨」も多くなりました。

○鰻以外にもある様々な食べ物・風習
  最も暑い頃なので、暑気払いをするのにも最適の時期です。昔ながらの定番は、冷麦、そうめん、ビール、瓜(西瓜、胡瓜、冬瓜、苦瓜、南瓜)、氷(かき氷、氷菓子、氷料理)、甘酒などです。また「暑気払い」として風鈴、すだれ、金魚鉢、団扇など五感の涼を取り入れて、五感で感じる夏の涼を取り入れるのも一興でしょう。8月13日、ひなせみなとまつりにもぜひ浴衣で来場ください。ひな中日生盛り上げたい隊のお店も「冷たいもの」を用意していますよ(*^o^*)。








◎多くの人に支えられて(7/23:火災報知器点検)









◎暑い夏を、熱い夏に。
 自分のために 仲間のために 汗をかく(7/23:部活動をがんばっています)














◎多くの人に支えられて(7/22:受水槽点検)
 暑い中、ありがとうございます。明日は火災報知設備の管理点検を行います。










〈まぶしかる夏野のみどり照る昼の雑草(あらくさ)といえど花はおごれり 芦田高子〉7/22

三年生補充学習。個別懇談会(22日~26日まで)∈^0^∋











〈「待ち人はこない」「自分で会いに行け」このおみくじは当たる気がする 枡野浩一〉7/22












◎梅雨明ける(7/21)








◎もぎたて ひな中からの風✨(7/20)











◎HINASE LEGACY✨(7/19)

終業式を終えて。














◎地域と共にある学校(7/19)多くの人に支えられて 
~頭島あかりまつり灯籠づくりワークショップ

~生徒会 地域清掃ボランティア

「がんばっているね。ありがとう」と、活動中の子どもたちに地域の方々がお声をかけてくださいました。

~手作りボランティア教室(夏ボラ体験事業・社協)











◎1学期終業式(7/19) 
~ありがとうみんな、私たちの学校。
      また2学期に元気に会おうね。










◎学び続ける者だけが教壇に立つことができる
                 (7/19:職員研修)
                      
ねじをゆるめるすれすれにゆるめるとねじはほとんどねじでなくなる 小林久美子









◎ありがとう、わたしたちの学校。
 ~学期末大掃除(7/18)









〈あの夏の数かぎりなきそしてまたたったひとつの表情をせよ〉 
                            小野茂樹
7/18)












◎いのちを守る行動が取れるように。
~学ぶこと、知ること、訓練すること~
(7/17:第2回避難訓練・不審者侵入を想定して)

根木スクールサポーターさん、「不審者」役をありがとうございました。











〈成分のことは語らぬ約束で花火見てゐる理科部一同 石川美南〉
 ~日生で輝く 日生が輝く~
 8.13ひなせみなと祭り【ひな中ボラ推進プロジェクト】出店スタッフ募集中!7月末〆切。











◎仲間と共に汗をかこう(スポーツ大会7.17)

いつも水筒をありがとうございました。










◎びぜん未来学活動報告会へ行ってきました。(7/17:備前緑陽高校)











◎多くの人に支えられて
 今日は、山本スポーツさんが来校され、柔道着の販売をしてくださいました。ありがとうございましした。(7/18)

柔道一直線・・・、2学期からの授業です。








◎がんばりあう仲間として(7/16) 

 職員室では、週の初めの日には朝礼を行い、そのあと、各学年団で打ち合わせをして、教室へ向かいます。1学期も残り4日となったこの日、3年団は、いつものように「今日も一日ガンバロウ!」(^_^)と声をかけ合っていました。







◎これからも 元気に 健やかに  (7/14)

 立川先生が住んでいる高嶺神社(上郡)のお祭りがあり、新しい「茅の輪」を頂きました。これからも、一人ひとりが、自分らしく、元気で、健やかに学校生活を送ってくれることを願います。






◎Summer Time Blues2024  (7/12)













◎世界はだれかのしごとでできている(7/12)












◎ひな中チャレンジ企画(AR2日目:7/11)
  ~知ることで、世界は拡がる 自分が拡がる。 
椙原さんをお招きしての2回目の講座。










◎ホリゾント制作委員会開催(7/11)
 ~届け、私たちの熱量。 動く、私たちの星輝祭。









◎多くの人に支えられて(7/11)
 ~教えの庭にもはや幾年(いくとせ)思えばいと疾しこの年月。
中元写真館さんに来ていただいて、「卒業アルバム」の制作にとりかかっています。時が経つのはやいものです。

今日は先生方も(^0^)で、個人写真撮影です。









◎今日も「おはよう」からはじまるひな中(7/11)
 ~生徒会あいさつ運動











◎多くの人に支えられて(7/10)
 私たちの「頑張り(体育の部ふりかえり)」を、掲示していただきました。ありがとうございます。











◎なんてったってスマホ・ケイタイ・パソコン(7/10)
 安全教室(日生中学校区連携協議会)を西小、東小、日生中と協働して開催しました。ソーシャルメディア研究会の永峰、島方、田中さんをお招きして、よりよい利用方法について学びました。










◎生み出す楽しさ
  生み出す喜び、
     生み出す力を、仲間と共に。(7/9)
 地元、陶芸家の藤原宏さんをお招きして、今年も1年生が「備前焼」づくりに取り組みました。ありがとうございました。









◎子どもたちのために わたしたちのために
 備前市第1回手をつなぐ育成会代議員会及び備前市PTA連合会代議員会(7/8)

 日生西小学校(事務局)で開催され、今年度の計画、またこれからの市P連の活動にあり方について協議しました。また、単Pで意見集約を行い、引き続き、主体的な活動体制の構築にむけて議論していきます。







◎時間をどう使うか!?
 ~明日から部活動休止(7/9~11)
学期末週間に入りました。
単元末テストや小テストも実施中!「自分らしくせいいっぱい」










◎「洗濯」が宿題??
 ~生きる力、生活力を鍛えよう(7/8)
 学校に花王さんが洗剤のサンプルをいただきました。これをもとに、夏季休業中に「洗濯」の宿題はどうだろうか?と検討中です。もちろん全自動の機械が主流でしょうが、洗濯ものを、「干したり」、「たたんだり」、「アイロンをかけたり」、「仕舞ったり」することも視野に入れて、「家事」について学べたらと思っています。
生徒諸君!宿題になっているかは「夏のしおり」で確認をしよう。










◎ICE CREAM PROJECT(7/8:三年英語)

暑中お見舞い申し上げます。🍦








◎日生で輝く 日生が輝く(7/7)
ひな中地域ボランティア推進プロジェクト✨
日生カキかきフェスに参画してきました。多くの方々のご協力をいただき、フルーツアイスシャーベット完売しました。ありがとうございました。

参加メンバーたちは、出店ブースの当番時間を相談し、係分担し・交代しながら、積極的に活動に取り組みました。








◎仲間がいるから、部活がんばっています(7/5)













◎仲間がいるから、あと一歩 もう一歩。(7/5(放課後))
新体力テスト。スポーツテスト再チャレンジ!











◎日生で輝く 日生が輝く(7/5)
備前市社会福祉協議会(日生支所)さんをお招きして三年生「日生の応援団」授業しました✨










◎浴衣着付け体験、日生おんど体験学習(7/5) 




 

 実際に着付けるという体験を通して、自分で浴衣を着られた喜び、和服を着た時に感じる普段とちょっと違う特別感や精神的な豊かさを味わってもらい、和装に関心を持つ子たちが少しでも増えて欲しい、そして次世代へ伝えていって欲しいという願いのもとに活動に取り組む近藤さんらが今年も来校されました。合わせて、日生地域の方にもサポートに入っていただきました。
 現在の学習指導要領では「伝統・文化の尊重」などを各教科書・科目に反映させようと、中学校の技術・家庭では「衣食住などに関する実践的・体験的な学習を通じて、生活の自立に必要な基礎的・基本的な知識及び技術を習得する」を目標とし、その内容は「布を用いた物の製作を通して、生活を豊かにするための工夫ができる」「和服の基本的な着方を扱うこともできる」(一部抜粋)とされています。










◎昨日より今日の私は伸びた? 
 ~新体力テストに再チャレンジするぜ(今日と明日)

実施準備をしてくれた生徒諸君、ありがとう!










◎地域と共にある学校へ 
 ~自分事ととして、地域の一人として(7/4~)
 2年生が取り組んだ防災(社会科)授業でまとめた、防災マップを、日生地域公民館へ展示しています。7月末まで展示の予定です。ご覧くだされば幸いです。











◎多くの人に支えられて
 ひな中ほっとスペース開設(7/3)

次回は、8/7、8/21です。(^_^)

 







◎多くの人に支えられて
 第1回学校保健委員会開催(7/3)

 学校保健委員会とは、学校・保護者・学校医等で、生徒の健康安全に関する課題や学校保健に関する諸問題を協議し、生徒・保護者の方、並びに教職員の健康への意識向上と健康の保持増進を図る目的で、開催しています。日生中の生徒たちの定期健康診断の結果、保健室の利用状況、保健委員会の活動の様子や調理場(食育)についての資料をもとに意見交流を行い、また、学校医の先生方からもご指導・ご助言をいただきました。ありがとうございました。次回は2月6日(木)に開催します。(^∧^)










◎HINASE LEGACY 
 第22回カストーディアル(6/28、7/3、8、12)

昨年度も紹介しましたが、今年は少し長めに。
「カストーディアル(custodial)」とは、英語で「維持する」を意味することば。東京ディズニーランドでは、開園中、白いコスチュームを着た「カストーディアルキャスト」を目にした覚えがある方も多いのではないでしょうか。カストーディアルキャストはゲストのご案内をしながら、開園中のパークを綺麗に「維持する」役割を担っています。対して、夜に活躍するナイトカストーディアルは、大きな機材を使ってパーク中を清掃したり、アトラクションの隅々を清掃したりと、役割が全く違います。彼らが『リセット清掃』と呼んでいるように、ナイトカストーディアルの役割は東京ディズニーリゾート®が誕生した1983年の状態に「リセット」し、その初々しい姿を維持することにあるのです。例えば、東京ディズニーランド®にある「キャッスルカルーセル」に使用されている真鍮(しんちゅう)は、毎日欠かさず拭き上げられています。想いと力を込めてピカピカになるまで丁寧に磨くことで、次の日訪れたゲストは光り輝く世界の中でこのアトラクションを楽しむことができるのです。
 
「ゲストがいないからこそできる清掃」とは何でしょうか。
青空を舞台とした東京ディズニーリゾート®は、屋外のエリア清掃が中心となっています。ゲストが1日遊んだ後の広大な地面は、水の勢いでキレイに洗い流してしまいます。また、屋内の施設も、開園中は目にすることのない大きな機材でキレイにしていきます。
カーペットが使用されたレストランの床は専用の掃除機でキレイにして、他にも、「ハイドロバキューム」や「メンテナー」など、私生活では聞いたこともないであろう様々な機材を使って徹底的に清掃します。休憩が終わり、しばらくしてから外に出ると、朝日が昇り始めています。明るくなったら、ゲストをお迎えするためのラストスパート。ゲストが触れるようなものは1つ1つ丁寧に拭き上げます。パークにあるものは思わず触ったり、写真を撮ったりしたくなるものばかりですから、どれも念入りに掃除します。
  作業後は、上司が清掃の状態をチェックしていきます。まさにナイトカストーディアルの仕事は、単なる清掃の作業ではなく「ゲストが1日楽しむための準備」をすることといえます。
 ナイトカストーディアルは、ゲストの目に触れることがほとんどありません。重い機材を使用して清掃した後はヘトヘトになりますが、ゲストから直接感謝されることはありません。しかし、彼らの仕事はゲストの笑顔に確実に繋がっています。
 
仕事を終え、着替えをして帰る頃。「今日はどんな楽しいことが待っているのかな」駅までの道ではそんな期待に胸をふくらませるゲストがパークに向かって続々と歩いていきます。さっきまで誰もいなかったパークは、1時間後にはこのゲストたちでいっぱいになるのです。これから思いっきり楽しむゲストの期待に必ず出会える。直接笑顔は見られないけれど、思いっきり楽しんだゲストの満足感を感じられる。それがナイトカストーディアルの仕事であり、この仕事のやりがいです。











◎私たちの委員会活動 私たちは生活を創る(7/3)









◎ひな中の風✨
  ~願いは叶う(7/3)

七夕(たなばた)に関する言い伝え
 昔あるところに、神様の娘の織姫と、若者の彦星がいました。織姫は機織りの仕事をしていて働き者。彦星は牛の世話をしているしっかり者でした。やがて2人は結婚しました。すると、今まで働き者だった2人は急に遊んで暮らすようになり、全く働かなくなってしまいました。怒った神様は、2人の間に天の川を作って離してしまいました。
悲しみにくれた2人は泣き続けました。それを見た神様は、前のようにまじめに働いたら、1年に1度だけ、2人を会わせてくれると約束しました。それから2人は心を入れ替えて一生懸命働くようになったのです。そして、2人は年に1度だけ天の川を渡って会うことが許されるようになり、その日が七夕とされるようになりました。(その他にも、諸説言い伝えがあります。)
 
 七夕の歴史
 日本で親しまれている七夕は、中国という国の行事「乞巧奠(きっこうでん)」や「織姫・牽牛伝説(七夕伝説)」と日本に昔から語り継がれている「棚機津女(たなばたつめ)」という伝説、豊作を祈る風習などが合わさっているのだそうです。
 
短冊ってなあに?
 短冊とは、細長く切った紙や木のこと。七夕には、この短冊に願い事を書いて笹に飾ります。短冊にお願い事を書くことについては、
昔の人が、織物の上手な織姫のように(織姫にあやかって)、「物事が上達しますように」と、お願い事をしたのが始まりだと言われています。笹の葉に飾ると、織姫と彦星の力で願いが叶えられたり、みんなを悪いものから守ってくれるという言い伝えがあるのだそうです。











◎仲間たちへ。進路を切り拓くために応えるよ(7/3~)
 みんなで、応えた「友だちカウンセリング」を掲示しました。
「これってどうするん?に応える仲間として」これからも進んでいこう。











◎仲間たちと進路を切り拓く(7/2)
~みんなの悩みをみんなで応えるクラスです~ 
 ピアサポートを取り入れたオリジナルSGE「友だちカウンセリング」(日生中オリジナル)に、三年生が取り組みました。 

We are all travelers in the wilderness of this world‚ and the best we can find in our travels is an honest friend. Robert Louis Stevenson
(私たちは、この世の荒野を旅する者であり、旅の途中で見つけることのできる最高のものは正直な友人である。)














◎HINASE LEGACY 聞き書き2024 
 ~私たちの海・まち・生き方のことを訊く
 











◎ひな中の風✨ 私たちの生徒集会(7/2)

昨日は「半夏生」でした。

半夏生(はんげしょう)は雑節の1つで、半夏(烏柄杓)という薬草が生える頃。様々な地方名があり、ハゲ、ハンデ、ハゲン、ハゲッショウなどと呼ばれます。
 七十二候の1つ「半夏生」(はんげしょうず)から作られた暦日で、かつては夏至から数えて11日目としていましたが、現在では天球上の黄経100度の点を太陽が通過する日となっています。毎年7月2日頃にあたります。この頃に降る雨を「半夏雨」(はんげあめ)と言い、大雨になることが多いです。地域によっては「半夏水」(はんげみず)とも言います。なお、ハンゲショウ(カタシログサ)はちょうどこの時期に白い葉をつけることから名がついたとも言われます。
 農家にとっては大事な節目の日で、この日までに「畑仕事を終える」「水稲の田植えを終える」目安で、この日から5日間は休みとする地方もあります。この日は天から毒気が降ると言われ、井戸に蓋をして毒気を防いだり、この日に採った野菜は食べてはいけないとされたりしました。なお、七夕にも農作業を休むとする伝承が多くの地域に伝わっています。












〈あの夏の数かぎりなきそして またたった一つの表情をせよ 小野茂樹(7/1)
 

 明治初頭より陽暦(新暦)を採用した日本では、12か月を1月〜12月の数字で表しています。しかし、それ以前は、季節感がわかるような和風月名で各月を表現しており、その7番目の月を「文月」としていました。現在では、これを陽暦(新暦)7月に当てはめ「文月=7月の和風月名」として用いています。
 陰暦の7月は、陽暦の7月と時期が違います。陽暦は陰暦から1か月ほど遅れています。文月は「ふづき、ふみづき」と読み、その意味・由来・語源には諸説あります。なかでも、「文被月(ふみひろげづき、ふみひらきづき)」が略されて「文月」に転じたという説は有力です。この文被月とは、書道の上達を祈って、短冊に歌や願い事などを書く、七夕の行事にちなんだ呼び方だといわれています。しかし奈良時代に中国から伝わった七夕は、古来日本にはなかった行事であり、疑問視する声もあります。
  ほかにも、収穫が近づくにつれて稲穂が膨らむことから「穂含月(ほふみづき)」「含月(ふくむづき)」が転じて「文月(ふづき)」になったという説、稲穂の膨らみが見られる月であることから「穂見月(ほみづき)」が転じたという説もあります。
他にも別名や異称で表されるさまざまな呼び名があります。そのいくつかを紹介しておきましょう。
○初秋(しょしゅう、はつあき)
陰暦では、7月から9月が「秋」になります。このため、7月である「文月」が、秋の最初の月になるため「初秋」とも呼ばれます。
○親月(おやづき、しんげつ)
陰暦7月の文月にはお盆があります。このため、親の墓参りをする月ということから「親月」とも呼ばれているようです。
○涼月(りょうげつ)
文月の終わりには暑さもやわらぎ、涼しい風を感じることもあるため「涼月」とも呼ばれていたようです。







◎多くの人に支えられて(6/29)
 私たちの資源物回収・PTA活動

保護者のみなさんありがとうございました。生徒のみなさんお疲れ様でした。PTA・生徒会












Some people feel the rain. Others just get wet.(6/28)
雨を感じられる人間もいるし、 ただ濡れるだけの者もいる Bob Marley














◎多くの人に支えられて(6/27)
 私たちの安全な生活のために~東備消防署立ち入り検査










◎ひな中チャレンジ企画2024✨(6/27~)
  ~今日!新しい扉をひらく。












◎ひな中の風✨(6/27)









◎ぼくは~おばけのQ太郎~♬
「協力」と「コミュニケーション」を考えたよ(6/26)
やまちゃんスクールカウンセラーと「協力」について、1年生がワークショップ形式で体験学習に取り組みました。












◎ひな中からの風を✨(6/25)


NHK‚西日本放送さんが来校されました。









◎深い学びへ リアルな学びを(6/25)
〈私たちは 自分の大切な人を守るために・・・その時 どう行動するべきなのだろう〉
備前県民局から中務さんをお招きして「防災(社会科地理的分野)」について取り組みました。












◎ひな中の風✨
仲間とのあいさつから始まる日々











◎私たちの一生懸命。授業がたいせつ。
              (6/24:学校訪問)












◎地域と共にある学校へ
~ひな中ほっとスペース開設へ(7/3~)


日生中学校保護者の皆様へ・生徒諸君へ(6/24)
【ひな中ほっとスペース開設について】
 備前市内で地域の教育環境の充実を目的に活動している一般社団法人ジンジャーエールと、同じくNPO法人f.saloonと申します。この度本チラシの通り、日生中学校地域連携部と連携し、空き教室を活用して、「ひな中ほっとスペース」を開設させていただくこととなりました。以下その概要となりますので、ご理解いただき、多様な学びの場のひとつとして活用してくだされば幸いです。
概要
目的 ひな中ほっとスペースでは、学校の先生や保護者といった「タテの関係」でも、学校や部活動の友達といった「ヨコの関係」でもない、第三者による「ナナメの関係」の人と気楽に話せる場の提供を目的としています。ナナメの関係の人だからこそ話せること、得ることのできる情報や交流があると思いますし、そういった人との出会いが、例えば地域での課外活動やボランティア活動への関心など、新たな挑戦や進路、進学への意欲につながる刺激になるかもしれません。中学生は日々、忙しくてそのような機会にたどり着けない場合もありますので、日生中学校内のスペースと、お昼時間、放課後の時間を中心にこのような場を設けさせていただくこととなりました。
※1 学校の行事などの予定に合わせて変更になることもあります
※2 生徒と保護者、学校の了解の上で利用することができる時間帯もあります。
・まずは試行的な実施ですので、これから活動していく中で、開設日時などの変更があるかもしれません。その際は改めてご案内をさせていただきます。








〈一本の傘をひろげて降る雨をひとりしみじみ受けておりたり 山﨑方代〉

 梅雨(つゆ、ばいう)は、北海道と小笠原諸島を除く日本、朝鮮半島南部、中国の南部から長江流域にかけての沿海部、および台湾など、東アジアの広範囲においてみられる特有の気象現象で、5月から7月にかけて来る曇りや雨の多い期間のことです。雨季の一種です。漢字表記「梅雨」の語源としては、この時期は梅の実が熟す頃であることからという説や、この時期は湿度が高くカビが生えやすいことから「黴雨(ばいう)」と呼ばれ、これが同じ音の「梅雨」に転じたという説、この時期は「毎」日のように雨が降るから「梅」という字が当てられたという説があります。普段の倍、雨が降るから「倍雨」というのはこじつけ(民間語源)でしょうね。このほかに「梅霖(ばいりん)」、旧暦で5月頃であることに由来する「五月雨(さみだれ)」、麦の実る頃であることに由来する「麦雨(ばくう)」などの別名もあります。
 なお、「五月雨」の語が転じて、梅雨時の雨のように、物事が長くだらだらと続くことを「五月雨式」と言うようになりました。また梅雨の晴れ間のことを「五月晴れ(さつきばれ)」といいますが、この言葉は最近では「ごがつばれ」とも読んで新暦5月初旬のよく晴れた天候を指すことの方が多いです。気象庁では5月の晴れのことを「さつき晴れ」と呼び、梅雨時の晴れ間のことを「梅雨の合間の晴れ」と呼ぶように取り決めています。五月雨の降る頃の夜の闇のことを「五月闇(さつきやみ)」といいます。
 地方名には「ながし」(鹿児島県奄美群島)、「なーみっさ」(喜界島での別名)があります。沖縄では、梅雨が小満から芒種にかけての時期に当たるので「小満芒種(スーマンボースー、しょうまんぼうしゅ)」や「芒種雨(ボースーアミ、ぼうしゅあめ)」という別名もあります。
  中国では「梅雨(メイユー)」、「芒種雨」、韓国では「장마(チャンマ)」(「長い雨」の意味と推定される)という。中国では、古くは「梅雨」と同音の「霉雨」という字が当てられており、現在も用いられることがある。「霉」はカビのことであり、日本の「黴雨」と同じ意味ですね。中国では、梅が熟して黄色くなる時期の雨という意味の「黄梅雨(ファンメイユー)」もよく用いられます。









◎「真似(まね)び」、が「学び」となる(6/25)

このルーズリーフはいいね!











〈今日は夏至孔子が足を投げ出して 坪内稔典〉(6/21)
 今日は二十四節気の「夏至(げし)」。太陽が真南に来たときの位置が1年で最も高くなります。北半球では昼が最も長く、夜が最も短くなり、影の長さは1年で最も短くなる日です。
 二十四節季は期間をあらわす場合もあります。その場合、今年の夏至は今日、6月21日から7月5日です。
夏至の時季について、「梅雨晴」というコトバについて少しだけ紹介します。「梅雨晴」には二つの意味があります。一つは「梅雨が明けたあとに晴れること」。もう一つは「梅雨の期間中に、一時的に晴れること」です。本来、梅雨晴は「梅雨が明けたあとに晴れること」の意味で使われていました。しかし、次第に「梅雨の期間中に、一時的に晴れること」という意味でも使われるようになりました。
 もう一句、幕末の1867年に生まれ、俳句革新運動を導いた正岡子規の句があります。〈梅雨晴やところどころに蟻(あり)の道〉
 子規はこの「梅雨晴」を「梅雨の期間中に、一時的に晴れること」の意味で使っています。「うっとうしい梅雨の時季だけれど、今は雨がやんで、晴れている。外に出てみると、ぬれた地面の上に蟻の行列がにできているよ」こうした心情を子規は五七五に詠んだのでしょう。













◎深く・一生懸命に・豊かな学びを(6月20日2時間目の風景)










◎わたしたちの資源物回収(地区会より)
 みんなでがんばろう!6/29(土)です!!










◎ひな中の風✨わたしたちの委員会活動

文化委員プレゼンツ。だじゃれ大賞の栄冠は誰じゃ(だじゃれ)?!











◎ひな中の風✨
〈夜の底にひかりをひとつひとつずつ預けて出でつ職員室を 染野太朗〉
第5回職員研修(6/19)は、安藤ICT支援員にサポートしていただき、GoogleClassroomの活用について勉強しましたよ。(夜の底ではなく、16時50分前には終えました。)
 













◎ひな中の風✨ 
 ~高め合う仲間として~












◎私たちのはじまりの風景14(6/19)
ここはどこでしょう?













◎なりたい人は私のなかにいる(6/18)












◎多くの人に支えられて(6/18)
 有吉人権擁護委員さんが来校され、SOS人権ミニレター、人権作文募集のお知らせをしてくださいました。ありがとうございました。ミニレターは、もうしばらくして配布する予定です。











◎世界はだれかのしごとでできている(6/18)
 











◎ステキな大人になろう。大切な中学校生活を創ろう✨(6/18)

~「ふりかえり・メモ」の一部を紹介します~
○自分も、もしかしたら犯罪に巻き込まれてしまう可能性があるかもしれないと思った。気をつけて生活をしていかなければ!
○犯罪に誘われたら「断る」。法律を守る。
○自分には関係ないと思っていたけど、「これからのこともある」と思った。
○自転車の二人乗りの危険性もわかったけど、ヘルメットも大事なことを考えました。
○ものを壊したり、隠したり、無視するいじめは、犯罪につながることを学んだ。そして「死」につながる重大なことだと思った。
○友だちへの言葉遣いも気をつけたいと思った。
○私は刑事ドラマとかを昔から観ていて、「警察官になりたい」って思っていたから詳しい話を聴けて、警察官へのあこがれが強くなりました。
○日生や備前のまちを守ってくださって感謝したいです。
○困った時は、誰かを頼ることも大切だし、頼られるようにするのも大切だと思った。
○困ったら杉岡さんに相談します。
○ちゃんと、目標をもっておくのは大切。
○私は、SNSに名前を書かれたことがあって、とてもいやだったので、もしそんなことに出会ったら、周りのひとに「ダメだよ」と言っていきたい。
○中学生になったと思って、うかれずに、一つひとつのことに責任を持って行動したい。













◎ひな中の風✨
 ~自分らしく せいいっぱい(6/18)

「がんばれ~(^_^)」
○20mシャトルランとは?
 小学校の体力測定に用いられる運動テストの一つで、別名を往復持久走ともいいます。このテストは、20メートル間隔で引かれた2本の平行線の間を往復する持久走です。
 参加者は、CDまたはテープから流れる電子音の合図にあわせて走りはじめ、音が鳴るごとに20メートル先の線に達し、足が線を越えるか触れたら向きを変えて戻ります。電子音の間隔が約1分ごとに短くなっていくのが特徴です。
  20mシャトルランは、文部科学省が定める「新体力テスト」の実施種目の一つです。新体力テストは、平成11年度にスタートしたといわれています。このテストは、学校の体育授業や体力測定の場で広く実施されています。体力向上を目的として、さまざまな運動能力を測定するために設計されました。










◎ひな中の風✨私たちの学校(6/18)









◎あなたはどのコース?
 ひなせい? 備前・日生大橋? かきおこ? 鹿&いのしし?(6/19~)











〈「ありがとうございました」後輩の声受け最後の部活動おえる〉
 6.14備前東地区総体










◎多くの人に支えられて(6/14)

 今年の、ひな中チャレンジ企画(AR(拡張現実)クリエーター講座)の椙原さんが、日生駅前のSANシェアオフィスで、オープンアカデミーを開かれているところに寄らせていただきました。「オープンアカデミーは、第2.4金曜日(次回6/28)に継続的に開いています。気軽に寄ってみましょう。無料体験です」とのことです。
 また、チャレンジ企画へは若干空きがまだありますので早急に申し込みましょう。











◎子どもたちの確かな進路保障へ
 ~春(15)いちごの会第2回実行委員会開催(6/14)


 「令和6年度 春15(はるいちご)の会」~特別支援教育のニーズのある子どもの進路について(情報交流学習会)に本校の教頭先生も参加されました。実施概要を少しだけ紹介します。 
1 目的
(1)特別支援教育のニーズのある生徒の進路・進学や就職についての最新の情報を、本人・保護者や教育関係者、支援者自身が収集し、子どもの進路実現への見通しを立て、教育支援の充実に向けて見識を広げる会にする。
(2)動画配信や情報交流学習会を通じて高等学校生活を紹介し、進路に関する情報が収集できる会にする。
(3)視聴者が実際のオープンスクールへの参加や学校見学・学校相談等を積極的に行うための一助とする。
2 実行委員会の方針
(1)持続可能な会の開催ができるように積極的に工夫・改善を進める。
 ①目的が達成できるように有機的なヒト・組織・コトの協力(後援)や助言を仰ぐ。
②特別支援教育の推進のために、また本会の開催案内が必要とされる多くの方々に届くように、様々な組織と連携を図り、ネットワークを拡げる。
3 具体的実施計画
(1)内容等
★動画配信
中学校卒業後の進路について、高校・関係機関の紹介動画を申込者に対して期間限定で、赤磐市ホームページにて配信する。
<期間>
令和6年8月9日(金)~9月11 日(水)予定
 <内容>
・各校の作成動画には以下の内容を盛り込んでいただく。
①特別支援教育のニーズのある子どもの入学試験についての相談や受験時の配慮、サポート等
②学校生活の様子(支援の実際)
③卒業後の進路や就職の状況
④相談窓口担当者 ・各校10分程度の動画とする。
★参集方式(200人程度)
 <内容>
 ・座談会
 ・特設相談会(相談ブース)、学校説明(希望の学校)
 <日時>
 令和6年8月31日(土)10:30~13:30
 <場所>
 備前市市民センター(備前市西片上17-2)
(2)参加対象 小・中学校生徒  保護者  教職員  特別支援教育に関わる方 支援者
(3)主 催: 春15(はるいちご)の会実行委員会 ※備前県民局委託事業
   共 催 :赤磐市・備前市・和気町・瀬戸内市・赤磐市障害者自立支援協議会そだつ部会
(4)後 援 岡山県教育委員会・赤磐市教育委員会・瀬戸内市教育委員会・備前市教育委員会・和気町教育委員会・NPO 法人岡山県自閉症児を育てる会・瀬戸内市自立支援協議会・東備地域自立支援協議会・岡山県教職員組合・備前市 PTA 連合会(申請予定)










◎進路を切り拓くちからをつけるために(6/14)










◎私たちのはじまりの風景(6/14 )
 モートン先生から、育てられた藤の花の苗をいただきました。生徒がくつろいで語り合うことの出来る木陰(藤棚)となれば幸いです。THANK YOU!











◎多くの人に支えられて(6/13)

 今年度も、学校薬剤師さんに来校していただきの照度検査、音・二酸化炭素濃度等の調査及び指導をしていただきました。ありがとうございます。
学校薬剤師さんは、学校環境衛生の維持・改善を目的として、大学を除く国立・公立・私立の学校すべてに委任委嘱されています。薬剤師が「薬学」を中心とした「専門的な知識」を発揮させ、法律に基づき活動します。照度検査は、目の疲労を抑制し、学習能率の低下を防ぐために行います。
 
 人は五感により多くの情報を収集しており、視覚による情報収集は87%と非常に高いのです。児童生徒は授業中に、黒板を見たり、机の上のノートを見たりすることを繰り返しています。よって、「適切な明るさ」の確保と、「まぶしさのない」状態の維持は非常に大切です。( 照度:物にあたる光
の強さ  輝度:物の面から目の方向へ反射する光の強さ)
 「適切な明るさ」の確保・・・照度の検査は、黒板9か所、机上9か所を「デジタル照度計」を用いて測定します。照度測定時、照度計は黒板面、机上面、コンピューター画面、TV面に背面をつけて測定します。測定場所は、教室、黒板、テレビ・ディスプレー画面、コンピュータ室、体育館、校庭、オープンスペース、廊下などです。











◎おはよう。お早う。オハヨウ。(6/13:生徒会スマイルあいさつ運動日)











◎教えること・学ぶこと・育つこと。(6/12:木下実習生研究授業)
 ロールプレイを活用した、保健体育の授業に取り組みました。

 
 











◎元気な生活のために(6/12:眼科検診)
 今日の眼科検診で、新年度予定していたすべての健康診断がおわりました。この後、保健だよりでの結果報告や個人への治療指示等を保護者の方にお渡しします。子どもたちが元気な青春時代を送れるますよう、ご支援、受診・治療等をよろしくお願いします。










◎日生で輝く 日生が輝く 
   私が輝く地域ボラ推進プロジェクト始動(6/12)
ボランティア依頼NO1が届きましたので掲示しています。〈ひなせかきカキフェス(7/7)〉大募集










◎起こせ 沸かせ 轟け 動かせ 自分たち らしく精一杯。(6/11)
~15・16日備前東地区総合体育大会 6月16日岡山県吹奏楽祭出演~












〈何度でも夏は眩しい僕たちのすべてが書き出しの一行目
 近江俊〉(6/10)
 社会福祉協議会日生支所から加藤さん、鈴木さん、嶋村さんが来校され、「夏ボラ」についての事前説明会を行いました。今年もたくさんのひな中生徒が、地域での活動に汗を流します。










◎多くの人に支えられて
星輝祭・子どもたちへの応援メッセージをありがとうございます。これからもどうぞよろしくお願いします。(6/10)
 (PHOTO BY  OGUSHI)
☆『星輝祭の前から「今日は○○して練習したよ!!」などと楽しみにしている様子でした。家でも、ダンスの音楽を流して練習して、本番まで待ちどうしそうでした♪。当日も終わった後、清々しい顔で帰宅してきたのでよかったです。♬。楽しみながら取り組んでいたので嬉しかったです。』

☆『中学生最後の星輝祭、最高学年として一生懸命に練習取り組んでいるようでした。本番の前の日は、ソーラン節の練習で足が筋肉痛になり、当日のリレーが走れるか心配でした。でも、当日のリレーもがんばって完走し、ソーラン節でも素晴らしい演技を見せてくれました。星輝祭でのがんばりを忘れず、これからも一生懸命に何事でも取り組んでいってほしいです。』

☆『
初めての星輝祭をとても楽しみにしており、自宅でダンスの練習をする姿を見ていると、当日応援に行くのが楽しみになりました。思い出に残るよう、友だちと協力してがんばっている姿に成長も感じます。』

☆『3回目の星輝祭、今年も前年度からの準備・練習を工夫しながらがんばっていました。当日はどの競技も一生懸命に取り組む姿はもちろんですが、各ブロックで学年のわくを越えて、声をかけ、熱い応援をしている姿や星輝祭ならではの「勝つぞ!」という気持ちを前面に押し出す姿は頼もしくもあり、印象的でした。
 三年生が、1.2年生を巻き込んで盛り上げようとしている姿に成長を感じました。『熱い気持ち』を大切に、これからも色々な事にがんばってほしいです。』














◎多くの人に支えられて(6/10)
 今日は日生中を支えてくださっているたくさんの方々が来校されました。セコムさんが定期点検と電池交換のために来校。備前市教育委員会が、モートン先生(ALT)の授業の様子を観にこられました。また、守安さん、奥寺さん(中国銀行日生支店)、が、地域イベント情報〈ひなせかきカキフェス2024(7/7)〉の案内を持って来られました。
 さらに、本校で教育実習に取り組んでいる木下先生の授業参観に、天理大学から担当の先生が来校されました。













◎HINASE  LEGACY 聞き書き(6/10)


 2年生は、吉野さんをエリアティチャーにお招きして、「聴き書き」の活動について学びました。7月2日には漁業に携わる方々からの「聞き書き」をおこないます。
 追記:「聞き書き」については、多くの方が様々な意図で取り組んでおられます。小田豊二さんの著書『聞き書きをはじめよう』の紹介文には下記のように書かれています。ひな中聞き書きの参考に。
(「一人の老人が亡くなると、一つの博物館が無くなったことと同じだ」。
 これは聞き書き作家・小田豊二が、日頃から口にしている言葉です。なぜ聞き書きを自分の仕事の中心に据えるようになったのか、聞き書きとは何か、聞き書きの特長は何か、聞き書きが聴き手と語り手に与える影響などについて、自分の体験をふまえつつわかりやすく解説した本です。
  聞き書きとは何か、その意義について、小田豊二は本書の中で次のように述べています。
『「聞き書き」 とは、語り手の話を聞き、それをその人の「話し言葉」で書いて、活字にして後世に残すことです。特に、この「話し言葉」 で書くというところが、重要なのです。 なぜ、「話し言葉」 なのか。 「聞き書き」は、まず、人の話を聞かなければはじまらないないことはわかりますね。しかし、なぜ、聞いた話を、その人の「話し言葉」で書かなければならないのか、疑問に持つ方もきっといらっしやることと思います。』『きちんとした文章で書かれたほうに比べて、「話し言葉」 で書かれたほうが、語り手の 「人間性」がにじみ出ているように感じませんか。語り手の個性を生かす文章、たとえば、これが、語り手が地方の人であれば、さらに、たくさんの方言が混ざってくるでしょう。そうなれば、もっと、その人らしさが出るのが「話し言葉」なのです。人は年齢、育った場所や濁境、話す相手のちがいなどによって「話し言葉」が異なります。ということは、 人は人それぞれ、口癖や語尾まで含めて、「自分の言葉」 を持っているわけです。』実際、聞き書きボランティアの手によって、全国の老人や伝統文化保持者、有識者などからの聞き書き活動が行われています。被災地では被災者からの聞き書きも行われ、震災・津波の体験を後世に語り継ぐ活動が行われています。すべての人が貴重な人生経験や知恵を持っています。それが何も伝えられずに終わってしまうことは、一つの文化遺産がなくなることと同じです。本書が聞き書きを学びたいという人の貴重な道しるべであることは間違いありません。)









◎第5回ひなせ親の会開催

 6月7日(金)、参加者同士で、体験談を聴き合ったり、有意義な情報を交流したりすることができました。ご参加ありがとうございました。

 日生中学校区の小・中学校が連携し、教育相談・情報交流の一環として、「親の会」を行っています。スクールソーシャルワーカー(SSW)さんからのアドバイスもいただきながら、参加者がゆったりと「子どもたちのこれから」について、語り合う会です。
 次回も、お茶を飲みながら、日頃思っていることや気になること、学校生活の中での素朴な質問なども合わせて、参加者の交流の場として、大切な時間にできたらと思います。お気軽に、お申し込み・ご参加ください。
第6回「親の会」のご案内            
1日 時       7月12日(金)6月7日(金)17:30~19:00(仕事や用事が終わり次第どうぞ😀)  
2 場所       日生中学校  D組教室(北棟1階)  
3参加者 小・中学校の特別支援教育のニーズのある生徒の保護者や関心のある方、日生西・東小学校、日生中学校の先生や地域のサポーターなど、久次(日生中)小寺(SSW)主催:日生中学校区連携推進委員会(特別支援教育部会)
4連 絡  参加の希望をお早めに各学校の担当までお知らせください。何かご不明な点がありましたら、ご連絡ください。     
 日生西小:(℡72‐0050)  日生東小:(℡74‐0004)      日 生 中:(℡72‐1365) 
   ◎スクールカウンセラーの教育相談やSSWへのご相談も各学校にお問合わせください。
5予定 ひなせ親の会 第7回:8月31日(土)*春いちごの会(特別支援教育のニーズのある生徒・保護者のための進路情報交流学習会)は、備前市民センターで個人相談会を開催します。






◎私たちのはじまりの風景13(6/9)
 ここはどこでしょう?













◎私たちの全校集会(6/7)
〈「愛の」字の中にたくさん、(たね)がある 書き続ければいつか芽が出る 千葉 聡〉  









◎多くの人に支えられて
~ひなせっ子健全育成会総会開催(6/6)
 ひなせっ子健全育成会は、「日生地区住民の総意を結集し、次代を担う青少年の健全育成を図るとともに、明るく住みよい環境づくりに努めることを目的」としています。様々な活動の中で、9月4日(水)15:15~、10月2日(水)16:00~には、中学生下校時声かけ事業兼交通見守り事業が計画されています。ありがとうございます。











◎ひな中の風✨ 6月の日々。(6/6)











◎もくもくもくもくわたしたちのもくもく清掃✨









◎私たちが学ぶ。子どもたちのために、私たちのために。
自己目標シートをもとにした当初面談をしています(6/6)

岡山県市町村(組合)立学校教職員の「新しい教職員の評価システム」に関する実施要綱(趣旨)
第1条 岡山県市町村(組合)立学校に勤務する県費負担教職員の「新しい教職員の評価システム」(以下「評価システム」という。)の実施については、この要綱の定めるところによる。
(評価システムの目的及び構成)
第2条 評価システムは、教職員の資質能力の向上及び学校組織の活性化を図り、もって岡山県の教育の充実に資することを目的とし、自己申告による目標管理(以下「目標管理」という。)及び勤務評価で構成する。
(評価システムの実施の範囲)
第3条 評価システムは、次の各号に掲げる者を除く、岡山県市町村(組合)立学校に勤務する全ての県費負担教職員(以下「職員」という。)を対象として実施するものとする。
(1) 臨時的任用の職員
(2) 任期付短時間勤務職員
(3) 非常勤職員
(4) 勤務評価を実施する日の前日において、次に掲げる事由により評価の基礎となる勤務期間(以下「評価期間」という。)が3か月未満である者
ア 停職、休職、育児休業、大学院修学休業、病気休暇、特別休暇(産前産後休暇に限る。)又は介護休暇
イ 岡山県教育委員会の計画による1か月以上勤務場所を離れて行う研修
(5) 充て指導主事
(6) 前各号に掲げる者のほか、岡山県教育委員会(以下「県教育委員会」という。)教育長が特に必要と認める者
2 前項第4号の規定にかかわらず、第5条に規定する目標管理の実施期間のうちで、実際に勤務する期間が3か月以上あると見込まれる者については、目標管理を実施するものとする。
3 第1項第1号及び第2号の規定にかかわらず、臨時的任用の職員及び任期付短時間勤務職員については、目標管理を実施することができる。
(評価者)
第4条 評価者は、第一次評価者及び第二次評価者とし、その区分は別表第1のとおりとする。
2 校長の第一次評価者及び教頭の第二次評価者は、市町村(組合)教育委員会教育長が別に定める。
3 第1項の規定にかかわらず、教頭が配置されていない場合には、評価は第二次評価者による評価のみとする。
4 第1項及び前項の規定にかかわらず、共同調理場における栄養教諭及び学校栄養職員に対する評価者は、市町村(組合)教育委員会教育長が別に定める。
5 第一次評価者及び第二次評価者は、被評価者に対して面談を行う。
(目標管理の実施期間)
第5条 目標管理の実施期間は、毎年4月1日から翌年の3月31日までの1年間とする。
(目標管理の手順)
第6条 目標管理は、次の各号に掲げる手順により実施する。
(1) 校長は、当該年度の4月の早い時期に、職員のうち目標管理の対象となるもの(以下「対象職員」という。)に対し学校経営目標を提示すること。
(2) 対象職員は、前号の学校経営目標を踏まえ、別表第2に定める職種ごとの職務分類の区分に従い自らの職務上の目標を自己目標シート(様式第1号)に記載し、校長が定める日までに校長に提出すること。
(3) 前号の自己目標を設定するときに第3条第1項第4号に定める事由により勤務場所を離れており、年度の中途において着任した対象職員については、速やかに自己目標シートを作成し、校長に提出すること。
(4) 校長又は教頭(副校長を含む。以下同じ。)は、自己目標シートに関し、対象職員と当初面談を実施し、適切な目標を設定できるよう指導及び助言を行うこと。この場合において、対象職員は、必要に応じて目標の追加又は修正を行うこと。
(5) 校長及び教頭(以下「校長等」という。)は、対象職員の職務遂行状況の観察等を通して、目標の達成に向けての取組状況の把握に努め、適宜、適切な指導及び助言を行うこと。
(6) 対象職員は、設定した目標の達成状況について自己目標シートに記載し、当該年度の中途における校長が定める日までに校長に提出すること。
(7) 校長又は教頭は、自己目標シートその他必要な事項に関し、対象職員と中間面談を実施し、指導及び助言を行うこと。この場合において、対象職員は、必要に応じて目標の修正又は変更を行うこと。
(8) 対象職員は、設定した目標の達成状況についての自己評価を自己目標シートに記載し、当該年度末における校長が定める日までに校長に提出すること。なお、自己目標シートに記載する場合においては、別表第3に定める自己評価の段階評価の区分に従い評価を行うこと。
(9) 校長又は教頭は、自己目標シートその他必要な事項に関し、当該年度の3月末日までに対象職員と最終面談を実施し、目標の達成状況、自己評価及び次年度への課題等について、指導及び助言を行うこと。
2 校長等が作成する自己目標シートは、市町村(組合)教育委員会教育長が定める日までに市町村(組合)教育委員会教育長に提出する。

得意分野・特技を生かしながら、これからもがんばっていきますよ(^_^)









◎日生で輝く 日生が輝く(6/5)
~日生中ボランティア推進プロジェクト

 地域ボランティア活動をこれからもがんばります!

  
 私たち日生中学校の生徒が、地域ボランティアに行かせていただきます。
これまでも、地域清掃や赤い羽根共同募金街頭活動など地域の取組に参加させていただいていましたが、もし地域の催し物や活動の中で、日生中学校のボランティアが必要な時には、ご相談ください。校内で呼びかけてお手伝いをさせていただきます。
 
【こんなボランティア(例)でがんばります!】
  ◎地域のお祭りでの出店などお手伝い
  ◎夏祭りやイベントの実行委員会としての企画、運営
  ◎地域美化活動、清掃ボランティア
  ◎地域イベントのスタッフ
  ◎事業所での体験学習や出前演奏会や学習内容の発表
◎新商品の開発に関して、中学生の意見を聞きたい、一緒に考えたい
 
 【活動までの流れ】
⓪ボランティア内容について、中学校、社会福祉協議会日生支所へ相談・要請
①社会福祉協議会から学校へ要請書(案内チラシ)が届く
②生徒が要請書をみて、希望者が参加申込を行う→学校・社協と依頼者と調整
③ボランティアに参加

【依頼される方の留意点】

(1)生徒は全員ボランティア活動保険(全国社会福祉協議会)に加入していますので依頼の方が新たに保険に加入していただく必要はありません。
(2)校内でボランティアを募集しますが、必ずしも生徒の参加希望があるとは限りません。申し訳ありません。
(3)校外での取組になりますので、生徒・保護者との連絡を密に取っていただき安全指導等に留意し活動を行わせてください。
                        ◎お問い合わせ:教頭(0869)72-1365
 
【参加する生徒の留意点】
(1)謙虚に「学ぶ」ことを大事にしましょう。
(2)募集人数を超える希望があったら、抽選となる場合があります。必ず参加できるとは限りません。
(3)活動を終えたらボランティアカードにサインしてもらいましょう。
(4)みんなはボランティア活動保険(全国社会福祉協議会)に加入していますがケガに気をつけて安全に心がけて活動しましょう。
(5)主催者の方の指導を仰ぎ、日生中学校生徒としての誇りをもって行動しよう。
(6)体調が悪くなったり、困ったりした時には、すぐに近くの大人に相談しよう。
(7)送迎やお弁当や水筒等、保護者の方に感謝して参加しよう。
(8)活動を終えたら、教頭先生に口頭で活動の報告をしよう。









◎みんな ありがとう。そしてこれからも (6/5)

Friends accept you the way you are.  Marilyn Monroe
 (友達はありのままのあなたを受け入れてくれる。)








◎ひな中の風✨
 明日へ続く私たちの帰りの会 (6/4) 












◎ひな中の風✨ 水無月(6/4)

 新緑に包まれた5月も終わり、6月になりました。
  6月の異名として広く知られているのが「水無月(みなづき)」です。
梅雨時で雨の降りやすいにも関わらず、「水が無い」と表すのを不思議に感じたことのある方も多いのではないでしょうか。水無月の「無」は、「の」にあたる連体助詞「な」であるため、「水の月」という意味になります。今まで水の無かった田んぼに水を注ぎ入れる頃であることから、「水無月」や「水月(みなづき・すいげつ)」「水張月(みずはりづき)」と呼ばれるようになりました。この時期の雨は稲が実を結ぶために重要なものであるため、豊作を願う人々の思いがこの呼び名に表れている、ともいわれています。
ほかには、酷暑にたえて涼しい風を待つという意味の「風待月(かぜまちづき)」、「常夏月(とこなつづき)」、「炎陽(えんよう)」など、夏の厳しい暑さを感じさせる呼び名が多くあります。
  一方で、「弥涼暮月(いすずくれづき)」や「涼暮月(すずくれづき)」など、夕暮れの涼しさを表現した異名もあります。また、「蝉羽月(せみのはつき)」という、蝉の羽のような薄い衣を着る月という意味の言葉もあります。かつての日本人のライフスタイルを表す、なんとも優雅な言葉選びですね。
  今日はお弁当給食でした。












◎有漏路より無漏路へ帰る 一休み 雨ふらば降れ 風ふかば吹け 一休 (6/3)









◎多くの人に支えられて
 学校評議員会を、6月1日(土)、星輝祭(体育の部)の日に開催し、生徒たちの取組をみていただきました。藪内さん、有吉さん、米本さん、三木さん、山脇さん(敬称略・順不同)、来校ありがとうございました。以下に、評議員の規約を掲載します。


備前市立日生中学校 学校評議員運営規定
(趣旨)
第1条 この規定は,備前市立学校管理規則第23条の規定及び備前市立学校評議員設置要綱に基づき,日生中学校における学校評議員の運営等について定める。
(目的)
   第2条  学校評議員は,学校が保護者や地域住民の意見を把握し,反映し,その協力を得るための方 策について,校長の求めに応じて意見を述べ,学校の自主性・主体性の確立と,より一層地域 に開かれた学校づくりのための支援を行うことを目的とする。
   2 校長は,学校評議員の意見を参考にし,主体的な学校運営を行うものとする。
(運営上の基本方針)
   第3条 学校評議員の運営は,校長の責任と権限において行うものとする。
(役割)
   第4条 校長は,学校運営に関し,自己の権限と責任に属する事項のうち,次の事項について学校評 議員に助言や意見を求める。
      ① 地域住民の学校運営への参画のあり方に関すること。
         ② 学校の教育活動の自己評価と地域への説明に関すること。
         ③ 学校と保護者・地域の連携協力のあり方に関すること。
         ④ その他学校の運営の改善に関すること。
(会議の招集)
   第5条 会議は,校長が招集し,これを主催する。
   2 校長は必要があると認めたときは,学校評議員以外の者を会議に出席させ,説明を求め,ま たは,意見を聴取することができる。
   第6条 学校評議員に関する庶務は,教頭,教務主任において処理する。
(その他)
   第7条 この規定に関するもののほか,必要な事項は校長が別に定める。










◎〈終わったとみんな言うけどおしまいがあるってことは素敵なことだ 桝野浩一
                                  
(6/1)



What we have once enjoyed we can never lose. All that we love deeply becomes a part of us. 
                                    Helen Keller
(一度楽しんだものは決して失うことはない。私たちが深く愛するものはすべて、私たちの一部となる。)
















◎今日、私たちは輝く。(6/1:第14回星輝祭(体育の部))












◎多くの人に支えられて(5/31)
 守屋さんから、山陽新聞での日生中の活動記事をラミネートにしていただきました。いつもありがとうございます。また、今日は、日生、ザイングリッシュクラブから、難波さんとワーキングホリディで来岡しているヤンさんが3Aを訪問してくださり、多文化共生社会の一端にふれることができました。












◎HINASE LEGACY(5/31.7:42)

レガシー(legacy)は、英語では「遺産」という意味です。 もともと亡くなった人が遺したものを指しますが、日本語のレガシーは「過去に築かれ、受け継がれていくもの」という意味で使われます。 









◎〈「待ち人は来ない」「自分で会いに行け」このおみくじは当たる気がする 桝野浩一〉(5/31)
生徒らのアイデアを参考にして、備前市と連携して、看板を設置しましたよ。














◎ひとりでできるトライはない(5/30・予行練習)










◎多くの人に支えられて(5/30・予行練習)
『保護者の方からの応援メッセージより:日生中学校の星輝祭では、いつも子どもたちが協力し合って取り組んでいる姿が見られて、心を打たれています。限られた時間の中で、1年生はとくに、初めての中学校の体育祭で、覚えることもたくさんあると思いますが、1人ひとりが一等星に負けない輝きを出して、星輝祭本番に全力を出している姿を楽しみにしています。』
 










◎多くの人に支えられて(5/30)
 今年度も、エコロジー東備の山﨑さんが来校され、ゴーヤやパッションフルーツなど多種の苗をくださいました。ありがとうございました。グリーンカーテンづくりを通して環境保全活動に取り組んでいきます。












◎わたしたちのはじまりの風景12 (5/30)
ここはどこでしょう?













◎学校は学び合うところだ(5/29)
 今日の山陽新聞には「
教室はまちがうところだ(蒔田晋時さん)」が紹介されていました。本になって今年で20年になるそうですが、学校の意義をあらためて考える中で、色あせません。「教室」を「学校、行事。部活動・・・」に読み替えしても意味深いものになりますね。私たちの星輝祭(体育の部)は、今週末です✨。


まちがった意見を 言おうじゃないか
まちがった答えを 言おうじゃないか

まちがうことを おそれちゃいけない
まちがったものを わらっちゃいけない
まちがった意見を まちがった答えを
ああじゃあないか こうじゃあないかと
みんなで出しあい 言い合うなかで
ほんとのものを 見つけていくのだ
そうしてみんなで 伸びていくのだ
 
いつも正しくまちがいのない
答えをしなくちゃならんと思って
そういうとこだと思っているから
まちがうことがこわくてこわくて
手も上げないで小さくなって
黙りこくって時間がすぎる

 
しかたがないから先生だけが
勝手にしゃべって生徒はうわのそら
それじゃあちっとも伸びてはいけない
 
 
神様でさえまちがう世のなか
ましてこれから人間になろうと
している僕らがまちがったって
なにがおかしいあたりまえじゃないか
 
 
うつむきうつむき
そうっと上げた手 はじめて上げた手
先生がさした
どきりと胸が大きく鳴って
どぎっどきっと体が燃えて
立ったとたんに忘れてしまった
なんだかぼそぼそしゃべったけれども
なにを言ったか ちんぷんかんぷん
私はことりと座ってしまった
 
 
体がすうっと涼しくなって
ああ言やあよかった こう言やあよかった
 
あとでいいこと浮かんでくるのに
それでいいのだ いくどもいくども
おんなじことをくりかえすうちに
それからだんだんどきりがやんで
言いたいことが言えてくるのだ
はじめからうまいこと言えるはずないんだ
はじめから答えが当たるはずないんだ
 
なんどもなんども言ってるうちに
まちがううちに
言いたいことの半分くらいは
どうやらこうやら言えてくるのだ
そうしてたまには答えも当たる
 
まちがいだらけの僕らの教室
おそれちゃいけないワラッちゃいけない
安心して手を上げろ
安心してまがえや
まちがったってワラッたり
ばかにしたりおこったり
そんなものはおりゃあせん
 
まちがったって誰かがよ
なおしてくれるし教えてくれる
困ったときには先生が
ない知恵しぼって教えるで
そんな教室作ろうやあ
 
おまえへんだと言われたって
あんたちがうと言われたって
そう思うだからしょうがない
だれかがかりにもワラッたら
まちがうことがなぜわるい
まちがってることわかればよ
人が言おうが言うまいが
おらあ自分であらためる
わからなけりゃあそのかわり
誰が言おうとこずこうと
おらあ根性曲げねえだ
 
そんな教室作ろうやあ

 









◎陽はまたのぼる(5/28)
 組織的・機動的・効率的な学校経営に関する調整力、適正な能力評価と人材育成や、連携・発信に関する校長の補佐等、副校長・教頭として求められる資質・能力の向上を図る目的で、今年度最初の、副校長・教頭全員研修講座がありました。今日は、本校教頭も参加(岡山県総合教育センター)し、「不祥事防止について」「労務管理」「教職員の育成・評価システム」「危機管理について」「校内研修・研究の充実に向けて」について学びました。日生中学校のすべての教職員は、子どもたちの教育活動がさらに充実していくように、今後も主体的に研修・研究を深めていきます。








◎ひな中の風✨(5/29)










◎1人ひとりが輝きます
 ~可能性だけがある私たち~(5/28)














◎HINASE LEGACY
山陽新聞(5/25)を紹介します。
 







  






「先輩の背中を見て学ぶ・・・そんなヒマがあったら すぐに訊け」(5/27) 
 今日から木下先生が、教育実習生として、三週間、教育の最前線で「教師としての学び」を深めていきます。私たち教職員も全力で応援していきます。今週は、オンラインによる生徒朝礼でした。台風の接近によって、雨の月曜日スタートとなりました。天候の状況で、時間割の変更があるので、確認しましょう。











◎先へ 前へ(5/24:6月1日へ向かって)













◎AMAZING HINASE (5/23.24:海洋学習)

今日と明日、流れ藻の回収に取り組みます。









〈ニュースにはならない日には虹は出て消えて私がおぼえています。 桝野浩一(5/22:ブロック練)












〈どの本棚からだつてほんたうのところアンネのへやへはひれます 平井弘〉(5/22:第3回校内研修)

今年度の校内研究テーマは、「課題に向き合い、自ら学ぶ生徒の育成~個別最適化された学びを通して」です。












◎「ナインは9人だけではない」 (5/22:多くの人に支えられて)









◎届けるよ わたしたちの熱量 (5/21~星輝タイム)












◎「心がうごく授業」を創るために。(5/21:学校訪問)
 岡山教育事務所から東先生、大橋先生、備前市教育委員会小中一貫教育課から谷口課長、三宅授業改革推進員が来校されました。この日は、学校
のビジョンと戦略を支援する日生中学校アクションプラン(AP)に関する学校訪問でした。(この訪問を通して、学校経営アドバイザーの視点で、各校における学校経営アクションプランに係る取組が促進されるように助言をいただきます。また、このホームページでの学校教育目標は、APの内容のひとつになっています。)会では、日生中学校アクションプラン基づいた面談、授業参観、そして「効果的な評価・改善のあり方」について協議を行い、今後の学校経営や校内研修に大いに有意義な時間となりました。授業参観では、生徒らの前向きに授業に取り組む姿は、いつもと同じく、とても素晴らしいものでした。✨


なりたい人は私の中にいる









◎私たちの星輝祭(5/21 7:40)

Great things in business are never done by one person. They're done by a team of people.  Steve Jobs
 取組において偉大なことは、一人の人間によって成し遂げられるものではなく、チームによってなされる。










◎ひな中の風景(5/20)












◎私たちの星輝祭
 ~多くの人に支えられて(5/20)
今日は、第2回ブロック会、環境委員会の呼びかけによる、校内ボランティア清掃を行います。そして、熱中症対策として、スポーツドリンク飲料可期間(~6/1)となります。一人ひとり、体調管理を大切に、仲間との練習に取り組んでいきましょう。
 水筒の準備をいつもありがとうございます。さらに、PTAからも熱中症対策のサポートをありがとうございます。 












◎私たちの星輝祭~HINASE  LEGACY (5/17:3年生から1年生へ)

舞い 起こせ 沸かせ 轟け 動かせ 驚かせ















◎HINASE  LEGACY(5/17)
 













◎「生きる」ためには「想像力」(5/16)
 備前県民局建設部東備地域管理課長の中務さんをお招きして、二次避難(体験)を行いました。先日の避難訓練時に雨天だったので、1年生対象の上山公園への二次避難(体験)に、本日取り組みました。中務さんから、被災地支援に関する多くの経験から、「生き残るためには想像力が大切である」ことなど、的確かつ実践的なアドバイスをいただき、南海トラフ地震等の備災の意識と行動力を高めることが出来ました。ありがとうございました。

「【減災新聞】「山へ登れ」 津波当時の校長回想
( 神奈川新聞  2019年2月10日(日)より)
 「山へ登れ」。津波避難の経験はなかったが、とっさの判断で発した一言が児童92人の命を救った。避難場所でありながら、校舎3階まで浸水した岩手県陸前高田市立気仙小学校。東日本大震災当時の校長、菅野祥一郎さん(68)は、間一髪で逃げ込んだ裏山の足元まで巨大津波が迫った8年前の教訓をかみしめる。「守るのはマニュアルではない。命だ」
 
 2011年3月11日午後2時46分、菅野さんは学校におらず、付近を流れる気仙川の対岸にいた。「戻らなければ」。すぐに踵(きびす)を返したものの、津波の恐れがあるため通行止めとなった橋を迂回(うかい)しなければならず、学校に着いたのは地震の30分後だった。
 
 地域の津波訓練で避難場所となっていた同校には、児童や教職員だけでなく、大勢の住民が身を寄せていた。校庭に整列する児童の姿に一瞬、安堵(あんど)もしたが、カーラジオから聞こえた「津波」という言葉に思い直した。「山へ登らなければ」
 
 もともと学校としての訓練は行っていなかった。しかし、児童らが並んでいた校庭は標高が低い。「何かあったら、あそこに逃げるしかない」。なんとなく頭に描いていた裏山への避難を決断できたのは、日頃から周囲の状況に目を配っていたからに他ならない。
 
 斜面に丸太の階段が付いた裏山には、3階建ての校舎(高さ約16メートル)とほぼ同じ高さに広場がある。「低学年の児童から避難すると時間がかかり、後がつかえてしまう」と考え、6年生を先頭に急いだ。
 
 校庭に津波が流れ込んできたのは、最後尾の菅野さんが登り終え、肩で息をしていた時だった。校舎は3階まで浸水し、全壊。「屋上の受水槽の上に逃れた人は大丈夫だったようだが、逃げ遅れて校庭などで巻き込まれた住民も少なくなかった。校舎や体育館への避難では助からなかった」。逃げ込んだ裏山でも、足元の1~2メートル下まで津波が押し寄せてきた。
 
 自身が小学生だった1960年のチリ地震津波の際は「山側に住んでいたので避難はしなかった」という菅野さん。それでも震災時に避難を決断できたのは、「子どもの命を守るのは教師の責任」との思いがあったからだ。その教訓から、訴える。「過去の津波を経験した年配者はすぐに避難するが、最近はテレビやラジオの情報を確認してからという人が多いようだ。でも、とにかく急いで高台に逃げる。これしかない」
 
自助のヒント 陸前高田の被害
 東日本大震災による岩手県陸前高田市の死者・行方不明者は計1806人(昨年9月時点、総務省消防庁集計)に上り、同県内で最も多い。沿岸部が広範囲に浸水したほか、津波が気仙川など複数の河川を遡上(そじょう)し、内陸部にも被害が広がった。浸水面積は13平方キロに及び、市立気仙小学校をはじめ、県の津波浸水予測を基に市が避難場所としていた67カ所のうち38カ所が被災。市の検証報告書では「避難が何より重要」「避難所に逃げたら終わりではない」と指摘している。












◎わたしたちのはじまりの風景11
 ここはどうでしょう?












◎HINASE  LEGACY(5/16)
今年も、今週も、生徒会中央役員によるスマイルあいさつ運動(仮称)。

 レガシー(legacy)は、英語では「遺産」という意味です。 もともと亡くなった人が遺したものを指しますが、日本語のレガシーは「過去に築かれ、受け継がれていくもの」という意味で使われます。 










◎十五歳の春へ
 第5回ひなせ親の会(情報交流会)のご案内

特別支援教育について、保護者の方々と一緒に考えていく会です。
 ◎これからの進級・進路について、新しい情報を交換できる会です。 
 ◎お子さんのことについて参加者と一緒に話をする会です。
(カウンセリングや講座ではありません)
 日生中学校区の小・中学校が連携し、教育相談・情報交流の一環として、「親の会」を行っています。おもに上記の内容について、スクールソーシャルワーカー(SSW)さんからのアドバイスもいただきながら、参加者がゆったりと「子どもたちのこれから」について、語り合う会です。(秘密厳守です。安心してご参加ください。)
 お茶を飲みながら、日頃思っていることや気になること、学校生活の中での素朴な質問なども合わせて、参加者の交流の場として、大切な時間にできたらと思います。
お気軽に、お申し込み・ご参加ください。                               
                     
ひなせ「親の会」のご案内            
1日 時       6月7日(金)17:30~19:00(仕事や用事が終わり次第どうぞ😀)  
2 場所       日生中学校  D組教室(北棟1階)  
3内容  
 子どもが「学校へ行きづらさ」を感じたり、生活の中で「しんどい」時など、どのようなはたらきかけがよいのでしょうか?日常のサポートや支援の有り様について一緒に考えましょう。また、進路実現のために「いま」からしておくことや大切なことについても話しましょう。
4参加者 小・中学校の特別支援教育のニーズのある生徒の保護者や関心のある方、日生西・東小学校、日生中学校の先生や地域のサポーターなど、久次(日生中)小寺(SS  
 W)主催:日生中学校区連携推進委員会(特別支援教育部会)
5連絡  参加の希望をお早めに(5月末までに)各学校の担当までお知らせください。何かご不明な点がありましたら、ご連絡ください。     
 日生西小:(℡72‐0050)  日生東小:(℡74‐0004)      日 生 中:(℡72‐1365) 
◎スクールカウンセラーの教育相談やSSWへのご相談も各学校にお問合わせください。
6予定 ひなせ親の会 第6回:7月12日(金)、第7回:8月31日(土) 
    春いちごの会8月31日(土)(特別支援教育のニーズのある生徒・保護者のための進路情報交流学習会)   









◎6.1だけじゃない(5/15:星輝会体育の部 係会)










◎いま、ひな中を創っています。(5/15)












◎ひな中は多くの人とつながっている。(5/15・朝)













◎社会・地域とつながる目を。多くの方に支えられて
 ひな中は、地域や社会の情報や、学校の仲間の活躍などの記事を掲示しています。地域でのイベント、生徒への告知等があれば、学校までご連絡・ご相談ください。 











◎十五歳の春へ(5/14:小中連絡会) 
 小学校の先生方が、新1年生の授業参観に来校されました。中学校の授業に取り組む子どもらの姿はどう映ったでしょうか。参観授業後には、振り返りと情報交流議を行い、これからの小中連携について協議することができました。












◎星✴ 
 ~1人ひとりが一等星に負けない輝きを~
 私たちの星輝祭(体育の部)へ!(5/14:練習・準備・係長会)

 











◎ひな中の風✨ 新しい風(5/13)
 この4月に着任された先生方の取材に、ひなビジョンさんが来校されました。新しいメンバーとともに、がんばります。













◎PTA・PTO活動のChallenge・Change・Chance(5/13)
 学習環境整備の一環として、生徒の机イスの脚に古い硬式テニスボールを履かせ、机イスの移動時の音を減らし、学習環境をよくします。また、教室床の傷みを軽減し、ワックスかけ回数を減らし費用縮減します。今日は、ボールにドリルで穴を開け、金属用はさみで十字に切る作業でした。ありがとうございました。










◎ガンバロウ ガンバラネバ ガンバロウナ~深化・進化・真価~  
PTA総会議案集配布しました(5/13)

 これまでも、日生中学校PTAでは、総会や各種会議、学習会のあり方などを工夫、改善し効果をあげてきました。そして今年度、さらに、みなさんのご意見を聞きながら、役員選出方法や、活動内容の吟味、生徒支援の強化、備前市PTA連合会の参加についても協議していきたいと思っています。みなさんのご協力をよろしくお願いします。(PTA役員会一同)*お名前の一部にミスがありました。大変失礼しました。差し替えをさせていただきます。申し訳ありませんでした。









◎PTO活動って???〈参考読み物資料〉
 PTA活動を見直して、PTO活動の取り組んでいる学校の文書を紹介します。
・・・PTO活動には、学校・地域と協力して親子で楽しめる活動の企画・運営、安全・防災に関する活動、会員が望む子供に体験させたい「夢」を実現するための資金作りなどさまざまなものがあります。
活動は「できるときに、できる人が、できることをやる」が基本です。
保護者がフルタイムで働いている場合や、さまざまな家庭の事情で活動になかなか参加できない場合もあると思います。父親、母親とも活動に参加しやすい仕組みを整えていきますので、できるときに自分の気に入ったボランティア活動に参加してみて下さい。PTOは保護者、教職員、子供が一緒になって「ボランティアとは何か」を学ぶ場でもあります。
 会員同士が優しい心で支え合い、子供たちが入学して卒業するまでの期間、子供たちのためにいろいろな活動をしています。まず大きな違いは呼称。PTAは(Parent-Teacher Association)の略であるのに対し、PTOはもともとアメリカにある呼称である(Parent Teacher Organization)の略称。日本語訳ではどちらも保護者と教師の組合という意味になりますが、PTOの「O」は、学校「応援団」の「O」という意味もあるそう。
「各担当の呼称も、『PTA会長・副会長→PTO団長・副団長』、『役員会→ボランティアセンター(通称ボラセン)』、『行事係→サポーター』など、より親しみやすく感じられるよう工夫しています」
 また、参加方法も異なります。PTAは、1年縛りの強制参加で、在学中に1回は必ずなにかしらの担当をしなければならず、共働きの方や参加が難しい環境の方の負担となりがちな現状があります。PTOは、完全自由のボランティア制。年度ごとの縛りもなく、1年だけでも参加でき、一方で数年間続ける方もいらっしゃいます。
さらに、多くの学校のPTA規約には「会員はすべて平等の権利と義務を有する」とあるように、権利だけでなく義務も広く負うべきと明文化されています。
「PTOでは『できるひとが、できるときに、できることを」を理念にしており、仮にPTO担当となっても無理なときはだれかにお願いする、あるいは一部の参加のみでも問題ないという形で運営しています』
PTOに参加したくなる仕組み4つ
学校
「かつて○○小学校でも、くじ引きやじゃんけんなど半強制的に役員や委員を決め、前例にのっとって義務的に活動を行うなど、ブラックな側面がありました。そんな活動内容に負担を感じていた保護者の悩みに答え、初代PTO団長の方が一念発起して大改革をして、『もっと負担が少なく、時代にあった新しい学校支援の形をつくろう』ということで立ち上がりました」と○○さん。そこから、今は参加率100%に! 参加したがる仕組みづくりの工夫を教えてくれました。
●1:気軽に参加できるボランティア制
「1年縛りでなく、その日だけ、その期間だけ、といった部分的な参加ができるため、負担が軽くなることで保護者の方が参加しやすくなっています」
●2:入学シーズンでの積極的な広報活動
「入学式や春の保護者会でPTOの理念をしっかりと伝えてご理解をいただくことで、『自分でもできるかも』という人を増やすような広報活動を積極的に行っています」
●3:ボランティアに参加してくれた人には特典も
「たとえば運動会のサポートに参加していただいた保護者の方は、自分のお子様が演技をする際に写真を取りやすい席を優先的に確保できるなどの特典を提供しています」
●4:夢プロジェクトの発案と運営
「学校やPTOが決めたイベントだけでなく、保護者の方発案の『夢プロジェクト』という機会を設けており、だれでもアイデアを出して実行していただけます」
 (東京都大田区立嶺町小学校PTOホームページ参照)(『ひとのあいだ』より)

 そこで、試行チャレンジ ★保護者ボランティア募集
○学習環境整備の一環として、生徒の机イスの脚に古い硬式テニスボールを履かせます。 そのために、900個(生徒数107名×8つ)のボールにドリルで穴を開け、金属用はさ みで十字に切る活動です。
〈ねらい〉机イスの移動時の音を減らし、学習環境をよくします。教室床の傷みを軽減し、ワックスかけ回数を減らし費用縮減します。
〈日  時〉2024年5月7日、13日14:00~15:00
〈持ち物〉手袋(滑り止め手袋が望ましい)、電動ドリルや金属などよく切れるハサミがある方は、持参してくだされば ありがたいです。










◎ひな中の風✨(5/10)
今年も大切に育てています。これは何の苗??かな(技術科)








◎春いちごの会実行委員会開催(5/10)

 「特別支援教育のニーズのある子どもの進路について」情報交流学習会〈春いちごの会〉は、これまで10年間、多くの方々の協力をもとに取組を進めることができ、たくさんの子ども・保護者に希望を与えてくれました。その実行委員会が、今日、今年度の取組について相談する会を開き、本校の教頭先生も参加されました。
 ここ、三年間は、中学校卒業後の進路への不安をもつ多くの保護者や進路情報を望む福祉・学校関係の方々の状況を鑑み、赤磐市・備前県民局等との共催で上記の会を準備することができました。そして今年は、東備地域の市町福祉課や自立支援協議会と協働体制で開催する運びとなりました。昨年度同様、動画配信も予定していますが、対面式の説明会・相談ブースの開催形式での開催(8/31(土)調整中)に向けて準備していくようです。また、情報発信しますので、ご参加・ご関係の方々にお声かけください。どうぞよろしくお願い申し上げます。
 会の目的は、「①会場で、高校等の説明を直接に聴き、相談ブースを活用し、進路実現に向けて、希望を持ち、不安を解消する機会とする。②動画配信(市ホームページ上、視聴申込者、期間限定)を通じて、高校等での学校生活の紹介をしていただき、進路に関する情報が収集できる会にする。③動画や会場での相談により、進路・進学や就職についての最新の情報を、本人、保護者や、小・中の教職員や支援者自身が収集し、子どもの進路実現への見通しを立て、教育支援の充実に向けて見識を広げる会にする。④実際のオープンスクールへの参加や学校見学・学校相談等を積極的に行うための一助とする。」こととしています。










◎多くの人に支えられて(5/10)
  5月12日(木)から「民生委員・児童委員の日 活動強化週間」が始まります。この日は、全国民生委員児童委員連合会が定める「民生委員・児童委員の日」です。
 また、5月12日からの1週間は「活動強化週間」とされ、国民の方々に民生委員・児童委員の存在やその活動について一層の理解促進を図る等のために、全国各地で様々な活動やイベントを行うこととしています。
 厚生労働省としては、この「活動強化週間」の取組を契機とし、民生委員・児童委員を身近に感じていただき、その活動に対する理解を深め、民生委員・児童委員活動の更なる活性化につながっていくことを期待しています。
今日、日生でも、地域の民生委員・児童委員さんらが校門でのあいさつ運動に来てくださいました。ありがとうございました。
 
民生委員とは(岡山県HPより)
・・・​民生委員は、社会奉仕の精神をもって、常に住民の立場に立って相談に応じ、必要な援助を行い、また、福祉事務所等関係行政機関の業務に協力するなどして、社会福祉を増進する方で、民生委員法により厚生労働大臣から委嘱されます。また、民生委員は、児童福祉法により児童委員を兼ねることとなっています。
 民生委員制度は、大正6(1917)年5月12日に岡山県で、当時の笠井信一知事が「済世顧問設置規程」を公布し、創設した「済世顧問制度」が起源とされています。現在、岡山県内では4,000人余りの民生委員がそれぞれの担当する区域で活躍しています。
 その活動は、福祉事務所や保健所などの行政機関に協力するという公共性も持ち合わせていますが、皆さんに最も身近なところで、皆さんの立場に立った活動を展開していくことが一番大切なものとなっています。言い換えれば、地域のボランティアとして自発的に活動を行っていく方なのです。
 日常生活の中でお困りごとはありませんか。介護のこと、子育てへの不安、経済的な悩みなど、皆さんが抱える問題は様々です。このような時にはお近くの民生委員・児童委員に、まずはご相談ください。中には、「相談したいが、隣近所に知られてしまうかもしれない」といった不安をお持ちの方もおられるでしょう。しかしご安心ください。秘密の保持は、法律によって委員一人ひとりに義務づけられています。そして何よりも委員の一人ひとりは、見識があって人望の厚い人として地域の中から選ばれている方々ですので、安心して相談いただければと思います。









◎私たちのはじまりの風景10
 ここはどこでしょう??












◎日生で輝く 日生が輝く
 ~深く、豊かな学びを、仲間とともに(5/9)
 1年生が、たくさんの方々のサポートを受け、海洋学習に取り組みました。今日の学習は「カキの種付け」です。


参考読み物:カキは魚介類のなかでも古くから養殖されたもの のひとつで、ヨーロッパでは古代ローマ時代の紀元 前 1 世紀に養殖が行われていたといわれています。日本では、縄文、弥生時代の貝塚からマガキやイタボガキの貝殻が大量、出土しています。そのようなことより西日本の広島湾では、古くから天然カキが採れ、人々は岩や石についているカキを自由にとって食べていたことがわかります。広島湾は天然カキの宝庫だったことがわかりますね。また古代日本人の食生活に欠かせないものであったといえます。人々は長い間天然カキをとって食料としていましたが、室町時代の終わり頃、初めてカキの養殖が始まったとあります。
文献にも「天文年間(1532~1555)安芸国において養殖の法を発明せり」とのっています。
安芸国といえば広島でしょうね。
 1カキの幼生から大きく成長するまでの流れ
 資料には1600 年代(江戸時代)に広島で「ひび建法」による養殖が開始されたのが最初の記録とされています。前述の時代の後になりますが、牡蠣の養殖法は1500年代から1600年代に、おおよそ始まったことが伺えます。「ひび」とは竹や雑木を干潟に建てたもので、その場所のことを「ひび場」といいます。(引用元 松島湾の牡蠣図鑑)
(中略)明治中期から後期にかけて、広島の養殖技術 を取り入れながら、本格的なカキ養殖事業が始まりました。大正時代以降にはアメリカ向け、昭和40年代 にはフランス向けに大量の種ガキが輸出され、国内の多くの養殖場では宮城県産の種ガキが今現在も使われています。カキ養殖業に占める種ガキ生産の割合が高 いことが、松島湾を含む宮城県のカキ漁業の大きな 特徴となっています。
 2養殖の流れ
 カキの生産には、食用となる「身ガキ」の養殖と、 稚貝を別の生産地に出荷する「種ガキ」の生産があります。宮城県は国内の種ガキ生産量の7〜 8 割を占めるほどの供給地となっていて、特に牡鹿半島の 西側から松島湾にかけてのエリアで種ガキ生産が盛んです。種ガキ生産、身ガキ生産ともに、夏の産卵期に稚貝を得ることから始まります。
採苗した稚貝は抑制処理 を経て、種ガキとして出荷する分と身ガキ出荷に向けて養成する分とに分かれます。
採苗の年の暮れから 翌春にかけて本養成に入り、秋から次の春にかけて 収穫するのが「1年子」で、さらにもう 1 年育ててから収穫するのが「2年子」ですが、松島湾の身ガキ はほとんどが「1年子」で出荷されます。
 3採苗
 マガキの産卵期は夏です。幼生は 3 週間ほど海中 を浮遊しながら成長し、くっつく場所を見つけて固着 生活に入ります。このときに、ホタテの貝殻(「原盤」 という)で作った採苗連(原盤70 枚ほどをつないだ もの)を海に沈め、稚貝を付着させるわけです。ここ で採苗ができないと、種ガキも身ガキも生産できない ことになります。カキの産卵状況と幼生の分布は、天候や海水温、海流等に大きく左右されます。
そのため産卵期になると、研究機関などによって幼生の浮遊状況の観測 が実施され、漁師はその観測結果を見ながら採苗連の投入のタイミングを決めるのです。「あそこのヤマ ユリが咲いたら」など、漁師によっては独自のノウハウを決めている人もいます。
 4抑制
 原盤に付着した稚貝は殻を作りながら成長します。順調に生育すれば翌年の1月頃には 3 〜 5cmくらいになるのですが、あえて厳しい環境にさらして成長 を抑えることを「抑制」といいます。採苗後の秋、数mm の稚貝の付いた採苗連を、潮が引くと海面より高くなるような位置に設置した棚(抑制棚)に移 植するのです。カキは海水中にある間しかエサを食 べられないので成長が遅くなり、さらに日光や空気 にさらされることで鍛えられます。抑制処理を施すことで、長距離の輸送に耐えることができ、本養成に移してからの成長も早い、生命力の強い種ガキになります。

 5養殖の種類
 日本国内だけでもさまざまな地域でカキの養殖が 営まれていて、それぞれの海域特性にあった養殖方法 が採用されています。松島湾では、江戸時代から明治初期ごろに天然稚貝を適地に移して保護する程度の簡単な養殖が行われました。明治の中ごろに広島県 から教師を招いて養殖技術を取り入れ、大正時代には神奈川県で開発された垂下式養殖法が導入されました。さらに昭和に入って筏いかだ式、延はえなわ縄(のべなわともいう)式が普及すると、水深の深い場所での養殖が 可能となってカキの生産が大幅に発展しました。また近年では、カキ1 個の付加価値を高めたシングルシード法による養殖にも注目が集まっています。(後略):(インターネット 作成者: syuchan13さんの文書を紹介させていただきました。)









◎深く、豊かな学びを、仲間とともに(~5/11)
 
10:40 那覇空港に到着しました。







◎安全な登下校、生活のために。第1回地区会開催(5/8)
 今年度初めの地区会を開催しました。1年生を迎えて、安全な通学路の登下校方法の確認と、各地区での危険箇所について情報交換等を行いました。保護者や地域の方々で、通学路や地域の危険箇所や交通安全に関する事由がありましたら、警察署や市役所、学校へご相談ください。











◎多くの人に支えられて(5/8)
 地域で活動されている「こどもの居場所 おひさまひろば」の東さんが来校されました。誰でも安心して利用できる日生の場所、利用する人にとって居心地のいい場所になることを目指しているそうです。小学生の時に利用した子どもたちもたくさんいて、久しぶりの東さんとの対面にとても喜んでいました。これからも地域とのつながりを大切にしていきたいと思います。











◎ひな中の風✨(5/8:私たちの生徒集会)











◎学び続ける者が教壇に立つことができるのさ。✨
 三宅先生(授業改革推進員)のアドバイスを受けながら、一人ひとりが熱く、今日も「授業づくり」進めています。









◎鍛える、磨く、讃える、仲間たちとの大切な時間を。
 (1年生を迎えての部会:5/7)

                          現在
部 名 人 数 部 名 人 数
アーチェリー 10 13 23 吹奏楽 11 12 23
サッカー 1 0 1 美術 6 3 9
ソフトテニス   4 4 バスケット 19   19
  合計 47 32 79
     

It's better to hang out with people better than you. Pick out associates whose behavior is better than yours and you'll drift in that direction. Warren Buffett
(自分より優れた人たちと付き合う方がいい。自分より行動が優れている仲間を選べば、その方向に流れていく)










◎届け オキナワへ (平和集会リハーサル:5/7)


「ひとつ、お互いの良さを認め 高め合える集団を目指します」(2024日生中学校 平和の誓いより)











◎わたしたちの、社会につながる生徒会活動

You’ll give happiness and joy to many other people. There is nothing better or greater than that! Ludwig van Beethoven
 (多くの人々に幸せや喜びを与えること以上に、崇高で素晴らしいものはない。)









♪丁寧に描くと 揺れたり震えたりした線で 丁寧に描く と決めていたよ 
  次も その次も その次もまだ目的地じゃない 
夢の景色を探すんだ(5/7)
 連休が明けて、また学校生活がスタートしました。新しい仲間(2年生に転入生が入り、生徒数は108名となりました)とともに、「歩み新たに日に生そう」。













◎多くの人に支えられて(5/2)
 今朝も、備前市青少年育成センターから今吉さん、真鍋さんが来校されて、あいさつ運動に参加してくださいました。ありがとうございました。明日から、大型連休の後半となります。交通安全に留意し、そして有意義な生活を送りましょう。また、7日に元気に仲間たちと会いましょう。











◎子どもたちの育ちをより豊かなものに、連携・協働を。
 参観日へのたくさんの来校ありがとうございました(5/2)
重ねて、雨天の中、駐車のご理解・ご協力をありがとうございました。











◎5月もみんなでがんばろうな(5/1)

 十五夜といえば新月から15日目の満月をさしますが、八十八夜は立春から88日目という意味。昔から立春が暦の基準になっているので、立春を基準にさまざまな決まり事や節目があるのです。毎年5月2日ごろにあたりますが、その年の立春の日付によって八十八夜もずれます。
2024年の八十八夜は、今日、5月1日です。
  八十八夜は季節の移りかわりの目安となる雑節(※)のひとつです。立夏(毎年5月6日ごろ)を控えた春から夏への境目で、この頃から気候も安定してきます。不意に訪れる遅霜も降りなくなるため「八十八夜の別れ霜」といわれ、八十八を組み合わせると「米」という字になることから、様々な農作業の目安にされてきました。
   ※雑節とは、季節の移りかわりの目安を把握するための暦日で、人々の暮らしと密接に関係し、農作業などの目安とされていました。「節分」「彼岸」「入梅」「土用」な   
   ども雑節です。
  八十八夜といえば、茶摘み・新茶がおいしい時期。「夏も近づく八十八夜……」という歌詞で始まる文部省唱歌『茶摘み』の影響で、八十八夜といえば新茶のイメージ! 八十八夜は茶摘みを行う目安でもあったため、季節の話題として茶摘みをする様子がニュースになるわけです。とはいえ、実際の茶摘みの時期は産地によって違いますし、品種改良が進んで早期化傾向にありますが、絣にたすきがけの茶摘み衣装を着て茶摘みをする様子は季節の風物詩であり、産地のPRとしても大切なんですね。昔から、「八十八夜に摘んだお茶を飲むと長生きする」と言われています。
 今はまさに新茶の季節。新茶はテアニンという旨味成分をたっぷり含み、リラックスさせたり、集中力を高めたりする効能があるといわれています。風味も抜群ですから、旬の味をぜひ堪能してください。柏餅や粽と一緒にぜひどうぞ。柏餅や粽を食べる理由を知るとさらに美味しいですよ。
 
八十八夜に夏じたくを始めると吉!?八十八夜にひとつでも夏じたくをしてみると、何かいいこと起こりそう♪
 八十八夜は、農作業の目安だけではありません。八十八夜のすぐあとに立夏がやってきます。そこで、八十八は末広がりの縁起のいい数字でもあるため、夏じたくを始める吉日として親しまれてきたのです。そこで、八十八夜の当日に何かひとつでも夏の準備をしてみてはいかがでしょう。
例えば、夏用のガラスの器を出す、夏用の日傘、帽子、手袋などを出す、玄関のサンダル、スリッパを夏用に替える、など手軽にちょっとするだけで、運気も上昇し気分もいいかも!

薫風がカーテンを揺らします
  八十八夜は大型連休の真っ只中ですし、気候のいいこの時期にインテリアや寝具も夏じたくしてしまいましょう。梅雨をさっぱりと過ごす知恵でもあります。カーテン、ソファーカバー、クッションカバーを夏用に替える、省エネにもなるすだれ、よしずを活用する、座布団やカーペットをい草に替える、夏掛け布団やタオルケット、夏用シーツに替える
初夏に出荷される「釣りしのぶ」に注目してみる…。八十八夜は現代でも暮らしのアクセントにできます。近づく夏を感じながら、大型連休中の活動のひとつに加えてみてはどうでしょう。












◎学びを深める日々・クラス・仲間があり(4/30)

〈教材とつながる なかまとつながる 学びを深める〉  授業改革推進員とともに。











◎雨が降っても  (4/30)













◎私たちの広島研修(4/25~26)

多くの方々に支えられての研修でした。ありがとうございました。











◎どう生きるか(4/25)











◎ヒロシマの地に立って(4/25)








◎ヒロシマに学ぶ旅(4/25~26)

村山さんらの想いと一緒に。










◎シュタイテキナ ヒナンクンレン(4/24)
「ナンノタメニ」「ドウイウコトガ ヒツヨウナノカ」











◎私たちのまち・うみ・ひと✨~海洋学習スタート(4/24)
 日生漁協組合の天倉さんをエリアティーチャーとしてお招きし、日生町の漁業の歴史や、日生中学校の海洋学習の取組について知り、「主体的に今後の海洋学習に取り組もう」とお話を聴きました。5月9日には、カキの種付け作業に取り組みます。













◎ひな中の風✨
~よい日を今日もつくるっ。(4/24)













◎ひな中の風✨
 ~大切にしている私たちの〈もくもく清掃〉(4/23)

                 整列っ(^_^)











◎おはよう おはよう よい日を今日もつくろっ。
(4/22:挨拶運動スタートしています)












◎私たちのはじまりの風景9
ここはどこでしょう??(ヒント:学校近郊と、校内中心ですよ)













◎多くの人に支えられて(4/22)
~学びを確かなコトとするために~
 昭和55年度卒業生同窓会様よりいただいた寄付金とPTAのサポートを受けて、活動・記録用カメラを購入させていただきました。カメラは、今週末の広島研修でのグループ学習や、沖縄修学旅行での班別自主研修に活用させていただきます。大切に使わせていただきます。ありがとうございました。












◎仲間と共に✨(4/20:閑谷研修)

〈これを知る者はこれを好む者に如(し)かず。これを好む者はこれを楽しむ者に如(し)かず〉











◎いのちを守る(4/19)
 備前警察署さんをエリア・ティチャーとしてお招きして、交通安全教室をおこないました。たくさんの質問にしっかりと答えていただき、学習をより深めることができました。ありがとうございました。

多くの人に見守られて


中高生は自転車事故での死傷者数が最も多い世代

 自転車を運転中の死傷者数を統計で、年齢別に見ると、通学など自転車に乗る機会が増え始める中高生が多く、特に16歳の死傷者数が最も多くなっています。また、新生活が始まる4月より慣れてくる5月以降に注意せねばなりません。データで中高生の死傷者数を月別に見てみると、新生活が始まる4月よりも、5月、6月、7月の死傷者が増加しています。。その増加数は高校1年生と中学1年生に特に多く見られることから、通学路に慣れ始めることで注意力が下がってくることが考えられます。さらに、中高生の自転車事故で最も多いのは出会い頭事故です。中高生の自転車事故による死傷者数を事故の類型別に見ると圧倒的に多いのは、出会い頭事故です。出会い頭事故は、見通しの悪い交差点で起きることが多く、一時停止の標識の見落としなど安全確認をせずに交差点内に進入することが原因の大半です。(*出会い頭事故:交差点などで相交わる方向から進入してきたもの同士がぶつかる事故。ぶつかる相手はクルマとは限らず、自転車や歩行者の場合もあります)
大切なことを学んだ交通教室でした。今日からあらためて、高い意識をもって、登下校の安全に努めましょう。















◎東アジアとつながる黄砂 ~~~(4/18)

 黄砂とは、東アジアのゴビ砂漠、タクラマカン砂漠などの砂漠域や、黄土地帯から強風により吹き上げられた多量の砂やちりが、上空の風によって運ばれる現象です。 日本ではこの時期に観測されることが多く、空が黄褐色になることがあります。 各地の気象台では、空中に浮遊した黄砂で大気が混濁した状態を目視で確認しています。 黄砂の観測を開始した時間と終了した時間、決められた観測時間の視程(見通し)などを記録しています。 気象庁は、この16日昼過ぎから18日にかけて、北日本から西日本の広い範囲で黄砂が予想され、視程が10キロメートル未満となり、所によっては視程が5キロメートル未満となるという予報をしていました。













◎多くの人に支えられて
 日生で輝く 日生が輝くチャレンジを!
 4月18日、般社団法人ジンジャー・エールの東さん、BIZEN 360 STUDIOの椙原さんと、今年度の「ひな中チャレンジ企画」の打ち合わせをしました。昨年度はJessica先生との英会話教室を開催しましたが、今年度は、PTAと連携・協力したチャレンジ企画(6月~7月)を考えています。楽しみに!












◎全国学力・学習状況調査、岡山県学力・学習状況調査に取り組む(4/18)

 文部科学省は、全国学力・学習状況調査の目的を「義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から、全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握・分析し、教育施策の成果と課題を検証し、その改善を図り」、「学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てる」「そのような取組を通じて、教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立する」としています。
 一年間を見通して、学力向上のプランを立てることそのものは、子どもの学力保障のためには、とても大切なことです。しかしそれが全国の競争にとなり、もはや一点を上げることに目的化した取組に変容してしまわないように、私たち学校現場は自覚しなければならないと考えます。また、近年、地方の自治体では、文部科学大臣と財務大臣宛の「全国学力調査に関する意見書」を採択したところもあります。意見書は、全国学力テストの点数をめぐって自治体間さらには学校間で競争がつづき、子どもと教員に深刻な影響が出ていると指摘し、全数調査から「抽出式の調査に改めることを求めます」とあります。また、さらに、その意見書では、OECDによる国際調査において日本の教員の労働時間が世界最長であったことをはじめ、教員の長時間労働にも言及しているようです。すなわち、ただでさえ過労死ラインを超える労働が蔓延しているなかで、教員のテストの分析と対策に追われていることを問題視しています。これは福井県議会も同様で、教員が学力向上のために多忙となり、子どもに向き合う精神的なゆとりを失っていることを指摘しています。
 繰り返しになりますが、日生中も、本来の調査の目的を大切にして、「生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立て」ていきたいと思います。 













◎PTA活動スタート(4/17 第1回委員総会開催) 
 ひな中のためにエンヤコラ もひとつおまけにエンヤコラ
 中村新会長をはじめ、幹事、学級委員、教職員が第1回委員総会を開催しました。今年度の活動・予算、生徒ボランティア推進支援案などを協議しました。委員総会で決まったことは、PTA総会議案集にまとめ、5月1日の参観日に配布(書面協議)する予定です。また、会では、活動のさらなる改善・工夫のひとつのカタチとしてPTO(応援団)活動の資料もお配りしました。これからのさらなる充実のためのPTA活動、保護者活動へのご理解・ご協力をどうぞよろしくお願いします。PTA事務局 














 
◎私たちのちからを まちの力に。
  日生で輝く 日生が輝く(4/17)
 備前市社会福祉協議会日生支所の嶋村さん、加藤さんと今年度の「夏ボラ」や赤い羽根街頭募金などの打ち合わせをしました。今年度も清掃活動や認知症サポーター養成講座(調整)など、地域と連携・協働した活動に取り組みたいと思います。地域の方々で、中学生ボランティアの要請がありましたら、社会福祉協議会(72-2510)か中学校へご相談ください。










◎タノシイ セカイヲヒラク ワクワクスル ホンアリマス。
 ~オリエンテーションを終えて来室数UPUP↗
〈夕暮れにたまねぎむく指先の透くまま真理ほしがっており 鯨井可菜子〉


多目的1教室(備前市ご近所図書館検討中)も開館しています。









◎「明日のために その1」
 係活動がスタートしています。












◎学校と保護者の連携を大切に
 ~希望懇談開催中

家庭訪問から希望懇談へ
 家庭生活と学校をつなぐために家庭訪問はとても大切にされてきたものです。その信念を大事にしながら、日生中では4月のこの時期に希望懇談を開催しています。子どもを理解するためにはお家の方々と様々なお話を聴かせていただくことが必要です。家庭での親との関係が子どもの精神状態やものの考え方や感じ方をかたちづくっていきます。私たちは教室にいる子どもを相手に教科指導や生活指導をしていますが、お家の方がどんなふうに働き、どんな思いや期待をもって子どもを育てているのかなどもお聞かせていただいた上で様々な指導や支援をしていきたいと思っています。また、問題行動等が起こっても「一緒に手を取り合って子どもを育てていきましょう」というスタンスで日生中はお家の方と連携していきたいと考えています。短い時間ですが希望懇談が充実しますようよろしくお願いします。また、子育てや特別支援等なにかありましたら、いつでもご相談ください。










◎「明日はどっちだ?」
 1年生教室に出向き、部活動紹介を行っています。この日(4/17)は、バスケットボール部(男子)、アーチェリー部が来室し、部活動勧誘の説明をしていました。日生中は、この他に、ソフトテニス(女子)、美術部、吹奏楽部が新入部員を募集しています。部活動見学可能日は16、18、23、25、26、27、28、29(休日は練習場でのアーチェリー部も可)です。1年生部活動入部届は5月2日〆切です。













◎「やまちゃんもみんなを応援している一人です」(4/17)
 本校、山﨑克磨スクールカウンセラーが1年生教室で出向き、「いろいろな相談にのるよ」と話しました。相談日は毎週水曜日午後が基本です。ご希望がありましたら、お気軽に、保健室の髙橋(養護教諭)先生に連絡してください(72-1365)。

お話においで(^_^)。













◎「これってどうするん?に応えられる」仲間と共に。(4/16)
班やグループで話し合ったり、相談したりする活動を大切にしています。















◎仲間と共に
~日生が輝く祭りのために!(4/16ブロック会)

✨2024年6月1日(土)9時開会 (雨天順延時6月2日(日)予定)







 



◎授業が大切
~授業改革推進員の三宅先生と共に(4/16~)

 岡山県は、各学校の教員の授業力向上や、学校の学力向上の取組を支援するための指導・助言を専門的に行うために、県内3つの地域(小学校:倉敷・津山・美作 中学校:倉敷・東備・西備)に授業改革推進員を配置して組織しています。今年度は、三宅先生が毎週火曜日に日生中学校に来校されます。










◎ひろく 深く おのがじし
  ~届け 私たちの想い

 西日本放送局(画像はHPニュースエブリー)、NHK放送局、山陽新聞社さんが来校されました。










◎「私たちはどう生きるか?」
~ヒロシマ・ナガサキ・ヒバクシャの思いを受けて。(4/15)
 語り部の村山さん、桑原さん、草加さんをエリアティーチャーに、2年生は、広島研修の事前学習を深めました。一人ひとりが平和探求テーマを持って、4月25日・26日には広島の地に立ちます。

序(にんげんをかえせ)
 
ちちをかえせ ははをかえせ
としよりをかえせ
こどもをかえせ
 
わたしをかえせ わたしにつながる
にんげんをかえせ
 
にんげんの にんげんのよのあるかぎり
くずれぬへいわをへいわをかえせ  『峠三吉 原爆詩集』











◎多くのひとに支えられて(春の交通安全県民運動)
 日生ライオンズクラブの方々や多くの方が、交通安全指導・見守りをしてくださっています。ありがとうございます。

交通ルール守って笑顔 晴れの国









◎仲間と共に
 ~生徒会専門委員会認証式・校則改定についての報告(4/15)
 私たちがつくる生活・クラス・学校・そして日生✨















◎すくすくと🌱と(中学校給食スタート)
調理場の北川先生が来校してくださいました。日生中学校は今年度も「食育」を大切にしていきます。また、食物アレルギーに関する面談も来週から行います。気になる方がおられましたら、学校にお問い合わせください。












◎仲間とともに~自転車点検(4/12)
〈気をつけていらっしゃい 行きよりも明るい帰路になりますように 
桝野浩一


 6日(土)から15日(月)の10日間にわたって実施されている「春の交通安全運動」。広く国民に交通安全思想の普及・浸透を図り、交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣づけるとともに、国民自身による道路交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより交通事故防止の徹底を図ることを目的としています。
 今年の本運動では3つの重点ポイントが設定されています。その中の1つはこどもが安全に通行できる道路交通環境の確保と安全な横断方法の実践です。続けて「子どもを交通事故から守るための重点ポイントで、次代を担うこどものかけがえのない命を社会全体で交通事故から守ることは重要であるにもかかわらず、交通事故による幼児・児童(小学生)の死者・重傷者では歩行中や自転車乗用中の割合が高く、また、新学期が始まる4月から6月にかけて、死者・重傷者が増加する傾向にある。加えて、歩行中児童(小学生)の死者・重傷者の通行目的では登下校が全体の約4割を占めるなど、依然として通学路を始めとする道路においてこどもが危険にさらされている状況にある。また、こどもに限らず、交通事故死者数全体をみると、歩行中の割合が最も高く、歩行者側にも走行車両の直前・直後横断や横断歩道外横断、信号無視等の法令違反が認められる。このため、こどもが安全に通行できる道路交通環境を確保するとともに、全ての歩行者に対し、道路の安全な横断方法を実践するよう促していくことが必要である。」としています。
 日生中では、今日(12日)に、自転車点検を行い、19日には、備前警察署さんをお招きして、交通安全教室を行います。また、教職員による街頭交通指導にも取り組んでいます。通学路で危険な箇所や安全安全に関することがありましたら、備前市役所日生支所や学校にご連絡をください。













◎ひな中の力~
Life isn’t about finding yourself. Life is about creating yourself. Bernard Shaw 
(人生とは自分を見つけることではない。人生とは自分を創ることである。)














◎仲間とともに 入学おめでとう!
 ~ともに笑い、ともに泣き、ともに喜び、ともに悩み、ともに歩もう。
                (4/11・入学式)
  










◎教科書は、よりよい社会をつくるために、これまで、たくさんの人々の努力によって、無償でみなさんに支給されています。

 以下の文章は高知市立長浜小学校のホームページの一部です。「子どもたちは,新学期をむかえるたびに,真新しい教科書を手にし,ページをめくりながら,これからはじまる勉強に期待をいだき,進級した喜びをかみしめることができます。しかし,この教科書も今から50年ほど前までは,みんなが新しい教科書をただでもらえるというわけではありませんでした。
  その頃,教科書は,毎年,新学期をむかえる前に各家庭でそろえることになっていました。3月になると保護者たちは,古い教科書をゆずってもらったり,古くて使えないものや,ないものだけを買いそろえたりして苦労していました。新しい教科書を全部そろえると小学校で700円,中学校で1200円ほどかかりました。一日働いても300円ほどの収入しかなかったのですから,子どもの数が今に比べて多かったその当時は教科書をそろえてやるだけでもたいへんな出費でした。 
 1960年(昭和35年)ごろになると,物価も値上がりをはじめ,教育費の保護者負担を軽くしようという動きも出はじめました。このころ,長浜地区の中でも,学校の先生たちや市民会館の館長さんといっしょにお母さんたちの読書会がはじまりました。2年ほどたつうちに,「わたしたちが習った歴史と今の子どもたちが習っている歴史は全然ちがう。わたしたちも子どもの教科書を使って勉強しなおそう。」という声が出はじめ,憲法の学習もはじまりました。 
 その中で,憲法26条に記されている「すべて国民は,法律の定めるところにより,その保護する子女に普通教育を受けさせる義務を負ふ。義務教育は,これを無償とする。」という部分が問題になりました。「義務教育はこれを無償とするというのだから,教科書を買うのはおかしいのじゃないか。」「教科書はもともと政府が買いあたえるべきものだ。」「教科書がただでないということは,憲法で定められたことが守られていないということではないか。」ということが,話し合わされました。
 そして,1961年(昭和36年)3月に,長浜地区で行われた会合の中で,「いくら請願しても効果はない。ただで配るまで買わずに頑張ろう。」という提案がなされ,校区のいろいろな団体が中心になって「長浜地区小中学校教科書をタダにする会」がつくられました。
 この会は,各地で集会を開き,署名運動をはじめ,いっしょにたたかう団体もふやしていきました。教科書の無償要求は,憲法を守るための運動であるということに気づいた人々は,この運動をもりあげささえていきました。
 その要求の正しさが理解され,1週間もたたないうちに長浜地区で1600名もの署名があつまりました。その要求を高知市の教育委員会にもちこみ,「憲法を守るために教科書を買わない。」というたたかいを始めました。運動は,新聞やテレビにもとりあげられ注目をあびました。
 教育委員会は,「教科書をタダにする会」との交渉によって,無償の要求は正しいと認めましたが,全員に教科書を配るという約束は絶対にしませんでした。買える能力のある人は買ってほしいという教育委員会の要求をはねのけ,2000名の児童生徒のうち約8割にあたる1600名が,教科書を買わずに新学期がスタートしました。
 学校では,教科書を持たない多くの子どもたちのために,先生たちはガリ版刷りのプリントを使って毎日授業を進めていきました。 
 その後,運動の正しさがたくさんの人々や団体・政党に支持され,全国的な運動に発展し,国会で大きな問題として取りあげられました。政府もついにこの要求の正しさを認め,1962年(昭37年)に法律をつくって,翌年から段階的に教科書が無償で子どもたちに配られることになりました。
 私たちが,今なにげなく手にしている一冊一冊の教科書には,このような運動があったのです。
  1961(昭和36)年からはじまった教科書無償の運動から今年で50年目を迎えました。この運動の歴史的な意義や当時のようすを,今の子どもたちや地域の方々など,たくさんの方々に知っていただきたく,教科書無償運動50周年記念パネル展を開催することになりました。高知市立長浜小学校【教科書無償運動50周年記念パネル展資料より】

〈「人間はよいものかしら」母狐ふはとつぶやき白綿のやう 米川千嘉子











◎仲間とともに
 ~明日は待ってるよ 1年生!(*^▽^*)(4/10)











◎仲間とともに 学ぶ
 ~仲間へ次の日の用意を伝える(^_^) 












◎仲間とともに いただきます
~語る、食べる、語る、食べる お互いを知る給食時間。(4/10)
 二年生は、ランチルーム形式として多目的教室を活用して、会食を楽しんでいます。










◎ひな中の力
 ~委員会での活動も活発です(4/10)
 新入生に紹介する動画を撮影しています。ぜひ入って活動してみよう。生徒会・委員会活動は、学級委員会、給食委員会、環境委員会、体育委員会、文化委員会があります。










◎えーえんとくちからえーえんとくちから永遠解く力をください 笹井宏之
                                                                                                                                                            
(4/9)
 三年生到達度テスト、二年生課題テストへ挑戦。

仲間となら乗り越えられる

♬止め処ない血と汗で乾いた脳を潤せ
あの頃の僕らはきっと全力で少年だった
セカイを開くのは誰だ?










◎多くに人に支えられて(4/9)
 日生ライオンズクラブ 中磯会長さんが来校され、今年度も交通安全タスキをいただきました。ありがとうございました。あらためて、入学式でご紹介させていただきます。















◎自分らしいフィールドで歩む(4/9:先輩たち)
 岡山県立備前緑陽高校の入学式に参列させていただきました。厳粛な雰囲気の中で、盛大に行われました。まだ校歌斉唱ができない新入生(先輩たち)でしたが、一生懸命に歌詞を見ながら歌おうとする姿に、新しい高校生活への意欲を感じました。11日は、日生中学校も入学式です。大切にしている校歌を、一年生へしっかりと伝えましょうね。












◎「やりとり帳」を大切に。4月~

「やりとり帳」へのねがい

 長い間、担任をしていて、『やりとり帳』」などの〈ひとこと日記〉や〈生活の記録〉の取組には、いろいろな思いがあります。おもなねらいは,「君たちことをよく知り、しっかり応援したい」という思いが大きかったように思います。記入の様子や内容から,「君たちの学校生活が充実しているのか」、「悩んだり、困っていないか」などの変化を見逃さず、話を聞いたり、相談を受けたりするために大切にしてきた取組です。日記に書いてくれた内容を、時には、学級通信に掲載して、クラスへの提案や学級会での話し合いにもつなげたり、クラスのみんなに紹介したりして、学級をよくしていくための活動にも役立ててきました。

 だから、皆さんが、学校生活での出来事や日常の暮らしを「綴る(つづる)」ことによって、自らの生活をしっかり観察し、自分たちの生活を認識し、たくましく生きていく力を高めてほしいと思うのです。
何か心配なことがあるのか、弱々しい文字でのつぶやきが書かれた生活ノート、うれしいことがあったのか、はずんだ文字の生活ノート、何度も消したり書いたりした跡が残る生活ノート、消しゴムの消しカスがはさがっている生活ノート、好きなキャラクターのイラスト・・・などなど、「やりとり帳」の記述を通して、しっかりと君たちの生活を知り、応援しようと思います。

 「書くことは考えること、考えることは生きること」というコトバがあります。
「ひとこと」日記」を書くというのは、表現や伝達の手段であることは間違いなく、伝えるための技術をみにつけることは、将来社会に出てからとても役立ちます。しかし「綴る」ことにはもうひとつ、だいじな役割があります。それは「認識」といいます。残念ながら、最初から作文が好きな人は、あまりいないかもしれません。それは難しいからです。自分の前にある「人・もの・できごと」にぴったりな単語をみつけ、次には単語どうしを結びつけ文にし、さらに組み合わせていくという、頭をフル回転しなければならない作業です。時には、できごとをよいととらえるか、悪いととらえるかなどという、価値判断もしなければなりません。自分の視点で書いているので、うそはかけません。鉛筆を進めるのは、大変な仕事です。
 小さい頃、君たちは「話しことば」の中で生活しています。相手が目の前にいて、視線やしぐさ・表情なども伝達の手助けとなるため、多少コトバや言い方や文法がまちがっていても、おおよそ通じてしまいます。しかし「書きことば」ではそうはいきません。目の前に相手はおらず、頼りになるのは文だけなのです。だからこそ、必然的に対象をしっかりみつめ、掴(つか)もうとし、価値判断をすることになります。家族・友達・社会・自然などを題材として「綴る」なかで、君たちはしだいに「認識」を深めていきます。こういった「認識」を獲得する学習を基盤とし(あるいは並行して)、プレゼン発表の原稿やレポートを書いていくなら実生活に根差した、重みのあるものとなるはずです。飛躍的に認識の幅が広がる中学校のこの時期なのですから。

 もうひとつ、書くことの基本は、身の周りのことを、あったことを、あったように、自分のことばで、です。時間軸に沿って、「○○でした」「○○しました」というふうに、過去形で書いていきます(展開的過去形表現といいます)。これがある程度できるようになってはじめて、前述のさまざまな機能を持った文章を書けるようになっていきます。

新しい『自主学習ノート』と『やりとり帳』を使った取組にを大切に、チャレンジしてみましょう。













◎学び続ける者だけが教壇に立つことができる 佐藤学(4/8)
 今年度も校内研修に継続的に取り組んでいます。第2回研修の内容は、個別の教育支援計画、生徒理解の共有、GoogleClassroomの活用についてでした。次回は教科のカリキュラムマネジメント・評価について学びます。














◎ひな中の風✨~一生懸命に聴くということ。(4/8)
 











 
◎夢に向かって 仲間とともに共に 生きていく (4/8:始業式)














◎新しく来られた先生と。日生で輝く✨(4/6:着任式)













◎新年度も多くのひとに支えられて(4/5)
スクールサポーターの根木さんが来校されました。今年度も連携して子どもたちの安全・生活を守っていきましょう。









◎私たちのはじまりの風景8(4/5)














◎新しく来られた先生方をお招きして、
  新年度の準備✨を進めています。∈^0^∋

「ごらん、そら、インドラの網を(宮沢賢治)」
・・・ダーウイン自身が「種の起源」に今や広く知られるようになったつぎの言葉を残している。〈最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き残るのでもない。生き残るのは、変わることのできる者である。〉自分とは違う人を理解しようとすることで人は相手よりむしろ自分自身を一層理解するという予期しなかった副産物を受け取ります。他の文化を知ることは自分の文化を知ることに他なりません。他者の価値観を知ることは自分の価値観を知ることです。同性愛の人々を知ることで異性愛の人は自分のセクシャリティを見つめることが出来るのです。・・・最近読んだ雑誌の一部(『部落解放4月号 ダイバーシティの今 森田ゆりさんP56 より』)を紹介しました。今年度も多様な教職員で、豊かな教育を創造していきたいと思います。














◎人生に花が咲こうと咲くまいと生きていることが花なのだ 上田雄太
4月1日。新年度(*^o^*)












◎健やかな成長は、小学校との連携・協働の中で。(3/27)

 新入学に向けて、第3回小中連絡会を開催しました。











◎ひな中のちから。私たちのちから。

また、4月8日(月)に!(*^o^*)!会おうな。













◎退任式//歩み新たに日に生せば、今日は昨日の我ならず(3/26)
 ~先生方、ありがとうございました(_ _)~皆様のこれからの益々のご健勝を祈念いたします。












◎一年間の課程を終えて。(3/26)
 
成功の反対は、失敗ではなく、「挑戦しないこと」










◎「また来てね」「また来るよ」「また」と言うときに僕らは僕らのまま笑うのだ                                                                          千葉 聡
3月26日、修了式














◎わたしたちの日生中を創るための。(3/25:校則改定の取組)











◎ありがとう、教室。ありがとう、みんな。(3/25:大掃除)













◎私たちは世界につながっている(体育委員会)


 ゴミとして捨てられるだけだった使い捨てカイロの収集を全校によびかけました。中身を取り出して水質浄化剤や 土壌改良剤としてリサイクルしている企業に送る準備をし、3月末には郵送します。
生徒みんなの協力で30㎏以上のカイロを集めることができました。校内の活動にとどまらず、社会や世界に貢献できるように、これからも活動を続けていきます。
















◎ヒロシマ(4・25~26)への道(3/25)
ヒロシマの地に立とう・学ぼう。クラスの団結をさらに深めよう。~実行委員会よりみんなへ














◎鬼なることのひとり鬼待つことのひとりしんしんと
 菜の花畑なのはなのはな 河野裕子
3月25日(月)、雨の日の朝。














◎子ら去りて白くちらばる消しゴムのあと悔いなき授業をせしか 只野幸雄

追記:この日、環境委員会を中心にストーブを片付けました。新年度がやってきますね。














◎たくさんの進路選択があります。(3/22)

 備前市役所(社会福祉課 障がい者福祉係)で、「特別支援教育のニーズのある子どもたちの進路について」の上映会がありました。この会では、「令和5年度春いちごの会」が、中学校卒業後の進路について参考となる高等学校学校等の情報をYouTube配信した動画データを借りて開催しました。開会では、久次先生(春いちごの会実行委員会事務局)が、進学機会の変化や多様な進路選択がある昨今の状況について説明をし、質問を受けました。進学・進路について不安や心配がある方はお気軽にご相談くださいね。











◎多くの人に支えられて
 体育館LED化の工事も無事におわり、とても明るい環境での学習に取り組むことができるようになりました。照度もオフから100%までタブレットで調整ができます。活用させていただきます。ありがとうございました。
 また、株式会社朝日写真ニュース社さんが、掲示板を贈って(リニューアル)くださいました。情報を見抜く「メディアリテラシー」力を鍛えることに役立てます。ありがとうございます。














◎知ることは広がること。
 ~さらなる委員会活動の活性化へ✨(3/21)
 この日、環境委員会は、備前市内の五中学校の美化委員会等とオンライン会議を行い、活動の情報交換会をおこないました。お互いに各校の取組を聞き合う中で、新年度に向けての活動に関しておおいに参考になりました。昨年度から引き続いている大事な活動です。











◎日生で輝くひとに出会う 日生が輝く学びを共に。(3/21)
今年も日生地域海運組合の豊福さんらをお招きして、一年生が地域学習に取り組みました。お忙しい中、多くの方に来校していただきました。ありがとうございました。









◎花立ての雨を捨てたりちちははの墓にも春の雨は降るらし 藤島秀憲
 
 2024年の「春分の日」は3月20日。春分の日は、二十四節気の春分に入る日をさしていて、太陽が春分点を通過した日が春分の日となります。太陽が真東から昇って真西に沈むため、昼と夜の長さがほぼ同じになりますが、実際には昼のほうが14分程長いそうです。また、春分の日は彼岸の中日であり、「自然をたたえ、生物をいつくしむ」趣旨の、国民の祝日になっています。
 春分の日を中日とした前後3日、合計7日間を「彼岸」といいます。秋にも秋分の日を中日とした彼岸があるため、「春のお彼岸(春彼岸)」「秋のお彼岸(秋彼岸)」などと呼び分けることもあります。
  お彼岸といえば、お墓参りをする風習がありますが、その理由は、太陽が真東から昇って真西に沈むため、西にあるとされるあの世と東にあるとされるこの世が最もつながりやすいと考えられているからです。春分を迎えると、「暑さ寒さも彼岸まで」というように過ごしやすい穏やかな日が続きます。お彼岸やお花見など、まさに、自然をたたえ生命をいつくしむのにぴったりの季節です。今年の桜を愛で、ぜひ楽しみましょう。











◎永遠に育ち行く 母校ぞ 日生中学校 ♪
 ~小学校卒業おめでとう そしてひな中へ(物品販売(3/19))















◎〈ひなせが輝く 私たちが輝く 自分たちで創る祭り〉
 始動中!(3/19)












◎ひな中のかぜ 3月の風景✨(3/19)













◎Born Free Spirit  体中 ハートのビート打ち鳴らせ♬

 ~県立一般入試合否発表日(3/18)
55の公立高校の一般入試で全日制と定時制合わせて5313人が合格しました。

I've failed over and over and over again in my life and that is why I succeed. Michael Jordan
(これまでの人生で何度も何度も失敗してきたからこそ、成功するのです。)











◎持続的な連携・協働・創造
 ~ひなせの子どもたちの豊かな育ちのために(3/15)
 日生東小へ授業見学に行かせてもらいました。一生懸命に取り組む姿、楽しく学ぶ姿、仲間と学び合う姿がすばらしいですね。












◎春よこい(3/15)

 いとし面影の沈丁花 溢るる涙の蕾から ひとつ ひとつ香り始める それは それは 空を越えて やがて やがて 迎えに来る 春よ 遠き春よ 瞼閉じればそこに 愛をくれし君の なつかしき声がする(3/18県立一般入学者選抜合否発表)

















◎多くの人に支えられて(3/14)
 備前市青少年健全育成センターから真鍋さん、今吉さんが校門でのあいさつ運動に来てくださいました。ありがとうございます。また、体育館では、11日~17日(予定)まで、照明をLED化する工事をしていただいています。











◎持続的な連携・協働・創造
 ~ひなせの子どもたちの豊かな育ちのために

 中学校では、市・子ども園、小学校や様々な機関や組織と連携して、教育活動を進めています。
 13日には、山﨑スクールカウンセラー市の保健課さんらと、生徒の支援やサポートの充実に向けて情報交換や、一緒に家庭訪問をおこないました。
また、14・15日には、日生東、西小学校へ訪問させていただき、六年生(新入生)の授業参観をさせていただきます。













◎【お知らせ】学年閉鎖(3/13)

インフルエンザに伴う学年閉鎖について
  本日、2年生において、インフルエンザ及び発熱を理由とする複数の欠席者がありました。
 岡山県教育委員会により示されたインフルエンザ等の臨時休業の判断基準を参考に、学校医と相談した結果、2学年を学年閉鎖とすることに致しました。なお3月13日は、4校時終了後給食を食べた後に下校することにいたしました。保護者の皆様におかれましては、まん延防止のため、何卒ご理解・ご協力いただきますようお願いします。
また、ご家庭での手洗い・うがいの徹底や、マスクの着用等、予防及びまん延防止対策に努めていただきますようお願いします。
1 学年閉鎖の対象  2年生
2 学年閉鎖の期間  3月14日(木)から3月15日(金)まで 2日間
3 その他
 (1) 期間中は、自宅で過ごさせてください。
 (2) 期間中、急な発熱や咳等インフルエンザ様の症状がでた場合は、必要に応じて医療機関で受診をしてください。インフルエンザと診断された場合は、速やかに学校へ連絡ください。
 (3) 週末の部活動は参加可能ですが、体調に留意し参加させてください。
 
 インフルエンザの出席停止期間は、「発症後5日(発症の翌日が1日目)を経過し、かつ解熱した後2日を経過するまで」となっています。(学校保健安全法施行規則第19条)(2023年4月1日改正)  

お大事に。










◎All By Myself (3/13)

The best thing about the future is that it comes one day at a time. Abraham Lincoln
(未来の一番いいところは、一度に一日しかやってこないことだ。)













◎もうすぐ今日が終わる  やり残したことはないかい
  (3/12卒業証書授与式)

もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい
親友と語り合ったかい? 燃えるような恋をしたかい
一生忘れないような出来事に出会えたかい
かけがいのない時間を胸に刻み込んだかい
夕飯時 町 人いきれ「ただいま」と「おかえり」の色
せわしない 木漏れ日 花びら「おはよう」と「さよなら」の音
ありふれた日々が 君や僕の胸に積もって光る
もうすぐ今日が終わる やり残したことはないかい

 











◎引き継がれていくこと✨卒業書証授与式会場準備
 幾千の学び舎の中で 僕らが巡り逢えた奇跡 幾つ歳をとっても変わらないで その優しい笑顔 教室の窓から桜ノ雨 ふわりてのひら 心に寄せた みんな集めて出来た花束を 空に放とう 忘れないで 今はまだ... 小さな花弁だとしても 僕らはひとりじゃない(「桜の雨♪」より)














◎3.11を迎える
~「あたりまえ」と思える日々や友達がどれだけ大切なのか

13年前の3月、気仙沼市立階上中学校、梶原さんの卒業式答辞を紹介します。
《 本日は未曽有の大震災の傷も癒えないさなか,私たちのために卒業式を挙行していただき,ありがとうございます。 ちょうど十日前の三月十二日。春を思わせる暖かな日でした。 私たちは,そのキラキラ光る日差しの中を,希望に胸を膨らませ,通い慣れたこの学舎を,五十七名揃って巣立つはずでした。 前日の十一日。一足早く渡された思い出のたくさん詰まったアルバムを開き,十数時間後の卒業式に思いを馳せた友もいたことでしょう。「東日本大震災」と名付けられる 天変地異が起こるとも知らずに…。 階上中学校といえば「防災教育」といわれ,内外から高く評価され,十分な訓練もしていた私たちでした。しかし,自然の猛威の前には,人間の力はあまりにも無力で,私たちから大切なものを容赦なく奪っていきました。天が与えた試練というには,むごすぎるものでした。つらくて,悔しくてたまりません。 時計の針は十四時四十六分を指したままです。でも時は確実に流れています。生かさ れた者として,顔を上げ,常に思いやりの心を持ち,強く,正しく,たくましく生きて いかなければなりません。 命の重さを知るには大きすぎる代償でした。しかし,苦境にあっても,天を恨まず, 運命に耐え,助け合って生きていくことが,これからの私たちの使命です。 私たちは今,それぞれの新しい人生の一歩を踏み出します。どこにいても,何をしていようとも,この地で,仲間と共有した時を忘れず,宝物として生きていきます。 後輩の皆さん,階上中学校で過ごす「あたりまえ」に思える日々や友達が,いかに貴重なものかを考え,いとおしんで過ごしてください。先生方,親身のご指導,ありがとうございました。先生方が,いかに私たちを思ってくださっていたか,今になってよく 分かります。地域の皆さん,これまで様々なご支援をいただき,ありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。 お父さん,お母さん,家族の皆さん,これから私たちが歩んでいく姿を見守っていてください。必ず,よき社会人になります。 私は,この階上中学校の生徒でいられたことを誇りに思います。 最後に,本当に,本当に,ありがとうございました。 平成二十三年三月二十二日 第六十四回卒業生代表 梶原 裕太》











◎ひな中の風✨ 
 ~友、僕たちが見上げる空は(3/11)













◎いま、ここからのPTA活動に向けて(3/9)

 岡山県PTA連合会臨時常任委員会が、3月9日に(岡山青年会館)開催されました。会員への12月実施アンケートをもとに、今後の県P活動について、各地域の代表委員から様々な意見が出されました。協議された内容については、備前市PTA連合会の各単P事務局には、4月5日(金)に行う備前市教育研修所学校運営部会研修会で報告します。またそののち、備前市PTA連合会代議員会や総会でも随時、報告・協議していきます。(備前市PTA連合会事務局 日生中学校)












◎善き日のために(3/8)

空にひかる星を 君と数えた夜
あの日も 今日のような風が吹いていた
あれから いくつのも季節こえて 時を過ごし
それでも あの 想いを すっと忘れることはない
大切なものに 気づかないぼくがいた
今 胸の中にある あたたかい この気持ち
くじけそうな時は 涙をこらえて
あの日 歌っていた歌を思い出す
がんばれ まけないで そんな声が聞こえてくる
ほんとに 強い気持ち やさしさを教えてくれた
いつか会えたなら ありがとうって言いたい
遠く離れている君に がんばる 僕がいると
大切なものに 気づかないぼくがいた
ひとりきりじゃないこと 君が教えてくれた
大切なものを……











◎一年後、まってろよ!私の進路・夢・未来!
 (3/8:一般入試出題問題を目を通す)











◎積み上がる受験参考書やすらかに古紙回収を持っている春 小林理央 
祈 もうひとふんばり、みんなで乗り越えよう。県立一般入学者選抜(3/8・9)

 2024年度岡山県公立高等学校一般入学者選抜(第I期)は、2月21日から26日(土日祝日を除く)まで出願を受け付けました。県立全日制は、50校の募集人員5‚750人に対して6‚263人が志願し、志願倍率は1.09倍となりました。一般入学者選抜(第I期)は、今日、3月7日に学力検査、明日、3月8日に面接・実技、3月18日に合格者発表を行います。インフルエンザの罹患など、やむを得ない理由により欠席した者を対象とした追検査は、3月18日に実施します。   










◎MISSION POSSIBLE(3/7)∈^0^∋ 
 私たち1年生、《33のミッション》のひとつ〈給食を班のみんなで食べよう〉












◎3月の風景(3/6)
これが存在すれば、あれも存在する
これが生ずれば、あれも生ずる
これが存在しなければ、あれも存在しない
これが滅すれば、あれも滅する
 比叡山天台座主 山田恵諦







◎Thank you vary much Jessica 
 ひな中チャレンジ企画 第11回英会話教室(~3/6)

  のべ30人のチャレンジ生徒が、さらにJessica先生・上田先生らとそして仲間たちと共に英会話の楽しさ・豊かさをたくさん体験することができました。参加した皆さん新年度もチャレンジ精神で、様々なことに積極的に取り組んでいきましょう。そしてJessica先生ありがとうございました。










◎啓蟄(3/5)         

啓蟄(けいちつ)とは
 日本には一年間を24分割し、それぞれに季節を表す言葉をつけた二十四節気という言葉があります。啓蟄とは、3番目の二十四節気のことを指します。啓蟄の前は雨水、後は春分と徐々に春が近づいてくる季節であると言えます。
 「啓蟄」という文字を見ると、どんな意味なのかちょっと想像できないかもしれませんが、「啓」の字には「開く」という意味があり、「蟄」の字には「虫などが土などに隠れている様子」という意味があります。つまり土に隠れていた虫が外に出てくる、それほどに暖かくなってきたことを示す言葉でもあるのです。啓蟄に行われる行事は特に定められていないのですが、日に日に春に近づいてきて日差しも徐々に暖かくなり、「さぁ働くぞ」とやる気が出てくる人も多いのではないでしょうか。春野菜をいただくなどして、英気を養ってはいかがでしょうか。
 ちなみに園芸では、冬囲いで使用したコモを焼く風習があります。コモとは藁で編んだ敷物のようなもので、冬になる前に木の幹に巻きつけ、害虫退治のために利用されるもの。コモを巻くと、暖かい場所を好む松の害虫はコモの部分に集まってきます。徐々に暖かさが感じられるようになる啓蟄の時期にコモを外し燃やすことで、害虫退治を行うそうです。










◎ステキな仲間 ステキなクラス
 ステキなわたし ステキなひな中。
 ~私たちの生徒集会・表彰式(3/5)

生徒会執行部はいつものように会の運営について振り返り









◎今日が明日につながるための。
 PTA委員総会開催(3/4)
 今年度の活動の振り返りを行い、新年度の取組について協議しました。子どもたちへの活動支援強化のための熱中症対策、生徒の地域ボランティア活動の推進のための保険加入サポート、能登半島地震への義援金協力、新しいPTA活動のありかたの検討など、積極的に活動案がだされました。新年度第1回PTA幹事会は4月17日(水)18時~、新役員さんによる第1回PTA委員総会は同日、18:30~図書室で開催予定です。また、学年役員・副会長選出についてのご協力をよろしくお願いします。PTA事務局


○この機会に、「日本PTA協議会」HPの文章を読んでみました。ご参考に紹介します。
PTAは『社会教育団体』です。
「社会教育」って聞き慣れない言葉かと思いますが、社会において行われる教育のことを言います。
学校で行われるのが「学校教育」、家庭で行われるのが「家庭教育」それと並んで、大切な教育が「社会教育」です。
子供は家庭・学校・地域を行ったり来たりしながら、生活し学び、成長します。
家庭のしつけが学校での学習に生き、学校で学んだ友人関係が地域に繋がります。
子供の成長は時と場所を選ばず継続しています。
 またPTAは成人教育の場でもあります。
より良い保護者・先生であるためには、自ら学び研修に励む必要があります。より良い大人であることが、子供たちの健全教育のためには大切なことです。
PTAの幅広い活動を通して、私たちもともに学び、成長していけるそんな組織がPTAです。
PTAってなに?
どのようにできたのですか?
PTAは、昭和20年に当時の文部省が発表した「新日本建設の教育方針」から歴史が始まります。
その後、アメリカから派遣された教育の専門家による、戦後の日本の教育に関する基本的な方向性を示す、米国教育施設団報告書によってPTAの設立と普及を推奨する方針が掲げられ、文部省を通じて、全国的にPTAの指導、支援を行ったことから広まりました。
当時の文部省が作成したPTA結成手引書の中には、PTAの趣旨として、「子供たちが正しく健やかに育っていくには、家庭と学校と社会とが、その教育の責任を分けあい、力を合わせて子供たちの幸せのために努力していくことが大切である」と謳われています。
家庭教育の充実を図り、学校・地域と連携して子供たちのために活動する団体として全国に広まりました。
こうして始まったPTAはさらに、社会の宝である子供たちのために、地域ごとや都道府県単位の協議会が組織されるようになり、全国組織の必要性から日本PTAがつくられました。
はじめてみませんか?
はじめてPTAの話を聞くのは、小学校の入学説明会に参加した時だと思います。
いきなりPTA本部の方に、学年委員をやりませんか?と言われても困ってしまいますよね。
「そもそもPTAって何だろう?」と思うのもこの時かもしれませんね。
簡単に言ってしまいますと、自分の子供のために何かできる事はないかな。と思う保護者と先生の集まりです。
さらに、近所の子供たちのためになるのだったら、忙しいけど、少し協力してみようかと思う気持ちだと思います。
難しく考えないで気軽に参加してみてください。
今の学校に関する人は、先生、保護者の他に地域の人たちがいます。
自治会長さんや民生委員、学校ボランティアの方、地域によって呼び方は違いますが多くの方が子供たちのために協力をしていただいています。
子供たちにとっても、先生や保護者以外の大人と接する良い機会だと思います。
できることから少しずつ参加してみましょう。
どんなことをするの?
 PTAの活動は、それぞれの学校によって色々あります。
それぞれのPTAが歩んできた歴史によるところが大きいかと思います。
 例えば、バザー、廃品回収、書き損じはがきの回収、模擬店、ベルマーク集め等の活動をしているPTAは多いのではないでしょうか。
それぞれに所属する保護者が学校に集まり打ち合わせしたり、様々な場所で活動します。
 多くの保護者に参加してもらいたいところですが、核家族化、共働き、ひとり親世代など家族のあり方の変化に伴いPTA活動も多様化し、それぞれの保護者ができる事を少しずつ持ち寄り活動するように変わりつつあります。
 PTA活動の中には研修会への参加や会議の進行のやり方などを学ぶ機会があります。
自分自身が成長し、生活環境、教育環境の改善などにヒントを得られますし、学びの支援を考えるきっかけにもなります。
なぜ必要なの?
 あなたは大切なお子さんを誰の手も借りず、安全な登下校をさせ、豊かな教育環境を育み、健全な成長をさせることができるでしょうか。
子育てには様々な悩みがあり、保護者だけでは解決できないことがいろいろありますよね。
子供たちの健全育成のため、子育ての当事者同士が連帯し、先生方とも子供たちを取り巻く状況・情報の共有をしながら学び合える場が必要となり誕生したPTA。
その活動は一人の百歩より百人の一歩でできることを皆で分担してすれば各負担も軽減されます。
また、連絡や活動をするにも何がしかの費用がかかりますが、会費という形で費用分担することで活動の進展ができます。
子供たちの健やかな成長を願って、多くの保護者と先生方が連携・協働し、互いに学び合いながらPTAの活動をする姿は、子供たちにとって大きな安心感を与えると共に、健やかな成長に大きく寄与することでしょう。
分担しながら・得意なことを・効率的に
運営は学校PTAによって様々ではありますが、会員の中から選出された役員が中心となります。
活動や行事毎に担当を決めて分担しながら行うことが一般的です。
それぞれが得意な分野などを担当しながら協力をして運営を行います。
PTAの組織は会長を先頭に、副会長、会計、庶務などいわゆる本部役員と会報(広報)や校外指導(登下校)、家庭教育などを担当する専門部の役員にて構成されることが多いです。
事業や行事を担当する専門部や委員会を設けて、効率的に運営できるよう工夫されています。
また、PTA活動の予算は会員から集めた会費によって運営されています。
年度毎に事業計画と予算を作成し、計画に合わせながら、会を運営し年度末に決算を行います。
子供の成長が見られる 友だちができる 学校がよくわかる
 まず、PTAの行事に参加することで学校に行く機会が増え、学校のことがわかりだします。
先生の名前や学校の環境を知ることで、子供の学校での様子が子供の話の中だけでなく、実際によく分かります。
また、同じ年代の子供をもつ保護者と話す機会が増え、子育ての悩みや喜びを話すこともできます。
同じ学校や地域に、子育ての友達が増えることが、子育てにとても心強いです。
PTAの参加は、先生方のお手伝いにもつながります。
子供にとっても、多くの大人たちが近くで見守って応援しているという環境は、とても安心することです。










◎私たちのはじまりの風景7
  ~ここはどこでしょう?(3/2)

 鶴島フィールドワークへ、日生、東備地域の先生方と一緒に教頭先生も行ってきました。この島は浦上四番崩れで大弾圧を受け捕らえられた3400人のうち117人が流刑され開拓を強制されながら改宗を迫られ、禁教が解かれるまでの三年半の間に、死者18名、改宗者55名を出す過酷な仕打ちを受けた地です。その後、私有地となり、ご家族がいなくなってから長い間、無人島となっていたため、日生港から、釣船に乗せていただき、島に着くことができました。伸び放題の木々の間を案内していただき、井戸の跡や石碑を見て、その後、18人の方のお墓と慰霊碑、そして真っ白なマリア像がある島の南側の丘陵地へたどり着きました。また、高台の上には改宗を迫った祠、そこに続く長い石段(強制労働で作らさられたものでしょう)を歩いて桟橋へ帰り、岐路につきました。舟橋さん、田原さん、中磯さん、雪のちらつく寒い中、ご案内を本当にありがとうございました。

〈補足説明〉日生諸島(岡山県備前市)の鶴(つる)島にキリシタン遺跡
 明冶政府の外来思想排斥政策は、多くのキリスト教信者を心身ともに苦しめました。岡山城下から約50km離れた無人島「鶴島」に送られたキリシタンたち(長崎県浦上キリシタン教徒117名)は、自由な身になるまでの3ヶ年半をこの島で過ごしましましたが、すしづめ状態の長屋、土地の開墾、説教聴問などに耐えかね、改宗せざるえない人もいたといいます。この島は、草地で開墾するには適しており、大豆、麦、さつま芋などが作られていましたが、それらの作物を口にすることは許されていませんでした。この島で亡くなった18名のキリシタンたちは、島の南東の丘斜面に葬られています。
 また、この島には、浦上の「四番崩れ」で、長崎から流された岩永マキさんがいました。彼女は、浦上に帰ったあと、神父をたすけ、看護婦、孤児院、十字会など社会奉仕の中心人物となりました。
1969年、岡山市のカトリック教徒により、殉教百年祭が盛大に行われ、殉教者碑・十字架などの建立とともに、めい福が祈られ、「殉教の島」となっています。









◎はたらくこと、生きること、学ぶこと
 山陽新聞の就職に関する記事を掲示し、進路・キャリア学習の一助としています。








◎ひな中の風✨~たくさんの方々と共に(~3/1)
「日生中学校の生徒さんがハンセン病問題について詳しく調べて展示することにより、問題を理解することができた。今後もこのような取組をおこなってほしいです。」
「中学生がハンセン病問題を学ぶことは大切だと思います。ぜひ、これからも差別をなくす主体者として行動してほしいと思います。観させてもらって、元気になりました。ありがとう」

(ハンセン病問題学習パネル展示・日生地域公民館・備前市役所展示でのアンケートより)












◎流れる季節のまん中で(3/1)

 
 岡山県内の公立高57校で今日、卒業式が行われました。約9800人が恩師や友人との別れを惜しみつつ、将来への希望を胸に学び舎を旅立ちました。教頭先生が参列した備前緑陽高校は、新型コロナウイルス禍で見合わせていた全校生徒が集う4年ぶりの式となりました。在校生、保護者・来賓が見守る中、115人が臨みました。校長が生徒代表に卒業証書を手渡し、孔子の言葉を紹介してはなむけの言葉を贈られました。卒業生代表答辞では「家族や先生に感謝し、これからも「挑戦」していく」と答辞を述べました。県内公立高全64校では今春、約1万700人が卒業します。高校卒業式は4日まで行われます。









◎ともに(2/29)
 先日の代議員会での決議を受けて、備前市PTA連合会(本年度日生中が事務局)は、「能登半島地震」への義援金を送付させていただきました。










◎到達度確認テスト一日目(2/29)
 ただそこに 言葉も無しに 月は居て 見上げる者に 全てをくれ












◎学年PTAあいさつ運動(2/29)

 「なぜ、あいさつは大切?」すぐに答えられる人って少ないかもしれません。じっくりと考えたら、「相手の存在を認め、相手に対して心を開くこと」のようなこたえにたどり着くと思います。そうだと考えるなら、挨拶のできない組織は、「その組織の中の一人ひとりが、同じ組織のみんなに心を開いていない。」ということです。挨拶のできる組織なら、誰に対しても心を開いています。心を開いて人の話を聞くことができれば、「あ、なるほどそうか!それなら、ちゃんとやってみよう!」と思うことができます。心を閉じて人の話を聞いても「そんなこと言ったって、うまくいかないでしょ。」と思う人は、なかなか成長できません。それに、人に対して心を開けない人は、人からも心を開いてもらえません。逆に、いつも気持ちの良いあいさつをして、心を開ける人は、他の人も心を開いてくれます。心を開いてくれる友達に対しては、「何とかしてやりたい」という気持ちになります。心を開いてくれない友達に対しては「これ以上言っても無駄なのかも」と思ってしまうはずです。とても悲しいことです。自分が心を開かなければ、周りの人も心を開いてくれません。だから、大切なのは「あいさつは自分からする」ということです。周りの人が、心を開いてくれなかったら、自分が心を開いていないということ。周りの人が親切にしてくれなかったら、それは自分が周りの人に親切にしていないということ。周りの人が、あいさつをしてくれなかったら、自分が周りにあいさつをしていないというだけのこと。何でも「自分から」というのは勇気が必要です。しかし、その勇気がとっても大切です。あいさつとは「人が人として生きていくうえで、最も大切な流儀」なのです。あいさつの心を知り、「本物のあいさつ」ができる大人になっていってほしいと思います。  ​










◎ひな中の風✨
明日はうるう年(2月29日)

 2月は28日までですが、4年に一度だけ「29日」まである日があります。その「29日」まである年のことを閏年(うるうどし)または(じゅねん)というそうです。2024年の明日は、うるう年(2月29日まである年)です!
○なぜ、うるう年があるの?
地球は、太陽の周りを365日かけてまわっています(365日=1年)。でも、4年の間に、1日分だけズレが起こってしまうんだって。そのために、4年に1度、2月の日数を1日多くして29日にしたのだそう。

○うるう日が誕生日の人はどうするの?うるう年に誕生日を迎える人は、その前の日か、次の日にお誕生日を祝うことが多いのだそうです。うるう年でなく29日がない年でも、みんなと同じように一つずつ年を重ねています。
 
○何年がうるう年?・・・2024年、2028年、2032年、2036年、2040年…と、うるう年は4年ごとにおとずれます。
○太陽がプレゼントしてくれた一日。うるう年は、一年が一日だけ多くなります。4年に一度しかない日、太陽がプレゼントしてくれた日、どう楽しみます?

 











◎多くの人に支えられて
 ~栄養委員の朝食を食べよう大作戦(2/27~28)
 備前市栄養委員さんと保健課管理栄養士さんらが来校され、給食時間中に「朝食の大切さ」についてお話をしていただきました。ありがとうございました。27日は3年生各クラスを回り、28日日は1.2年生、E・Dクラスでお話を聴きました。

若い私たちには、とくに「朝食」は大切になってきますね。








◎ひな中の風✨〈いのちがたいせつ〉(2/26)
東備消防署さんをお招きして、2年生と教職員が応急手当講習会を受けました。











◎March:Spring has come~Jessica先生からのMessage(2/26)

次週3/5は、今年度最後の英会話教室です∈^0^∋










◎正しく知り 正しく行動するための
 学びの発信 (2/26~3/1)
 日生地域公民館で開催していました3年生ハンセン病問題学習展示ですが、来会された方々が、「他のところでもぜひ開催してはどうか?」とご意見がたくさんあり、この度、市教委からお声かけいただき、3/1まで市役所一階ロビーでの展示を行います。









◎多くの人に支えられて(2/27~)
 25日の日生かき祭りは、とても多くの人が来られ大盛況だったようです。駐車場となったグラウンドも丁寧に整備していただいています。
 何事も多くの方々のみえない力で支えられているのですね。整備をありがとうございます。












◎2年生の豊かな学びの姿に、私たちも真摯に学び合います。
 ~事実と実践:校内授業公開&研修会(2/27)











◎はじめにことばありき(2/26)
文化委員による読み語り

The best and most beautiful things in the world cannot be seen or even touched. They must be felt with the heart. Helen Keller 
(世界で最も素晴らしく、最も美しいものは、目で見たり手で触れたりすることはできません。それは、心で感じなければならないのです。)









◎未来の、子どもたち・学校・備前市のために
第2回備前市PTA連合会代議員会開催(2/22)
 4年ぶりの市P連代議員会の開催でした。今年度の活動の進捗状況についての報告を行いました。その中で、今年度、取組のひとつとして、能登半島地震への支援活動について協議し、義援金の協力を行うことを決めました。また、会では、これからの活動に向けて、次年度の事務局(日生西小学校))と連携して、情報・意見交換も行いました。
 3月9日(土)は、岡山県PTA連合会臨時常任委員会が開催されます。












◎2月22日=^_^=

〈これでも食べて お茶飲まれ〉円相図 仙厓義梵











◎メディアコントロール週間~
 わたし あなた 仲間と 家族と みんなで。




〈あなたがゆっくり歩くので わたしもゆっくり歩くすべを覚えました あなたがすぐに立ち止まるので わたしも立ち止まるすべを覚えました どんなに多くを 見落としていたか 聞き落としていたか なんば・みちこ〉













◎珍(?)日生百景!登録っ!👍👍👍(2/21)











◎多くの人に支えられて
 ~私たちのまち・私たちの母校(2/21)
 昭和55年卒業同窓会様が来校され、生徒活動を支援するための寄付をいただきました。大切に使わせていただきます。ありがとうごいざいます。











◎〈3つの私って〉(^_^)(>_<)(O_O)
 2年生が、山﨑スクールカウンセラーと「こころの授業」に取り組みました。(2/21)

What matters is not the best but it is yourself. Jackie Chan (大事なのは最高ではなく自分らしさ。)














◎ゆたかな海の恵みを、ゆたかな地域のつながりの中で。
 1年生が、カキの収穫体験学習に取り組みました。(2/21) 3年生はお家へ持って帰ります。

多くの方々に支えられた一年間の取組でした。
感謝して、みんなで美味しくいただきます。










◎Always‚ always‚ always believe in yourself‚ because if you don’t‚ then who will‚ Sweetie? Marilyn Monroe 
(常に、常に、常に自分自身を信じなさい。あなたが信じないなら、誰があなたを信じるの?)

3月7.8日県立一般入試。18日合格発表。










◎あー、楽しいね、英語(2/20)
 次回は2/27、3/5ですよ! 
 また、Jessica先生、よろしくお願いします。











ねぇ、どっかに置いてきたような事が一つ二つ浮いているけど
 ねぇ、ちゃんと拾っておこう はじけて忘れてしまう前に 
「踊り子」作詞/曲:Vaundy
23日から29日まで、日生中学校区ではメディアコントロール週間が始まります。(日生中は、到達度確認テスト(3/1)に向けてテスト週間となります。)

2/20濃い霧の中を登校。








◎善き日のために
卒業証書授与式に向けて。

「まだ、ここにない、出会い。」
 
かさね られる わかれの ことばは
さよなら という いみ だけじゃない
 
もうすぐ かわされる
であいの ことばの ために
わかれの ことばは あるんだ
 
こんにちは さようなら こんにちは さようなら こんにちは さようなら
 
あつまって くる
それは わたしが わたしたちに なること
 
はなれて ゆく
それは わたしたちが わたしに いちど もどること
 
その くりかえしは
まだ ここには ない なにかに であう ために ある
 
その なにかが わたしを すこしだけ あたらしい わたしに して
もっともっと あたらしい わたしたちが はじまる  

(佐倉康彦さんがつくられた「リクルート」の広告を紹介しました)















◎私たちのまち 私たちの日生
 観光協会さんから「かき祭り」チラシをいただきました。
 日生中は、
21日に1年生が、総合的な学習の時間で、カキの洗浄・選別体験学習に取り組みます。「海洋学習」の一環として、地域の地場産業であるカキ養殖についての体験活動を通して日生の基幹産業について継続的に学んできましたが、今回は カキの洗浄作業・試食等を通して、養殖業の苦労とやりがいを感じ、勤労の大切さを学びます。様々な学習が、地域の方の指導や協力のおかげで行えることに感謝したいと思います。美味しくいただきます。∈^0^∋










◎ひな中の風✨
 残念な話なのですが、日生中学校の校門付近にいつも飲んだペットボトルを捨てている方がいるのです。朝の環境整備時に立川先生が回収してくださるのですが、いつまで経ってもポイ捨てはなくなりません。「気がついてくれたらなあ」とバケツを置いていても状況は変わらないのだけど、、、。しかし、最近、とてもうれしいことがありました。それは、立川先生が、ポイ捨てされたペットボトルを回収する前に、気がついた登校中の生徒の誰かがバケツにそっと入れているようなのです。さりげない行動ができるひな中生徒をとても誇りに思います。







◎ひな中の風✨
 私たちが出来ること・伝えること(2/19)

◎日生中パネル展は、2/26(月)13時~3/1(金)12時まで、備前市役所(1Fロビー)での展示を計画しています。





F


◎雨水(2/19)

 二十四節気のひとつ「雨水」。雨水は「うすい」と読みます。雨水とは、雪が雨へと変わって降り注ぎ、降り積もった雪や氷もとけて水になる頃という意味。実際にはまだ雪深い地域もありますが、厳しい寒さが和らぎ暖かな雨が降ることで、雪解けが始まる頃です。凍っていた大地がゆるんで目覚め、草木が芽生える時期。雨水になると雪解け水で土が潤い始めるため、農耕の準備を始める目安とされました。
 二十四節気では、雨水の前は暦のうえで春となる「立春」、雨水の次は、冬ごもりしていた生き物が活動し始める「啓蟄(けいちつ)」となります。の頃になると、寒い日が続いたかと思うと温かくなり……を繰り返すようになります。こうした様子を「三寒四温(さんかんしおん)」といいます。3日ほど寒い日が続いたあとに4日ほど暖かい日が続いてこれを繰り返す、という寒暖の周期を表しています。
 「三寒四温」は、もともと中国北東部や朝鮮半島北部で使われていたことばで、本来は冬の気候を表しますが、気候の違う日本では寒暖の変化がはっきりと現れる早春に、冬から春へと季節が変わっていくニュアンスで使われることが多くなりました。また、立春から春分の間に初めて吹く南寄りの強風を「春一番」と呼びますが、春一番が吹くのもこの頃です。











 Imagine all the people living in class.
 県立特別入試合否発表日(2/16)

同じ不安や悩みをのりこえようとしている仲間だからこそ。
粘り強く、共に応えてきたクラスメートだからこそ。
 私立入試で、1,2,3,4人の少し早く春がきた仲間たち。
そして今日、5,6,7,8人・・・と「内定合格」で、また「ほっ」とするひとが決まった。
これまでの中学校生活と準備が志望校に評価されたのだ。本当におめでとう。
 だが、しかし、一緒に頑張ってきたのは「みんな」同じなのだ。にもかかわらず「受験制度」はこの日全員に「お疲れさん!」とは言ってくれなかった。
 本当の最後の入試がこのあと待っている。
例えだが、電車は一本ではない。今日少しはやく乗れた人もいる。乗れんかった人もでてくる。だが、あせってはいけない。あわてててはいけない。あきらめてはいけない。チケットはちゃんとまだ用意されている。「これから」粘り強くあきらめず励もうと誓い、行動すれば‚かならず道は拓かれる。
 そして‚少し先に電車に乗れた諸君は、あとから来るなかまを本気で応援してほしい。関わってほしい。
        ひとり(孤独)にさせちゃあいけない。
        ひとりになってはいけない。
 だって、今まで一緒の悩みや不安を持って戦ってきたなかまなのだから。その気持ちは想像できるだろう。「想像力」…どれだけひとの気持ちをわかろうとできるか…とても大切なことだ)
「内定」を手にしても「一般入試に挑む」ことになっても、クラスの仲間どうし、声をかけ合って、「ともにがんばっていく覚悟」をいま決めよう。
そしてもうひとつ、どうか、卒業までの日々を、「なかま」を大切にしていくことをあらためて誓ってほしい。(S先生からいただいた資料を紹介しました)
 


 






◎子どもたちのために、PTAのちから(2/15)
 ~PTA幹事会
 今年度の活動について振り返り、新年度の行事や新役員の引継や人選についても協議しました。来年度は、子どもたちのボランティア活動をさらにバックアップするための体制づくりや、星輝祭(体育の部)などの行事のサポート支援を強化する計画です。PTA会員の方々からのご意見やアイデアをお待ちしています。今年度さいごの委員総会は、3月4日(月)(18:30~19:00)を予定しています。役員の皆さん参会のほど、よろしくお願いします。


The best way to make your dreams come true is to wake up. Paul Valéry
(夢を現実にする一番いい方法は、目を覚ますことだ)













◎お魚はお任せっ!
 私たちのちから ひな中のちから(2/15)
 今日の調理実習(2年)も多くの人に支えられて、がんばることができました。ありがとうございました。

 TO BE CONTINUE. 











◎私たちのちから ひな中のちから
星輝祭(体育の部)にむけて実行委員会スタート!












◎ダイバーシティ(多様性を認め合う)の学校へ。
 第3回ひなせ親の会(2/14)を終えて

  第3回ひなせ親の会(情報交流会)は特別支援教育について、保護者の方々と一緒に考えていく会です。これからの進級・進路について新しい情報を交換できる会です。
14日の会では「どんとこい進級・進学」をテーマに、スクールソーシャルワーカー(SSW)、スクールカウンセラー(SC)、のアドバイスも受けながら、楽しく(笑いあり)共に深く考えることができました。新年度も参加者がゆったりと「子どもたちのこれから」について、語り合う会にしていきます。次回は4月8日(火)17:00~18:30で調整しています。また、中学校での学校・授業見学や進路相談などなど、お気軽にご相談ください。

 2015(平成27年)年に、当時勤務していた中学校区の保護者の方々の願いと市・県の積極的な取組の中で、勤務校に新しく自閉症・情緒障害特別支援学級が開級されました。担任として私が、大切にせねばならないと思っていたことは、〈子どもと保護者の〈こえ〉をしっかり聴くこと〉でした。さらに、開級にあたっては、学習環境の整備(教室の構造化等)と、必要かつ具体的な合理的配慮の提供についても、保護者と市と学校がしっかり話し合いながら、綿密に準備を進めることができました。その流れの中で、入級する子どもの保護者の方々が、自主的・定期的に開催する「親の会」に自分自身も参加する機会を得ました。
 親の会では、お茶を飲みながら、一人ひとりの子どもの日々の成長を喜び合ったり、「子育て」や「社会的自立」についての悩みや心配・不安なことを出し合ったりしましたが、いつも大きなテーマになっていたのは、中学校卒業後の「進路」でした。中学校では、子どもらは、一年時から計画的に進路・キャリア学習を進め、保護者もオープンスク-ルや高校説明会で進路情報を手にしていきますが、特別支援学級在籍の子どもたちの保護者が「自分の子どもの発達特性」等に合った進路情報を収集し、進路支援の見通しをもつ機会は少ない状況がありました。そして私自身も特別支援教育のニーズのある子どものための進路についての情報の少なさに、課題を抱えてました。そこで、親の会で話し合い、まずは勤務している中学校で高校を招き、「進路情報を自分たちで手に入れて、勉強をしていこう」と進路情報の学習会を始めることとしました。
 今年度から、日生学区では、の小・中学校、地域と連携した親の会がはじまりました。保護者・当事者・学校・多くの支援の方々等、お互いの声を重ねながら、会の内実を創っていきたいと思います。











◎地域とのつながりは大切(2/15)
 備前市手をつなぐ育成会研修会で、社会福祉法人閑谷福祉会 閑谷ワークセンター・ひなせに訪問させていただきました。高橋さんから、日生地域の中で、豊かなつながりを大切にして活動されているというお話を聴くことができました。また、寒河にある浜山作業所に移動して、資源物を分別する根気の要る作業の様子も見学させていただきました。近年、資源物のリサイクル等の意識は高まりましたが、搬出時にはより丁寧に分別する必要性をあらためて教えていただきました。ありがとうございました。備前市手をつなぐ育成会では、福祉や人権課題、特別支援教育等様々な研修を行っていきたいと思います。ご意見をおきかせください。

おいしいお弁当(なんと380円)は、大好評で販売中。









◎わたしたちのまち・ひなせ(2/14)
 消防団操法訓練











 

◎澄める心をさながらに 映して永遠に育ちゆく♪(2/14)
 6年生体験入学~夢や希望を実現していくための大切な三年間にしような。

注意深く。










今日の日はなにもつけずに召し上がれこの世の甘い味がするから 盛田志保子

日生中は心理的安全性の高い職場を目指しています。







◎多くの人に支えられて~第8回英会話講座(2/13)
Thank you Jessica!

ちがいを豊かさに。











◎ひな中の風✨ 環境委員会が声かけしています。











◎ようこそ日生中へ。ようこそ後輩たち。
  共に学ぼう!共に進もう! 
 明日は6年生体験入学(^Д^)。(2/13)

「三年生の学級通信」より。意味深いですね。










◎自分の「得意」なことをいかすことは大事。(2/13)

備前市手をつなぐ育成会研修会で、浦伊部にある社会福祉法人ひだすき ひだすき作業所へ見学に行ってきました。西岡さんから、施設の概要を聞き、所内での活動の見学をさせていただきました。備前焼の陶芸作業をはじめ、機器を分解し、レアメタルを取り出すための機器分解作業等など、利用者の方々一人ひとりが、特性を生かしながら、作業(しごと)に集中されて、真剣に取り組まれる姿をみさせていただきました。ありがとうございました。次回、備前市手をつなぐ育成会の研修会では、15日、ワークセンターひなせを訪ねます。












◎地域と共にある学校🎵(2/10)
 
備前、赤穂、上郡の2市1町から中学校吹奏楽部が集うジョイントコンサートが10日(土)、13時30分(開演)、赤穂市文化会館ハーモニーホールで行われます。6校、100人を越える生徒らが日頃の練習成果を発表します。
 東備西播定住自立圏事業として赤穂市吹奏楽団が主催し、日生中も継続的に参加しています。日生中は伊里中・吉永中と合同で15時より、「OLA!」「おジャ魔女カーニバル」「アイドル」を演奏する予定です。ゲスト奏者はクラリネット奏者の上田浩子さんです。また、最後のプログラムは赤穂市吹奏楽団と共に「ジャンボリミッキー」「インビクタ」「学園天国」を合同演奏します。











◎地域と共にある学校(2/9) 
日生中は食育を大切にしています。先日の調理実習時の事前学習でいただいた資料です。ありがとうございます。













◎さくらさく さくらさききる さくらちる さくらちりきる またさくらさく 石川美南


 PTA事務局では「季節を感じるおひな様を玄関に飾れたら」と話があります。もし、現在、ご家庭でご使用されていないひな人形があり、中学校に飾ってもよいという方がおられまたら、中学校までご連絡ください。(_ _)













◎地域と共にある学校として(2/8・15)
 チヌ(家庭科の調理実習でチヌ(クロダイ)の三枚おろしに挑戦し、また、おいしくいただく調理方法にトライしました。

 チヌは、養殖カキや、アサリを食べ、食害が心配されていますが、 詳しい方によると、被害が増えている要因の一つは地球温暖化による海水温の上昇だそうです。チヌは水温が下がると活動量が低下し、冬場は動かなくなります。しかし「1月になっても活動しやすい水温になっていて、群れで生息しているので、1匹が、ノリやカキがエサになると学習すれば、食害が広がる可能性がある」と指摘しておられます。また、漁業関係者によると、人気が高いマダイの漁獲が増え、チヌ(クロダイ)を取る漁師が減ったことも背景に挙げられるそうです。そう考えると、一概に「悪い魚」ではなく、私たち人間社会の環境問題や経済活動も含めて考えていく認識が必要ですね。
 

 日生漁協さん、備前市農政水産課森田さん、頓宮さん、保健福祉部高山さん、調理場の北川さん、地域おこし協力隊の池上さん、子ども食堂の竹田さん、西日本放送さんをはじめ、多くの方々のご支援で取り組むことができました。ありがとうございました。15日には残りグループの生徒らも調理実週に挑戦します。 













◎知る楽しさ 深める学び
 ~多文化共生社会へのいざない
 Spring letter. Thanks Jessica ∈^0^∋(2/8)











◎道を拓(ひら)く。花は咲く。(2/7・8)
 岡山県内の公立高校48校で7日、2024年度特別入試が2日間の日程で行われています。約7600人が出願しており、3月の一般入試に先立ち、共通の学力検査や面接、各校独自の作文などに挑んでいます。
 興陽高(岡山市南区藤田)では農業、農業機械、造園デザインなどの5科で行い、特別入試の募集枠計160人に対して248人が受けました。担当者から注意事項の説明を受けた後、午前9時20分から国語、数学、英語の学力検査などに臨んだ。今日、8日は面接です。 
 生徒の多様な能力や適性をみて選抜する特別入試は14年度に導入され、県立43校と岡山、倉敷、玉野市立の5校で実施。今回は県教委が県立全日制普通科で募集枠の上限を引き上げたことを受けて9校が定員を拡大し、総定員の1万660人の43.9%に当たる4677人を特別入試で募っています。
 合格内定者は16日に中学校を通じて通知します。一般入試は3月7、8日に行います。

 
出題された問題を熱心にみる一年生。毎日を大事に、「仲間と共に道を拓いていこう!」








C6H12O6+6O2→6CO2+12H2O (2/8)
 環境衛生検査のため学校薬剤士さんに来校していただきました。各教室の照度・騒音・CO2濃度を丁寧に測定をして、学習環境の点検をおこないました。気温が低いため換気が不十分のようで、教室の二酸化炭素濃度がとても高い教室がみられました。インフルエンザ・コロナ対策も合わせて、しっかり換気をしなくてはなりませんね。












◎正しく知る 正しく行動する(2/7)
 岡山県警スクールサポーターの根木さんが定期的に来校され、子どもたちの地域安全に関する情報交換をおこなっています。この日は特殊詐欺のポスターを持ってきていただきましたので、玄関に掲示しています。詐欺は、大人、高齢者だけの話ではなく、中・高校生が加害者として巻き込まれるいわゆる「闇バイト」等の心配もあります。「正しく知る」学習の機会を大事にして、「正しく行動」出来るひな中生になってほしいと考えます。











◎多くの人に支えられて(2/7)
 週末の盛大な源平放水合戦が終わりました。多くの方の協力、サポートで行事やイベントは成り立ちます。この日、式典会場となった本校グラウンドも丁寧に整備していただきました。ありがとうございます。たくさんの方に支えられて、毎日の生活もあります。









◎〈ともにいきる いま これからの会〉 
   第3回ひなせ親の会(情報交流会)〈ご案内〉
◎特別支援教育について、保護者の方々と一緒に考えていく会です。
◎これからの進級・進路について新しい情報を交換できる会です。
◎お子さんのことについて参加者と一緒に話をする会です。(カウンセリングや講座ではありません)
 
 日生中学校区の小・中学校が連携し、教育相談・情報交流の一環として、「親の会」を行っています。おもに上記の内容について、スクールソーシャルワーカー(SSW)の小寺さんからアドバイスもいただきながら、参加者がゆったりと「子どもたちのこれから」について、語り合う会です。(秘密厳守です。安心してご参加ください。)
 お茶を飲みながら、日頃思っていることや気になること、学校生活の中での素朴な質問なども合わせて、参加者の交流の場として、大切な時間にできたらと思います。
ご案内が大変おそくなり、申し訳ありません。お気軽に、申し込み・ご参加ください。                               
          
  
1 日   時       2024年2月14日(水)17:45~19:00  
2   場   所       日生中学校  E組教室(北棟1階)  
3 内   容  「進級・進学どんとこい!? こころがまえと手立て」
       
「三年間、六年間を見通した成長をともに」をもとに意見交流
4 参加者   小・中学校の保護者 日生西・日生東小学校・日生中学校の先生 
        
SC   SSW  地域おこし協力隊
       主催:日生中学校区連携協議会(特別支援教育部会)
                     ご相談があれば、日生中(久次)0869ー72-1365まで。

5 連  絡       会場準備の都合がありますので、参加の希望をお早めに
                    (2/9までに)各学校の担当までお知らせください。 

                    ◎なお、スクールカウンセラーの教育相談やSSWへのご相談も
                       各学校に問い合わせください。

6 予 定  新年度第1回:4月8日(火)17:00~18:30(予定)      










◎私たちの生徒朝礼(2/6)  

  ~自分から積極的に行動できる~
 コロナ・インフルエンザ対策のため、今日の集会は、リモート開催としました。各委員会からの報告、備前市文芸展入賞者表彰等を行いました。

集会後に、生徒会役員たちは必ず「反省・振り返り会」をしています。大事なことですね。









◎多くの人に支えられて(2/6)
 今日はリクエスト給食の日。ありがとう。いただきます。











◎ひな中の風
 ~交通安全第一の登下校を。安全確認OK? 並進してない?(2/6)

 地域の方から、登下校について心配のお電話がありました。中学校でも、今一度、交通安全について確認をして、巡回指導、立哨をおこなっています。ご家庭でも、交通安全について話題にしていただければと思います。生活指導部より












◎今日は明日につながる(2/5~)
学年末となり、生徒たちも、授業で学習の振り返りやまとめをすることが多い時期です。先生たちも、自己目標シートをもとに、一年間の教育実践を振り返り、新年度にむけてがんばるための面談をおこなっています。また、教職員同士で学び合うOJT研修会も、研究テーマ「課題に向き合い、自ら学ぶ生徒の育成 ~個別最適化された学びを通して~」について、各チームに分かれて、今年度の実践を振り返っています。(右)。

岡山県市町村(組合)立学校教職員の「新しい教職員の評価システム」に関する実施要綱(趣旨)
第6条 目標管理は、次の各号に掲げる手順により実施する。
(1) 校長は、当該年度の4月の早い時期に、職員のうち目標管理の対象となるもの(以下「対象職員」という。)に対し学校経営目標を提示すること。
(2) 対象職員は、前号の学校経営目標を踏まえ、別表第2に定める職種ごとの職務分類の区分に従い自らの職務上の目標を自己目標シート(様式第1号)に記載し、校長が定める日までに校長に提出すること。
(4) 校長又は教頭(副校長を含む。以下同じ。)は、自己目標シートに関し、対象職員と当初面談を実施し、適切な目標を設定できるよう指導及び助言を行うこと。この場合において、対象職員は、必要に応じて目標の追加又は修正を行うこと。
(5) 校長及び教頭(以下「校長等」という。)は、対象職員の職務遂行状況の観察等を通して、目標の達成に向けての取組状況の把握に努め、適宜、適切な指導及び助言を行うこと。
(6) 対象職員は、設定した目標の達成状況について自己目標シートに記載し、当該年度の中途における校長が定める日までに校長に提出すること。
(7) 校長又は教頭は、自己目標シートその他必要な事項に関し、対象職員と中間面談を実施し、指導及び助言を行うこと。この場合において、対象職員は、必要に応じて目標の修正又は変更を行うこと。
(8) 対象職員は、設定した目標の達成状況についての自己評価を自己目標シートに記載し、当該年度末における校長が定める日までに校長に提出すること。なお、自己目標シートに記載する場合においては、別表第3に定める自己評価の段階評価の区分に従い評価を行うこと。
(9) 校長又は教頭は、自己目標シートその他必要な事項に関し、当該年度の3月末日までに対象職員と最終面談を実施し、目標の達成状況、自己評価及び次年度への課題等について、指導及び助言を行うこと。(一部)












◎わたしたちの日生
   ~春をみんなで迎えよう(2/4)

 源平放水合戦は備前市消防団日生方面隊が消防団員の士気を高めようと出初式の日に毎年行っているものです。5つの分団の若者たちが源氏側と平家側に分かれ、船の上から放水合戦を行いました。この日は立春。日中は風も少なく比較的穏やかでしたが、さすがに、冬場の放水ですので消防団員さんはとても寒かったように見えました。約20分間続いた勇壮な放水合戦。最後は5色の水が空高く放水され、1年の無事を祈りました。会場の日生漁港には県の内外から多くの見物客が訪れ、勇ましい日生の消防団員の様子などを写真に撮るなどして楽しんでいました。とても大事にしている本行事を校長も参観させていただきました。ありがとうございました。













◎立春(2/4)

 立春とは、二十四節気(にじゅうしせっき)において、春の始まりであり、1年の始まりとされる日です。
二十四節気は紀元前の中国で生まれた、太陽の動きに基づいたこよみです。1年を4つの季節に分け、さらにそれぞれの季節を6つに分割しています。
4×6=24なので、二十四節気…ということですね。四季の最初が、立春、立夏、立秋、立冬。この4つは「四立(しりゅう)」と呼ばれています。禅宗のお寺などでは「立春大吉」とかかれたお札を、家の入口に貼る風習があります。一年の始まりに、招運来福を願う意味があるとされ、門をくぐって家に入ってきた鬼もこのお札を見ると出ていくのだとか。
◆立春の頃の植物
「立春」があるのは2月のはじめ。寒さが厳しい時期ですが、少しずつでも春に近づいていることを教えてくれる植物はいくつかあります。このころに咲くのは、丸くて可愛らしい花を咲かせる「ヒナギク」や、明るい黄色の花を咲かせる「フクジュソウ」があります。「フクジュソウ」は漢字で書くと、「福寿草」。漢字がめでたく、縁起のいい植物です。
 また、この時期に咲く植物で忘れてはいけないのが、「梅」。どこからか梅の華やかな香りを感じて、「もうすぐ春が来るなぁ」と感じたことのある方もいるのではないでしょうか?
◆立春に汲む若水
元旦の朝に井戸から汲んだ、一年で最初の水のことを「若水」と言います。この「若水」は、神棚に添えたり、食事の支度に使われますが、実は元々は「立春」に行う行事だったのです。一年の最初に汲んだ「若水」には、若返ったり、邪気をはらったりする力があると言われています。現在では正月の風習として浸透していますが、2022年の「立春」には、「若水」で淹れたお茶、「福茶」を飲んでみるのもオススメです。
 ◆立春の食べ物
「立春」に食べるものの中に、「立春朝生菓子」というものがあります。この「立春朝生菓子」というのは、「立春」の朝に作られて、その日のうちに食べられる生菓子のことです。主に桜餅やうぐいす餅など、春を感じられる生菓子が食べられます。また、小豆には穢れを払う力があるとされていることから、「立春」の朝に作られた大福も縁起がいいと言われていますよ。他にも、体を清める力があるとされている「豆腐」を食べる風習もあります。生菓子を作るのが難しい、という方は、その日に作られた大福や豆腐を買って食べるようにしてみてはいかがでしょうか。
 













◎多くの人に支えられて✨
   今年も、ひな中チャレンジ企画 
 ~ワクワク 仲間たちと 楽しく学ぶ~

2/9〆切。
Step by step. I can’t see any other way of accomplishing anything. Michael Jordan
(ステップ・バイ・ステップ。どんなことでも、何かを達成する場合にとるべき方法はただひとつ、一歩ずつ着実に立ち向かうことだ。これ以外に方法はない。)














◎差し入れのコーヒーは友のほっぺたにひゅるりと当ててから渡すのだ 千葉聡(改)
 2月2日、私立一期入試結果発表日。専願受験で決定した人、第1志望校受験をこれから目指す人、再チャレンジする人、これからも共に歩いていくよ。

Today is your day! Your mountain is waiting. So… get on your way.  Dr.Seuss
(今日という日は君のためにある!君の登るべき山が待っている。さあ、出発だ。)












◎メディアについて考える講演会開催(2/1)
 備前市地域包括支援センターの岸本直子先生をお招きして、「子どもの姿勢・体力を見てみよう!~メディアが心と体に与える影響」についてお話を聴きました。この日は、日生西小学校6年生の子どもたちも一緒に学びました。本会は、毎年、日生町メディアコントロール連絡会が主催し、こ・小・中の連携を大切に継続的に進めています。また、PTA保護者の方で、一緒に学びたい内容やお話を聴かれたい講師等のご希望がありましたら、学校までご相談ください。 
 

Our problems are man-made; therefore‚ they can be solved by man. Man’s reason and spirit have often solved the seemingly unsolvable. I believe they can do it again. John F. Kennedy
 (私たちが抱える問題は、人間が作り出したものだ。したがって、人間が解決できる。人間の理知と精神は、解決不可能と思われることもしばしば解決してきた。これからもまたそうできると私は信じている。)











◎地域とともにある学校。(2/1)
日生の子ども食堂へ、サッカーボールを持っていきました。楽しくあそんでね。

We are all travelers in the wilderness of this world‚ and the best we can find in our travels is an honest friend. Robert Louis Stevenson
(私たちは、この世の荒野を旅する者であり、旅の途中で見つけることのできる最高のものは正直な友人である。)










◎ひな中の風✨(2/1)
 ~待ってるよ。2月14日は新入生体験入学(*^o^*)
生徒会中央役員を中心に、体験入学に向けて、部活動紹介VTRを作成しています。
 












◎ひな中の風✨
 ~チ・ヌ・サ・バ・キ・マ・ス〈2月8・15日〉
 この日、家庭科での調理実習の2回目の打ち合わせに、備前市地域おこし協力隊の池上さん(調理師免許を持たれています!)が来校されました。8日と15日に2年生は、市農政水産課さんの協力をいただき、チヌを使った調理実習に取り組みます。

 
岡山では“チヌ”と呼ばれる「クロダイ」は、秋から春にかけてが旬の瀬戸内海を代表する魚です。かつては高級魚として扱われていましたが、近年は魚離れなどで消費量とともに漁獲量が減少しています。そして、海に生息する数が増加し、温暖化によって寒い時期の活動も活発になったため、岡山特産ののりやかきの稚貝を食べてしまう被害が増えています。このため県漁連などは、チヌの消費を拡大して、食害を減らそうと取り組みを進めています。
 調理実習では、まずは三枚におろし、どんな調理方法がよいか、いくつかの味付けに挑戦する予定です。













2月・如月
 今日から最終下校時刻は17:30(2/1~)

 「きさらぎ」の由来には諸説ありますが、もっとも有力視されているのは、「衣更着」(=「衣を更に着る」)です。立春を迎えるとはいえまだまだ寒い日が多いため、重ね着をする月だという意味だそうです。一方でほかにも、徐々に暖かくなり木々が芽吹くことから「生更木」、次第に春の気配を感じ陽気になっていくことから「気更来」などの説もあります。
いずれも、日差しが力強さを取り戻して、ただ単に寒いだけではない2月の特徴をよく言い表していますね。
 他にも、小説や俳句、手紙などでは、如月の他にも様々な2月の異名が使われています。たとえば、「木芽月(このめづき)」や「梅見月(うめみづき)」、「雪消月(ゆききえづき・ゆきげつき)」など。立春以降、少しずつ春本番に向かっていく2月の変化をこまやかに捉えていて、まだまだ寒い日が多くて気持ちが落ち込みそうになる2月の気分を変えてくれそうな言葉たちです。
 明日は私立一期入試の結果発表日です。













◎もう苛めないよと呼べば押入れからうつむきながら鬼が出てくる 
石川美南

 2月には、節分の行事がありますね。節分の鬼のとらえ方は社寺によって違うようです。
○仏立山真源寺(東京都台東区)→「福は内、悪魔外」
鬼子母神を御祭神としており、「恐れ入谷の鬼子母神」で有名。鬼子母神とは、他人の子供を襲って食べてしまう鬼神でしたが、見かねたお釈迦様が彼女の末子を隠し、子供を失う悲しみを諭します。それ以来仏教に帰依するようになり、子供の守り神となりました。
○鬼鎮神社(埼玉県比企郡嵐山町)→「福は内、鬼は内、悪魔外」
鎌倉時代の勇将・畠山重忠の館の鬼門除けとして建立したので「悪魔外」。また、金棒を持った鬼が奉納されているので「鬼は内」です。
○元興寺(奈良県奈良市)→「福は内、鬼は内」
寺に元興神(がごぜ)という鬼がいて、悪者を退治するという言い伝えがあります。
○天河神社(奈良県天川村)→「鬼は内、福は内」
鬼は全ての意識を超えて物事を正しく見るとされているため、前日に「鬼の宿」という鬼迎えの神事を行い、鬼を迎い入れてから節分会をします。
○大須観音(愛知県名古屋市)→「福は内」のみ
伊勢神宮の神様から授けられた鬼面を寺宝としているため「鬼は外」は禁句です。
【地域編】 
○群馬県藤岡市鬼石地区→「福は内、鬼は内」
鬼が投げた石でできた町という伝説があり、鬼は町の守り神。全国各地から追い出された鬼を歓迎する「鬼恋節分祭」を開催しています。
○宮城県村田町→「鬼は内、福も内」
羅生門で鬼の腕を斬りとった男(渡辺綱)が、この地で乳母にばけた鬼に腕を取り返されてしまったため、鬼が逃げないよう「鬼は内」といいます。
○栃木県日光市鬼怒川温泉→「福は内、鬼も内」
鬼怒川温泉は邪気を払って開運をもたらす鬼がたくさんいる地とされているため、「鬼も内」と言う。
○茨城県つくば市鬼ケ窪→「あっちはあっち、こっちはこっち、鬼ヶ窪の年越しだ」
あちこちで追いやられ、逃げ込んできた鬼がかわいそうで追い払うことができないため「あっちはあっち、こっちはこっち」。節分の豆まきは新春(立春)を迎える前日の厄払いであり、昔は新年を迎える前日としてとらえていたので「鬼ヶ窪の年越しだ」と言っていたそうです。













◎多くの人に支えられて(2/1)
今日も防火設備点検をありがとうございました。停電時の対応やライト点灯時の処理方法も教えていただきました。さすがプロです。












◎わたしたちのひなせ ~源平放水合戦!【2/4】(日)※雨天決行
【 式典・訓練披露 】9:45~   会場:日生中学校グラウンド
【 放水演習開始 】12:00~ 会場:日生港湾内・・・ 源平放水合戦は、備前市消防団日生方面隊による放水演習です。源平にわかれ、紅白の旗を上げた船に消防団員が乗り込み海上にて放水合戦を執り行います。岡山県備前市日生で開催される「源平放水合戦」は、毎年2月第一日曜に、日生港内で開催されます。 この行事は出初式の一環で1950年から70年以上前から行われてるものです。 
 放水合戦のフィナーレを飾る五色のカラー放水は空高くまでのぼり、ご覧いただく皆様の一年の安泰を祈願いたします。(どうぞ消防団員への温かい声援をお願いいたします。)新しい年のはじまりを告げる源平放水合戦をお見逃しなく!!(備前市観光協会より) 
 ※見学に行く生徒諸君は、日生中学校生徒としての自覚を持って観覧しよう。










◎ひな中の風
 ~楽しい授業を。深い学びの授業を創る。(1/31)

 職員室では、子どもたちの「豊かな学び」のために、授業研究を日々おこなっています。この日は、球の体積と同半径の円柱の体積と比較する教具が、職員間で話題になりました。(^_^)










◎ひな中の風 
 ~学び合うってこういうことさ✨

これってどうするん?に応える仲間として。









◎地域とともに・仲間と共に学ぶ学校(1/30)
 開催中のハンセン病問題学習展示に行きました。参観の振り返りを一部紹介します。

友達と分担して、説明文をつくったのだけど、それぞれ書いた人の気持ちがどの説明文にもしっかりこもっていたので、ハンセン病の差別をなくしたいという心がとても伝わってきた。たくさんのパネルを見て、ハンセン病療養所へ行ったことがない人でも分かりやすいと思った。ぜひ多くの人に学んでもらいたいと思う。
○パネルでよりハンセン病について知れたと思うので良かったです。あまり知識がなかった邑久光明園についての展示もあり、学べました。
○自分以外のパネルは初めて見たけど、詳しいところまで書いていて知らない知識がたくさんあった。私たち、中学生がこのような活動をして、地域の人にも知ってもらうというのは大切なことなんだなと思った。差別・偏見をなくす第一歩として、まずは正しい知識を得ることが重要である。
○みんな調べたことと、調べたことに対して考えたことを詳しく書いていた。この展示によって、正しいハンセン病の知識を持つ人が増えるといいなと思った。 
○ハンセン病についての漫画も見て、知らなかったことも知れた。伝えていこうと思った。
○みんなテーマごとに大切なことをまとめられていました。書いて、見て、終わり、ではなくて、次の世代に伝えていくことが大切だと思うので、どういった形でも大切なことを伝えていきたいと思う。
 なお、展示は日生公民館にて、2月22日(木)までの予定です。是非一度足を運んでいただけると幸いです。













◎〈ひそやかに天動説は囁かれ
   冷え極まれる1月の夜 石川美南
 わたしたちのはじまりの風景8(1/30) 

ここはどこでしょう?











◎私たちの大切な委員会活動(1/29)

みんなありがとう。たくさんの使用済カイロが集まっています。









◎多くの人に支えられて(1/29)
寒い中、旧部室西側のフェンスの修繕をしていただきました。ありがとうございます。また、今日は学校評議員さんらが来校され、年度末に向け、学校評価について話し合いました。

 学校関係者評価は、 保護者、 学校評議員、 地域住民、 青少年健全育成関係団体の関係者、 接続する学校(小学校に接続する中学校など) の教職員その他の学校関係者などにより構成された委員会等が、その学校の教育活動の観察や意見交換等を通じて、 自己評価の結果について評価することを基本として行うものである。とあります。(学校評価ガイドライン(平成28年改訂) (抜粋)
また、 文部科学省は学校評価の必要性と目的について以下のように述べています。
○ 学校の裁量が拡大し、自主性・自律性が高まる上で、その教育活動等の成果を検証し、必要な支援・改善を行うことにより、児童生徒がより良い教育活動等を享受できるよう学校運営の改善と発展を目指し、教育の水準の向上と保証を図ることが重要である。また、学校運営の質に対する保護者等の関心が高まる中で、学校が適切に説明責任を果たすとともに、学校の状況に関する共通理解を持つことにより相互の連携協力の促進が図られることが期待される。これらのことから、学校の教育活動その他の学校運営の状況について評価を行い、その結果に基づき学校及び設置者等が学校運営の改善を図ること、及び、評価結果等を広く保護者等に公表していくことが求められる。
○ このことから、学校評価は、以下の3つを目的として実施するものであり、これにより児童生徒がより良い教育活動等を享受できるよう学校運営の改善と発展を目指すための取組と整理する。
① 各学校が、自らの教育活動その他の学校運営について、目指すべき目標を設定し、その達成状況や達成に向けた取組の適切さ等について評価することにより、学校として組織的・継続的な改善を図ること。
② 各学校が、自己評価及び保護者など学校関係者等による評価の実施とその結果の公表・説明により、適切に説明責任を果たすとともに、保護者、地域住民等から理解と参画を得て、学校・家庭・地域の連携協力による学校づくりを進めること。
③ 各学校の設置者等が、学校評価の結果に応じて、学校に対する支援や条件整備等の改善措置を講じることにより、一定水準の教育の質を保証し、その向上を図ること。













◎「自分を大切に思える」子どもに育てねば。(1/29)
 備前市手をつなぐ育成会研修会で、片上にある多機能型事業所ユートピアさんを訪問しました。管理者の大谷さんから、施設の見学・説明をしていただき、質疑応答・意見交流をさせていただきました。大谷さんは長年の経験に基づき、「自己肯定感」を小さな頃から育む大切さを感じておられ、貴重なお話をたくさん聴かせていただきました。ありがとうございました。
  手をつなぐ育成会研修会は、引き続き、2月13日(火)ひだすき作業所、2月15日(木)閑谷ワークセンターひなせへ訪問させていただきます。参加希望の方がおられましたら、事務局(日生中)までご相談ください。















◎梅一輪 一輪ほどの 暖かさ  服部嵐雪 (1/29)

月曜日。今日もみんなと「おはよう」。中庭の梅が咲きました。










◎夜空の向こうには、もう明日が待っている♪(私立一期受験を越えて1/26)
 月には月ごとに様々な呼び名があります。昔、人々は現代のようにカレンダーを見て生活するのではなく、月の満ち欠けとともに生活してきました。ネイティブアメリカンは、季節の移り変わりの満月を節目にして農作業や狩猟など生活の目安にし、そこから暦がつくられました。今日、1月26日はウルフムーンWolf Moon(狼月)とよばれています。真冬、食糧がなく飢えた狼の遠吠えにちなんだ名前を1月の満月に付けました。中世ヨーロッパでもネイティブアメリカンの人々もこの名前で呼んでいたようです。また他に、オールドムーンOld Moon(古月)やアイスムーンIce Moon(氷月)などとも呼ばれています。












◎ひな中の風✨~1.26、7:45、6℃













◎たしかな学力とは?(1/26)

 26日、岡山県学力定着状況確認テスト(CBT)に取り組みました。
 国では、子どもたちの学力状況を把握するため、文部科学省が実施している「全国学力・学習状況調査」を検証する「全国的な学力調査に関する専門家会議」の下で、紙ベースの調査からコンピューター使用型調査(以下、CBT:Computer Based Testing)への移行を検討したワーキンググループの最終まとめをもとに、順次導入を進めています。













◎「いただきます。∈^0^∋」
 今日は、神根ねこめし。(給食週間・1/26)

               ねこめし??












◎私たちの学び・伝えたい思いをみんなへ。地域へ。(1/25)
 3年ハンセン病問題学習展示に多くの方々が来会されています。アンケートを紹介します。

            ・日生地域公民館で2月22日まで











◎白い息追い越し過ぎる誰が背中 
 響く発車のベルファンファーレ(勉強短歌#023) 

 
特別付録付き《ひなちゅううらない》
・・・直感でイラストを選んでください。
🍎 🍊 🍍 🍇(どれにする?)
 
 
これまで、いくつかの学校でも入試があり、合格を手に入れた生徒もいますが、この日は、岡山県内の私立高校21校で25日、各校が共通日程で実施する2024年度選抜1期入試がスタートしました。一部の学校では26日も行われ、2日間で延べ約2万7千人が挑みます。生徒たちは受験校の各教室で注意事項の説明を受け、午前9時から国語、数学、英語の筆記試験と面接に臨みます。異なる学科・コースの併願受験を導入している13校では26日も試験がります。合格発表は岡山白陵が27日、金光学園が29日で、他の19校は2月2日。選抜2期入試は18校が同20日に実施します。

🍎・・・大吉。何をやってもうまくいく。だいじょう~ぶ!
🍊・・・強運日。強気でいこう。結果がついてくる。だいじょう~ぶ!
🍍・・・ラッキーデイ。たくさん福が舞い込む。だいじょう~ぶ!
🍇・・・これまでの取組が実を結ぶ。いいね。だいじょう~ぶ! 













◎友よ!みんな がんばってこよう!〈入試事前打ち合わせ会にて:1/25・26〉


この道を行けばどうなるものか、危ぶむなかれ、 危ぶめば道はなし、踏み出せばその一歩が道となる、 迷わずゆけよ、ゆけばわかるよ。











◎三年生の先輩たちへ(1/24)
 明日、私立高校の選抜1期入試が行われます。

〈いざ挑めよ さらば開かれん〉岡山県内にある21の私立高校が共通の日程で行う選抜1期入試の出願状況をみると、平均倍率は4.95倍で2023年を下回っています。選抜1期入試に出願したのは5485人の募集定員に対し2万7142人で平均競争倍率は4.95倍となり2023年を0・06ポイント下回っています。最も倍率が高かったのは岡山市の就実高校の特別進学コースハイグレードクラスの53.65倍、次いで笠岡市の岡山龍谷高校の特別進学コースの35.9倍となっています。合格発表は今月27日から来月2日にかけて行われます。
 











◎ご参観ありがとうございました。新年度へ歩んでいきます(^_^) 

事を論ずるには、当に己れの地、己れの身より見を起すべし吉田松陰『丙辰幽室文稿』












◎To be what we are‚ and to become what we are capable of becoming‚ is the only end of life.  Robert Louis Stevenson (ありのままの自分でいること、なりうるものになること、それが人生の唯一の目的です)
 ~さあ、公立高校特別入試出願(1/24)

 岡山県内の公立高校48校で24日、2024年度特別入試の出願受け付けが始まりました。26日正午に締め切られ、2月7、8日に国語、数学、英語の学力検査や面接を行う。書類は各受験校へ持っていきましたが、今回の入試からインターネットによる出願手続きとなりました。特別入試は県立51校のうち43校、岡山、倉敷、玉野の市立5校が実施。これまで手書きを持参していた願書がデジタル端末で清書、ネットを通じて提出できるようになり、高校教員がパソコンで願書の確認作業を進めます。
 生徒の多様な能力や適性をみて選抜する特別入試は、共通の学力検査と面接に加え、各校が独自に作文などを課す。定員枠は普通科が30~50%、専門学科と総合学科は50~80%の範囲内で各校が自由に設定。玉野光南体育科と井原地域生活科は全員を特別入試で選抜し、中高一貫校の天城と津山の理数科も内部進学者以外は特別入試で選びます。 
 出願状況は県教委が29日に公表。合格内定者には2月16日に中学校を通じて通知します。














◎地域にひらく学校・深める学校。
    明日(1.24)は参観日・懇談会
 

1 目  的
  ○ 本校の教育実践の実際を保護者に見ていただく中で,本校の教育への理解と信頼を得るとともに,保護者・家庭との連携を密にして学校教育の充実を図ります。
  ○ 学年懇談では,保護者へ進級に向けての生活指導の依頼及び次年度の宿泊研修についての連絡の機会とします。
 
2 日  程    
        1・2年       3年
   1~4校時             通常日程(50分×4)
   2:50~13:25               給  食
  13:40~14:55               帰りの会
  14:05~14:55   5時間目 参観授業(50分)     通常授業
  15:05~15:55  1・2年生
 一斉下校
 15:00~15:40
  学年懇談
    6時間目
 私立1期入試事前指導
  ※ 終了後一斉下校
In the silence of night I have often wished for just a few words of love from one man‚ rather than the applause of thousands of people.
Judy Garland(夜の静寂の中で、私は何千人もの人々の拍手よりも、たった一人の人間の愛の言葉を願うことがよくあります。)
 









◎ひな中の風✨
 ~学び合う仲間たちと豊かな学びを。(1年生数学:1/24)












◎ひな中の風✨
 「弱さやニガテ」も支え合える学級って素敵ですね。     

クラスでくらす、そして進級。













◎多くの人に支えられて(1/24~学校給食週間)
 1月24~30日は「全国学校給食週間」です。この期間は、「学校給食の意義、役割等について生徒や教職員、保護者、地域住民等の理解と関心を高め、学校給食のより一層の充実発展を図ること」を目的としています。
 
〈学校給食はいつから始まったの?〉
今では当たり前となっている給食ですが、その始まりは明治22年。山形県鶴岡町の小学校でした。当時は貧しい状況の児童を対象に無料で提供され、その献立は「おにぎり・焼き鮭・漬物」のようなシンプルなものだったようです。その後、全国に広まり実施されるようになりましたが、戦争による食料不足により一時中断せざるを得なくなりました。やがて戦争が終わり、1946年(昭和21年)12月24日に東京・神奈川・千葉の3都県の学校で試験給食が実施されました。それ以来、12月24日を学校給食感謝の日と定めていましたが、冬休みと重なるため、1月24日から30日までの1週間が「全国学校給食週間」となりました。農林水産省は毎年1月を「食を考える月間」として各種取組を進めることとしています。備前市、調理場さんと連携して、給食委員会も、「食育」に関する取組を積極的に進めていきます。











◎社会の中で、共に生きる・くらすために(1/23)

 今日は、備前警察署を中心に学校とPTAも連携し、広域特別補導啓発活動(片上駅)を行いました。中学生になると電車を使う機会も増え、また中学校卒業後は、進学した高校に通うために電車を利用する人も多いと思います。この機会に、電車(公共交通機関)のマナー等を少し学びましょう。
【歩く】
○エスカレーターに乗るときは手すりをつかんで立ち止まりましょう。転ぶと危ないです。
○キャリーバックなど大きなカバンを持って歩くときは周囲に配慮しましょう。
○傘を持って歩くときは傘を下に向けて歩くと安心です。
【並ぶとき】
○電車を待つときは整列乗車を心がけましょう。
【乗るとき】
○発車間際の電車に駆け込むのは危ないので、余裕を持った乗車を心がけましょう。
○電車に乗ったら入口付近で立ち止まらず奥まで進みましょう。
【座るとき】
○座席を必要としている人に席を譲りましょう。
○荷物は座席の上に置かず、膝の上に置きましょう。
○多くの人が席を利用できるように足を広げたりせずに座りましょう。
【電車内での過ごし方】
○車内では会話は控えめに、飲食は周りの人への配慮を心がけましょう。
○イヤホンからの音漏れに気をつけましょう。
○濡れた傘を広げたまま持つと周りの人が濡れてしまいます。閉じて持ちましょう。
○車内で携帯電話やスマホを使うときは周りの人の迷惑になっていないか気をつけましょう。
【荷物を持つとき】
○車内ではリュックなどは自分の体の前にかかえましょう。
○荷物はドアの前に置かず荷物棚を利用しましょう。
【いつでも】
○困っている人を見かけたら声をかけて助け合いましょう。
〈追記〉校門近くを通るあなたへ。 臨時のゴミ入れを置きました。「ここに入れてね。というよりも持って帰ってね」











 
◎〈いま・現代・これから〉に生きる学び(1/23)
  ~2年生社会科・渋染一揆に学ぶ~


2年生が、社会科授業で「渋染一揆」に学びました。                              
 私も、社会科歴史教科書に記述されている「渋染一揆」を大切に取り組んできました。また、最近では、「渋染一揆」を、社会科学習のみならず、特別活動においても、「いじめ問題」や、「望ましい人間関係の形成」や、「学ぶことや生きることの意義」等を考えていく授業実践が広がっています。そして今日、授業で活用した『渋染一揆を戦いぬいた人々』(DVD)について道徳で深めていくなら、「分け隔て」や「差別」の不当性をしっかりと見抜き、正義の実現に向けて、知恵を絞って行動した人々から「真理の探究」を学ぶことができます。また、子や孫のためにと撤回を求めて一揆に立ち上がった姿や入牢させられた仲間たちを助け出すために粘り強く闘い続けた人々の姿に注目したり、いまなお犠牲となった人々の功績と意志を受け継いで守り続けておられる方々の存在に注目したりすることで、「よりよく生きようとする人間の強さや気高さを理解し、人間としての生きる喜びを感じる」道徳的価値に迫ることができます。さらには、〔信頼や友情〕や〔相互理解、寛容〕という項目でも、一揆に立ち上がった人々の強い絆だけではなく、差別を乗り越えて彼らを支持した百姓たちの姿に着目して学ぶことができます。
 渋染一揆とは、1856年岡山(備前)藩五十三か村の被差別身分(かわた)の人々が差別法令(「別段御触書」)の差別性に気づき、民主的戦略をもとにこれを空文化させた闘いです。渋染一揆が成功した要因としては①「百姓」としての誇り(=人間としての誇り)、②かしこさ、したたかさ(=学問の重要性)、③自治力・団結力(=連帯の重要性)、④人間による、人間を取り返す行動(=行動の重要性)があげられます。渋染一揆の学習を通して、今を生きる私たち自身の課題に向き合い、差別に「気づく」、差別に「怒る」、差別解消に向けた「学習」を積み重ねる、ともに行動する「仲間」を増やす、そして「行動」する一連の≪解放のモデル≫を学び取ることができます。
 また、「倹約御触書」と「別段御触書」を比較検討し、「別段御触書」が差別法令であることに気づかせます。「別段御触書」を出された人々の思いを考えます。経済・政治の面から封建体制が崩れだし、幕府や藩は身分制強化によってこれを乗り切ろうとします。部落だけではなく、武士も含めそれぞれの階層に規制の通達を繰り返します。身分制社会体制下にあっては、不満はあるものの仕方ないことだと大方はこれを受け入れます。ですが、岡山藩下五十三部落の人たちはこれを拒否します。身分制差別が当たり前の社会にあって、差別的扱いを否定する思想がどうして生まれたのか、考えてみることができます。 
 さらに、五回にわたる惣寄合:「渋染一揆」は特定の指導者の判断・指導というよりも、地域での話し合い、全体の話し合い(惣寄合)によって進められました。嘆願書も全員によって一言一句討議されました。民主主義的な手続き(討議)を経ています。このような民主的方法はどうして生まれたのかも考えてみる必要があります。(民主的合意形成 自治的組織)
 多くの一揆の要求の大部分は年貢の引き下げや不正摘発(経済的不利益を受ける)であり、生活困窮のため止むにやまれぬものでした。これに比べて「渋染一揆」は、経済的要求ではありません。「同じに扱え」という今日でいえば「平等」を求める、その他の一揆にはみられない要求です。また他の一揆との違いは、武装をしなかったことです。一揆では威嚇や自衛のため、竹槍や鎌、ときには鉄砲も使われましたが、「渋染一揆」では何も持ちませんでした。徹底した話し合い(交渉)によって必ず勝利するという自信をもっていました。この確信のもとに一揆勢は佐山で代表による交渉にのぞみました。今でいう「行政交渉」の始まりともいえます。
当時「別器、別火、別食」が当然とされていた中で、百姓の茶屋万次郎が人を雇って水を振る舞ったことは、嘆願書を添削した目明かしや、助命嘆願を支援した百姓村の有力者とともに、百姓身分の人たちが一揆を支援していた証左として確認し、「差別することが当たり前」という間違った世の中は、「差別は絶対に許さない」と行動した人たちによって変わっていったことを学びたいと思います。(*「シリーズ映像で見る人権の歴史『渋染一揆を戦いぬいた人々』」資料より、久次) 









◎ひな中のかぜ✨
    ~ひとのあいだ(^_^)~(1/22)
落ちていた小学生の帽子を、登校途中の2年生が見つけ、中学校へ届けてくれました。早速、小学校へ持っていきましたら、たいへん喜ばれていました。ありがとうね。










◎多くの人に支えられて(1/22)

 先週末から本日まで、タカトリ(株)さんが来校し、グラウンドを整備していただきました。
 子どもたちが取り組む学習内容も時代と共に変わっていきます。安全のため、老朽化が進む設備の撤去や整理が必要で、この日は、鉄棒付近の砂場あとを整備していただきました。ありがとうございました。












◎多くの人に支えられて(1/19)
 備前市栄養委員会さんが来校され、朝食の大切さや、日生の郷土料理についてのお話を伺うことができました。そして、1月下旬には、中学生に向けても健康・食生活に関するお話をしてくださいます。ありがとうございます。
 備前市栄養委員会さんは、長年、
「健康びぜん21」「備前市食育推進計画」に基づき、乳幼児から高齢者までのすべての市民が健やかで心豊かに暮らせるまちを実現するために、地域の健康づくりリーダーとして、関係機関・団体などと協力しながら、市民が主体となった健康づくり活動をしておられます。














◎今をやめない やめない やめない 
   やめてしまえば 叶わないから 
          :SUPER BEAVER・突破口(1/19)















◎ひな中の風✨(1/18)











◎私たちのはじまりの風景7(1/17)
 ここはどこでしょう?

 子どもの頃に見た風景がずっと心の中に残ることがある。いつか大人になり、さまざまな人生の岐路に立った時、人の言葉ではなく、いつか見た風景に励まされたり勇気を与えられたりすることがきっとあるような気がする。『旅をする木』星野道夫より










◎1.17〈ともに〉

 『ひとのあいだ』で、岡山県手をつなぐ育成会、岡山県PTA連合会の義援金等のご協力に関する文書を配布させていただきました。












◎寒中お見舞い申し上げます。
 授業がんばっています。

 今週末、1/20は大寒です。
二十四節気において、「冬の最後を締めくくる約半月」が大寒です。毎年、だいたい1月20日~2月3日ごろです。 
大寒の前の半月は「小寒(しょうかん)」。1月5日~19日ごろです。大寒と小寒を合わせて、「寒の内(かんのうち)」と呼びます。寒の内は、1年でもっとも寒い時期。各地で最低気温を記録するのもこのころです。寒の内は合計約30日間。小寒に入ることを「寒の入り(かんのいり)」、大寒が終わることを「寒の明け(かんのあけ)」と呼びます。大寒が終わると、春の始まり「立春」を迎えます。まだまだ寒いながら、冬の極みは過ぎ去り、春への準備が進む季節です。二十四節気においては、立春が1年の始まりなので、大寒の最終日は大みそか的な日でした。今も残る節分の豆まきなどの行事は、新年を迎えるための行事です。











◎ひろがる世界
  ~今日も、「読み語り」をありがとうございました(1/17)

 本校の先生から紹介された本『幸福について』、ショーペンハウアーさんのコトバ。「自力でできる唯一のことは、「今の自分は何者であるか」を最大限に活かすことであり、したがってそれにふさわしい熱心な企てのみを追求し、それに合った修行の道にはげみ、わき目もふらず、ひいては、それにぴったりした地位や仕事や生き方を選ぶことである。」

国語科と連携。1年生〈本の紹介ボックス〉、2年生〈ワタシの一行〉づくり
 (*^o^*ポッキーを食べるのも宿題!?)

 










◎未来へ伝える・つなぐ・結ぶ
  ~たくさんの方が来場されています(1/16)
 3年生のハンセン病問題学習展示(日生地域公民館)に、地域の方々が来場されています。

Education is the most powerful weapon which you can use to change the world. Nelson Mandela
(教育は、世界を変えることができる、最も強力な武器である。)












◎生活を大切にする~防犯・規範意識を高める~
 〈鍵かけコンテストを通して(1/16)〉
 6月から11月に実施した自転車鍵かけコンテスト(岡山県警察本部主催)に、本校も体育委員会を中心に取り組み、この度、集計の結果(第2部:日生中平均施錠率99.11%)、知事表彰受賞校となった通知を受けました。ありがとうございます。これからも生活を大切にしていきます。












◎多くの人に支えられて
  整った学習環境でがんばるために(1/16)
 施設・備品を大切に使っています。老朽化して傷んだ箇所等(体育館前床タイル・テニスコートフェンス支柱撤去工事後・ソーラーシステムバッテリー交換)を学校で工夫して修繕しました。

〈君のため用意されたる滑走路君は翼を手にすればいい〉 萩原慎一郎               











◎29年目をむかえます。
 気になった『まいどなニュース1/15配信』、山脇 未菜美記者の記事を紹介します。
 地震で父さんと弟が死んだ―。1995年1月17日、兵庫県で起きた阪神・淡路大震災の直後、中学1年の少年は、学校の作文にこう書き始めた。あれから29年。少年は42歳になり、一人娘は小学6年になった。もうすぐ、自分は父が亡くなった年齢に、娘が当時の自分と同じ年齢になる。「気がかりだったやろうな、生きたかったやろうな」。そして、支えてくれた言葉の温もりを思う。
 父の政明さん=当時(44)=と、小学校5年の弟・弘晃さん=同(10)=を亡くした藤本竜也さん。神戸市兵庫区の文化住宅2階に、家族4人で暮らしていた。優しく寡黙な父。一緒に少年野球をしていた弟は、藤本さんの後ろをついて歩いた。いつもは弟と同じ部屋で寝ていたのに…。あの日は、夜更かししていた弟を父が自分の部屋に呼び寄せた。
 いつもは一緒に寝ていたのに…
 突き上げるような揺れが収まり、布団をのけると屋根はない。隣の部屋にいた3人の姿は見えず、がれきの中から母の声がして助け出した。「うぅ」。弟のうめき声がしたが、いつしか聞こえなくなった。周囲は壊滅状態だった。がれきで埋まった路地を裸足で走り、大人を呼んだ。がれきの下から運び出された弟の体は冷たく、自衛隊に見つけられた父は即死だった。
 「あの時、こっちで寝ようって言っていたら」「弟と取り合いになったスラムダンクの連載も、もう読まれへんやん」。一人になると、頭を巡った。大人を呼ぶために走った約5メートルの路地は、弟とボール遊びをした場所。見るとつらくなって、近寄れなくなった。明るく振る舞っていた母は、夜中に声を殺して泣いていた。
 気持ちを和らげてくれたのが、友達だった。避難所になった学校の校庭で、家を失った友達とテント生活を送った。弟の友達の両親が営む寺にも居候させてもらった。ひと月ほど後に学校が再開すると、部活の友達と放課後や休みの日もずっと遊んだ。友達との何気ないやり取りが心地よかった。その思いを、作文につづった。
 友達などが、「がんばれよ」と言ってくれた。この一言がこんなにうれしくなる事を知った。題名は「一言」とした。「家族を亡くした人に頑張れよと言うのって、難しい。でも、僕は、友達たちが何も聞かずにカラッと『頑張れよ』と言ってくれたことに救われたんです」
 藤本さんはこの29年を「運が悪いけど、運がいい」と表現する。
 高校卒業後、アルバイト先の整骨院の師匠が家計を心配して、専門学校の費用を出してくれた。結婚して娘が生まれ、幸せに満たされた。32歳、地元が好きで、被災した地域に整骨院を開いた。震災時に遊んだ友達は、飲み仲間になった。8年前、母が亡くなった時、そばに妻がいてくれた。幸せを実感するたびに、我が子の成長を見届けられなかった父と、未来を失っ